その他
2006年02月17日
どうして。そしてどうしたらいいのか。
昨日の西日本新聞で、また「どうしょうもない気持ち」になる記事があった。
「少年3人、公園でうさぎをサッカーボール代わりにし、惨殺」。
うろ覚えの部分もあるが、大まかな内容は以下であった。
窃盗などを繰り返していた3人の少年(確か中学生か学校には行ってないその歳の男子3人)が、小学校の飼育小屋に忍び込み、児童が世話をしていたうさぎを連れだし、近くの公園でうさぎをサッカーボール代わりにして蹴り殺し、死骸を石と一緒に袋に入れて、川に捨てていた。そのうちの一人はその小学校の卒業生でもあった。
記事を読む程に、どうしようもないような、イヤな何かが心に広がっていく。
言葉が出ない。
どうしたらそんな事が出来るのか。なぜそんな事をしたのか。それをしてどうなるのか。
常識では、いや、普通の精神状態では考えられない。彼らの立場になって考える事も出来ないし、想像する事も彼らの"気持ち"を理解する事すら出来ない。
なぜ、そんなことをするのか。出来るのか。
ケースは違っても、似たような事件が起こる度に、どうしようもない、イヤな感じが心に広がるだけ。
中学生といったら13〜15歳。この世に生をうけ、たった十数年である。産まれた時から残忍で凶悪な人間なんて、決していない。彼らだって、10数年前はとても愛らしく、純真無垢で、何をせずとも、そこに居るだけで周りが幸せになる、「無邪気な児童」だったはずなのだ。
じゃあ、どうしてそうで無くなったのか。
「親」。
成人するまで、というより「子供の行い」、「考え」を始めとするもの全て、育てた親の責任である。持ってる愛情を全て注ぎ、子供の気持ちや思いを考えながら、人の心、物の大切さ、生けるもの全ての"命"の事…。そういった事を教えていたのだろうか。行動として、見せていたのだろうか。
彼らは親のどんな背中を見て育って来たのだろう。
未成年、若年層の想像も出来ない凶悪犯罪が年々増えている。
私は、彼らを産み育てた親に、全ての責任があると思う。
痛ましい事件が、これからもっともっと、増えてくる。
これから親になる人間は勿論、子供持つ「親の考え」をどうにかしないと、事件は決して減らないと思う。
学校の崩壊、家庭・家族の崩壊。
恐ろしい時代と、国になってしまった日本。
そんな中で「自分はどうしたらいいのか」、考える。
自分の子供そして知らない児にも愛情を持って接し、"悪い事は悪い"と教えてあげる。見て見ぬふりは、しない。ちっぽけでささいな事だけど、今の自分に出来る精一杯の事を積み重ねていくしかないと思う。
あなたは、どう、思いますか。
そしてあなたなら、どうしますか。
(jeek)
追伸:上記の事件を起こした3人とつるんでいた別の少年は、うさぎでサッカーをしている3人に、「やめてくれ」と泣きながら止めていたとの事。「そうよね、それが普通だよね。君は"おかしい"と思ったんだよね」。残虐な行為を目の当たりにし、泣きじゃくりながら止めに入った彼の気持ちを考えると、本当に胸が苦しい。
「少年3人、公園でうさぎをサッカーボール代わりにし、惨殺」。
うろ覚えの部分もあるが、大まかな内容は以下であった。
窃盗などを繰り返していた3人の少年(確か中学生か学校には行ってないその歳の男子3人)が、小学校の飼育小屋に忍び込み、児童が世話をしていたうさぎを連れだし、近くの公園でうさぎをサッカーボール代わりにして蹴り殺し、死骸を石と一緒に袋に入れて、川に捨てていた。そのうちの一人はその小学校の卒業生でもあった。
記事を読む程に、どうしようもないような、イヤな何かが心に広がっていく。
言葉が出ない。
どうしたらそんな事が出来るのか。なぜそんな事をしたのか。それをしてどうなるのか。
常識では、いや、普通の精神状態では考えられない。彼らの立場になって考える事も出来ないし、想像する事も彼らの"気持ち"を理解する事すら出来ない。
なぜ、そんなことをするのか。出来るのか。
ケースは違っても、似たような事件が起こる度に、どうしようもない、イヤな感じが心に広がるだけ。
中学生といったら13〜15歳。この世に生をうけ、たった十数年である。産まれた時から残忍で凶悪な人間なんて、決していない。彼らだって、10数年前はとても愛らしく、純真無垢で、何をせずとも、そこに居るだけで周りが幸せになる、「無邪気な児童」だったはずなのだ。
じゃあ、どうしてそうで無くなったのか。
「親」。
成人するまで、というより「子供の行い」、「考え」を始めとするもの全て、育てた親の責任である。持ってる愛情を全て注ぎ、子供の気持ちや思いを考えながら、人の心、物の大切さ、生けるもの全ての"命"の事…。そういった事を教えていたのだろうか。行動として、見せていたのだろうか。
彼らは親のどんな背中を見て育って来たのだろう。
未成年、若年層の想像も出来ない凶悪犯罪が年々増えている。
私は、彼らを産み育てた親に、全ての責任があると思う。
痛ましい事件が、これからもっともっと、増えてくる。
これから親になる人間は勿論、子供持つ「親の考え」をどうにかしないと、事件は決して減らないと思う。
学校の崩壊、家庭・家族の崩壊。
恐ろしい時代と、国になってしまった日本。
そんな中で「自分はどうしたらいいのか」、考える。
自分の子供そして知らない児にも愛情を持って接し、"悪い事は悪い"と教えてあげる。見て見ぬふりは、しない。ちっぽけでささいな事だけど、今の自分に出来る精一杯の事を積み重ねていくしかないと思う。
あなたは、どう、思いますか。
そしてあなたなら、どうしますか。
(jeek)
追伸:上記の事件を起こした3人とつるんでいた別の少年は、うさぎでサッカーをしている3人に、「やめてくれ」と泣きながら止めていたとの事。「そうよね、それが普通だよね。君は"おかしい"と思ったんだよね」。残虐な行為を目の当たりにし、泣きじゃくりながら止めに入った彼の気持ちを考えると、本当に胸が苦しい。
どうして。そしてどうしたらいいのか。
昨日の西日本新聞で、また「どうしょうもない気持ち」になる記事があった。
「少年3人、公園でうさぎをサッカーボール代わりにし、惨殺」。
うろ覚えの部分もあるが、大まかな内容は以下であった。
窃盗などを繰り返していた3人の少年(確か中学生か学校には行ってないその歳の男子3人)が、小学校の飼育小屋に忍び込み、児童が世話をしていたうさぎを連れだし、近くの公園でうさぎをサッカーボール代わりにして蹴り殺し、死骸を石と一緒に袋に入れて、川に捨てていた。そのうちの一人はその小学校の卒業生でもあった。
記事を読む程に、どうしようもないような、イヤな何かが心に広がっていく。
言葉が出ない。
どうしたらそんな事が出来るのか。なぜそんな事をしたのか。それをしてどうなるのか。
常識では、いや、普通の精神状態では考えられない。彼らの立場になって考える事も出来ないし、想像する事も彼らの"気持ち"を理解する事すら出来ない。
なぜ、そんなことをするのか。出来るのか。
ケースは違っても、似たような事件が起こる度に、どうしようもない、イヤな感じが心に広がるだけ。
中学生といったら13〜15歳。この世に生をうけ、たった十数年である。産まれた時から残忍で凶悪な人間なんて、決していない。彼らだって、10数年前はとても愛らしく、純真無垢で、何をせずとも、そこに居るだけで周りが幸せになる、「無邪気な児童」だったはずなのだ。
じゃあ、どうしてそうで無くなったのか。
「親」。
成人するまで、というより「子供の行い」、「考え」を始めとするもの全て、育てた親の責任である。持ってる愛情を全て注ぎ、子供の気持ちや思いを考えながら、人の心、物の大切さ、生けるもの全ての"命"の事…。そういった事を教えていたのだろうか。行動として、見せていたのだろうか。
彼らは親のどんな背中を見て育って来たのだろう。
未成年、若年層の想像も出来ない凶悪犯罪が年々増えている。
私は、彼らを産み育てた親に、全ての責任があると思う。
痛ましい事件が、これからもっともっと、増えてくる。
これから親になる人間は勿論、子供持つ「親の考え」をどうにかしないと、事件は決して減らないと思う。
学校の崩壊、家庭・家族の崩壊。
恐ろしい時代と、国になってしまった日本。
そんな中で「自分はどうしたらいいのか」、考える。
自分の子供そして知らない児にも愛情を持って接し、"悪い事は悪い"と教えてあげる。見て見ぬふりは、しない。ちっぽけでささいな事だけど、今の自分に出来る精一杯の事を積み重ねていくしかないと思う。
あなたは、どう、思いますか。
そしてあなたなら、どうしますか。
(jeek)
追伸:上記の事件を起こした3人とつるんでいた別の少年は、うさぎでサッカーをしている3人に、「やめてくれ」と泣きながら止めていたとの事。「そうよね、それが普通だよね。君は"おかしい"と思ったんだよね」。残虐な行為を目の当たりにし、泣きじゃくりながら止めに入った彼の気持ちを考えると、本当に胸が苦しい。
「少年3人、公園でうさぎをサッカーボール代わりにし、惨殺」。
うろ覚えの部分もあるが、大まかな内容は以下であった。
窃盗などを繰り返していた3人の少年(確か中学生か学校には行ってないその歳の男子3人)が、小学校の飼育小屋に忍び込み、児童が世話をしていたうさぎを連れだし、近くの公園でうさぎをサッカーボール代わりにして蹴り殺し、死骸を石と一緒に袋に入れて、川に捨てていた。そのうちの一人はその小学校の卒業生でもあった。
記事を読む程に、どうしようもないような、イヤな何かが心に広がっていく。
言葉が出ない。
どうしたらそんな事が出来るのか。なぜそんな事をしたのか。それをしてどうなるのか。
常識では、いや、普通の精神状態では考えられない。彼らの立場になって考える事も出来ないし、想像する事も彼らの"気持ち"を理解する事すら出来ない。
なぜ、そんなことをするのか。出来るのか。
ケースは違っても、似たような事件が起こる度に、どうしようもない、イヤな感じが心に広がるだけ。
中学生といったら13〜15歳。この世に生をうけ、たった十数年である。産まれた時から残忍で凶悪な人間なんて、決していない。彼らだって、10数年前はとても愛らしく、純真無垢で、何をせずとも、そこに居るだけで周りが幸せになる、「無邪気な児童」だったはずなのだ。
じゃあ、どうしてそうで無くなったのか。
「親」。
成人するまで、というより「子供の行い」、「考え」を始めとするもの全て、育てた親の責任である。持ってる愛情を全て注ぎ、子供の気持ちや思いを考えながら、人の心、物の大切さ、生けるもの全ての"命"の事…。そういった事を教えていたのだろうか。行動として、見せていたのだろうか。
彼らは親のどんな背中を見て育って来たのだろう。
未成年、若年層の想像も出来ない凶悪犯罪が年々増えている。
私は、彼らを産み育てた親に、全ての責任があると思う。
痛ましい事件が、これからもっともっと、増えてくる。
これから親になる人間は勿論、子供持つ「親の考え」をどうにかしないと、事件は決して減らないと思う。
学校の崩壊、家庭・家族の崩壊。
恐ろしい時代と、国になってしまった日本。
そんな中で「自分はどうしたらいいのか」、考える。
自分の子供そして知らない児にも愛情を持って接し、"悪い事は悪い"と教えてあげる。見て見ぬふりは、しない。ちっぽけでささいな事だけど、今の自分に出来る精一杯の事を積み重ねていくしかないと思う。
あなたは、どう、思いますか。
そしてあなたなら、どうしますか。
(jeek)
追伸:上記の事件を起こした3人とつるんでいた別の少年は、うさぎでサッカーをしている3人に、「やめてくれ」と泣きながら止めていたとの事。「そうよね、それが普通だよね。君は"おかしい"と思ったんだよね」。残虐な行為を目の当たりにし、泣きじゃくりながら止めに入った彼の気持ちを考えると、本当に胸が苦しい。
2005年10月26日
結婚式
こんばんは。
今回は、今月号の編集後記で予告(?)していた後輩の結婚式に参加した時の話をしたいと思います。
*にーにゃでも「知っているのと知らないのでは、ン百万の差!?」でウエディング関連の記事を掲載してたので、最近興味持ち始めた分野なだけに行く前から興味津々。
久留米にある『ロイヤルパークアルカディア』であったのですが、さすが今流行り(?!)のハウスウエディング。当日も見学&相談に来ているカップルがたくさんいました。
外観も可愛いし、内の作りも凝っていて、中庭では、ピエロが風船やポップコーンを配ってたり。(ジャグリングがまだ苦手のようでこっそり後ろで練習してたけど(笑))ハウスならではの演出は新鮮で面白かったです。
大学では、ほとんどの時間を部活に費やしていたので一緒に過ごした時間がゼミ仲間より長い付き合いだった後輩だから、嬉しさもひとしおでした。
教会での式を見ながら、思わずホロリ。
妹をお嫁に出すときってこんな気持ちになるのかなぁ〜と思っていたのに‥
その後のブーケトスで、投げられたブーケに飛び込んでいって思いっきりコケていた我が妹(汗)「やっぱ、この子のときは泣かないわ」と思い直しました(苦笑)
披露宴では、ゲーム感覚の出席者参加型の演出が多くて飽きなかったです
その途中、司会者の方に「次、お願いします」と声をかけられ極度の緊張状態になった私。
実は、式の1週間前に「余興お願いできますか?」と突然の連絡が入っていたのです。
もともとイベント好きの私としてはただ歌うだけのカラオケなんて有り得ないし
、とはいえ、あと一週間で準備するのも難しい…しかも、一緒に余興やる予定の妹と会えるのも前日の夜だけ
前日の夜は、妹と合流してすぐカラオケBOXに駆け込み最新はひたすら本をめくって
選曲。
曲が決まったら、今度はひたすらその曲を歌いながら振り付けの打ち合わせ。
ハタからみたら「何?!あの人たち
」って感じだったはず
苦労の甲斐あって一夜漬け(?!)とはいえ、無事にやりおおせる事ができました。
(ホントは赤いポンポンと衣装も準備してやりたかったなぁという後悔もちょっと
あるけれど)
余興が終わって肩の荷が降りてからようやく食事を味わえた気がします(笑)
結婚式での彼女の姿はいつもより数段大人っぽく見えて、可愛くて。ああ〜奥さ
んになるんだなぁと思えました。なんだかちょっと淋しくもあったけど、やっぱ
り結婚式って良いですね
P.S.「後輩に先越されて、先輩どうですか?」と言ってきた妹に回し蹴り、とい
う一幕もありましたが祝いの席で流血事はマズイのでそれ以上は控えておきまし
た
(maybe)
今回は、今月号の編集後記で予告(?)していた後輩の結婚式に参加した時の話をしたいと思います。
*にーにゃでも「知っているのと知らないのでは、ン百万の差!?」でウエディング関連の記事を掲載してたので、最近興味持ち始めた分野なだけに行く前から興味津々。
久留米にある『ロイヤルパークアルカディア』であったのですが、さすが今流行り(?!)のハウスウエディング。当日も見学&相談に来ているカップルがたくさんいました。
外観も可愛いし、内の作りも凝っていて、中庭では、ピエロが風船やポップコーンを配ってたり。(ジャグリングがまだ苦手のようでこっそり後ろで練習してたけど(笑))ハウスならではの演出は新鮮で面白かったです。
大学では、ほとんどの時間を部活に費やしていたので一緒に過ごした時間がゼミ仲間より長い付き合いだった後輩だから、嬉しさもひとしおでした。
教会での式を見ながら、思わずホロリ。
妹をお嫁に出すときってこんな気持ちになるのかなぁ〜と思っていたのに‥
その後のブーケトスで、投げられたブーケに飛び込んでいって思いっきりコケていた我が妹(汗)「やっぱ、この子のときは泣かないわ」と思い直しました(苦笑)
披露宴では、ゲーム感覚の出席者参加型の演出が多くて飽きなかったです

その途中、司会者の方に「次、お願いします」と声をかけられ極度の緊張状態になった私。
実は、式の1週間前に「余興お願いできますか?」と突然の連絡が入っていたのです。
もともとイベント好きの私としてはただ歌うだけのカラオケなんて有り得ないし
、とはいえ、あと一週間で準備するのも難しい…しかも、一緒に余興やる予定の妹と会えるのも前日の夜だけ

前日の夜は、妹と合流してすぐカラオケBOXに駆け込み最新はひたすら本をめくって
選曲。
曲が決まったら、今度はひたすらその曲を歌いながら振り付けの打ち合わせ。
ハタからみたら「何?!あの人たち


苦労の甲斐あって一夜漬け(?!)とはいえ、無事にやりおおせる事ができました。
(ホントは赤いポンポンと衣装も準備してやりたかったなぁという後悔もちょっと
あるけれど)
余興が終わって肩の荷が降りてからようやく食事を味わえた気がします(笑)
結婚式での彼女の姿はいつもより数段大人っぽく見えて、可愛くて。ああ〜奥さ
んになるんだなぁと思えました。なんだかちょっと淋しくもあったけど、やっぱ
り結婚式って良いですね

P.S.「後輩に先越されて、先輩どうですか?」と言ってきた妹に回し蹴り、とい
う一幕もありましたが祝いの席で流血事はマズイのでそれ以上は控えておきまし
た

(maybe)
2005年09月25日
麗しのエクレア
「チャーリーとチョコレート工場」見ましたよ
ジョニーデップ主演の映画で言えば「ギルバート・グレイプ」が好きでした
共鳴できる部分が多くて、今でも好きな映画です。
その後はたくさんの映画に出演していますが、個人的には陰のある変態的な役柄をどしどしやって貰いたいです。
ロアルド・ダール著の40年前の原作をティム・バートンが映像化。
セットに驚きました お菓子の森のセットでは実際に76万リットルのチョコを使用した滝と川があったり、クルミ割りのリスは半年かけて調教したりと、CGばかりに頼らないリアルなセットは見応えアリです!。
ディズニーのアニメーター出身だけあるなーと思わせるところと、クスリやってるでしょ と思わせるところもありで、とっても好きな映画です。
貧乏少年チャーリー役の「ネバーランド」で共演した フレディー・ハイモアの演技も良いし、
ウンパ・ルンパ役(ディープ・ロイが1人20役で撮影したんだって)も素敵だし、
個性派ぞろいの共演者が競演しています。
天才発明家 ウィリーウォンカの突っ走るハイテンションと冷めた視線 時折覗かせるナイーブな影
に雑誌でも言われていましたが、マイケルジャクソンの影がチラつきました。
私はマイケルファンなので、天才の苦悩と孤独の描写が印象的でした。
サントラが是非とも欲しいです。
ティム・バートンのアニメ「コープス・ブライド」も監督の私生活のパートナー(チャーリーの母親役)ヘレナボナム・カーターとジョニーデップが声優を務めるし 見たいなー(商売が上手いなー)
次作はバートンとデップが再び組んで「ジプシー・ローズ・リー」でストリップの女王を演じるという噂がたってるけど 是非とも実現して欲しいなぁ
デップの女王役は、はまり役だと思う。
(にゃんこ先生)
ジョニーデップ主演の映画で言えば「ギルバート・グレイプ」が好きでした
共鳴できる部分が多くて、今でも好きな映画です。
その後はたくさんの映画に出演していますが、個人的には陰のある変態的な役柄をどしどしやって貰いたいです。
ロアルド・ダール著の40年前の原作をティム・バートンが映像化。
セットに驚きました お菓子の森のセットでは実際に76万リットルのチョコを使用した滝と川があったり、クルミ割りのリスは半年かけて調教したりと、CGばかりに頼らないリアルなセットは見応えアリです!。
ディズニーのアニメーター出身だけあるなーと思わせるところと、クスリやってるでしょ と思わせるところもありで、とっても好きな映画です。
貧乏少年チャーリー役の「ネバーランド」で共演した フレディー・ハイモアの演技も良いし、
ウンパ・ルンパ役(ディープ・ロイが1人20役で撮影したんだって)も素敵だし、
個性派ぞろいの共演者が競演しています。
天才発明家 ウィリーウォンカの突っ走るハイテンションと冷めた視線 時折覗かせるナイーブな影
に雑誌でも言われていましたが、マイケルジャクソンの影がチラつきました。
私はマイケルファンなので、天才の苦悩と孤独の描写が印象的でした。
サントラが是非とも欲しいです。
ティム・バートンのアニメ「コープス・ブライド」も監督の私生活のパートナー(チャーリーの母親役)ヘレナボナム・カーターとジョニーデップが声優を務めるし 見たいなー(商売が上手いなー)
次作はバートンとデップが再び組んで「ジプシー・ローズ・リー」でストリップの女王を演じるという噂がたってるけど 是非とも実現して欲しいなぁ
デップの女王役は、はまり役だと思う。
(にゃんこ先生)
2005年09月17日
麗しのエクレア
9月17日土曜日
3連休が始まります。私はこの時期、曼珠沙華が咲いているのではないかと
写真を撮りに来ました。
紅色の曼珠沙華が多いですが、白の曼珠沙華も綺麗です。
柿もそろそろ食べれそうに実っていて、
小ぶりですが100円で売っていたので買いました。
街にいるとまだまだ夏の名残がありますが、山に来るともう秋を感じます。
トンボがたくさん飛んでいます。トンボがするすると
飛ぶのを目で追っていると、山道の脇にこんこんと
湧き水が涌いてるではありませんか。両手で水をすくってみる。
しびれるほど冷たい。口に含むとなんとも柔らかく
まろやかでくせがない。市販で売っている水とはやはり違います。
毎日こんなおいしい水を飲めたらいいのになあ。
ペットボトルにいただきました。
私のカメラは一眼レフのマニュアルなので、失敗すると
フィルムが無駄になってしまいます。
トンボを撮ろうと思うのですが先ほどからなかなか切れません。
だけどそうしているうちにトンボの群れが離れていってしまいました。
‥‥でもいいんです。心のフィルムには焼き付けましたから。。。
お昼はおそばを食べました。私は麺類が大好きです。
麺の中ではおそばが一番好きです。ちょっと奮発して、
ざるそばとおろしそばと天ぷら、それに梅酒とデザートに
そばアイスがついたセット1500円。お水が美味しいからでしょう、
おそばも無骨なきこり‥‥といった表現が似つかわしい
朴訥な、しかし味わい深い大変美味しいおそばでした。
ボリュームもたっぷりで街ではとてもこのお値段では食べられない!
おそば好きにはたまらないお店でした。
山の景色を観ながら食べるのもよかったよ。
みなさんもこの3連休を、思い思いに楽しんでください。
(にゃんこ先生)
3連休が始まります。私はこの時期、曼珠沙華が咲いているのではないかと
写真を撮りに来ました。
紅色の曼珠沙華が多いですが、白の曼珠沙華も綺麗です。
柿もそろそろ食べれそうに実っていて、
小ぶりですが100円で売っていたので買いました。
街にいるとまだまだ夏の名残がありますが、山に来るともう秋を感じます。
トンボがたくさん飛んでいます。トンボがするすると
飛ぶのを目で追っていると、山道の脇にこんこんと
湧き水が涌いてるではありませんか。両手で水をすくってみる。
しびれるほど冷たい。口に含むとなんとも柔らかく
まろやかでくせがない。市販で売っている水とはやはり違います。
毎日こんなおいしい水を飲めたらいいのになあ。
ペットボトルにいただきました。
私のカメラは一眼レフのマニュアルなので、失敗すると
フィルムが無駄になってしまいます。
トンボを撮ろうと思うのですが先ほどからなかなか切れません。
だけどそうしているうちにトンボの群れが離れていってしまいました。
‥‥でもいいんです。心のフィルムには焼き付けましたから。。。
お昼はおそばを食べました。私は麺類が大好きです。
麺の中ではおそばが一番好きです。ちょっと奮発して、
ざるそばとおろしそばと天ぷら、それに梅酒とデザートに
そばアイスがついたセット1500円。お水が美味しいからでしょう、
おそばも無骨なきこり‥‥といった表現が似つかわしい
朴訥な、しかし味わい深い大変美味しいおそばでした。
ボリュームもたっぷりで街ではとてもこのお値段では食べられない!
おそば好きにはたまらないお店でした。
山の景色を観ながら食べるのもよかったよ。
みなさんもこの3連休を、思い思いに楽しんでください。
(にゃんこ先生)
2005年09月09日
麗しのエクレア
9月9日 金曜の夜だというのにブルーハーツ聴きながら ブログ打っています。
野音ライブ ’94 今 かかっているのは「未来は僕等の手の中」
「リンダ リンダ リンダ」見ました。
軽音部の女子高校生が文化祭でライブをするまでの話です。
タイトルからもわかる通り ブルーハーツの「リンダリンダ」 飛んだ経験ありますよね?
ブルーハーツは中・高校生の不器用な生き方にすっごくぴったりきます。
みんながすごく青春。
懐かしかったですよ。 あの文化祭の準備をしていく学校の空気感。
ギターの女の子が指を怪我したことから内輪もめして、バンドは崩壊状態。
抜けた部員の穴を埋め、オリジナルではなくカバーをすることになります。
新しいボーカルを引き入れて練習が始まり… と話は文化祭までの3日間の話。
喧嘩 告白 友情。
あぁ、懐かしい。あの年代特有の不器用さ。 でもって最後はライブで盛り上がる。
新しいボーカルに引き入れられた女の子は韓国からの留学生。
彼女はなかなか本当の意味での友達が出来ませんが、バンドのボーカルになり、徹夜続きの濃い3日間で、友情を育みます。
夜中に部室でお菓子を食べながらこっそり練習したり、屋上でどうでもいい話を(やっぱりここでもお菓子を食べながら)ダラダラしたり、雨の中、濡れながら走ったり。好きな人の話をしたり。
おとなになると、雨の中 泣きながら濡れながら 走ったりすること しなくなりましたね。
幾つになっても しないといけないな。
そんなどうでもいいけど、忘れられない一瞬を 思い出しました。
印象的だったのが、ボーカルの子が男の子に告白されたりするんですが、「今、彼女たちと一緒に いたいから」といって、さっさと、様子をうかがっている彼女たちの所にいってしまいます。
その男の子はかわいそうだったけど 「あぁ わかるよ そうなんだよ」
高校生の時って、異性といるよりも同性と遊んでいる方が楽しいって事、あるもんね
太宰といっしょで 青春時代、ブルーハーツ聞いてたけど、今は… って人いるだろうけど
いい歳なっても 聴き続けたいな ブルーハーツ
今はイエモン聴いているよ
今度カラオケ行ってブルーハーツとイエモンだね!
エクレアの紹介は、今日、見つけたんだけど 配布の途中だったので買えませんでした。
次回に
(にゃんこ先生)
野音ライブ ’94 今 かかっているのは「未来は僕等の手の中」
「リンダ リンダ リンダ」見ました。
軽音部の女子高校生が文化祭でライブをするまでの話です。
タイトルからもわかる通り ブルーハーツの「リンダリンダ」 飛んだ経験ありますよね?
ブルーハーツは中・高校生の不器用な生き方にすっごくぴったりきます。
みんながすごく青春。
懐かしかったですよ。 あの文化祭の準備をしていく学校の空気感。
ギターの女の子が指を怪我したことから内輪もめして、バンドは崩壊状態。
抜けた部員の穴を埋め、オリジナルではなくカバーをすることになります。
新しいボーカルを引き入れて練習が始まり… と話は文化祭までの3日間の話。
喧嘩 告白 友情。
あぁ、懐かしい。あの年代特有の不器用さ。 でもって最後はライブで盛り上がる。
新しいボーカルに引き入れられた女の子は韓国からの留学生。
彼女はなかなか本当の意味での友達が出来ませんが、バンドのボーカルになり、徹夜続きの濃い3日間で、友情を育みます。
夜中に部室でお菓子を食べながらこっそり練習したり、屋上でどうでもいい話を(やっぱりここでもお菓子を食べながら)ダラダラしたり、雨の中、濡れながら走ったり。好きな人の話をしたり。
おとなになると、雨の中 泣きながら濡れながら 走ったりすること しなくなりましたね。
幾つになっても しないといけないな。
そんなどうでもいいけど、忘れられない一瞬を 思い出しました。
印象的だったのが、ボーカルの子が男の子に告白されたりするんですが、「今、彼女たちと一緒に いたいから」といって、さっさと、様子をうかがっている彼女たちの所にいってしまいます。
その男の子はかわいそうだったけど 「あぁ わかるよ そうなんだよ」
高校生の時って、異性といるよりも同性と遊んでいる方が楽しいって事、あるもんね
太宰といっしょで 青春時代、ブルーハーツ聞いてたけど、今は… って人いるだろうけど
いい歳なっても 聴き続けたいな ブルーハーツ
今はイエモン聴いているよ
今度カラオケ行ってブルーハーツとイエモンだね!
エクレアの紹介は、今日、見つけたんだけど 配布の途中だったので買えませんでした。
次回に
(にゃんこ先生)
2005年09月07日
本日もとっちらかってます
「台風のような日々、蟻のような人間」
昨日の台風、皆さん大事はなかったですか?
僕のほうは大した被害も無く、仕事を昼過ぎに切り上げ早々に家に帰り台風対策はしましたが戦々恐々としながら眠れぬ夜を過ごしました。尤も、眠れぬ理由ほかにもありましたが。
被害に見舞われた方々も多数いらっしゃいます。心よりお見舞い申し上げます。
天災に対して本当になす術も無く、ただただ観てるしているしか出来なくて己の力の無さを嘆くことしか出来ない1年となりつつあります。
阪神大震災から気付けばもう10年も経って、その間にそれなりにいろんな経験もしてきたのですがさっぱり世間の役に立つようなことは出来てません。
大人物になろうとか、大きな事を成し遂げる人になりたいとかという願望はありませんが
―ちっちぇ〜と思われるかもしれないけど―、自分と自分の周りにいる人々ぐらいにはせめて、手を差し伸べられる人間になりたいです。
当然、今の段階でそれすら出来てないというんですから小さ過ぎると謂われてもしようがないですね。
(\ou$uke)
昨日の台風、皆さん大事はなかったですか?
僕のほうは大した被害も無く、仕事を昼過ぎに切り上げ早々に家に帰り台風対策はしましたが戦々恐々としながら眠れぬ夜を過ごしました。尤も、眠れぬ理由ほかにもありましたが。
被害に見舞われた方々も多数いらっしゃいます。心よりお見舞い申し上げます。
天災に対して本当になす術も無く、ただただ観てるしているしか出来なくて己の力の無さを嘆くことしか出来ない1年となりつつあります。
阪神大震災から気付けばもう10年も経って、その間にそれなりにいろんな経験もしてきたのですがさっぱり世間の役に立つようなことは出来てません。
大人物になろうとか、大きな事を成し遂げる人になりたいとかという願望はありませんが
―ちっちぇ〜と思われるかもしれないけど―、自分と自分の周りにいる人々ぐらいにはせめて、手を差し伸べられる人間になりたいです。
当然、今の段階でそれすら出来てないというんですから小さ過ぎると謂われてもしようがないですね。
(\ou$uke)
2005年09月05日
2005年08月30日
麗しのエクレア
8月30日 もう8月も終わりです 宿題をやってない小学生のような気分です。
みなさんは、二度と戻らない2005年 夏 を、思う存分楽しみましたでしょうか?
不完全燃焼の方 まだ間に合います.
そんなあなたにお勧めする今回の映画「マザーテレサ」、
オリビア・ハッセーがマザーテレサを熱演してました。
マザーテレサ‥‥ 以前 私がインドに長期滞在してた時にまだご存命でしたね、会ってはいませんが。
カルカッタにいる時に「貧しい中の最も貧しい人に仕える修道会」や「死を待つ人々の家」にお邪魔した事はあります。ボランティアはしてませんが‥
各国から来た若者が、ボランティアしてました。日本人多かったですよ。
当時の私は、この手の人達が嫌いだったので、お付き合いしませんでした。
だって話すと、熱く語るのは良いけど偏ってる人が多いから。
いや、中にはそうじゃない人も居るんだろうけど、人生観が変わるだの何だの言い出すからね。勝手にやってろよって感じでした‥
そんなインドの修道院の中の女子校で、教師をしていたマザーテレサが怪我をしたイスラム教徒の人を助け、院長と対立するところから始まります。
カルカッタで、貧しい人々、死にゆく人々を、目の当たりにし、彼女は宗教の垣根を超えて人々を助けていきます。
彼女が行う活動には、多くの困難が立ちはだかるのですが、彼女は勇気と強い意志で、乗り越えていきます。
宗教的な事はさておき、私が感じたのは、まさにマザー!ってことです。
女性の究極の母性を感じました。彼女の行いは、強くて、優しくて、絶対に子供を守り通すお母さんそのものだなーと感じました。
もちろん彼女は、修道女だし、子供は産んでいないけれども、出会った人の痛みを感じて、見守ることの出来る人。マザーテレサは、周りの人間すべてに、その愛情をかけることが、出来る人なんだと。
単純に、すごい!っていう感動。
マザー曰く「富の中から、分かち合うのではなく、ないものを分かち合うのです」
「私たちの行いは、大河の一滴に過ぎない。でも何もしなければ、その一滴も生まれない」
平成9年、「もう息ができないわ」の言葉を残し永眠。
カルカッタでの、自分の財布の中に、たくさんのお金を持っていながらのボランティアには疑問を感じていた。そのお金を寄付した方がよっぽどマシだ、と思っていたあの頃でした。
さて、本日のエクレアの紹介!
赤坂門近くのケーキ屋さん「ジャック」のエクレア243円。ちと高いけど見た目も良くてクリームも凝ってて美味しかったよ!
(にゃんこ先生)

みなさんは、二度と戻らない2005年 夏 を、思う存分楽しみましたでしょうか?
不完全燃焼の方 まだ間に合います.
そんなあなたにお勧めする今回の映画「マザーテレサ」、
オリビア・ハッセーがマザーテレサを熱演してました。
マザーテレサ‥‥ 以前 私がインドに長期滞在してた時にまだご存命でしたね、会ってはいませんが。
カルカッタにいる時に「貧しい中の最も貧しい人に仕える修道会」や「死を待つ人々の家」にお邪魔した事はあります。ボランティアはしてませんが‥
各国から来た若者が、ボランティアしてました。日本人多かったですよ。
当時の私は、この手の人達が嫌いだったので、お付き合いしませんでした。
だって話すと、熱く語るのは良いけど偏ってる人が多いから。
いや、中にはそうじゃない人も居るんだろうけど、人生観が変わるだの何だの言い出すからね。勝手にやってろよって感じでした‥
そんなインドの修道院の中の女子校で、教師をしていたマザーテレサが怪我をしたイスラム教徒の人を助け、院長と対立するところから始まります。
カルカッタで、貧しい人々、死にゆく人々を、目の当たりにし、彼女は宗教の垣根を超えて人々を助けていきます。
彼女が行う活動には、多くの困難が立ちはだかるのですが、彼女は勇気と強い意志で、乗り越えていきます。
宗教的な事はさておき、私が感じたのは、まさにマザー!ってことです。
女性の究極の母性を感じました。彼女の行いは、強くて、優しくて、絶対に子供を守り通すお母さんそのものだなーと感じました。
もちろん彼女は、修道女だし、子供は産んでいないけれども、出会った人の痛みを感じて、見守ることの出来る人。マザーテレサは、周りの人間すべてに、その愛情をかけることが、出来る人なんだと。
単純に、すごい!っていう感動。
マザー曰く「富の中から、分かち合うのではなく、ないものを分かち合うのです」
「私たちの行いは、大河の一滴に過ぎない。でも何もしなければ、その一滴も生まれない」
平成9年、「もう息ができないわ」の言葉を残し永眠。
カルカッタでの、自分の財布の中に、たくさんのお金を持っていながらのボランティアには疑問を感じていた。そのお金を寄付した方がよっぽどマシだ、と思っていたあの頃でした。
さて、本日のエクレアの紹介!
赤坂門近くのケーキ屋さん「ジャック」のエクレア243円。ちと高いけど見た目も良くてクリームも凝ってて美味しかったよ!
(にゃんこ先生)