4月18日に放送されたフジテレビの番組「とくダネ!」では、今年4月にオープンしたという事故物件専門の不動産取引サイト「成仏不動産」の実態を特集。

ネットで反響を呼んでいます。

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画像は成仏不動産公式サイトより。公式サイトでは、事故物件を扱う社会的な意義についても書かれている。

番組によれば、事故(心理的瑕疵にあたる)物件を気にしないという人は年々増えているとのことだが・・・・

番組でとりあげられた例によれば、

・相場1300万円の分譲マンションが798万円(約60%OFF)

・相場1000万円のマンションが500万円(約50%OFF)

・相場1000万円のマンションが700万円(約30%OFF)

・相場1000万円の一戸建てが600万円(40%OFF)

・相場2000万円の土地が1180万円(約60%OFF)

・賃貸で15万円の部屋が6万円(約60%OFF)


など、かなり安い例がある。平均としては、1~2割安いとのことだ。


番組に出演した不動産鑑定士によると、この割引率(値下がり率)は、「事故」の種類によってかなり異なる。(当然、より酷い事故ほど値下がりする)


また、「事故」の告知義務(売り手・貸し手側が、書い手・借り手に告知する義務)が発生する期間も、状況によってかなり異なる。

例えば「都会の賃貸ワンルームで人の入れ替わりが激しい。周りも事件のことを知らない」ケースと、「農村で、その地域の人誰もが記憶に残ってるような事件があった場所の売買物件」のケースでは、前者のほうが告知義務期間は短くなる


ただ「事故物件を気にしない人は年々増えている」とのことだ。医療関係者、葬儀関係者、外国人など価値観の違いもある。


事故物件をめぐってはこれまで、不動産を買う側・借りる側としては「事故物件でも気にしないが、検索などで物件にたどり着けない」という問題があった。

一方、売る側・貸す側としても「問い合わせのたびに事故物件の告知をしなければならない」ということが、手間やストレスになっていたという。


また、「事故物件住みます芸人」として知られる松原タニシ氏によれば、事故物件に居住するメリットとして「外で嫌なことがあっても、家よりマシだと思えてへこたれない」「ポジティブ思考で性格が明るくなる」らしい(ジョークだろうか?)。

一方、デメリットとしては「(事件の)犯人が戻ってくるのではないかという不安」「友達が家に来てくれない」「安い物件なのでどうしてもワケありの人が入居しがちで、また事故の可能性」があるという。


成仏不動産の営業部員は「安い物件を求めている方もいる。売りたい方と、買いたい方をおつなぎする場を作れたら」と話していた。

ネットでは、そんな不動産サイトが話題に。


「成仏不動産、良いなぁ。私は気にしない派」

「何というネーミングセンス」

「興味あるけど住みたくはない」


などという声があがっています。ネットの声を聞いてみましょう。



































気にしなければ有意義だが・・・・