おでかけにっき。

愛媛の豊かな自然の中で 身も心も贅沢な時間を過ごしたい ninokoのおでかけにっきです

道後 『伊佐爾波神社』

前回のつづきです。。


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『湯神社』 の石階段を降りたあと もう一つの魅力的な石階段の方に行ってみました


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そう
ここは松山でも有名な 『伊佐爾波神社』 (いさにわじんじゃ)


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この石段は 映画のロケ地で使われたりするほどの神社だと言うのに
お恥ずかしながら初めての参拝です

昔は子どもと一緒だったおでかけが 今ではオットと二人だけになってしまったため
自ずと神社や寺を好んで行くようになりましたよ


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さあ
石階段を登ってみましょう~

松山秋祭りの 『宵宮祭』 『例大祭』 『神幸祭』 ではこの階段に大きな幟が立ち
道後地区の大神輿が135段の階段を威勢よく上り下りします


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途中にある大きなウロの空いた木
樹齢500年だそうです

最初は軽快に上がっていた石段も マスクをしているとさすがに辛い
老化と運動不足も重なってひーひー言いながら登り切りました ( ´Д` )゜。


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しかし 着いた途端にしんどさを忘れるほどの目にも鮮やかな朱色の神社は
まるで夢の国の竜宮城のような美しさです!


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大きな一枚岩をくり抜いた手水舎
龍の口から水が出ています


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階段を登る時に下から美しい姿を見せていたのが この二階造の 『楼門』

『八幡宮』 の扁額がかかっていますよ


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曲線を描く唐破風の 『狭間』 に描かれた彫刻の龍も生き生きとしていますね

鷹の彫刻が施されているのは 『蛙股』
カエルが足を広げているような形をしていることからその名がついたのだそうです


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屋根を受ける垂木の所に 何か止まっていますよ?

これは裸の力士像が全身で隅木を支えている姿
屋根のそれぞれ四隅にいらっしゃいます


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気づかなければ通り過ぎてしまうほどの場所にも 細部にわたっていろいろと趣向が施され
見どころが満載です


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唐破風の内側の装飾

蛙股には。。。 ??なんとも不思議な動物が二頭


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狛犬も鮮やかですね
なんだかシーサーみたい


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厳かな気持ちで参拝します

『恋みくじ』 が人気らしく この日も若い女の子達が楽しそうに盛り上がっていました
ここでは結婚式も挙げられるようです


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楼門と申殿を繋ぐ廊下に描かれている蛙股


楼門の横からぐるりと回廊が付いているので廻ってみましょう


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こちらが八幡造りの本殿です

八幡造りの特徴は 後殿・前殿の2棟の社殿が前後につながった形をしています

京都の「石清水八幡宮」を模したと言われ 大分にある「宇佐神宮」と並んで全国に三つしかなく
日本三大八幡造りの一つになっているそうです


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真ん中の建物が 『申殿』

「本殿」 「申殿」 「楼門」 「回廊」ともに国の重要文化財に指定
「透塀」 「灯篭」などその他にも数多くの建造物が指定されている すごい神社なのですね


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前から 「廊下」 「甲殿」 「本殿」の並びです

美しい檜茅葺の屋根は 平成12年から14年の3年をかけて葺き替えられました


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こちらは回廊の外側にある唐破風の彫刻です


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135段の階段から街を見下ろします
足腰に自信のない方は 神社のすぐ後ろまで車で来られるので安心して参拝することが出来ますよ


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左手の小高い山の上には松山城が見えています

道後温泉と松山城 お城の廻りを走るチンチン電車
そして俳句の町松山

あったかくて優しくて 住みやすくていい街だな~

心に染みた情景を俳句にしたためたいところですが。。

夏井いつき先生に 『あなた!これは俳句ではありません!!』(怒)
と 才能なし査定をいただきそうなのでやめておきます (; ̄▽ ̄A

道後温泉 『湯神社』 『中嶋神社』

『道後温泉本館』 のすぐお隣にある 冠山の駐車場の一角に神社があったので
ちょいと立ち寄ってみました


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その名も 『湯神社』


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宝永4年(1707)の地震で 温泉の湧出が止まってしまったため
湯神社で祈祷したところ再び温泉が湧き出したことから
湯の神への感謝と町の繁栄を祈願して 湯祈祷祭が行われるようになりました

その後も嘉永7年(1854)の地震と 昭和21年(1946)の南海地震にも湧出が止まりましたが
湯神社で祈祷したところ再び湧き出したのです

奇跡的に三度も源泉が湧き始めたことを感謝し
今では毎年4月の 『松山春まつり』 の最初に
湯祈祷と祝賀行事が盛大に行われることになったのだそうです

湯神社は道後温泉の大切な守神なのですね


それから
『えひめのいよかん いい予感~』 のフレーズでもお馴染みの伊予柑ですが
受験生を応援するというイベントとして
合格開運祈祷した「宮内いよかん」を 全国15店舗の温浴施設へ発送するほか
松山市と今治市の 『喜助の湯』 で温泉に浮かべて
頑張っている受験生にリフレッシュをしてもらおう!という企画が毎年行われています


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そのご祈祷が行われているのが この湯神社 ( ̄▽ ̄)b
湯神社の神様は 受験生にもありがたい神様なのですね!

イベントに使用される伊予柑は なんと約800キロにもなるそうです
しかも受験生は入浴無料

『喜助の湯』 さん 太っ腹ですね~


そして湯神社のすぐお隣には もう一つ神社がありました

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こちらは 『中嶋神社』

なんとびっくり! お菓子の神様です


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よく見ると 四国の有名銘菓店の名前がずらりと並んでいます

昭和32年(1957年)に四国4県の製菓業者によって
兵庫県の中嶋神社から勧請され 四国分社として創建されたのだそうです


お菓子の神様とは 「古事記」や「日本書紀」が伝える 田道間守命(たじまもりのみこと) のこと

遠いむかし、田道間守命は第11代垂仁天皇より
遠い海の向こうにある「非時香菓(ときじくのかぐのこのみ)を探すように命令されました。
当時、日本に「非時香菓」は無く、食べると歳をとらずに長生きが出来ると考えられていました。

田道間守命は十年の歳月をかけて、やっと非時香菓を見つけました。
大喜びで非時香菓を持ち帰りましたが、その一年ほど前に天皇は亡くなっていて、
持ち帰った橘の半分は皇太后に献上され、残りの半分を天皇のお墓に植えられた後、
悲しみのあまり亡くなったと伝えられています。


非時香菓(ときじくのかぐのこのみ)とは 現在の橘です

「橘」とはミカンの原種で 昔 果物は「果子・かし」と呼ばれており
橘は果子の最上級品とされていたようです


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案内板に橘の接木のことが書かれていたのでミカンの木を探してみたのですが
どの木なのかよく分かりませんでした

愛媛の製菓店でも お菓子の新作が出来たときなどは
社運をかけて ここで奉納祈祷をされているのでしょうかね

私としてはこれからも美味しいお菓子がたくさん食べられますように!
とお祈りしておきます ( ̄人 ̄)


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中嶋神社のすぐ横から下に向かって 石の階段がついています


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階段をダダダっと降りて見上げると 大きな神名石


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自然石を使った階段に縄鳥居
そして頑丈そうな石垣

ほほ~ こんな景色が大好きだーー ( ̄m ̄〃)


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あとで知ったので確認はしていないのですが
石段の途中に 『潔』 という文字が刻まれた謎の石があるのだとか!?

ものすごく気になるので また今度観察しに行かなくては (ノ ̄▽ ̄)


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石段を降りて道路に出て左を見ると 突き当たりに長~い魅力的な階段が!


次回に続きます

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