2008年09月08日

みんな昔はそうだった

私は、法務省から委託されて、犯罪者の更生保護とかに携わっています。
個々の事例は守秘義務があるので言及できませんが、
そういうボランティアをやってると色々思うことがあります。
「世の中金だ!人間なんてみんな金のことしか考えてないんだよ!」
的な「世の中の悲惨さを知りつくしているオレってかっこいい」的な
小僧とかもいます。
というか、更生保護のボランティアには、全然金出ないんだけど。
自分のプライベートな時間も浪費するし、法務省に報告書を
郵送する費用も馬鹿にならない。
1人あたり、月2回面接しなければならない。
一生懸命、無償で、その人が立ち直ってほしいと心から節に願って、
手助けしようとしても、また何かやらかして刑務所に行ってしまう人も
あります。
それまでの苦労が全部水の泡になって腹立たしいでしょうと聞かれることも
ありますが、怒りはありません。
ひたすら、悲しい。
それだけです。
そこで、思い出すのが自分の醜態です。
保護司自体は、犯罪歴があれば、通常就任できないので、私は
犯罪歴はありませんが、人生を生きる上において、
生意気な世間を知った気になっていた小僧のときには、
「なんで、俺がこんなに苦しまなければならないんだ。神様は残酷だ。」
「もう死にたい」
とか、たいした苦労もしてないのに言っていたことがあります。
今から思えば恥ずかしい。
そんな事を思いながら、神様に祈っていると、
頭の中で神様のご眷属の声がしました。
「私も同じだから気にするな。」
私を指導する指導霊の言葉だと思いました。
神様のご眷属にもなろう方が
「神は何と残酷なのだ!」とか言ったことがあるの?
と思いました。
「いやいや、この世に神も仏もあるものか!と叫んだよ。」
と言われるので2度びっくり。
色々聞いてみると、戦国時代、戦乱で子供を殺され
「この世に神も仏もあるものか!」と叫んだといいます。
それはきついな。
私の苦労なんてどうってことない。
それでも、思い返して、神様を信仰しつづけ、ついには、
指導霊にまで上り詰めるのはすごいなと思いました。
誰しも、人生の中で神を呪ったり、罵倒したことはあるものだろうと
指導霊はいわれました。
そして、神はそれを怒らない、ただ、悲しむだけだと言われました。
なんか、心にしみました。

ninzya5 at 07:28│Comments(0)TrackBack(1) 心理 

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1. 信州に移住した人生  [ http://naganoken.blog86.fc2.com/ ]   2008年09月09日 06:35
松本市とその近郊では、そばの花が見ごろになっています。 グリーンの畑に白い花は見た目もさわやかで大好きな風景です。

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