引越しの時にメンドくさい手続き系を
まとめちゃいたいと思います
細々あるのでバラバラにやってしまうと
見逃しがありがちなので
私なりのやり方を紹介しときます
まず引越し前に必ずやらないといけない手続きと
あとからでも間に合う手続きがあるんで
そこで分けてやってます
◆手続きをするための準備
手続きをするにあたって必要になる情報があるので
まずコレを入手しましょう!
1、引越し日
2、新居の正しい住所
3、新居の水光熱業者の連絡先
4、今使っている水光熱やネット回線など業者の連絡先
5、今使ってる水光熱やネット回線などのお客様番号
まず1は当たり前なんですが引越し日が確定しないと出来ません
2は新しい家の住所が分からないと出来ない手続きばかりです
新築の物件だと内覧した時の情報が
区画番号だったりして住所じゃない時があります
必ず不動産屋さんに確認しましょう
3も不動産屋さんに聞けば教えてくれます
4と5は請求書やご使用料のお知らせがあれば書いてあります
1~5を用意してから、
さあ、手続きです
◆手続き
手続きは引越しの日程が決まらないとできないものが多いので
大体、引越し予定日の2週間~1週間前くらいから始めるのがおススメ
◎役所関係
・住民票の手続き
△転出届
これは引越し前に住んでいる(住民票がある)役所に行って
もらう書類です。これをもらって14日以内に引越し先の役所に提出します
必要な書類は
身分証、印鑑(必要ないこともあります)
くらいで転出届自体は役所にあるのでそこで記入すればOKです!
これは
本人であれば郵送でも取り寄せできます
また同じ世帯であれば一緒にとれます(要するに奥さんが旦那さんの分も一緒にとれます)
もし世帯が違っても委任状があれば取れます
詳しくは住んでいる市区町村のHPを確認すると書いてあります
△転入届
これは新住所のある役所で引越し日から14日以内にしないといけません
必要な書類は
身分証、印鑑(必要ないこともあります)、転出届です
これで住民票の移動ができます
これから他の手続きをする時に住民票が必要になることがあるので
新住所での住民票をとっておきましょう(1部300円)
年金や国民健康保険など必要な方は住民票を移動するときに一緒にヤッちゃいましょう
△運転免許書
新しい住所を証明する証明書で一番手軽なのが
運転免許書になるのでコレを早めに変更すると
この先に身分証明するのがラクです
新住所の管轄の警察署か免許センターで手続きをします
移動した住民票と免許書があれば出来ることが多いですが
稀に写真が必要なことがあるので調べておきましょう
◎ライフライン関係
・水光熱の移動
めんどくさいと思いがちだけど意外と簡単です
電話一本でOKなのが多いです
もちろんHPから手続きできるものもありますが
私は全部に入力したりするのがめんどくさいので電話しちゃいます
水光熱関係は引越し日によって基本使用量を日割りで支払うことが多いので
引越し日以降に手続きするとその分、使っていない基本使用量を
払わないといけない事もあるんで、ちゃんとした方がお得です
ひとつずつ見ると
△電力会社
これが一番楽チンです
請求書に書いてある電話番号に電話をして
「引越しをするので手続きを・・」
といえばオペレーターの方がサクサク質問してくれ手続きできます
聞かれることは
名前、お客様番号、電話番号、今の住所、新住所、引越し日、残りの電気代の精算方法くらいです
引越し後も同一の電力会社(ex.東京電力→東京電力)なら開通も同じ電話でできます
違う電力会社に引っ越す場合(ex.東京電力→中部電力)は両方に電話しましょう
△水道
これは自治体が行っていることが多く
住んでる地域によって手続きがマチマチなんですが
請求書に載っている電話番号に電話して
「引越しをするので手続きを・・」
といえば手続きできる事が多いです
聞かれることは
名前、お客様番号、電話番号、今の住所、新住所、引越し日、残りの水道代の精算方法くらいです
ここまで見ると電気と一緒じゃん!て思いがちなんですが
地域によっては土日は電話受付がなかったり
門の中にバルブがあったりオートロックで入れない場所にメーターがあったりすると
閉栓の立会いが必要だったりします
先程も言ったように行政がやっていることが多いので
地域によっては土日休んだりします(´・ω・`)
引越し当日に来て貰うのが楽チンですが時間の設定が難しいんですよー
引越し業者が荷出ししてから掃除したいから水道は使いたいし
引越し先で荷受もしないといけないからノンビリ掃除は出来ない・・
荷出ししてから掃除が終わって引越し先に向かうのに間に合う時間
なんてピンポイントの時間なんて1週間前に分からない(´・ω・`)
と悩むハメになるので、どのような手続きになるか事前に電話して
予定を組むようにしましょう
また開栓の手続きについてですが
新居で蛇口を捻ればそのまま使えて
開始のハガキを送ればOKってのがほとんどです
しかしこれも同じように寒冷地やオートロックだと
開栓の立会いを求められることがあります
しかもコレが土日は出来ませんとか言われることが((((;゚Д゚))))
私が一番キツかったのが窓口でのみ開栓手続きをして
電話受付もしません、手続きは月~金の9時~17時です
しかも開栓時には立会いが必要です
もちろん立会いは月~金の9時~17時だよ☆彡
って自治体に引っ越した時に
土曜日に引っ越してしまい
月曜日まで開栓が出来なかったことがあります
飲み水や料理はミネラルウォーターで大丈夫ですが
困ったのがトイレ(´;ω;`)
2日くらい近所のスーパーのトイレを借りるハメに
スーパーの閉店後の恐怖ですよ((((;゚Д゚))))
こんなことがあるので引越し先の水道局を確認してHPを見るか
電話で確認しておくことをおススメします
△ガス
これが一番、メンドくさい事が多いです
都市ガスかプロパンかによって業者が多く
各々で手続きが千差万別なので事前に調べないといけません
まず請求書などに載ってる問い合わせ先に電話をして聞いてみましょう
大体は電気水道と同じく
名前、お客様番号、電話番号、今の住所、新住所、引越し日、残りのガス代の精算方法
を決めて終わりと出来ますが・・・
閉栓の立会いが必要な場合があります
今までと同じように門の中やオートロックで入れない場所にメーターがあったりする場合と
保証金の返却のために保証書の提出を求めるために立会いが必要な時があります
開栓の手続きはほぼ立会いが必要になります
開栓ができないとコンロも使えないし
お湯も出ないのでお風呂にも入れません
しかも引越しシーズンでは混み合うので希望日に開栓が出来ない時があるので
引越し日が決まったら早く電話したほうがイイです
ここでさっきも出てきた保証金を求められることもあります
それって何?
といえばプロパンガス業者に多いんですが
1万~2万円程度のお金を開栓時に預けないといけない場合があります
これは利用者が夜逃げしっちゃったりして
使用料金が回収できないのを防ぐために
あらかじめお金を回収しといて
普通に退去するなら返してくれるってヤツです
引越しでお金がいっぱい出ていくときにドンって預けないといけないから
ちょっとキツイですよねー
しかも、その業者が入居中に倒産したら回収できないかも
とか思うと預けたくないですよねー(>_<)
でも預けないと開栓してくれないのでしょうがないですね(´・ω・`)
・インターネットの手続き
これはHPからできる事がほとんどですが
引越し先がサービスエリア内なのかを確認して
引き続き使うかを検討しましょう
引越しの時は家電や家具を購入したりと
費用がかかりがちなので、このタイミングで
ネット環境を見直すといいと思います
オススメはこのような

キャッシュバックがあるものです
これだとキャッシュバック分で家電とか買えちゃいますもんねー
◎郵便転送
これは郵便局で手続きできます
旧住所の記載された身分証(運転免許書)などがあればOK
ネットからもできます(詳しくは→e転居)
◎その他もろもろ
カードや携帯会社、銀行なども変更しないといけませんが
郵便を転送しておけばとりあえず1年間は転送されますので
引越し後落ち着いてからでも大丈夫です
ここで見落としがちなのがメール便などの運送業者が行っている
文章宅配サービスは転送されない点です
カタログなどを購読している方はココを見落とさないように注意です
以上でザックリは手続き終了です
1件づつはさほど時間がかからないんですが
ボロボロやると見落とすので私は手続きの日を決めて一気にやります
大体、引越し日1週間前くらいに
電話ですむところは一気に電話をして
役所→郵便局に行って終了です!
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