日本弱視斜視学会などの調査結果によると、若者の斜視急性内斜視:瞳が内側に寄り戻らなくなる状態)を診察した医師の77%が、その原因としてスマートフォンなどの影響がある症例があったと指摘していると、NHKが報道しています。

以下参考画像
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画像はWikipediaより

ある事例では、1日10時間スマホを使用していた斜視の男子高校生が、使用時間を半分に減らしたところ、わずかに斜視の改善がみられたとか・・・・・。

ただ、結局この男子高校生は手術を決断した。

斜視とは。

片方の目は視線が正しく目標とする方向に向いているが、もう片方の目が内側や外側、あるいは上や下に向いている状態のことをいう

原因:遺伝という説もあるが、はっきりした関係性やメカニズムなどはわかっておらず、遺伝によるものとは断定できない。他には、強度の近視や遠視、失明、乳幼児期の弱視などで目の筋肉バランスが崩れてしまうことによる。また、外傷による場合もある。脳腫瘍によるものもあるので注意。

手術:眼を動かす外眼筋の位置をずらし、斜視を治療する(Wikipediaより)

手術以外にも、メガネやコンタクトレンズにより矯正できる場合があるという。


NHKの報道によれば

・日本弱視斜視学会などの調査によると、昨年1年間に急性内斜視を診察した医師は42%。このうち77%が、スマホの使用が関連と思われる症例があったと指摘した

・今後3年間で詳細な因果関係の調査を行い、予防方法に関する提言などをまとめ、治療法も探る

とのこと。ある事例では、

中学1年からスマホを使い始めた男子。オンラインゲームや動画視聴で多い日は1日10時間スマホを使用

・中学2年で物が2重に見えるようになった

・昨年9月(高校1年時)に、急性内斜視と診断

・医師の指導を受け、使用時間を半分に減らしたところ、わずかに改善

・だが生活に支障をきたしていて、完治は難しいことから手術を決断した

とのこと。


まだ「使用時間」「目と画面との距離」「使用する年齢」「改善する場合の事例」など、詳細な因果関係はわかっていないようだ。だが「スマホの使いすぎ」が斜視につながる可能性があるのは確かだと思われる。



ネットの声を聞いてみましょう。




































目と画面の距離が重要そうだが・・・・