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見目麗しい3人の男達。

どうにかして声をかけられたい(かけたい)女性達は
誰も席を立とうとしない。
メープル自慢の最上階のバーは、ずっと満席となっていた。


そんな熱い女性客の視線を気にもせず、男達は何やらひそひそと話し合っていた。



『たまにはいいぞ。』

『総二郎、お前も物好きだな。』

『司、ラブホの意味分かってんのか?』 


あきらの問いかけに、司が馬鹿にすんなと軽く睨んだ。


『ヤる為のホテルの事だろ。お前よくそんな部屋で出来るな。』


総二郎はおかしそうに笑った。


『それが意外と燃えるんだって。時間が決まってるからかな。』

『時間?』


総二郎が二人に説明する姿を見て、周りの女性達は
うっとりとため息をついた。
何て麗しい3人なの…
道明寺様の、真摯に向き合うお姿がとっても素敵!
きっと高尚なお話をされているのね…



『そこに行くって事は相手もやる気なワケだろ。』

『お前といてそうじゃない女がいるのかよ。』

『面倒くさい口説きがいらねぇの。ただヤリたいだけの時ってあるだろ。
そんな時いーんだよ。』

『…そんなもんか?』



あきらはマットレスに色んなもんが染み込んでるんじゃねぇか!と
ブツブツ言っていたが。












ガチャッ。


山荘といえども、簡素な造りではない。
道明寺家の別荘の一つであるここは、中も素晴らしく豪華だった。
開放的な造りで1階の半分ほどの広さの2階も見渡せる。
昔持っていた人形のハウスのように、単純明快な作りだった。
ゲストルームがあるわけでもなく、明らかに一組だけのもの。
隠れ家(にしては広いけど。)のようだった。


「あれって暖炉?スゴイ、映画みたい…。」


リビングに当たる部分は暖炉があり、中でパチパチと薪がはじけた音を立てている。
暖炉の前に敷かれた楕円形の真っ白なラグは遠目にもふかふかで
近くに置かれたロッキングチェアまで一枚の絵のようだった。


「煙突がある!ひゃあ!まるでサンタクロースが住んでる家みたい!」


つくしが興奮しながら振り返ろうとすると、後ろからきつく抱きしめられた。
顔が瞬時に赤くなる。
腰を押し付けられたのが分かったからだ。


…めちゃめちゃ興奮してる。
私で。


それが凄く嬉しかった。












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