image


この日は潰れた家具屋から始まる。
雨雨雨。屋根があったので少し濡れるぐらいで助かった。
毎日12時間以上歩いてわかった事。
睡眠は大事。6時間ぐらい歩くと鈍くなってくる。
ので、なるべく荷物を増やしたくないが前日寝袋を手に入れた。
さすが寝袋。ぐっすり寝れました。
精神的にも回復していざ次の目的地まで44.5km。
んんん。何時間かかる?信用できない。山もあるから単純計算できない。
一日雨の中歩きか。台風来るから荒れるだろうし。ううう。

ひたすらひたすら歩いた。
ひたすらひたすら歩いた。
途中スーパーがあったらポカリを買う。
安いからね。水分だけで今までいくら使ったのやら。
食べ物より水分。水分水分水分。
全て歩くために力が使われるのかトイレに行かないし、物が食えない。
だからひたすら水分水分水分。ポカリで生きれるね。数日は。

市から市に渡る時はだいたい山道がある。
今回はまだ県道だったり国道だったりだったからまだマシだ。
でも歩道がなかったりするので怖い怖い。
30kmぐらい歩いた時に一気に天気が荒れ始め豪雨に。
近くにたまたまコンビニがあり雨宿り。

やみそうにもない。まだ街まで少しある。台風来るし。
ずーーーーと雨ばっかりだし、山道はグチャグチャで命懸けだし、
お金尽きそうだし、稼ぐ場所も余裕もないし、
ギター重たいし、肩に血が通ってないし、
足水膨ればっかりだし、膝かばって真っ直ぐ歩けないし、
一生懸命歩いたってクルマで来てる奴らと同じゴールだし、
寺によって態度悪いし、やる気ないし、バイトみたいな奴の字下手だし、
もはや宗教を利用した金儲けのスタンプラリーみたいに思えてくるし、
自分への達成感しかない。

あ、。。。。。。


ココで僕の旅は終わった。


前日で燃え尽きてしまっていた。
精神的にも余裕がなかった。
楽しみでやってるのに全然楽しくなくなっていた。
これがあと4回続くと思うと笑えない。
それが修行かもしれない。
本来の姿かもしれない。
半端な気持ち。
確実に壊れてく精神と身体。
維持できる金も余裕もない。
寝袋で寝て少しは頑張れたが豪雨で現実に戻された。


挫折。
辛かった。
みなに行くと言ってダメだったって言いたくないプライド。
そのプライドに勝った逃げ。
それほどこの旅に魅力がなくなった。
生まれて初めてかもしれない。
自分からやりたいって本気で思い、途中で投げ出すなんて。
それほどもう心がやられていた。

駅までそこからまた1時間以上雨の中歩いた。
歩いきた道、電車ではあっという間に着いちゃう。
あーーー。
電車、僕の隣には誰も座らない。
臭いのかな。威圧感あるのかな。
日常の中の非日常な風貌。
浮浪者だもんね。そりゃそうだ。
丸亀までなんとか行き、深夜バスで帰った。。。。。。

楽しみにしてたみなさんすみませんでした。
あーーーーーー無理でした。辛かったです。

巡った寺

88大窪寺 87長尾寺 86志度寺 85八栗寺 84屋島寺 83一宮寺
82根香寺 81白峯寺 80国分寺 79天皇寺 78郷照寺 77道隆寺
76金倉寺 75善通寺 74甲山寺 73出釋迦寺 72曼荼羅寺 71弥谷寺
70本山寺 69観音寺 68神恵院 67大興寺 66雲辺寺 65三角寺

以上。もう終わり。続きはやらない。
完成させない。それでいい。
もうやりたくないだけだけどねーーー。
金がなくて一気にまわる。無理。
やった奴いるらしい。尊敬するよマジで。
僕はダメだった。

次はあなたの番だ。そして語り合おう。



ps.帰宅したら足首が折れたようにパンパンに腫れていた。一週間経った今でも膝がやられてる。無念。
ps2.体重56.7→56.1 あんまりかわんないが笑えるのは体脂肪率 12.4→5.1 やばいね。
ps3.楽しみにしてくれてありがとう

image


この日はとうとう香川最後にしてお遍路最大級の山へ。
朝寒くて早めに起き、薄暗い中またひたすら歩いた。
だんだん行く先に山が見えてきて、日が昇った。
僕は知ってる。これ超えるんだろ?
毎回そうだ。行きますよ。
この日は久々に天気がいい。
でも今日だけ。次の日からはまたまた雨。
雨の中の山は大怪我する。
滑って荷物に体持ってかれて崖から落ちる。
そんな可能性は避けたい。
ので一気に超えて愛媛に行かなければ。
って思いでいつもよりペースを上げて挑んだ。
1個目の寺、67大興寺
朝一に参拝し、さぁ行くぜい。927m級

ふもとまでは車道になっていてコンクリート。
でも距離はあるのでジワジワ体力が。。。
太陽があればあるで溶けるね。
山の入り口には看板があり、とてもポップな可愛らしい絵が。
知ってるよ。そんな甘いもんじゃないよね。
ってやっぱり。いきなり草むらになってて道が見えない。
おいおいおいおい。
それを棒でかき分け進んだら大人のアスレチックの始まり始まり。
道は比較的しっかりしているが角度が辛い。荷物重い。ギター邪魔。
ひたすらひたすら歩いたら休憩している同志がいました。
いくつなんだろう?父と同じぐらいかな。
自分のペースが大事なので僕が抜いて休憩したら彼が抜いてまた抜くの繰り返し。
それが互いのモチベーションになり数時間後にはとうとう最大級の山を制覇する。

ついた頃には500のペットボトル3本は空。
入り口に自販機があったのでご褒美の炭酸炭酸!
千円札を入れ、額の汗をタオルでふき、ボタンが光るのを待つ。
待つ、待つ、待つ。あれ?光らない。
返金返金。あれ出ない。
千円札のまれました。おいいいいいいいいいいいい

気をとりなおし、66雲辺寺
これ以上先にココより高い場所がないと思うと気がラクになる。
参拝をさっさと済ませ(なんかもうおかしい、本来のあり方に反してる)次へ。
じゃないと間に合わない、次の寺に。そこ越えれば町がある。そこまで行きたい。
達成感がおさまる前に出発しよう。
途中で知り合った同志と再び会い、行き先が同じぐらいだったのでまだに同行二人した。
同行四人になるのか?三人か?よくわからんが生きてる人間二人でだ。
必死で登ってきたら山を一気に下り(登りと下りは基本道は違う。本来だいたい登りは緩やか、下りは一気に。しかし僕は逆打ちなので三倍辛いと言われている)、次の寺へ。予想では五時間。参拝時間までギリギリだ。また少しペースを上げなきゃ。

山を下り、山に囲まれた国道をひたすら太陽の光の中歩いた。
ここで余談だが歩く筋肉と登る筋肉と下る筋肉は使う場所が違う。
ので一気にこなすと結構普段運動しない素人な僕には辛い。
足には次々水膨れ。さすがに少しずつやられてきたな。
寺に向かうと気づく事。次もまた山やんけーーー。
地図じゃわかりずらい。ただの距離じゃあてにならない。
ただでさえギリなのに山て。。。おい。歩けーーー。
二人でケツを叩き合い、掛け声を上げてひたすら歩いた。
狭い道を抜いていく、白装束の人が乗った車にひたすら殺意。
それはそれで糧になるけどね。大事なのは中身なんだバカヤローーーって。
間に合わなければ山の中で一晩過ごさなければならない。しかも雨。それは避けたい。
もうすぐ参拝時間終了の時間。間に合わないかーって思った瞬間、ゴーーーーーーンっと鐘の音。
うぉぉぉぉ!近い!急げーーーって重い足をひたすら動かしたらギリギリ65三角寺に到着。
着いたら階段階段。おい。でもこんなん朝の山登りに比べればたいした事じゃない。
ついたーーーーーさぁ参拝。終わり。達成感半端ない。

僕はお遍路から少し外れふもとの町へ。
彼は宿のある場所へ行くのでココでお別れ。寂しかったな。
彼と固く握手をし、別々の道を歩き始めた。
そうだよ、ゴールからまた歩かなきゃあかんだった。ありゃりゃ。
暗くなる前に一気に下り、寝れる場所を探す。
この辺からもう携帯や更新用のタブレットの充電がなくなり情報が集めれなくなる。
夜、とてもセンチメンタルになった。
足は真っ直ぐ歩けない。風呂も宿も無なので精神的にも。
次の日は雨。そして台風。そして次の寺まで44.5km。
そしてこのペースだと金が尽きそう。そして稼ぐ余裕がない。
んんんんんんんんんん辛い。
とりあえず睡眠は大事。重いけど寝袋を購入。
今日はこれで起きずに寝れる。明日は明日考えよう。
潰れた家具屋の入り口に屋根のある場所。
ココが本日の終わりの場。
濃い濃い濃い一日だった。


ps.雲辺寺でバンドのお客さんが会いに来てくれた。本当に嬉しかった。
そのおかげでその先も頑張れたと思う。本当に感謝している。

ps.前回の答えは5番、人は優しいんだぜ。

image


この日は漫画喫茶から始まる。
雨、雨、雨、雨ばっかりだな。
雨はカッパ着てもビショビショになる。
汗をかくからね、肉まんの気持ちがわかる。
気分的にも落ちるし、やだな。

この日も山はなく、ひたすら歩いた。
75善通寺 74甲山寺 73出釋迦寺 72曼荼羅寺
71弥谷寺 70本山寺 69観音寺 68神恵院
比較的近い位置に寺が密集している。
これだけいけると楽しいが達成感はない。
なんかお金がかかるスタンプラリーみたい。
ので1つ1つあまり覚えていない。
山は辛いけどヤッホーイ感が違う。
その分観光客にイライラするけどね。
おっと煩悩煩悩。
ようは大事なのは中身さ。
ゴールよりそこまでの深ささ。
そう思いたい。よろしく。

この日の思い出は
香川最後にしてお遍路最大級の山(927m)が待っているので棒を買った。
おっと棒って言ったら怒られたんだった。
金剛杖。山登るには棒があると楽らしいので装備した。
おっと棒って言ったら怒られたんだった。
その棒を小学生の登下校なイメージで扱っていたのは神様には秘密。
しかし持ち慣れてないので本山寺に忘れてしまった。
それに気づいたのは次の寺。
戻るには来た道を戻る。一時間半。また戻ってきたら三時間。最悪。
すでに愛着があったので見捨てるのはいやだ。

問題、僕はどうやって取りに戻ったでしょう?

1、車に乗せてもらった
2、交通機関を使った
3、自転車を盗んだ
4、歩いて戻った
5、歩いていたら畑仕事している女性がいて、話しかけ事情を話し原付を借りた

ホント助かりました。
それと同時に歩くの馬鹿馬鹿しくなってきました。

後はひたすらひたすら歩いた歩いた。また無だった。
山の近くまで夜になっても歩き、総合グランドみたいな場所で寝た。
そんな感じの一日だった。
だんだん余裕がなくなってきてるね。

image


この日はなんかの店の屋根の下から始まる。
寝不足だ。まぁいい。今日はきっと楽だ。
山がないからね。一気に行かないと台風が。。。。
なのでこの日は
80国分寺、79天皇寺、78郷照寺、77道隆寺、76金倉寺
比較的近いがひたすら町を歩いた。
朝からへんな天気。
雨降ったり、止んだり、日が出たりの繰り返し。
慣れてきた。少しぐらいの雨ならカッパはいらない。
騙されるなって騙されまくり。面倒いよ。
この日はひたすら無だった。無。
ひたすらひたすら。面白い事なし。
こんな日もあるさ。山がないだけラッキーだ!
一日の半分以上最近歩いてる。
この日は早めに漫画喫茶へ。
またあったんだよ!許して!
ヘトヘト、ベタベタ、ぐちゃぐちゃ。
次の日も一日歩き続けないと台風が。。。
最大級の山が待ってるからね。
土曜までには抜けなければ。
おわり。。。

image

この日は漫画喫茶から始まる。
前日の経験を活かし、なるべく荷物は減らそうと。
ギリギリで持って行った荷物。
そこからさらに予備や、もしものためにってのを捨てた。
ウエットティッシュとかカッターとか着替えとかとか。
まだまだ重い。
人一人が生きるのにこれだけ重いとは情けない。
プラス、アコースティックギターもあるしね。
杖持たずにギターって。弾くタイミングないのに。
なるべく身軽に。
じゃなきゃ無理だ。山。怖い。

前日次の寺、83一宮寺の近くで寝ていたので起きたらすぐお参りした。
またもや雨雨雨。困った。
そこから距離があり、ひたすら歩いた。
雨の中なので道筋がない獣道は避け、車道を歩いた。
距離はかなり増えるけど安全のため。
時にお遍路は無茶なのでこれからは野蛮そうなのは無視しよう。
かなりかなり山を登った。
街が小さくなっていく。
笑えてくるよ。なんじゃこりゃってぐらい。
見ろよ!街がゴミのようだ!ってほどに。。。

82根香寺についてもまだ雨が降っていた。
山を登ったり下ったり。寺の中も階段階段。困る。
んで来た道少し戻って(これ精神的に辛い)違う山へ。
そこから今回初めての太陽が5分ぐらい顔だして引っ込んだ。
四国って太陽あったんだね。ってぐらい天気に恵まれず。
そこから獣道に入り下山ぎみ。
命の保証のない大人のアスレチックみたいで少し楽しかった。
途中自衛隊の訓練所があってビックリ!
なんだかんだ雨が降ってないだけでだいぶ楽だった。

81白峯寺について一気に下山。
昔、使われたであろう山の斜面の農道をひたすら下山。
途中乗り捨てられた車や、何かを運ぶトロッコなどがあった。
あ、イノシシ出た!写真が撮れなくて残念。
イノシシと目が合ったらそらさず逃げるが勝ちらしいよ。参考に!
下山した頃には日が落ち、次の寺の近くまで歩く。
マクドナルドがあったので宿に。
調べ物してるふりして寝てたら二回怒られたので夜中出た。
まだ寝てる街。寝れるポイントを探し、少し仮眠。
そんな一日だった。
次は国分寺。行くぜい。



ps.一日日記と今がずれている。いずれ追いつく。よろしく。
ps2.ツイッターでは常にリアルタイムで観れると思う。よろしく。

image


この日は雨に起こされる。
丁度いい時間だし、街が起きてきたので逃げなきゃね。

この日行ったのは
長尾寺、志度寺、八栗寺、屋島寺。
もちろんこの日もアメ雨あめ。
この辺は地域性のある街で挨拶してくれる。
のでこれから僕からも挨拶しようと決めたキッカケでもある。
長尾寺の近くで寝ていたので朝一にお参りしてきました。
ココで一つポイント。それが難点。
だいたい7時から17時までしか納経帳に墨書してもらえない。
一日目のブログの画像ね。
これを書いてもらう旅。
そのために歩いて山に。。。。
車でも同じの書いてもらえる。。。。
中身だ!大事なのは。コラー!
さて二日目はお遍路の恐ろしさを知る日になる。
イノシシ危険の看板、畑には電気の線。
雨でツルツルの地面と常に隣に崖。
坂道と呼んでいいのかってぐらいの坂道や虫。
山のてっぺんにある建物なんだろう?
ってそこにまさか自分が行くはめになるなんて的な。
志度寺までは平坦イージー。
そっから遠くに見える山に向かって歩き登る。
獣道すぎる道。
気絶しそうな限界状態。
意識飛んだら重たいリュックに持ってかれて転がり続け大怪我確定。
八栗寺、屋島寺は本当に辛かった。
先にこれよりエグいのあったらどうしようと不安になるぐらい。
お遍路は暇つぶしにやるもんじゃないよ!そこのキミ。お気をつけて。
後は山登って下りての繰り返し。
下山後にイオンで飯タイム。
その日初のご飯、オニギリ2つ。。。。
食が細くなった。食えない。
いい時間になったら昔ながらの銭湯へ。
ホント大好き。シンプルな感じ。
安いし。やはり富士山が壁に。最高。
その後、
次の寺付近までさらに歩いてカメラのキタムラにたどり着く。
でも雨風が酷くてどうしようかと周りを見たら漫画喫茶が!
頑張ったからな。ご褒美。
屋根のある場所、警戒しなくていい場所、最高!
この日はココで終わり。


ps.途中出会ったお婆ちゃんに道を尋ねたら絶対に違う道を教えられた。

image


慣れない電車に揺られて香川へ
高松からローカルに乗って揺られて
終点からバスに乗り、山奥へ
料金200円で500円出したら怒られた。
釣りがねーよって。運転手てんぱる。
釣りいらんって言っても困るって言われて困った。
困った困った。

大窪寺に着いたら観光客だらけ。
ジジババのツアーツアー
みんなお遍路コスプレ。
僕もその予定だったが
苦労せずお金で寺に行き、ニヤニヤゲラゲラ。
体弱いのわかる。それが正しい。
それと同じが嫌だっだ。へんなプライド。
なので姉からもらった輪袈裟だけみにつけた。
輪袈裟は首にぶら下げる奴ね。
それだけにした。

いきなり道がわかわず。
理由は今回僕の旅は逆打ち。
一般的には1番目から順に88番目。
逆打ちは逆。
88番目から減っていく。
だから立て札や看板が全て逆。
なので常に迷子。
出会った人達に教えてもらい、
ひたすらおりたし登った。
せっかくバスで登ってきたのにね。
同じ道を12倍ぐらい時間をかけて戻った。
雨雨雨の中。いきなりカッパ。困った。
その後道中にあった銭湯に入って少しゆったり。
21時30分に閉店らしく(早いよい)追い出され外は雨。
せっかく風呂入ったのにびしょびしょ。
そっから宿を探した。
丁度いい宿が近くにあり朝まで寝た。
そんな一日目だった。
宿はどこかって?公民館の玄関の近くにあるベンチのわけがない。


image


電車は嫌いだ。このやろー

一日目は地元から電車で名古屋港区へ。
夜、弾き語りライブをやりに。
この日は僕の友達クラッシュさんの店
「夜空と月のピアス」の1周年記念ライブ
初日にも誘って頂いて、1年後にもその場にいれて嬉しかった。
好きだなー好きだなー好きだなー
まだ店が始まる前、一緒に大阪へ歌いに行った時、話を聞いた。
今までやってきたことがバラバラのようで一つにまとまっていた。
この店をやるために全てがココへ!みたいな。
嬉しい。素敵な場所を本当に作ってくれて。
そして1年後また歌えて。
そんな素敵な日だからココを旅の始まりにした。

久々の友達に会った。
勝手に友達と呼ぼう。
共演者のカズくん。
三年ぶり。
元はギターで今は歌い手。
メチャクチャよかった。
グオーって感じ。
静と動がワシャーって感じ。
出発前に再会できてよかった。
また近いうちに一緒にやりたいな。

店が閉まった後、始発まで時間があったので、
駅で朝まで転がっていようと思っていた。
カズくんは朝バスで東京へ帰るらしく、
朝までマックで一緒にいようと誘ったら断られた。おい!
そこで紹介してもらったのはカズくんの友達?シゲさん。
カズくんは彼の家に泊めてもらうらしく、
身の知らずの僕まで面倒みてくれた。
シャワーも布団も駅までの送りまで。
カッコいい大人だ。久々に揺さぶられるぐらいに。
初日ライブだったのでホント助かりました。
僕の演奏には間に合わなかったので、次はぜひ聴いてほしい。
あー聴いてほしい。また夜空と月のピアスで歌います。

朝一送ってもらい、名古屋駅から出発し、目指すは四国へ。
いろいろ手段考えたが結局楽な手段へ。
フェリーもよかったけど。あーーーー。
いろいろ面倒でお金で解決してしまった。
あるだけ使っちゃうタイプ。
やべーこの先大丈夫かな?
そのためのギター。
稼ぐぞ!生きるために!

素敵な初日を迎えられた。
全ての人達に感謝。


ps.旅立ちを見送ってくれた仲間達。ありがとう。げっそりして帰ってきます!
ps2.今、電車の中。乗り換え5回。しんどい。わけわからん。電車は嫌いだ。

image


旅に出ようと思う。
自分探しの旅に。
自分はココにいるよ。
知ってる。いつも一緒に。
でも無理矢理探す。
そんな旅。
は、卒業して
自分を見つめ直す旅へ今回は。
頭の中の整理整頓。
最近の流行りの断捨離も少し。
あとはノビノビと生命を感じ過ごすよ。
忘れがちだもんね。
今日も生きれてる事。
大袈裟だけどね。
ようするに気持ちだね。
そんな感覚きっと
今の日本にはいらないかもしれない。
でも心のどこかにそれがあれば
気持ちだけでも豊かになれるね。
きっと。

旅に出ようと思う。
今日、2016/09/11
名古屋の港区のバーで弾き語りライブ。
「夜空と月のピアス」の1周年記念ライブ。
僕の好きな人が作ったその空間を始まりにした。
ラジオではチラチラ言ってたとおり
お遍路やってきます。
簡単に言うと
歩きで四国を一周して八十八か所寺巡り。
約1400km?の旅
そんなあるのかな?
本に書いてあった。
どーでもいいや。
とりあえず行ってきます。
わがまま言ってライブは少しお休み。
申し訳ない。
その分、旅の様子を更新していくので
ブログ、ツイッター、
インスタ(まだフォロワー0人)をチェック!
楽しんでもらえるかも。
お楽しみに。
なるべく更新します。

した道、北海道の宗谷岬へバイクで
した道、九州の知覧へバイクで
九州までヒッチハイク、フェリーで沖縄へ
ギターで稼ぎ歩いて東海道五十三次へ
歴史はこのブログをさかのぼってみー。
そして今回。
ちょっと散歩してきます。




ps.お金がないのでギターを持っていく。
荷物重い。初めの一週間雨の予報。
心が弱い僕には丁度いい。
鍛えるぜ。身体も心も。

ps2.僕よりヤバい奴は僕の貧弱な日々を優しく見守っていてください。

image

久々に日記を書く。
もう見てる人はいないんだろうな。
好都合だ。
恥ずかしいからね。
なら書くなって。
でも書く。
人前で歌うのもそう。
恥ずかしい。
僕の心の写し絵ですから。
でも歌う。
馬鹿みたいだね。
なぜかわかる?
たまーに君が褒めてくれるからだ。
それだけのためなんだ。
本当は。
ただそれだけ。
日記も呟きも写真もそう。
合法的な露出だ。
変態サ。
出して喜ばれるなら出すサ。
こっち側でよかった。
でも常につきまとうのは他の人。
全ての人間が喜ぶわけではない。
不快な思いをさせてしまう事もある。
申し訳ないなと思う。
すまんすまんすまんのー。
そんなゴニョゴニョの中、君がいてくれる。
君が喜ぶなら他の人なんてどうでもいいやと思える。
だからとても感謝している。
こっそりね。密かにね。
んでまた僕を出すわけよ。
んでループなわけよ。
だからこのループに終わりはないんだ。
なぜなら君が喜ぶまでまた続けるから。
しつこく何十年も。
一方的になる時もある。
いいんだ。
忘れられる。
いいんだ。
それでいい。
それでも僕は死ぬまでこの世にいるから。
また巡り会えたなら止まってたループがまた始まるだけだ。
、、、、、
カンのいい人は気づいただろ?
頭の中はノープラン。
話は変わるし、終点はない。
だからいつも書いては消していた。
意味なんてない。
内容もない。
そんな日記が僕の日記です。
あきたら急に終わる僕の日記。
そんな日記に君が喜んでくれるならまた書くよ。
多分。
きっと。

↑このページのトップヘ