僕の頭の中は小さな小さな画用紙。中には住民が二人いて一人は鉛筆のピッチャン。もう一人は消しゴム君のトムがいます。二人はとても気まぐれでその日によって芯の濃さや硬さ、消す力とかが違うのです。そんな二人が住む小さな小さな画用紙の中のお話です。
まずはピッチャンのお仕事。彼は鉛筆なのでもちろん画用紙に顔を押し付けて字や絵を書き込むのが彼のお仕事です。嬉しい事があればその嬉しい事を画用紙に書き、悲しい事があればその悲しい事を書くのです。でもやはり気まぐれなのですべて書くとも限りません。出来事が新鮮であればあるほど濃く、ありきたりな事は薄く書くのです。困った事にありきたりの中にも濃く書かなければならない事を彼は気づかなかったりもするのです。そんな時はベロ出して誤魔化すのが彼の得意技の一つです。あと彼はベジタリアンです。
次にトムのお仕事。トムは消しゴムなのでもちろん画用紙に描かれたピッチャンの力作を綺麗に消すのがお仕事です。それじゃ可愛そうだって?しかたないのです。なぜなら画用紙は一枚しかなく、しかも小さいのです。ですので薄れた作品を消さなければピッチャンは新しい作品を作れないのです。でもやはりトムも負けじと気まぐれなので消したり消さなかったりが激しいのです。例えば古くなった作品を中途半端に消さなかったり、新しい作品を綺麗に消しちゃったり、描いてる途中に消しちゃったりもするのです。本当にコイツはやっかい。あぁやっかい。そんなトムの悩みはかなりのEDです。
そんな仕事の出来ない四人の話。続く・・・・・・アキタ。。。。終わり。
予告「新発見!トムはどちらかというと傾いてるつもり。」です。お楽しみにーーーーーーーぼけーーー
まずはピッチャンのお仕事。彼は鉛筆なのでもちろん画用紙に顔を押し付けて字や絵を書き込むのが彼のお仕事です。嬉しい事があればその嬉しい事を画用紙に書き、悲しい事があればその悲しい事を書くのです。でもやはり気まぐれなのですべて書くとも限りません。出来事が新鮮であればあるほど濃く、ありきたりな事は薄く書くのです。困った事にありきたりの中にも濃く書かなければならない事を彼は気づかなかったりもするのです。そんな時はベロ出して誤魔化すのが彼の得意技の一つです。あと彼はベジタリアンです。
次にトムのお仕事。トムは消しゴムなのでもちろん画用紙に描かれたピッチャンの力作を綺麗に消すのがお仕事です。それじゃ可愛そうだって?しかたないのです。なぜなら画用紙は一枚しかなく、しかも小さいのです。ですので薄れた作品を消さなければピッチャンは新しい作品を作れないのです。でもやはりトムも負けじと気まぐれなので消したり消さなかったりが激しいのです。例えば古くなった作品を中途半端に消さなかったり、新しい作品を綺麗に消しちゃったり、描いてる途中に消しちゃったりもするのです。本当にコイツはやっかい。あぁやっかい。そんなトムの悩みはかなりのEDです。
そんな仕事の出来ない四人の話。続く・・・・・・アキタ。。。。終わり。
予告「新発見!トムはどちらかというと傾いてるつもり。」です。お楽しみにーーーーーーーぼけーーー