スーパーコンピュータ「」の後継機の名称が「富岳(ふがく)」に決定したと、理化学研究所が発表しています。

「富岳」は「富士山」の異名(富嶽とも書く)として知られるが、葛飾北斎の浮世絵「富嶽三十六景」「富嶽百景」や太宰治の小説「富嶽百景」などにも使われた名称である。

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人によっては、いろんなことを思い浮かべるようで・・・・。


毎日新聞の報道によれば

富岳は、京の最大100倍の計算性能で世界最高水準の実用性を目指し、2021年ごろの稼働開始を予定している。

京の後継機の名称は今年2~4月に公募され、応募総数は5181件。最も多かった名称は「京」の次の単位を示す「垓(がい)」で、「富岳」は2件だったという

富岳は、14年から理研が富士通と共同で開発を始めた。コンピューターの中枢部分であるCPUは世界一の省電力を達成。医療やエネルギー問題、ビッグデータの計算などに活用する予定。

とのこと。


京の百倍・・・・つまり富嶽百か・・・・・。

太宰治「富嶽百景」
人間失格・富嶽百景 (PHP文庫)
太宰 治
PHP研究所
2009-04-01



葛飾北斎「富嶽三十六景・富嶽百景」。
富嶽三十六景・富嶽百景
葛飾北斎
アートクラシックス
2014-11-17




戦時中に日本軍が開発した超大型戦略爆撃機「富嶽」とは。

アメリカ本土爆撃を視野に入れ、日本を飛び立ち太平洋を横断してアメリカ本土を爆撃、そのまま大西洋を横断してドイツで補給を受け、再び逆のコースでアメリカを再攻撃しながら戻ってくるか、またはソ連を爆撃しつつ世界を一周すると言う壮大な計画であった。

(1944年)本土防空戦のための戦闘機開発優先・開発機種削減方針により、「この戦争に間に合わない」と判断された富嶽開発は中止となった。(Wikipediaより)








開発が中止になってしまったといういわくつきのネーミングだが、爆撃機は「富嶽」、スパコンは「富岳」である。


また、兵庫県神戸市中央区の「ポートアイランド南駅」が2011年に「京コンピュータ前駅」に改称されたのだが、今度は「富岳コンピュータ前駅」になるのだろうか・・・・?


ネットの声を聞いてみましょう。



































名前も大事だ・・・・・