ザ・ダムド The Damned

セックス・ピストルズ、ザ・クラッシュと並んでロンドン3大パンクの一つのダムドです。
解散してすぐに再結成したり、頻繁にメンバー交代したりとバタバタしてるバンドですが
現役でバリバリにライブやってます。素晴らしい!

一度だけ来日公演に行ったことがあるのですが
なんと
ボーカルのデイヴ・ヴァニアンが来日せず(お母様が亡くなった)
キャプテン・センシブル(ギター)が全曲歌うという乱暴な来日公演でした(笑)
妙に大盛り上がりだったのが良い思い出。。。
大好きなバンドなのですが、この3枚しか持ってませんでした。。。
あれ?誰かに貸してるのかな?



地獄に堕ちた野郎ども
Damned Damned Damned

1977年

1. Neat Neat Neat
2. Fan Club
3. I Fall
4. Born To Kill
5. Stab Yor Back
6. Feel the Pain
7. New Rose
8. Fish
9. SeeHer Tonite
10. 1 Of The 2
11. So Messed Up
12. I Feel Alright


初期パンクの大傑作
やぶれかぶれに猛突進する演奏で、乱暴に興奮させてくれるロンドンパンクの代表的作品。
ジャケでもわかるようにふざけたスタンスなので、説教臭いパンクバンドとは違い爽快感がある。
ハードコアに大きな影響を与えた荒々しいサウンドは真っ当に凶暴。なのにオシャレな雰囲気。
人気のあったピストルズやクラッシュの怒りとは異なり、世の中をなめている感じが面白い。
『よくわかんないけどカッコイイ』というパンクバンドにとって名誉な言葉がピッタリのアルバム。



マシンガンエチケット
MACHINE GUN ETIQUETTE

1979年

1. LOVE SONG
2. MACHINE GUN ETIQUETTE
3. I JUST CAN'T BE HAPPY TODAY
4. MELODY LEE
5. ANTI-POPE
6. THESE HANDS
7. PLAN 9 CHANNEL 7
8. NOISE NOISE NOISE
9. LOOKING AT YOU
10. LIAR
11. SMASH IT UP Parts 1 & 2

最高傑作
キャプテン・センシブルがベースからギターに持ちかえた新生ダムドのサードアルバム。
彼のギタリストとしてのセンスは素晴らしく①のギターソロは一切の無駄がなく血沸き肉躍る。
また①と②のつなぎ方が鳥肌ものでこれはロック史に残る偉業と言っていい。
ニューウェイヴの香りがするサウンドも積極的に取り入れ、彼らのポップセンスの高さも感じさせる。
ダムドが素晴らしいのはこの節操のなさであり、『なんでもあり!』が極められた瞬間が本作。



ストロベリーズ
Strawberries

1982年

1. Ignite
2. Generals
3. Stranger on the Town
4. Dozen Girls
5. The Dog
6. Gun Fury (Of Riot Forces)
7. Pleasure and the Pain
8. Life Goes On
9. Bad Time for Bonzo
10.Under the Floor Again
11.Don't Bother Me

味わい深いポップアルバム
通算5枚目のオリジナルアルバム。パンクムーブメントを生き残ったダムドが行き着いたサウンドは
インテリジェンスすら感じさせるなんともひねくれたイギリスのポップスだった。
①のパンクナンバーにらしさを感じつつも、ロンドンの曇り空のようなダークな曲も増えている。
中でも『LIFE GOES ON』が素晴らしく、印象的なギターのカッティングがいつまでも耳に残る。
当時の輸入盤はカバーがイチゴの香りがするというフザけたもので、彼らの遊び心に安心する。