11月25日のヤフーニュースに、俳優の西島秀俊さんの結婚相手について

「西島秀俊の厳し過ぎる結婚条件 耐えた妻に“プロ彼女”の声」

というタイトルの記事が出たのですが、作家の能町みね子さんがこの記事の「プロ彼女」について

「だいぶ間違った解釈をされてる」

などと批判しています。

noumachi40
右が能町みね子さん、左は久保ミツロウさん(後述)。


この記事は、週刊誌「女性自身」から配信されているもの。

要約すると以下のような感じです。

・西島秀俊さんの結婚条件は厳しすぎると言われていた
・その条件をクリアしたのが今回報じられた結婚相手のAさん
・Aさんはあまりの女子力の高さに「ネット上では"プロ彼女"の声も上がっています」


さらにプロ彼女の意味について

・非の打ち所のない彼女(容姿端麗、交際をひけらかさず、陰ながら支える)

と説明しています。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141125-00010000-jisin-ent

しかし、この記事を、能町みね子さんは批判。
ツイッターで

「だいぶ間違った解釈をされてる」
「この言葉は"ネット上"じゃなくて明らかに私らの番組が出処」

としています。

noumachi36
https://twitter.com/nmcmnc/status/537059374712111105

能町みね子さんは雑誌などから「プロ彼女」や「西島秀俊さんの結婚」について意見を聞かれることもあったそうなのですが、それを断っていたとして

「断りつづけるとこうなっていくんでしょうねー 商標登録したくなっちゃうね」

と嘆いています。

noumachi37
https://twitter.com/nmcmnc/status/537060497548263424

能町みね子さんは、「プロ彼女」の出処について

「ロンブー淳さんの結婚について私が週刊文春コラムで"彼女は一般女性というよりはプロの女性だろう"みたいに書いたのが最初」

とし、

「その後それについて久保さんと話してるうちに、オールナイトニッポンで"プロ彼女"という呼び名が生まれました」

と追記しています。

noumachi38
https://twitter.com/nmcmnc/status/537063746489692160

ここで「ロンブー淳さん」とは、昨年元モデルの女性と結婚した、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんのこと。

「久保さん」とは、能町みね子さんがフジテレビの番組「久保みねヒャダこじらせナイト」で共演している、「モテキ」などで知られる漫画家の久保ミツロウさん。かつては一緒に「オールナイトニッポン」に出演していました。(「久保ミツロウ・能町みね子のオールナイトニッポン」、2012年4月から2014年3月まで)

このオールナイトニッポンでは、「プロ彼女」について「ネット検索しても自分のブログが出てこない」「(ロンブー田村淳さんの嫁のように)元モデルであっても、一般人感が出ていること」などとしていました。


能町みね子さんのこの訴えに対し、ツイッターでは

「そんな由来が!?」
「商標登録?しといた方がいいかも」
「このまま出所を知らない人たちが普通に使うようになって、流行言葉になっていってしまいそう」

などという反応がみられます。


また、「おたく」「壁ドン」「中二病」など、当初から意味が変わってしまった言葉の指摘があり、能町みね子さんも

「言葉をつくりだした本人の意図とは関係ない形で、しかも意味も間違ったまま広まっていく……これはまさに"こじらせ女子"と同じ現象!こじらせ女子現象!」

noumachi39
https://twitter.com/nmcmnc/status/537069471911792640

とツイートしています。


言葉って、ズバッと響きのいいものほど、間違った意味でも広まりやすいのだと思います。そして間違って広まると最後には「もうコッチの意味でいいじゃない」という雰囲気になり、元の意味は消滅していく・・・。

我々はそんな現場に立ち会っているのかもしれません。