子供

日本人の平均寿命を調べていたら、「縄文時代の平均寿命、14歳」とあって驚いた。

ただし、これは乳幼児死亡率が極めて高いからだとはわかる。それでも、大人になった人たちだけで平均を取ったとしても30歳くらいだそうだ。

女性は、30歳までに7人8人と子供を産む。

そのおかげで、数千年の間、日本人は絶滅しなかった。

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日本は戦争に負けて「大義」を失った。

個人及び家族の幸福を超えて、それよりも大切なものがない。

個人が、自分や家族を二の次にして、奉仕できる対象が無い。

(かつては、家族の女子供は、父親や兄が国家社会・会社のために家族を顧みないことを非難しないどころか、それでこそ武士だ男だ、立派だ、わたしたちの誇りです、日本のために頑張ってくださいという見方すらあったようだ。こういう見方が戦前のファシズム教育によって注入されたものだというのは間違ってるとぼくは思っています。)

そんな中で、唯一、自分たちよりも大事だと言っても非難されないのは、「子供たちのために」とか「子供たちの未来」とかいう枕詞をつけた場合だ。

子供そのものは、人間にとって、「永生の象徴」であるのだろう。

子供が自分の命を、もはや自分の肉体では体験できない未来に繋いで行ってくれる。

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ぼくらのように、自分たちの子供が猫である場合、生命の継承は霊的な物語とならざるをえない。

何故なら、猫は人間の何倍かの速さで歳をとってゆく。(それぞれが体験する主観的な時間量は同じらしいから、猫が短命だと言えないらしいのは嬉しい)

猫が子供であると、ほとんどの場合、子供が先に死ぬ。

そして、親である自分たちは、死ぬ時に、子供が、虹の橋の向こうから、迎えに来てくれるのを待つことになる。


冬至

広辞苑より「冬至」:

二十四節気の一つ。太陽の黄経が270度に達する時で、北半球では、正午における太陽の高度は一年中で最も低く、また、昼が最も短い。太陽暦では12月21日頃。日南至

「昼が最も短い」ということは、夜が一番長いということですよね。

自然と一体に生きていた大昔の人たちにすれば、太陽の復活を願ってお祈りしたくなるのはもっともでしょうね。

それで、クリスマスをはじめとする、常緑樹を飾るお祀りが世界中に伝えられているわけか。

長いこと、クリスマスって何なんだろうか?と疑問でした。

日本に広まったのは、冬至の頃に、この長い冬も春に向かっているんだということを確認する気持ちが元々あったからではないでしょうか?

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テッちゃんはにゃんこ先生

テッちゃんは、うちに来た時から、いろんなことを教えてくれてきた。

教えると言っても、答えを教えるのではなく、問いを与えてくれる。

問いかけることを通して教えてくれるという、ほんとに、生徒を成長させてくれる、巧みな先生なのだ。

テッちゃんからの問いは、たくさんあって、まだ、その一部にしか答えを出せていない。

でも、困ったというより、ありがたい。

テッちゃん先生からの質問を考えて、それに自分たちなりの答えを考えると、考えることですでに人生が豊かになる。

何年も経ってから答えが間違っていたことに気づくことも一度や二度ではない。

それもまた、ぼくと妻の暮らしを豊かにしてくれている。

テッちゃん先生、ありがと~(^○^)

テッちゃんからの問いかけを、生涯、考えていきたい。たぶん、今生では全部答えを出すことはできないだろうから、次の人生でも持ち越しで考えていくことになるだろう。

その時は、テッちゃんがヒトで、ぼくらが猫だったりするんではないかなと、ぼくと妻は話している。
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