“花より男子”原作の二次小説です。 つかつくオンリーになります。

「…で?」「は?」ずいっと司は顔を近づけた。「俺の性格のどこが嫌なんだよ。聞きたくねぇが聞く。」えー…そんなの…。人の話を聞かないとことか、強引なとことか優しいんだか横暴なんだかわからないとか、子どもっぽすぎるとことか坊っちゃんすぎるとことか…言うわけ? ...

つくしはスマホ用の透明フィルムを見ていた。ひったくりの時にバッグごと落としたせいで、薄いガラスフィルムが割れたのだ。「うう、高い…。ただのフィルムにしようかなぁ。でもな、ブルーライト用がいいんだよねぇ?」「ブルーライト用?」「スマホにもあるの。ブルーライ ...

最近、視線が痛い。 それは半径1メートル以内にいる男のせいだ。無視しても冷たくしても離れない。怪我はたいしたことないと言っても、あんたのせいじゃないって言ってもだ。この派手な男のせいで女子には睨まれ、すれ違う時には「司様から離れろ、ブス。」  と言われ…ど ...

家の中にラクダがいた。誰でも目が点にならない?私はまさにそんな驚きだった。道明寺がうちのちんまりした玄関に立っている。私たちの靴の中にいても気にならないらしい。パジャマから滅多に履かないスカートに着替えたママがあの男を家の中に招き、 4人がけのダイニングテ ...

皆さん、こんばんは!きらっちです(^-^)v最近、拍手が増えた(笑)ありがとう、皆さま✨皆さんがお忙しい時や疲れてる時も更新を楽しみにしてると言って頂き、とってもありがたいです☆今もLINEでピロリン♪てきてるのかな。更新じゃなくてごめんちゃい☆  いやー、なんかも ...

つくしは展開に付いていけなかった。都内の大きな病院のVIPルームにて診察を受けている。何故か後ろにはあの男が立っていた。まるで守るように。 「左膝は打撲と擦り傷ですね。」医者の言葉に首を傾げそうになる。擦り傷とは思えないぐらい、膝は手当てのあとガッチリとテー ...

ピンストライプの黒のスーツ。深みのある赤のネクタイをした姿は嫌になるぐらいカッコ良かった。ゆったりと歩いてきて前に立ち、袋に手を伸ばす。「重そうだな。貸せ、持つ。」その時、カッと頬が赤くなった。大きな紙袋の中の洋服はすでに見えている。目の前にいる男は全身 ...

日曜日。つくしは優紀の家にいた。「これもいいの?」「着て着て。そのために呼んだんだよ。たまってきちゃってさー」つくしの前には、白の折り畳み式のテーブルがあり洋服が積まれていた。「試着しないで買うのってほとんど失敗するのにさ。いつもいけるって思っちゃうんだ ...

「今日は弁当ないの?」「…は?」綺麗で優しげな顔が無邪気に語りかける。弁当?わざわざそれでここにいるんじゃ…「ねぇ、また面白い味食べたいんだけど。ないの?」「あ、ありますけど…。」ばか正直に答えてしまった。もやもやした気分で歩いてきたのに、今は…なんか間 ...

さくさくと歩くつくしの腕を司が掴む。「おい! 聞こえねぇのか?」つくしは振り向き、司の顔を見た。綺麗な顔。とても綺麗な顔が困惑した表情を浮かべていた。「…腕。」「あ、わり。」大きな手は簡単につくしの腕を包んでいる。司はつくしの華奢さに驚いていた。 めっちゃ ...

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