スマートフォン向けゲームアプリ「アナザーエデン 時空を超える猫」(開発:Wright Flyer Studios、配信:GREE)の運営が、ガチャ(有料ランダム型アイテム提供)のプログラムに不正があったと認めて謝罪しています。

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画像はアナザーエデン公式サイトより

不正は、ある条件においてガチャの「再抽選」操作が行われるというもの。


ネット上ではこれ以前から、不自然な点があるとして話題になっていた。

ネットでは、この不正操作に「完全な詐欺」などと批判の声があがっているものの、「気にしない」「ただの不正と言えるのか」などという擁護の声もあがっています。
アナザーエデン公式サイトのお知らせ(夢見の不具合につきまして)によれば(抜粋)、

以下のとおり、2つのプログラムが組み込まれていることが判明いたしました。

1.発生期間:2017年5月12日〜現在
夢見の10連において、同じ仲間(同一ID)が4体以上含まれる場合に再抽選される

2. 発生期間:2017年6月29日〜現在
夢見の10連において、★5クラスの仲間が4体以上含まれる場合に再抽選される

とのこと。

この通りであれば、問題は1年以上にわたって潜在、放置されていたことになる。

このプログラムが組み込まれた経緯は以下のように説明されている。

1.「★3クラスの仲間が極端に重複して排出される」とのお問い合わせにより、確率としては発生する可能性はあるものの、お客様の不利益に繋がると危惧し、暫定措置として「同じ仲間(同一ID)が4体以上含まれる場合に再抽選が行われる」プログラムを実装した

2. 「★5クラスの仲間が大量に排出される」とのお問い合わせにより、調査をおこなった結果、原因特定に至らなかったが、ゲーム内の公平性を維持することを目的に、暫定措置として「★5クラスの仲間が4体以上含まれる場合に再抽選が行われる」プログラムを実装した


なお、お詫びとして以下の措置を発表している。

お詫び内容:クロノスの石 10,000個、星の夢のかけら×1、緊急メンテナンスに対する(キー紛失分)お詫び クロノスの石 200個


さらに過去データから抽出し、1、2それぞれの「再抽選」が実施された実績を元に、該当するユーザーには以下のお詫びもあるとのこと。

お詫び内容:1.の再抽選がおこなわれた回数×「クロノスの石 1,000個」
お詫び内容:2.の再抽選がおこなわれた回数×「★5確定チケット×4枚」


「不正」とされる内容が本当に上記の2つのみであれば、お詫び内容は不正分を取り返せる内容にも見えるが・・・・・。


なおガチャにおける確率表示には、以下の背景がある。

アイテム課金によるトラブルを避けるため、日本では、業界団体による自主規制(ガイドライン)が存在する。自主規制であるため、国外メーカー製のアプリには適用されないうえ、違反しても罰則はない。

日本にはネットゲームやアイテム課金そのものを規制する法律はないが、アイテム課金を不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)の「便益、労務その他の役務」とみなすことで法的規制が可能だ。

2017年12月にAppleのガイドラインが更新され、ルートボックスやガチャに含む全てのアイテムの入手確率を明記するよう義務づけた。これを受け、2018年1月にガンホー(『パズル&ドラゴンズ』をはじめとするスマホゲーム)と、mixi(XFLAG)の『モンスターストライク』、2018年4月に『FGO』はアイテム単位での確率を公開した(Wikipedia)



ネットでは、そんなアナザーエデンのガチャ確率不正が話題に。


「完全に詐欺なのではw」

「ゲーム内容は好きやし、今回の上降り再抽選なんてほぼあり得ないから、余り気にしない」

「ガチャ操作なんて殆どの会社やってそうなんだけど」

「平均値に近付ける為の措置とすると、ただただ不正といえるのかなぁ」

「運営も丁寧な印象だし、ゲーム自体も昔のRPGを彷彿とする良ゲーなので、これを機にサービス終了してしまいませんように」


などという声があがっています。ネットの声を聞いてみましょう。






































業界の調査機関が必要そう・・・・・