2018年06月

「道明寺さん!」あるパーティー会場で司は名前を呼ばれ立ち止まった。今日は取引先からぜひ、と誘いを受けた創立記念パーティー。完璧な礼儀を通していたのでゆっくりと振り返り自分の名前を呼んだ相手に顔を向けた。普段から、司に気軽に声を掛ける人はいない。移動はSPに ...

ふと目が覚めた。手を伸ばすとシーツが冷たい。早く休んでいたつくしの隣にあいつが来たのは覚えている。「道明寺…?」つくしは目を擦りながら、明かりが点いた部屋へと歩いていく。「……そうです。ええ、」道明寺が電話で話している。仕事の電話かと戻りかけた時、私の主 ...

「よし。このまま進めてくれ。」「「「 はい!ありがとうございました! 」」」「司様。」「ああ、分かった。」早朝会議に出席した御曹司一行は、道明寺ホールディングス日本支社を後にした。 リムジンに乗り込むと優秀な秘書が時計を確認する。「急な会議でしたが司様に ...

なるべく出張はしたくなかった。だが、そうもいかない。スケジュールを詰め込み、なるべく短期間にしてあいつの元へと帰っている。 出張中は秒刻みのようにタイトなスケジュールになったが睡眠を削ろうが、食事を取らなくても大した事じゃねぇ。大事なのはあいつの側を離れ ...

『…西田、あれが欲しい。』道明寺財閥 御曹司の有名な懐刀が顔を上げた。『何て劇だったか…。』『劇と申しますと、』『ちょっと前のパーティーの席でガキ達が何かしてただろ。マントみたいの着てよ。』優秀な秘書はすぐにピンときた。『分かりました、チャリティーイベン ...

皆さんこんにちは!きらっちです\(^o^)/いつもみおつくしに遊びに来て頂き、ありがとうございます♫コメントや拍手も嬉しかとよーイベントも2作目終わりました。 へへ、いかがでしょう。楽しんで頂けてますか?“闇に光る牙”は、UP前にラストを変えました。当初予定は  ...

※このお話はフィクションです。原作のキャラクターとは何の関係もありません。記事の中に暴力的な描写があります。苦手な方は飛ばされてください。自己責任でお読みくださいね。周りに溶け込む黒のセダン。 運転しているのは眼鏡をかけている男だった。後部座席には一目見 ...

 制服を着て笑いながら歩いている少女たち。バスケットボールを指で回しながら公園に向かう男の子。今を楽しんで、笑い合って、親や学校の文句を言う。あいつムカつくぜ。何か面白いことねぇ?なんて言える事がどんなに恵まれている事か。当たり前のように本を読み、流行り ...

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