持ってない人が多いと思うが・・・・・・

2月22日に放送されたフジテレビの番組「ホンマでっか!?TV」で、「座右の銘を持っていたほうが科学的に得か?」というテーマで、各分野の専門家たちが意見を出し合いました。

「座右の銘」とは、常に自分の心の中に置いておく言葉(フレーズ)で、それが自分の行動や生き方の指針となるもの。他だれかが言った名言などでも良いし、自分のオリジナルの言葉でも良い。


芸能界では、明石家さんまさんの「生きてるだけで丸儲け」などが有名です。「座右の銘」をもっていないという人も多いですが、果たして、持っている方が得なのか、持ってない方が得なのか・・・・・?


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番組では・・・・・・

芸能人の出演者9名のうち、6名が「座右の銘ある派」。「生きてるだけで丸儲け」の他「為せば成る(新妻聖子)」「にんげんだもの(劇団ひとり)」「お前の親と俺の親とどちらも大切にしろ(ブラマヨ吉田)」「まず行動(磯野貴理子)」「人生なるようになる(ますだおかだ岡田)」「リハーサルは本番のように、本番はリハーサルのように(ますだおかだ岡田)」「わくわく死にたい(明石家さんま)」といったものを皆さん持っている。


・経済評論家の門倉貴史さんによると、座右の銘を持っている人は24.4%。年収300万円以下の人で座右の銘を持っている人は23.0%だが、年収1000万円以上では31.6%だそうで、座右の銘を持っている人のほうが年収が高い傾向だそうだ



・脳科学者の中野信子さんによると、認知科学的には「座右の銘がある方が得」だそうだ。ラベリング理論といって、人は他人から見られるイメージへと近づいていくということがあるらしい。「犯罪を犯しそうだ」と他人から見られている人は、そうでない人よりも実際に犯してしまう確率が高いといった具合。結果として、「座右の銘」の言葉どおりの現実が将来的に起こる「予言の自己成就」という現象があるとのこと。



・法律評論家の堀井亜生さんによると「法律的にはある方が得」だそうだ。物事を判断する時に、基準があったほうが判断にブレが発生しづらい。企業で成功している人はほぼほぼ座右の銘を持っているという。失敗した時の教訓として、何かを残そうとすると、それが座右の銘として残っているケースがあるという。ダメな行動を抑止する効果もあるという。



・心理学者の植木理恵さんによると「心理学的には座右の銘を持たない人のほうが得」だという。座右の銘は生きる指針であり、それを持っていると楽。例えば、恋人に振られた時に、自分に責任があるにもかかわらず「なるようになる」「にんげんだもの」などと思えば楽であるが、それは座右の銘に責任転嫁する行為となる。

意思決定も楽にできるが、それは人間の人格形成の幅を狭めることになる。座右の銘を持っていない人は、座右の銘に頼らずに一回一回自分で考えて意思決定するため、毎回物事をしっかり考え、人格形成の幅が広がるという。


(なおこの要約は筆者の記憶に基づくものであり、ほぼ合っていると思いますが、不正確な場合があります。引用する場合は必ずこの記事にリンクして情報源だとわかるようにお願いします)



経済的な成功、仕事での成功、法律的には「ある派」が得、しかし人格形成では「ない派」が得ということか・・・・・。


この番組がきっかけで、ネットでも「座右の銘」が話題に。ネットの声を聞いてみましょう。

































得なほうが多いと、持ちたくなるが思いつかない・・・・・・