3月13日に放送されたTBSの番組「水曜日のダウンタウン」では、「未だにアルバイトしている最も芸歴が長い芸人 リットン調査団説」を検証。

検証の結果、アルバイト歴ランキング1位は「リットン調査団」で説は立証されたのですが、彼らが未だにアルバイトしている理由を語り、それがネット上で「かっこいい」と話題になっています。

riton_541
画像はtwitter.comより

リットン調査団は1986年に結成。芸歴34年目。メンバーの藤原光博さんは56歳、水野透さんは58歳で、年齢としてはダウンタウンより年上。
番組によれば・・・・

・藤原さんは清掃会社でアルバイト給与は10万ちょいだという。かつては芸人として活躍し、最高月収は80万円程度だったという

・水野さんも清掃のアルバイト(漫画喫茶)。月に16日~20日、給与は多い時で23万円程度。現在の芸人としての収入は「給与明細届かない(=ゼロ)」だという

riton_547


riton_545


・そんな二人は、かつては劇場「ルミネtheよしもと」に出演し、芸人としてそれなりの収入を得ていた。劇場への出演だけでも生活でき、車を買ったり住宅ローンで家を買えるほど安定していたという。

・だが、ある時、水野さんが「大衆に迎合するような笑いはやりたくない」と言って、出演を断ったという

・水野さんは「僕らのネタには合わないかなと思ったんでね」「ウケようがスベろうが充実感がない。達成感がないというか。"なんでこういうネタやってんねやろ?"みたいな」と、当時の心境を説明。


・つまり「安定を捨てて、自分たちの笑いを追求する」ことが、未だにアルバイトをしている理由のようだ


・二人は現在、年に1回か2回のペースで会うだけ。藤原さんは水野さんのことが心配になり、ツイッターで「リットン 水野」とエゴサーチして目撃情報を探している


・藤原さんは、年末年始に仕事がなかったという(芸人になって以来初めて)。大晦日に「このまま俺消えてしまうんや」と思ったが、「でももしかしたらこれはチャンスかもわからんなと。新しい自分を作るチャンスかもわからんな」と思い直した。

・水野さんも「ふたりともオッサンやし、特化した存在でもええんちゃうかな」と話す


・藤原さんは「僕の気持ちの中では今が一番充実している。今やっと、お笑いの楽しさがわかってきたんですよ。もう一回、いっぱい仕事やってやるぞみたいな意欲がめっちゃ出てきて、心の中で充実しているんですよ」と言う

・「芸人辞めようと思ったことはないのか?」と聞かれた水野さんは「ないですね」と即答。「よぎったこともないですね」とキッパリ述べた


劇場に出ていれば、芸人として安定していた。それを捨てて「自分たちの笑いを追求する」、アルバイトでも「今が一番充実している」という彼らに、ネット上では感銘を受けた人が続出しているようだ。


リットン調査団とは。

水野は大学卒業後、お笑い芸人を志し、藤原を誘い1986年(昭和61年)1月にコンビ結成

1990年代には、「かざあなダウンタウン」などのダウンタウンの深夜番組などによく出演し、松本人志とも親交があるが、そのダウンタウンと共演していた当時は無名だった木村と東野らが全国区で知名度を広げていく一方、リットン調査団は知名度を広げることはあまりなかった

旧2丁目軍団(いわゆるダウンタウンファミリー)の中でも、(ほぼ)同期である今田耕司、ほんこん、東野幸治等と特に交流が深い


なお芸能界には「リットンファミリー」というものが存在しているようだ。

2003年6月19日に朝日放送で放送された「ナンバ壱番館」の「リットン・ファミリー特集」においてバッファロー吾郎、ケンドーコバヤシ、笑い飯、千鳥、友近、山里亮太(南海キャンディーズ)、レイザーラモン、ネゴシックス、なだぎ武(ザ・プラン9)、土肥ポン太、野性爆弾、天津、ルチャダテリブレ、べっぴん山、中山功太の存在が確認されている




ネットでは、そんな彼らの生き方が話題に。


「生き様が芸なんだと思う。素敵だ」

「かっこいいなあ かっこいいよ自分貫く奴が一番かっこいい」

「めちゃくちゃ応援したくなった。やっぱり、芸人さんはかっこいい。お笑いに対する思いが心に刺さる」


などという声があがっています。ネットの声を聞いてみましょう。








































番組放送後、4月の単独ライブのチケットの売れ行きが好調のようだ。