車の中にマイナスドライバーを隠し持っていたとして、男(71歳、無職)が逮捕されました。

この事件を受け、ネット上ではまた「上級国民」や「下級国民」といったワードが話題になっている。「上級国民」は今年のユーキャン新語・流行語大賞にもノミネートされた言葉で、最近は「上級国民なら何をやっても逮捕されない」といった警察の捜査方針への批判の声がある。

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逮捕したのは石川県警。マイナスドライバー事件の現場は石川県金沢市の野球場の駐車場時刻は午前2時。

一方で、短絡的に「上級国民」「下級国民」と騒ぐことに対する批判の声もあがっている。

この事件、石川テレビの報道によれば

「特殊開錠用具の所持の禁止等に関する法律違反」。この疑いで現行犯逮捕されたのは、金沢市内に住む71歳の無職の男

6日午前2時ごろ、巡回中の警察官が金沢市内にある野球場の駐車場に停車している不審な車を発見。車内を調べたところ、トランク内でマイナスドライバー1本が見つかりました

警察は現場の状況などから男が所持していたマイナスドライバーを「指定侵入工具」と断定し、現行犯逮捕

男は「マイナスドライバーを持っていたことは認めるが、ガスライターの火力を調整するために持っていた」と容疑を一部否認

とのこと。

前述の通り、時刻は夜中の2時、場所は野球場の駐車場

特殊開錠用具の所持の禁止等に関する法律、および指定侵入工具とは。

特定侵入行為の防止対策を推進することにより、建物に侵入して行われる犯罪の防止に資することを目的として、業務その他正当な理由による場合を除き、ピッキング用具を所持・携帯を禁止することを規定

指定侵入工具の携帯の禁止の条項(4条):
指定侵入工具とは、特殊開錠用具に該当しないドライバー、バールその他の工具で、建物錠を破壊するため又は建物の出入口若しくは窓の戸を破るために用いられるもののうち、建物への侵入の用に供されるおそれが大きいものとして政令で定めるもの

違反すると、1年以下の懲役又は50万円以下の罰金(16条)。

(Wikipediaより)

上記に該当したとみられる。


記事からはどのような状況なのか想定できないが、石川県警は現場の状況から「指定侵入工具と断定」したとされている。この「現場の状況」がわからないことには、逮捕の正当性がわからないのだが・・・・・。


なおこの記事が出た同じ日(11月6日)、河井克行前法務大臣の秘書が50キロのスピード違反を広島県警が把握しながら、注意のみで免停などの処分はなかったと報じられ、これも「上級国民」案件だと話題になったばかり。




ネットでは、


「上級国民じゃない人はマイナスドライバー持ってたら逮捕されるらしい」

「マイナスドライバーとかで捕まえるとか意味わかんねぇ」

「マイナスドライバーを車に積んでいて逮捕される一般人に対し、60キロもスピード違反したのに免許の減点すらされない上級国民とは」


などという声があがる一方で、すぐに「上級国民」「下級国民」に結びつける風潮には批判の声も。ネットの声を聞いてみましょう。

























やはりどのような状況での逮捕なのか、周辺に被害があり調査中だったとか、説明すべきかも・・・・