7月20日、「雨上がり決死隊」の宮迫博之さんと「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮さんが、詐欺グループへの闇営業問題で謝罪会見。

その際、ロンブー亮さんが吉本興業に不信感を抱いた点として、吉本側がネット中継のない会見をセッティングしようとした上で「在京5社、在阪5社のテレビ局は吉本の株主やから(会見を中継させても)大丈夫」などという発言があったと暴露しています。


吉本の株主に名を連ねる在阪、在京の各5社のテレビ局とは。以下吉本の主要株主一覧。
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画像は吉本公式サイトより

在京・在阪5社とは、フジテレビ、日本テレビ、TBS、テレビ朝日、テレビ東京(以上、在京)、朝日放送、MBS、関西テレビ、読売テレビ、テレビ大阪(以上、在阪)と思われる。

会見のこの部分が、各テレビでどう放送されるのか注目される。

田村亮さんは6月24日の時点で、吉本の岡本昭彦社長に「謝罪会見をしたい」と申し入れていたという。

しかし吉本側からは拒否された。その後、宮迫さんと亮さんが弁護士を立てて会社側と話をすると、吉本側も謝罪会見をみとめるようになったという。


だが、吉本側は「Q&A」を事前に用意するなど、会社主導の会見をしようとした。ネットの生中継もなしでやるという意向で、亮さんは、それでは自分たちの気持ちが伝わらないと思ったとのこと。


こういう流れの中、記者から「吉本興業に対する思い」について質問があった。それに対して宮迫さんは「感謝しかない」などと発言。亮さんも「会社を攻撃するなんて一ミリも考えていない」と発言。


ただ亮さんとしてはそれでも、不信感を抱いた点があったとして、以下のように述べた。

「もともと謝罪会見をしたい、世間の皆様に謝りたいっていうことだったのに、どこからか話が変わっていって、そして、記者会見は"ネットとかで全部観れるようにしてもらえませんか"って(吉本に)伝えると、(吉本側は)"いやいや、そんなん、こっち側で決めるから"(と言われた)」

「僕がすごく不審に思ったのが、"在京5社、在阪5社のテレビ局は吉本の株主だから。大丈夫やから"と、言われました。僕らからすると何が大丈夫かよくわからないですけども、何か、僕たちの本当の気持ちが伝わるかどうかが不安になったり、ネットのこと(中継)を止めようとしたり、僕は感じてしまいまして、それで、とても不安になったり、元々好きだった会社なのにこういう風に変わっていくんだっていうふうに、どんどん思いが募っていった



なぜ「在京5社、在阪5社のテレビ局は吉本の株主だから大丈夫」なのか。(ほとんどの人はわかると思うが、ネット上に疑問があったので一応書いておく)

おそらく吉本側としては、「吉本興業が損をする」ことはつまり「株主が損をすること」だから、と言いたいのだと思われる。

極端にいえば、吉本興業が倒産すれば吉本興業株は無価値になる。つまり株を持っている人(株主)は大損である。

倒産までしなくても、経営が傾けば株主への配当金が減額になるおそれがあったり、さらに傾けば吉本を支援するとかの決断を迫られるかもしれない。

吉本興業は上場企業ではない(2007年上場廃止)ため、株価の下落といった目に見える形の損が直ちにあるわけではないと思われるが、ことが大きくなれば株主らも損を被ることになる。


つまり在阪在阪10社のテレビ局(株主)は「吉本が損をするような報道はしない」と言いたいのだと思われる。



ネットの声を聞いてみましょう。

































在阪在阪10社、吉本の株を売却して関係解消したほうが誤解を招かない・・・・