2010年10月23日
サケ
北海道・秋の味覚といえばイロイロとありますが、「サケ」も美味しいです。
私の自宅近くを流れる「琴似発寒川」にも毎年鮭が遡上します。
40階建ての高層マンションが近くにある「寒月橋」近辺が産卵場所なのですが、こんな都会の川で鮭の自然産卵が行われるというのは、世界的に見てもとても珍しいそうです。
長い旅の末、傷つき皮が剥げて白いボロボロな姿(「ほっちゃれ」という)になりながらも、最後の力をふりしぼり泳ぐサケの姿は感動ものです。
その感動を忘れないうちに・・・・・。
「イクラ」をいただきます(笑)
あ! さっき見ていたサケを捕ってきたわけではありませんよ。
一部の例外を除いて「河川内でのサケの採捕は禁止」されているのです。
市場から「生筋子」を買ってきて自宅で「醤油漬け」にしたのです。
ちなみに北海道では多くの家庭で「自家製イクラ」を作っていて、各家庭独自の「味」なんていうのもあるみたいです。
我が家では実験的に「広島の牡蠣醤油」をブレントして作ってみました。
なかなか良かったですよ(笑)
2010年10月16日
うずらのプリン
室蘭といえば、カレーラーメン・・・、あるいは室蘭焼き鳥・・というイメージですが、最近は「うずらの卵」が流行りらしいです。
焼き鳥屋さんにも「うずら卵の串焼き」というのがあり、何でも殻ごと焼いて殻ごと食べるらしい・・。
まぁ、私は今のところ「殻ごと」食べたことはありませんが、味付うずらの卵(「こりゃ玉らん」という名前)は美味しくいただいております。
「こりゃ玉らん」は、室蘭の「室蘭うずら園さん」が作っているのですが、何でも北海道におけるうずら生産のほとんどをこの会社が行っているみたいです。
で、最近この「室蘭うずら園さん」から発売されたのが「うずらのプリン」です。
パッケージは札幌で人気の「侍プリン」に似ていますが、それもそのはずで侍プリンを作っているマルキタ星野笑店さんの技術指導で完成したプリンらしいのです。
中は2層になっていて、上は生乳を使ったクリーミーなまろやかプリン、下はうずら園だからできた濃厚ふわふわとろろんプリン、になっています。
(と・・裏に説明が書いてます・・笑)
うずらの卵は栄養価が高いですし、育ちざかりの子供にも良いですね。
(まぁ、ちょっと贅沢ですけどね・・・笑)
育ちすぎちゃった私は・・・・。
うずらのプリン
「室蘭うずら園」
http://www.uzura.co.jp/products/quail_pudding/
札幌では、三井アウトレットパークの北海道ロコファームビレッジなどで売ってます。
2010年10月09日
ブタキング
ラーメン激戦区と言われ、数多くのラーメン店がしのぎを削る札幌ですが、今、一番「行列ができているラーメン店」はブタキングさんじゃないでしょうか。
オープンした当初から大行列でして、気にはなるものの、なかなか食べることができませんでした・・・。
(私は基本的に並んでまでラーメンは食べない人です)
ユニークな店名も気になりますが、ジロリアンと呼ばれる崇拝者がいる「二郎ラーメン」系と言われれば食べたくなるのも当然ですよね。まず、目を引くのが「極厚の豚チャーシュー」
人によっては「視覚」だけでおなか一杯になるでしょう(笑)
麺は極太でして「二郎ラーメン」を彷彿させるのでしょう・・・。
スープは背脂がタップリと・・・・。
ニンニクが多めですので午後から商談がある人は注意したほうが良いですね。
それと、直近1ケ月以内に「健康診断」を受けるという人は遠慮した方が良いかもしれません(爆)
個人的には、ラーメンの野菜にキャベツを入れるのはキライなので、そこはマイナス点かな。
(まぁ、濃さをキャベツで調整できるという利点もあるが・・・笑)
ブタキング
札幌市東区伏古1条5丁目6-13
2010年10月02日
ミルキーベル
「環境に良いことをしよう」とか「IT化を推進しよう」とか「別事業を展開しよう」とか、建設業界もイロイロなことを考えていますが・・・。
当ブログは「土曜日」に仕事の話は書かないで、地域の話などを書いていく主義です(笑)
本日は、千歳のソフトクリーム店「ミルキーベル」さんをご紹介します。
最近のジェラートやアイスはたくさんのフレーバーを使ったものが多いですが、この「ミルキーベル」さんはソフトクリームでたくさんの種類の作っています。
「ブレンダー・ソフト」というものだそうで、「きなこ」「ストロベリー」「チーズ」など20種類以上のフレーバーがあります。白玉もついてきて、これもおいしい(笑)
そして、フレーバーに負けないくらい「牛乳」も味を主張しています。
それもそのはずでして、すぐお隣の「牧場」の直営店なのです。
ちなみに、この牧場の牛さんは、地元醤油工場の醤油カスを混ぜ合わせた飼料を食べていたり、コンピューターで管理されていたりと、エコロジー&テクノロジーなのです。
それだけではなく、「びっくりドンキー」と提携して熱源リサイクルなども行っていたり、熱源リサイクルで残った固体部分を良質堆肥として販売したりしています。
ソフトクリーム販売の「ミルキーベル」さんも大繁盛ですし、「環境に良いこと」「IT化」「別事業の成功」を同時に成し得ているのです。
これは素晴らしいですよね。
建設業も学ぶところが多いと思いますね。
インディアン水車から5分ほどですから、鮭見学の後にも良いですね。
ミルキーベル
千歳市根志越
(国道337号を長沼方向へ、根志越の交差点を直進して500mほど)
2010年09月04日
いし豆
(コメントをくれたのは、蕎麦打ちが趣味という、自称・蕎麦"通"のだいひまじんさん)
ということで、前回ご紹介したFuKuRoの森さんからクルマで20分ほどの真狩村にある「お蕎麦屋さん」をご紹介いたします。
「いし豆」という、この蕎麦屋さんは、立地は比較的良い場所ですが看板が小さくて目立ちません。
また入口もメイン道路側に無いという、「隠れた店」という雰囲気で、「通好み」かもしれません(笑)
メニューも少なく、温かいそばと冷たいそばが各4種ほどで、このあたりも「通好み」なのかもしれません。
また、原料は北海道産に拘っているところも「通好み」ですよね。
オーダーしたのは、季節限定の「山葵おろしそば」
大根おろしに山葵がた〜っぷりと混ぜてあり・・・
これも、通(ツゥ)〜〜〜ンと効きます(笑)
いし豆
虻田郡真狩村字社206-8