滋賀県の大津市立南郷中学校ソフトテニス部の顧問が、生徒に校舎の周りを80周走るように命令した結果、その生徒が熱中症で倒れ病院に運ばれた問題が物議を醸しています。

各社の報道で、全容が明らかになってきました。

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報道を総合すると、状況は以下のようです。

・問題があったのは、滋賀県の大津市立南郷中学校ソフトテニス部

・問題があった時刻は午後4時頃から。当時の気温は30度を超えていた。午後5時の時点で30.1度

・2年の男子生徒がサーブの練習でミスを繰り返していたところ、30代の顧問がその男子生徒に「(ミスの罰として、校舎の周りを)何周走るのか?」と、聞き、ペナルティの重さを自己申告するように要求

・男子生徒は「4周」と答えたが、顧問は「10周」を期待していたという

・そこで顧問は(期待を裏切られたから?)「それではあかん。80周走れ」と命令

・生徒は9周走って倒れた

・校舎の周り1周は約230メートル。80周は18キロを超える距離にあたる。9周は2キロぐらいである

・午後5時10分、出入りの工事作業員が倒れた生徒を発見。生徒は病院に搬送され熱中症と診断された。夜には回復し帰宅

各ソースは以下の通り。

京都新聞の報道によれば

生徒が走らされた校舎外周は1周約230メートルで、80周で18キロ超になる。生徒が倒れたのは9周目だったという。気象庁によると、大津市の12日午後5時の気温は30・1度だった

とのこと。


読売新聞の報道によれば、

午後5時10分頃、生徒が学校の敷地内で倒れているのを、出入りしていた工事作業員が発見し、教頭が119番した。生徒は搬送先の病院で熱中症と診断されたが、夜には回復し、帰宅した

とのこと。


朝日新聞の報道によれば、

サーブミスが目立ったペナルティーとして、教諭が1周約230メートルの校舎の周りを走るよう指示。教諭が「何周走るんだ」と尋ね、生徒は「4周」と答えたが、「それではあかん。80周走れ」と指導したという



時事通信の報道によれば

教諭は「ミスの罰として何周走るか聞いたところ、10周と言うのを期待していたが、4周と答えたので命令した」と説明しているという

生徒は(倒れた翌日の)13日は学校を休んだという。



ハフポストの報道によれば、

生徒は9周目の途中で倒れ、工事作業員に発見された際、意識がはっきりしない状態だった。けがはなかったという。

県・市教委は今後、男性顧問から聞き取りをした上で処分を検討する。




大津市立南郷中学校は、1987年に開校。男女共学、3学期制。

ホームページによると、ソフトテニス部の人数や活動は以下である。

私たち男子ソフトテニス部は、1年生19人、2年生12人、3年生2人の計33人で活動しています。普段の練習では、ランニング、
基礎練習、サーブ練習、レシーブ練習などをしています。




ネットでは、そんな南郷中学校ソフトテニス部が話題に。やはり「普通でしょ」「昔は当たり前だった」などという意見もありますが、大半は顧問への批判となっています。ネットの声を聞いてみましょう。






















































これからの酷暑に、ご注意下さい・・・・・