6月20日に発売された白泉社の少女漫画雑誌「花とゆめ14号」に掲載された読み切り漫画作品「ロマンスとバトル」(作:宇和野宙)が、「神風怪盗ジャンヌ」などで知られる漫画家・種村有菜さん(41)の絵柄と酷似しているとして騒ぎになっていた問題。

7月5日午後、「花とゆめ」公式サイトに謝罪文が掲載されています。

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画像は問題となった漫画「ロマンスとバトル」の一部twitter.comより

種村有菜さんの作品



なお「花とゆめ」公式サイトの謝罪文には、作者の「宇和野宙」やタイトルの「ロマンスとバトル」、絵柄の元ネタとなった漫画家「種村有菜」の文字はなく、各方面に配慮したと思われる。宇和野宙さんは過去に別の作品が掲載されたことがあるが、まだほとんど知られていない漫画家だと思われる。

「ロマンスとバトル」の絵柄については「花とゆめ14号」発売後から話題になっていた。













本件について、種村有菜さんは他のユーザーにTwitterで質問され「ちょっと驚いています。全く知らない方です…」と返信していた。
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「花とゆめ」公式サイトの発表文によれば

該当作品の絵柄は、編集部が率先して先生の絵柄に近しい方向へと誘導した結果のものであり、本来なら掲載を中止しなければならない程、酷似していたにも関わらず、雑誌に掲載するという過ちをおかしてしまいました。

絵柄を酷似させてしまった先生、そのために誤解や混乱を生じさせてしまったファンの皆様、該当作品を執筆された先生に、多大なご迷惑をお掛けしました事を心よりお詫び申し上げます。

とされている。

編集部側からの働きかけで、宇和野宙さんが種村有菜さんに寄せていったようだ。

繰り返すが謝罪文の中には「ロマンスとバトル」「宇和野宙」という文字は書かれておらず、謝罪文を読む限り作者の宇和野宙さんに非はないと思われる。ちなみに「宇和野宙」は「うわのそら」と読むらしい。

参考までに種村有菜さんの作品集など。





ちなみに「花とゆめ14号」の電子版には「紙版に掲載されていたよみきり「ロマンスとバトル」は未掲載となります」の注意書きが書かれているのでご注意下さい。
【電子版】花とゆめ 14号(2019年)
花とゆめ編集部
白泉社
2019-07-05




ネットでは、そんな「花とゆめ」の謝罪が話題に。


「言うほど種村さんの絵柄と似てないと思うけど…正直昔からよくある少女漫画の絵柄」

「編集者側が指示してた事が後ろ暗かったからなのか、あまりにも似せすぎてしまった事がいけなかったのか…個人的には世知辛い世の中だなぁと思う」

「そんなに種村絵かなぁ?少女漫画によくある絵柄な気がするけど。掲載中止するくらい似てる?」


などという声があがっています。ネットの声を聞いてみましょう。































編集部の意図としては、パロディみたいなものだったのだろうか・・・・