実在する酒造銘柄とタイアップしている日本酒の擬人化プロジェクト「神酒ノ尊-ミキノミコト-」は、公式サイトで越乃寒梅役の石川界人さん(26)が降板すると発表。

理由は「ご本人のラジオ内で一部配慮に欠けた発言があり」とされているのだが、これが何なのかをめぐりネットで疑問の声が続出。一部では「糖質制限のため日本酒は飲まない」と発言したという情報が広がっている。

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画像はmatome.naver.jpより

彼が演じていた「越乃寒梅」は新潟県を代表するような有名な銘柄である。


越乃寒梅を醸造する石本酒造は、1907年創業。以下は「神酒ノ尊」公式サイトのキャラクター。

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画像は神酒ノ尊公式より。

後任は高橋広樹さん。ボイスも公開されており、「日本酒をもっと多くの方々に愛してもらえるよう、俺たちは日々おもてなしに励んでいるんだ。みんなで一緒に飲んで食べれば絆が深まる」などというセリフがある。


またこのプロジェクトにあたっては、「キャラクターを演じる声優は日本酒が好き」という前提だったようだ。例えば動画配信サービス内にある「みきみこちゃんねる」の告知では「自身も日本酒が好きな声優たちが番組を進行」などとされている。

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画像はPR timesより


今回の降板、神酒ノ尊公式サイトでの発表によれば、

越乃寒梅役の石川界人さんにつきまして、ご本人のラジオ内で一部配慮に欠けた発言があり、
その発言に対して不適切とのご意見がありました為、弊社より要請の上、越乃寒梅役を降板いただくこととなりました。

後任は、高橋広樹さんにご担当いただくこととなりました。

とのことだ。


同じような事例としては、エバラ食品工業の「黄金の味」(焼肉のタレ)のCMに出演していた女優の浅茅陽子さん(68)が、ベジタリアンであることを公表し降板した例がある。

1986年から「黄金の味」のCMキャラクターに起用され、生活感溢れる主婦役が好評を博す

エバラ食品工業のCMの顔となり、1991年には『エバラ家の人々』として映画化されるほどの代表作となったが、1992年春頃から雑誌などで動物愛護を理由とするベジタリアンであることを公表し始め、同時期に出演したテレビ番組でも同様の発言をした影響から、すべてのCMを降板した(Wikipediaより)



今回の降板、ネットでは石川さんに同情的な声も多く、


「ご本人のラジオなんてそのラジオのスポンサーだけ意識する番組なのに関係ない酒擬人化のスポンサーも気にしなきゃいけないなんて言葉狩りも良いとこですね」

「別に変な発言じゃないと思うけどなあ」

「しょうもない理由で石川界人降板させられるの辛辣だな」

「そんな細かく発言チェックされてるんやな」

「降板させるのだったら、 もう少しだけお酒を飲める人をキャスティングすれば良かった話では?」

「かわいそすぎるだろ普通にwwwwww」

「筋肉キャラで糖質気にしてるのは運営側も分かっていることでは」


などという声があがっている。一方で、


「これは仕方ないかなー。糖質多いから飲まないってネガキャンになるし、日本酒PR作品で日本酒のネガキャンはまずい」

「まあ石川界人もワキが甘かったのは事実」

「日本酒のキャラなのにそれ言っちゃあねぇ… トークイベントとかで同じ発言されちゃ困るし降板は仕方ない」

「元々この作品自体日本酒が好きな声優達が~ってあるけどそれで仕事もらっておいて、日本酒飲みたくないとか発言したらそれは石川界人降板させられるやろ」

「神酒ノ尊は声優が酒飲みながら配信するっていうの売りにしてるから最初から日本酒飲める人前提で採用してるんだよ」

「日頃の発言を聞いてるあたり絶対やらかすと思ってました。 こんな早くやるとは思わなかったけど」


などという意見もある。