9月11日に放送されたフジテレビの番組「めざましテレビ」では、奈良県吉野郡東吉野村にある観光旅館の私有地にある30年間大切に育ててきたという「藤の木」16本が、関西電力の作業員によって伐採された件について報道があり、ネットで物議を醸している。


現場の写真(グーグルマップ)より
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建造物のところにかかっている低い木が藤とみられる。秋口になると以下のように電柱の上の方までツルが伸びて絡むという。
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藤は5月ごろに以下のような、紫や白の花を咲かせる。以下参考画像。
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現場は奈良県の観光旅館「杉ヶ瀬」の私有地。
めざましテレビの報道によれば、

・30年間大切に育ててきた藤の木が16本切断された

関西電力の作業車2台と作業員2人が現場に現れ、藤の木を切断していたところが防犯カメラに映っていた

・杉ヶ瀬の社長は「怒りが半分ですね。あと思い入れがある藤ですんで、悲しみが半分ですね」と話す

・関西電力は取材に対して「配電営業所の従業員が藤の木を伐採したのは事実です。停電を未然に防止するため、電柱にツルが巻き付いていて、電線の下まで伸びていたので早急に対応した」と回答

実際に、ツルが巻き付いている事実は確認された。毎年秋口になると以下の画像のように巻き付くという。
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・杉ヶ瀬の社長は「(ツルが電柱に)かかっているところだけを切ったらいいと思う。電信柱から遠い場所のツルまで切断していますので。そのへんが納得できません」と話す。

・確かに、ツルが絡んでいない藤の木も切断されていた。これについて関西電力は「保安上の観点から切ったとだけ、現場から報告されている」と話す

・杉ヶ瀬の社長は「私有地に生えてるツルを切るなら一声かけてもらうのが常識だと思う。毎年秋口に電信柱にツルが絡むんですけど、毎年切るようにしてたんですけど、根本から切られたら藤自体が死んでしまってる状態ですしね」と話す

・なぜ伐採する前に旅館側に声をかけなかったのか。関西電力は、「個別の案件については差し控えます」としているが・・・・


ネットでは、そんな関西電力による藤の木伐採が話題に。

関西電力に対する批判の声が続出しているが、一部では旅館側に落ち度があるという声もあるようだ。ネットの声を聞いてみましょう。





































個別の案件、ってことは他にもあるのかな・・・・・