2007年07月21日

冷静に考える海外口座

グアム3







「海外口座の必要性は冷静に」

国家破産対策=海外口座開設、というように思われている方が、とても多いのですが、実は少し違った面もあります。
このような考え方は、多くの海外投資本の影響が大きいと思われます。

◇海外口座の意味

海外口座は、もちろん日本の預金封鎖などは及びませんので、その意味での効果はあるのですが、単に預金を積み上げるということですから、資産運用の効果は、ほとんどありません。

国家破産のリスクは、徐々に高まっていますが、かと言って明日、あさってというわけではなく、場合によっては2010年を過ぎたあたりまで現状維持される可能性もありますので、その間、ずっと海外口座に預金を積み上げたまま、というのは、得策ではありません。資産運用が休止した状態となってしまうわけです。

◇冷静に考える海外口座

ですので、海外口座を開設するだけで、有利な資産運用を行えるとか、大金持ちになれるとか、このようなことは、全くありません。

例えば、アルゼンチンの人が、アルゼンチンが危ないので日本の銀行に口座を開設したとしましょう。

この方は、アルゼンチンが破綻した場合に、影響を避けることができるという意味はあります。(しかし、それは、いつかはわからない。)
アルゼンチンの人が、日本の普通預金や、定期預金に積み上げた状態では、まともな資産運用とならないことは、日本人の立場から、逆の立場でみますと、よくわかると思います。
日本の銀行に、単に預金を積み上げた状態は、資産運用とは言い難いです。
       
◇プライベートバンカーの見方も一致

海外口座の意味につきましては、多くのプライベートバンカーの見方も一致しています。
つまり、海外口座を開設して、預金を積み上げるだけでは、まともな資産運用とはならないということです。

それでも、日本国内の金融機関に預金を積み上げておく場合に比較しますと、為替リスクは別としまして、金融機関のリスクという面では、まともではありますが・・・。

◇結局必要なのは・・・

結局、必要なのは、海外で本格的な資産運用をすることです。
海外で資産運用する場合、現物の外国株に投資する方法もひとつですが、多くの方は、ファンドを購入することになるでしょう。

ここでも海外口座が誤解されています。

海外のヘッジファンドを購入する場合、送金するもとの口座は、日本の都銀であっても、海外のオフショアバンクであっても、何ら違いはありません。

つまり、5万ドルの海外ファンドを購入するとして、その購入資金を日本の金融機関の普通預金口座から送金しても、苦労して口座を開設したオフショアバンクから送金しても、同じことなのです。

資金がファンド会社に到着しましたら、どの国から送られたものでも、同じお金であることに違いはありません。

日本から送ったドルも、アメリカから送ったドルも、オフショアから送ったドルも、ファンド会社の口座に入れば、同じドルであることが、わかると思います。

そして、海外ファンドがオフショア籍でありましたら、ファンドの購入者は、自動的にオフショアに資産を持つことになるのです。
(当然ですが、日本の預金封鎖は関係ありません。)

海外口座がなくても、オフショアに資産を持つことは可能で、それは普段ご利用の都銀や地銀から送金が可能であるということです。

◇海外口座が有利な例外は・・・

以上、多くの方にあてはまる内容を書きましたが、例外は、海外口座といいましても、スイスなどのプライベートバンクに口座を開設する場合や、ご自身の語学力や金融知識が豊富で、融通のきく時間があり、海外の金融機関とまともに渡り合える方のケースです。

その場合は、海外口座は有利ですが、ほとんどの方には、あてはまらないことが多いです。交渉力、語学力の問題があるからです。

また、「プラーベートバンクのように活用できる」ともいわれる、オフショア生保のPPBとかは、法的な問題がありますので、大切な資産を運用される場合は、見送りが無難かと思います。

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海外口座の開設は必要なく、日本の銀行からの送金が可能。
◇最低投資額は、3万ドル・ユーロぐらいを中心として、様々。
◇直接投資が可能で、証券口座などは不要。
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元経済記者のFP会社 にこたま投資コンシェルジュ
東京都世田谷区岡本(東急田園都市線・二子玉川駅)
東京法務局法人登記・日本FP協会AFP・東京中小企業家同友会会員
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