2023年03月24日
お引越し問題 in Munich
春ですねー!
ランニングの最中にも、小さい春をたくさん発見しています。
さて、ミュンヘンに暮らして12年、ずっと同じアパートに暮らしてきました。
最初は2人から、あっという間に家族4人になり、狭くなてきたので、そろそろ引っ越さないと、、、と思ってはきたのですが、現在世界一の土地バブルであるミュンヘンではそれは簡単ではありません。
空き家のなさも大問題ですが賃料も大問題だからです。
この数年でも、ミュンヘンの地価、物価のあまりの高さに多くの人がこの街をでて行ったのですがそれでも足りない家。
私達の住むエリアはミュンヘンの中心地。
ミュンヘン大学もあり、インターナショナルで若い人が多く、活気に溢れ、おしゃれなカフェやセレクトショップも多い、いいエリアで、我が家もみんなここが気に入っていました。
それゆえになかなか引越しの決断ができずにいた、というのもあります。
まずこのエリアは中心地だけあってゴミゴミしているので、一軒家はありません。家族で暮らす人はなるべく大きなマンションを借りるしかないのですが、本当に少ないんです。
日本でいう3LDK以上のマンションが開くのを待つのに一年以上かかったり、なんてザラです。
次に値段です。
分譲も少ないしあっても何億。基本は賃貸になりますが3LDK以上だとだいたい日本円で30万円/月から。上は見ればキリがありません。
ただの賃貸マンションで、月30万(安くて)かぁ、、、と思うと正直ちょっともったいないなぁと思ったり、そもそも空きがなかったりで考えたまま1、2年すぎてしまいました。
そんな中、たまたま市内の一軒家に引っ越す話が舞い込みました。
誰も想像していなかったのびっくり。
でしたが、もうこのご時世、ミュンヘン市内で庭付きの一軒家に住めるチャンスは絶対にないので、今住むエリアは離れるけど即決め、先日契約も無事済ませ、今まさにリノベに入りました。
古い家なので修繕は色々必要ですが、早めに引越したい意向もありまずは急ぐものから。
①風呂場 基本的に死んでいる浴室があるのでそれをフルリノベ(工事業者さんに丸投げ)
②子ども部屋 一つ子供部屋が足りないので今洗面所として使っている部屋を子ども部屋にリノベ(工事業者さんに丸投げ)
③家じゃないけど庭に、ウサギ小屋建設。
これが結構真面目に自分でやらなきゃいけないし、逃げられないように、さまざまな植物を食べられないようにしっかり作る必要がある。
また問題があるのが、ドイツでは昨今、工事業者さんの人手不足が続いており、なかなか工事に入れない。
それとどういうわけか、テキトー業者も多いようで、工期の遅れは当たり前、作りも雑だったりとトラブルがとても多いのです。
作っても結局やり直し、、とかで頭を抱える人が多い。
しかし、とてもラッキーとしかいいようがありませんが、たまたま友人にこういうリノベ業を経営している人がいて、相談してあったので、なんともうすぐに工事を初めてもらえることになり、また仕上がりも安心して欲しいと、先日打ち合わせに、実際に工事するみなさんも連れてきてくれて、顔を合わせて話すこともできました。本当にありがたい🙏🙏🙏
そんなこんなで工事後速やかに引越しです。
トラックも予約しなくちゃ。
そして、、、今の家、頑張って片付けなきゃ。。。

お庭には池があって、巨大金魚が住んでいます。他にもカエル、蛇も一回見たことありますが一回きり、、夏には睡蓮がものすごく綺麗に咲きます。
今はカエルの🐸産卵後で母ガエルが卵を守っています。春ですね。


これらは新しいお風呂のイメージ。
海外でも日本式のお風呂に入りたい人は非常に多いと思います。私もその1人。
欲を言えば檜風呂がよかったけど、どうにも湿気の強い場所&築年数古すぎの建物でほんと湿気がすごいとのことで、檜風呂はやばいと。
なので木は無理ですが、上写真のような日本式のお風呂を希望しました。洗い場と浴槽が分かれているのが何よりポイント。
あとはお庭には畑もつくり、家庭菜園もやります。
しばらく学業と並行で忙しいですが、居心地良い場を作れるよう力を注ぎたいと思います✨
もうすぐ慣れ親しんだ場所を離れるのはやはり寂しいですが、同じ市内、また来るだろう✨✨✨✨
ランニングの最中にも、小さい春をたくさん発見しています。
さて、ミュンヘンに暮らして12年、ずっと同じアパートに暮らしてきました。
最初は2人から、あっという間に家族4人になり、狭くなてきたので、そろそろ引っ越さないと、、、と思ってはきたのですが、現在世界一の土地バブルであるミュンヘンではそれは簡単ではありません。
空き家のなさも大問題ですが賃料も大問題だからです。
この数年でも、ミュンヘンの地価、物価のあまりの高さに多くの人がこの街をでて行ったのですがそれでも足りない家。
私達の住むエリアはミュンヘンの中心地。
ミュンヘン大学もあり、インターナショナルで若い人が多く、活気に溢れ、おしゃれなカフェやセレクトショップも多い、いいエリアで、我が家もみんなここが気に入っていました。
それゆえになかなか引越しの決断ができずにいた、というのもあります。
まずこのエリアは中心地だけあってゴミゴミしているので、一軒家はありません。家族で暮らす人はなるべく大きなマンションを借りるしかないのですが、本当に少ないんです。
日本でいう3LDK以上のマンションが開くのを待つのに一年以上かかったり、なんてザラです。
次に値段です。
分譲も少ないしあっても何億。基本は賃貸になりますが3LDK以上だとだいたい日本円で30万円/月から。上は見ればキリがありません。
ただの賃貸マンションで、月30万(安くて)かぁ、、、と思うと正直ちょっともったいないなぁと思ったり、そもそも空きがなかったりで考えたまま1、2年すぎてしまいました。
そんな中、たまたま市内の一軒家に引っ越す話が舞い込みました。
誰も想像していなかったのびっくり。
でしたが、もうこのご時世、ミュンヘン市内で庭付きの一軒家に住めるチャンスは絶対にないので、今住むエリアは離れるけど即決め、先日契約も無事済ませ、今まさにリノベに入りました。
古い家なので修繕は色々必要ですが、早めに引越したい意向もありまずは急ぐものから。
①風呂場 基本的に死んでいる浴室があるのでそれをフルリノベ(工事業者さんに丸投げ)
②子ども部屋 一つ子供部屋が足りないので今洗面所として使っている部屋を子ども部屋にリノベ(工事業者さんに丸投げ)
③家じゃないけど庭に、ウサギ小屋建設。
これが結構真面目に自分でやらなきゃいけないし、逃げられないように、さまざまな植物を食べられないようにしっかり作る必要がある。
また問題があるのが、ドイツでは昨今、工事業者さんの人手不足が続いており、なかなか工事に入れない。
それとどういうわけか、テキトー業者も多いようで、工期の遅れは当たり前、作りも雑だったりとトラブルがとても多いのです。
作っても結局やり直し、、とかで頭を抱える人が多い。
しかし、とてもラッキーとしかいいようがありませんが、たまたま友人にこういうリノベ業を経営している人がいて、相談してあったので、なんともうすぐに工事を初めてもらえることになり、また仕上がりも安心して欲しいと、先日打ち合わせに、実際に工事するみなさんも連れてきてくれて、顔を合わせて話すこともできました。本当にありがたい🙏🙏🙏
そんなこんなで工事後速やかに引越しです。
トラックも予約しなくちゃ。
そして、、、今の家、頑張って片付けなきゃ。。。

お庭には池があって、巨大金魚が住んでいます。他にもカエル、蛇も一回見たことありますが一回きり、、夏には睡蓮がものすごく綺麗に咲きます。
今はカエルの🐸産卵後で母ガエルが卵を守っています。春ですね。


これらは新しいお風呂のイメージ。
海外でも日本式のお風呂に入りたい人は非常に多いと思います。私もその1人。
欲を言えば檜風呂がよかったけど、どうにも湿気の強い場所&築年数古すぎの建物でほんと湿気がすごいとのことで、檜風呂はやばいと。
なので木は無理ですが、上写真のような日本式のお風呂を希望しました。洗い場と浴槽が分かれているのが何よりポイント。
あとはお庭には畑もつくり、家庭菜園もやります。
しばらく学業と並行で忙しいですが、居心地良い場を作れるよう力を注ぎたいと思います✨
もうすぐ慣れ親しんだ場所を離れるのはやはり寂しいですが、同じ市内、また来るだろう✨✨✨✨
2023年03月21日
2023年03月19日
International Women’s Voice Night vol.2


Vielen Dank an alle 🥰🥰 So schön war’s.
第二回目のInternational Women’s Voice Night でした✨国際女性DAYにちなみ昨年開催、今年が二回目でしたが、今年もたくさんの温かいお客様に囲まれてとても良いイベントでした。
誰もが、それぞれに宿命を持っていると思うのですが、ここにいる女性たちも何故だかドイツに暮らすことになり、日々異なる文化や言語の中を生きてきています。日本とドイツも本当に違うから、それぞれの移民生活に想いを馳せるといろいろ止まらないのですが、とにかくそういう環境の中で音楽活動しながら、子どもを産んだり育てたりもしている、、強い女性のパワーを感じました。
今年も英語はもちろんのこと、ドイツ語、ポーランド語、ギリシャ語、フランス語、ポルトガル語、日本語、とたくさんの異なる言語と音楽を楽しめました。
うちの子どもたちも昼間走り回ってくたくたなところ見にきてくれて、娘は片付けも手伝ってくれて🥰嬉しかったです🥰(息子は最後もう寝てしまってた😂)
去年とは違うアプローチもしたかったので私はプログラムの半分はAbleton live+Push 、半分は弾き語りました。やっぱりシティポップが若いひとに受けてそういう流行りの流れにもびっくりしながら、日本語の歌がこんなに世界に受け入れられるようになったのは紛れもなく嬉しすぎる現実です。
また、お客さんが温かいのは、主催のMichael Bohlmann の人柄だと思いました😊いつも様々な準備、どうもありがとうございます🙏🙏🙏
きっと来年も開催されると思うので、出演者のみなさんとは同窓会になりそう。
ご来場の皆様に、心から、どうもありがとうございました🙏🙏🙏🙏
(あ、私の髪型は、チェーンソーマンのパワーを意識しています。笑)

第二回目のInternational Women’s Voice Night でした✨国際女性DAYにちなみ昨年開催、今年が二回目でしたが、今年もたくさんの温かいお客様に囲まれてとても良いイベントでした。
誰もが、それぞれに宿命を持っていると思うのですが、ここにいる女性たちも何故だかドイツに暮らすことになり、日々異なる文化や言語の中を生きてきています。日本とドイツも本当に違うから、それぞれの移民生活に想いを馳せるといろいろ止まらないのですが、とにかくそういう環境の中で音楽活動しながら、子どもを産んだり育てたりもしている、、強い女性のパワーを感じました。
今年も英語はもちろんのこと、ドイツ語、ポーランド語、ギリシャ語、フランス語、ポルトガル語、日本語、とたくさんの異なる言語と音楽を楽しめました。
うちの子どもたちも昼間走り回ってくたくたなところ見にきてくれて、娘は片付けも手伝ってくれて🥰嬉しかったです🥰(息子は最後もう寝てしまってた😂)
去年とは違うアプローチもしたかったので私はプログラムの半分はAbleton live+Push 、半分は弾き語りました。やっぱりシティポップが若いひとに受けてそういう流行りの流れにもびっくりしながら、日本語の歌がこんなに世界に受け入れられるようになったのは紛れもなく嬉しすぎる現実です。
また、お客さんが温かいのは、主催のMichael Bohlmann の人柄だと思いました😊いつも様々な準備、どうもありがとうございます🙏🙏🙏
きっと来年も開催されると思うので、出演者のみなさんとは同窓会になりそう。
ご来場の皆様に、心から、どうもありがとうございました🙏🙏🙏🙏
(あ、私の髪型は、チェーンソーマンのパワーを意識しています。笑)
