3月21日に放送されたTBSの番組「あさチャン!」では、「eスポーツ」について特集。

eスポーツとは、テレビゲームやPCゲーム(格闘ゲーム、サッカーゲーム、戦略ゲーム、野球ゲームなどさまざまな種目がある)の競技だという。

しかしコメンテーターの長嶋一茂さん(53)は「(eスポーツは)スポーツじゃない」との見解を示した。

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番組によると、そもそもスポーツ(sport)の語源は「楽しむ」ということ。

一茂さんは、このeスポーツ特集開始時、唐突に特集担当のアナウンサーに「(eスポーツは)スポーツだと思う?スポーツじゃないと思う?」と質問。

そのアナが「スポーツじゃないと思っていたが、今日勉強したらスポーツの部分もあるなと思った」と回答するやいなや、一茂さんは「スポーツじゃない」と断言。「どうぞ(続けて)」と続けさせた。


一茂さんによると、「(eスポーツは)体力とか精神力は使うし、反応(反射神経)とか判断とかはスポーツと共通している部分があるけど、スポーツってのは全身を使うものなわけ。全身を使って筋肉をパンプアップさせたり乳酸が溜まって筋肉痛ができたり、筋肉を破壊させて進化させていく。全身を使うってこと。血管から筋肉、脳まで。それがスポーツだから、これは百歩譲ってマインドスポーツだよ。将棋・囲碁と一緒」とのことだ。



ただ、eスポーツ自体を否定しているわけではなさそうだ。ある高校ではeスポーツを部活として採用、不登校の生徒が学校に来る意欲になっているという。その話を聞いた一茂さんは「それはいいこと」と発言。


どうやら一茂さんは、ネーミングの問題にこだわっていて「スポーツかスポーツじゃないかというと、スポーツじゃない」ということのようだ。


またある地方で行われてる、地酒を楽しみながらeスポーツをする様子を見て「酒飲みながらやるのはスポーツじゃねえじゃねえか。そんなスポーツどこにもないよ」と述べた。


一方、eスポーツが地方の活性化につながっている点については「それは良いっつってんだよ」と述べていた。


ただ、五輪競技等に採用が検討されているという話題では「これは困るよ。他のスポーツが(五輪競技から)落ちちゃうんだから」とも発言していた。



一茂さんは、以前出演した番組でも「テレビゲーム(PCゲーム)」を競技として楽しんだり、部活動として行うことは否定せず、むしろ賛成していた部分もあった(部活としては、運動部ではなく、文化部だという見解)。

ただ、「eスポーツは、スポーツではない」という点は譲らないようだ。


長嶋一茂さんは元プロ野球選手。父親は「ミスタープロ野球」「ミスタージャイアンツ」と言われた長嶋茂雄さん。田園調布中学校、立教高等学校、立教大学卒。卒業後の1988年にヤクルトスワローズに入団。1993年には読売ジャイアンツに移籍。1996年に引退。芸能活動をはじめた。


ネットでは、そんな彼の「eスポーツはスポーツじゃない」発言が物議を醸していて、


「筋肉がどうこういってたけどまぁなんていうか時代に取り残されてるなぁ」

「運動強度でスポーツかどうかを判断するのであればやきうもピッチャーキャッチャー以外スポーツしとらんやろ」


などという声があがる一方で、


「eスポーツという単語に問題があるならば、日本だけ言葉使いを変えればいいんじゃないか?そうすりゃ古典的な考えの人たちも偏見はもたないはず」

「e-sportsを認めたくない長嶋一茂だいすき こういう頑固さがかわいいんだよ」


などという声も。ネットの声を聞いてみましょう。

































「スポーツ」の語感の問題か・・・・?