大阪府豊中市の複合商業施設「千里セルシー」が閉館すると報道され、ネットで惜しむ声が続出している。

実は閉館自体は先月から公式サイトで告知されていた。3年前頃からテナントの閉鎖が相次いでいて、閉館、再開発の準備が進められているとみられていた。

なお同施設の屋外になる「セルシー広場」で様々なアーティストのライブや握手会が行われていて、こちらに思い出がある人も多数いるとみられる。

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画像はセルシー公式サイトより

上記の通り、告知自体はかなり前にされていたが、5月18日にスポニチが報道したことから一気に話題になった。

千里セルシーは1972年開館。ダイエーや千里中華街が入居していた。

昨年6月に発生した大阪北部地震では、休館を余儀なくされていた。その後テナントを順次再開していきたが、さすがに老朽化に耐えられなくなったとみられる。

公式サイトでの告知によれば

建物の老朽化も進み、耐震改修促進法等の求める耐震性能を満たしていないことや、昨年6月の大阪北部地震による建物影響があったため、セルシー広場や上層階の一部を閉鎖しておりました

この度、弊施設は、2019年5月31日をもちまして、閉館することといたしました。
永きにわたりご愛顧いただきましたことを感謝申しあげるとともに、閉館につきご理解のほど宜しくお願い申しあげます。

また、隣接する千里阪急と弊施設との一体開発検討につきましては、現在も検討中であり、今後も取り組んでまいる所存ですので、引き続き、ご理解・ご協力のほど、宜しくお願い申しあげます。

とのこと。


スポニチの報道によれば

大阪のベッドタウン・千里ニュータウンのシンボル的存在だった「千里セルシー」の屋外にある“セルシー広場”

広さ約1000平方メートルのこの地で新曲キャンペーンすると「CDが売れる」「人気が出る」と、パワースポット的な場所だった。五木ひろし(72)、氷川きよし(41)ら演歌歌手や、岩崎宏美(60)、松浦亜弥(32)、地元出身の矢井田瞳(40)らもオンステージ。

13年にはEXILEがキャンペーン1日で、CD1万枚を売り上げたという記録的伝説もある。



今後はどうなるのか。昨年1月の朝日新聞の報道によれば

千里ニュータウン(大阪府豊中市)の商業施設「セルシー」について、エイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングは28日、隣接する百貨店の千里阪急と一体で再開発すると発表した。

北大阪急行電鉄千里中央駅の東側にあるセルシー(延べ床面積4万5千平方メートル)と千里阪急(同2万平方メートル)をいったん取り壊し、同10万平方メートル級の商業施設をつくる。開業時期や施設の詳細は未定だが、H2Oは「百貨店が核店舗となる商業施設としたい」(広報)



10万平方メートルの広さが想像がつかないが、日本で一番広い地下街、大阪の「クリスタ長堀」の延べ床面積が8万平方メートルぐらい、東京の「八重洲地下街」だと7万3千平方メートルぐらい、名古屋の「セントラルパーク地下街」だと5万6千平方メートルぐらいのようだ。


ネットでは、


「思い出が又ひとつ消えていく」

「アイドルグループ解散より悲しい」

「色んな人の見に行ったしあそこに立ったら売れるって言う噂やったのにな」


などという惜しむ声があがっています。ネットの声を聞いてみましょう。



































また新しい施設に広場はできるのだろうか・・・・