7月11日に放送された日本テレビの番組「スッキリ」では、西日本豪雨の被災地となった広島県広島市安芸区から、阿部祐二リポーター(59)が生中継。


その中で阿部リポーターが、行方不明になっている息子を捜索している母親にインタビューするシーンがあり物議を醸しています。


現場には10人ほどの関係者の方々がいて、スコップで土砂をかき分けて捜索が行われていました。母親は「多くの人に(土砂の除去、捜索を)手伝ってほしい」と訴えていたため、それを視聴者に伝える意味はあったと思いますが、阿部リポーターは「体調は?」「昨日より表情が厳しいと思いますが」などという質問も母親にぶつけていて、ネットでは批判の声もあがっています。

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画像はmatome.naver.jpより


この日のスッキリでは、冒頭から西日本豪雨について報道。
阿部リポーターは、現地から生中継。そこには人々が流れてきた土砂をスコップでかき分けている姿があった。


その人々は、6日の夜から行方不明となっている高校3年生の男子生徒・植木将太郎さん(18)の関係者であり、その行方を探しているという。将太郎さんは家から出たところで、流れる土砂に巻き込まれてしまったという。


現場には、将太郎さんの母親もいて、少しでも情報がないかと自衛隊の方々に混じって連日探しているという状況だった。


阿部リポーターは、その母親にマイクを向け「6日から頑張ってらっしゃる、体調は?」と聞いた。母親は「大丈夫です。はい。はい」と簡潔に答えた。


阿部リポーターは続けて「行方がわからない将太郎さん、みなさん一生懸命がんばってますよね。昨日お会いしたときより、今日は表情が厳しいと思う(んですけど)」などと発言。母親は「はい。はい」と早口で答えた。


阿部リポーターはさらに「今なにか訴えたいことありますか?」と母親に質問。母親は「一人でも多くの人に来ていただけたら。現場に公的機関の手が少ないので、今もボランティアの方がたくさんなんですけど、一人でも多くの方に来ていただいて、一秒でも早く見つけることができたらと思っていますので、よろしくおねがいします」と言って頭を下げた。阿部リポーターが「すいません作業中に」と言うと、母親は作業に戻った。


阿部リポーターは、そのかたわらでリポートを続けた。阿部リポーターは「こちらのお宅は、女手一つで娘さん、息子さんを育てたご家庭なんですけど。お母さんが"逃げなさい"と一言言って、その瞬間に息子さんと連絡がとれなくなった。非常に、ある意味、自責の念にかられているということも、私に昨日言ってました」「とにかく、行方不明者の捜索に自衛隊の方も来てるわけですけど、自衛隊の方の数がちょっと少ないなという感じがするんですね」などと述べていた。


その後、スタジオの加藤浩次さんと被災地における問題点(人手不足、暑さが問題になっている)ことなどについての会話をしたあと、加藤さんが「さきほど出演していただいたお母さんにはくれぐれも、"ありがとうございます"と伝えて下さい」と発言、阿部リポーターが「はい。わかりました」と答えて中継は終わった。



ネットでは、そんな阿部リポーターの中継が物議を醸していて、


「そこは深く聞かないでよ。お母さん気丈に話してくれてるけど凄い辛いよ」

「簡潔に必要なものだけを伝えたら良いんやで」

「息子さん行方不明でスコップ持って探してるお母さんに何度もインタビューする必要ある?」


などという声があがっています。



確かに、近隣の方がこの中継を見て、人手が増えることはよいこと。ただ、視聴者には母親に質問を繰り返す阿部リポーターが無神経に映ったようだ。











































他にふさわしいリポーターはいないのだろうか・・・・