2017年01月

「ん…。」甘い甘い声に司のキスは深くなる。角度を変え、つくしの舌をつかまえる。唇を離して息をさせまた深く絡めていく。ようやく司が唇を離した時、つくしの頬はほんのりと赤く唇はキスによって腫れていた。ぽってりと腫れた唇を司は指でゆっくりと触れる。「…くそ、可 ...

「…俺だ、牧野。遅くなって悪かった。」 苦しげに呟く小さな声が聞こえつくしは抵抗するのを止めた。 「…え?」「どうした?何故泣いている?」温かな体はつくしをぎゅっと抱きしめたまま耳元で優しく囁いた。嘘だ。嘘でしょう?あいつなわけがない。つくしの体は震えて ...

皆さま、こんばんは!きらっちです。“君のいない世界”  たくさんの応援をありがとうございます\(^^)/拍手とコメントにビックリしました。初めましての方も、お久しぶりの方も常連さんもいつもありがとう✨君のいない世界、始まってから沢山の悲鳴もあり(笑)こういう悲劇 ...

私は今、東北の小さな田舎町にいた。なんで私もここに?って思うぐらい流れにまかせてきたの。山奥じゃないから電波も通じるし平屋の建物は広くて快適。一人暮らしに向いてる部屋は見つけやすかったよ。寒い日は家に何日も籠る。近くにはスーパーもあるし、家の横は公園だ。 ...

司は焦っていた。 これがビジネスなら何ヵ月でも何年でも待てる。熟する時を待ち、獲物に食らいつく為だ。…だがこれはビジネスではない。愛する女とのことだ。アジアをしらみ潰しに探した。だがあいつは見つからない。ところが、だ。あいつは日本にいたんだ。ダチに連絡が ...

『見えますか?この報道陣の数が?』鼻歌を歌いながらキーを叩いてる時だった。テレビをつけっぱなしだったことに気づく。いきなりキャーキャー凄い。なんだろう?韓流スターでも来たのかな。リモコンを持ち、テレビに向けた瞬間『10年ぶりの帰国です!道明寺財閥の御曹司で ...

「あいつがいた出版社の報告を。」「はい、海外の作家の翻訳が人気でしたがここ数年は児童書のファンタジーも好調ですね。経営も安定しています。」「買収出来そうか?あいつの情報を手に入れるには買収が手っ取り早い。」「既に退職されていますのでなんとも言えませんね。 ...

皆さん、こんばんは!きらっちです(^-^)vUP予定だった記事を間違って削除しまして…明日中には上げる予定…。…はー。UPを待って寝不足になったら…と今日は告知をしました。朝のUPだと待って寝不足はないかなー今度から朝にしようかなー。とりあえず…フテ寝します。(=_=)ぐ ...

「あの子が?司が日本に?」「はい。到着された後、花沢のご子息達とお会いになってるようです。」「…そう。会議の延期は了解したと西田に伝えて。」秘書は一礼して出ていった。10年ぶりに日本へ?今までは全く関心が無かったのに。何を考えているのだろう。もしかすると… ...

司はプライベートジェットの中にいた。書類が西田の足元に落ちる。「この予算書を出した奴はクビだ。次を寄越せ!」すでに帰国までの激務が始まっていた。ジェットのデスクには決算書が積まれ、新しい計画書も崩れそうなぐらい乗っている。 N.Y本社では、側近のエリート達に ...

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