8月22日に放送されたテレビ朝日の番組「羽鳥慎一モーニングショー」では、同日に決勝戦が行われる甲子園(高校野球)の話題を放送。

高校野球が炎天下で開催されることについての是非について議論が行われたのですが、そこでゲスト出演した元松江第一高校(開星高校に改称)監督で教育評論家の野々村直通さん(67)と、コメンテーターの高木美保さん(57)の議論が白熱する場面があり話題になっています。

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ネットでも賛否がある議論・・・・・

番組では、炎天下の甲子園で高校野球が行われることの是非について議論が行われた。

野々村直通さんの考え方は「暑さに耐えるのも教育」「暑い中耐えて頑張ってる高校球児を見たがってる、そこに感動する」というものだ。

野々村さんは「何もかもが、エアコンのきいたハウスのなかでやるような教育しちゃだめなんですよ」などと発言、限界を見極める指導者が必要だとの見解を示した。


それに対して高木美保さんは「(現在の)気候が、ずっと40度以上の風呂に入って運動してるようなもので、医者が止めますよね。涼しい時間帯でやる、季節をずらすってのは一つの手かと」との見解。


なおスポーツ庁の鈴木大地長官は「高校で燃え尽きてもいい、という考えは時代遅れ。故障なく精一杯戦うことが重要」「世の中の流れを敏感に察知し、高校野球は変わらなければならない」という発言をしている。

これについて野々村さんは「お偉方に牙をむくようですけど、高校野球で燃え尽きで何が悪いと思うんですよ。燃え尽きてこそ次の人生。人生を燃え尽きるんじゃないですよ。2年半しかない高校野球をできるだけやると、その中の一握りですよ、プロ野球で飯食えるのは。たいがいの子は、全力を尽くし、死ぬ気でやろう、倒れても頑張ろうという経験をするために入ってる子が大半ですよ。高校野球で高校時代に燃え尽きて何が悪いんですか」と述べた。

高木さんは苦笑し「えーーー?おかしいそれ笑」と発言、以下二人の議論が白熱した。


野々村「そこで自分の決めてた限界が、まだやれたというね、進歩した自分を発見するんですよ。死ぬんじゃないんですから
高木「たとえ倒れてもやろう、ってのと、倒れるまでやらせるっていうのの区別が、ちゃんとそこについてるのか。はっきり言って、そこまでわかってる指導者ってそれほどいますか?」

野々村「今は逆に、あまりにも優しすぎると思いますよ。倒れさすんじゃないですよ、倒れる気でやれと、それだけ高校野球に没頭しなさいってのはこの時期の教育で必要。それをやらなくなって、温室育ちするから、非常に弱い日本になってる
高木さんは「いやー、そこに出てくるまでにずっと試合を勝ち上がって、汗を流しながら頑張ってることが十分評価できることじゃないですか。それ以上、頑張らなきゃいけないって言って、その根性で社会に出ていった時に、そういう人が指導者になったら後輩をいじめますよ

野々村「いや、そういうことはないですよ。それはもういいがかり!」
高木「いいがかりじゃない!それ思い込み!」
野々村「そういう経験した子は社会に出て一生懸命仕事します、納税します
高木「みんな一生懸命働いてますって!スポーツやんなかった人だって一生懸命やってますって

野々村「子どもたちってね、みんな自分で限界決めるんですよ。そうじゃないよってのを発見させるのが教育。まだやれる、お前そんなもんじゃないよって、今忘れられてる」
高木「それを炎天下でね、死ぬような思いさせてやることが、新しい発見ですかね?」
野々村「倒れさすんじゃないですよ、倒れるまでやるぐらいの強いハートで取り組むってことでしょ」
高木「強いハートってのは、不利な状況でも最後まで精一杯がんばるとか、自分が受け入れられなくても監督の言うことを我慢して聞くとか、自分が目立たなくてもチームの中の一人として滅私でがんばるとか、チームワークを優先するとか、そういうことじゃないですか。無理をするってことではないと思うけど


野々村さんはその後も、精神的に鍛えることが重要だと強調していた。


ネットでは、野々村さんの意見を支持する人、高木さんの意見を支持する人それぞれいて、賛否があるようだ。

ネットの声を聞いてみましょう。

























平成時代からある議論だが・・・・・