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自由席での俺↑↑↑




まぁ、こんなに傾けたら後ろの人になぐられる…。



しかし、お盆も終わったのに、
週末だから人の多いこと多いこと。

割りと静かなのが救いだろうか。



外が涼しいから、冷房もかなり抑え目に効かせてあって、
公共交通施設としては破格の優秀さが奥深くに浸透しているわ。


とりあえず寝たいけど…。

なかなかそうも言ってられないな。

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転機は友達の呼び掛けだった。
修了試験を終えたあと…。


「よお!セー!映画行かないか?映画!」

「僕は映画館の映画は好きじゃないんだ」

「誰が映画館の映画と言ったんだ。野外で映画を選挙候補者が提供してくれるんだ。タダで観られるんだぜ」


あまり映画が好きではないカセー少年は仕方なく友達と野外映画を鑑賞することになった。





目的は候補者の話を聞きたかっただけだ。
貧しい村人のために、どのような政策を打ち出すのか…。


「ーー皆さんの求めるすべてのもののために闘います!」


候補者は映画を映す前に何度も繰り返し演説していた。
村人を楽しませるのも一種の投資なのだ。




そこには候補者の他に、候補者のパトロンで嫌われものの金持ちもいた。

そしてニワット兄さんがいたのだ。


「なんであいつがいるんだよ」


と金持ちに毒づく彼に対して、


「キャンペーン(選挙活動)に参加しているのは、兄さんがこの村のことと村人に顔見知りの人が多いからなんだよ。


母さんが言っていた」



カセー少年は思い出していた。


新聞配達も終え、母に対して、何故兄がキャンペーンに参加していたのかを尋ねたことを。




「お母さん。何故村の人たちに選挙に出る政治家のひとのことを、

自分達に考えさせることはだめなの?」


「だめだよ。何が良いか良くないか判断ができないくらいに教育のレベルが低すぎるんだよ。




兄さんは良い人だと思って、あの人(候補者)を応援しているんだよ。
でなければ、悪い人を選挙に勝たせてしまうことになるかも知れないからね」


カセー少年には理解できた。



今時の政治家は公のために働くなんてことはほとんどあり得ないことだった。
村人を道具にしてやろうという輩こそその「悪い人」であるということを。



選挙シーズンが終わり、
兄さんが応援していた候補者は選挙に勝利した。


兄も喜び、母も喜んだ。



どれ程ムアンポンに貢献できるかはさておいて、
その事実に喜びをカセー少年も感じていた。


そんなある日のこと。


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「こんにちはニワットさん。村の訪問をしようと思ってちょっと立ち寄らせてもらったんだ」

ニワット兄さんが仕事先に送るものの荷造りを終えた頃に、
中年の議員が挨拶をしてきた。


「こんにちは。いつからご来訪されていたのですか?」



「昨夜さ。皆がどんなもの、どんなことが必要なのか視察しようとして…」

「分かりました。それなら、一休みしてからどうでしょうか。
昼前になれば、ご一緒します」


「そうしようか」

議員は新聞配達所と…その中にいたカセー少年を見ながら、こう呟いた。









情報リテラシーというのはとてつもなく重要なウェイトを占める現代においても、
「何も学べない。故に知らない」ということがいかに恐ろしいかが理解できるワンシーンでもあるだろう。




逆を突けば、

いかにツイッター、ブログ、インフルエンサーたちが情報発信できる環境が誰しも手にできるくらいに身近な社会であることが、

どれだけ素晴らしいことなのかをよく分かる。










近年はそう、
タイ王国の貧困層でもアップルのスマートフォンを持つことができているので、
(筆者はクローントゥーイで確認済!!)


大分情報リテラシーの格差を解消できてはいるが、
まだ完全とは言えない。


闇夜はまだ終わらないといえるだろう。



しかし、きっかけはある。

この少年が70年後に起こす、


東南アジアのためのブロックチェーン技術と叡知の結晶体。


「ASECコイン」「ASEC PROJECT」の発起人であることを、




人も、仏も、まだ知らない。

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※ミッフィーは連れていかないよ!!





冗談はさておき、
明日の早朝から、
東京、愛媛、博多と日本全国を西へ東へを飛び回る苦しくも楽しい旅行が始まる。






そのための準備もしてきた。

行くぞ、東京へ。


まずは日本カジノ学院へ!!


行くぞオラァ!


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