July 2016

July 21, 2016

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まぁ、タイトルのまんまですが。

昨晩書いた TOKYO IDOL FESTIVAL 2016 のタイムテーブルが素晴しかった件の続き。

TIF のタイテが JSON で提供されるという革新的な出来事が起きましたが、2012 年の時のスライドに 「アイドル別のほうが高まれる」 と書いたものの、面倒臭すぎてやらなかったことを、今になって parse 処理が楽だからいっちょやってみますかーという気分になったので、タイムテーブルの JSON を元に、出演アイドル別の iCal ファイルを作りました。続きを読む


nipotan at 15:26 | Comments(0) | アイドル 
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July 20, 2016

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以前 YAPC::Asia 2012LT ソンで、思い付き&飛び入りで「TOKYO IDOL FESTIVAL 2012 (当時) のタイムテーブルがあまりにヒドイけど Web::Scraper を使って iCal 形式にする」みたいなネタをやりました。
スライドはこちら。


で、この翌年以降もわりと劣悪なタイムテーブルが公開され続け、こんな努力をすることは完全に諦めていました。

しかし、今年開催の TOKYO IDOL FESTIVAL 2016タイムテーブルが発表されたとタイムラインが賑わっていたので、見てみたところ HTML から検索してアイドルの名前があんまり引っ掛からなかったので、おや?とおもい、よく見たら、JSON 形式で提供され、それが JavaScript でレンダリングされていました。


今までのひどいタイムテーブルを全面的に見直して作ってくれたエンジニアさんに感謝します。

静的な JSON らしく callback パラメータなどは受けとってくれなかったですが、JSON で返してくれるならこっちのもん。
早速、2012 にやったように、タイムテーブルを iCal 形式に出力するやつを作りました。


これで、ステージ名.ics というファイル名で、ステージ別の予定が出力されるので、Calendar.app (旧 iCal) やら Google カレンダーに取り込めるようになりました。

とりあえず、公開カレンダーにしてみましたので、こちらからご利用ください。



やばい。
何も失敗していないのに、失敗しているようにしか見えない…。


まぁ、今回からタイムテーブルが素晴しくなりましたので、「アイドル別の iCal」などが簡単に作れるようになったので、私が 2012 年のをコピペして適当にでっちあげた「ステージ別 iCal」のことは忘れて、色々皆さんがハックしていけばいいとおもいます。

もういっそのこと、8/5〜8/7 の 3 日間で「TIF Hackathon」とかをお台場あたりの涼しい場所でやればいいんじゃね?とかおもいました。

誰か。

2016-07-21 追記:
結局、翌日の昼休みを利用して、サクっとアイドル別の iCal ファイルを作りました。
TOKYO IDOL FESTIVAL 2016 出演アイドル別の iCal ファイルを作った






nipotan at 22:47 | Comments(0) | アイドル 
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July 04, 2016

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(何をおもったか) おもうところあって Evernote に保存したノートを全て Simplenote に移したくなった。

そもそも、リッチな文字装飾はいらない。
自分に必要なのは、ただのプレーンテキストだ。
なんてことを時折おもいながら、とてもリッチに文字装飾ができる Evernote を有り難く使っていた。

でも、おもうところがあった。

なので、プレーンテキストで使える Simplenote へ移行。
一応 Mac にも Windows にも iOS にも Android にもアプリがあるし、Web クライアントもある。プレーンテキストしか使わないならこれでじゅうぶんでもある。

この「移行系」の実装をいくつか見たんだけれど、Evernote の api key を取得する必要があるやつが多くて、その取得じたいけっこう面倒くさいんだけど、取得したキーを使って OAuth で token を取得したりと、その先の道もなかなか険しくて面倒。

ということで、Mac のローカルに保存されてるノートから Simplenote に移せないか をヒマな時間にちょこちょこ調べていた。

ローカルには ENML (Evernote Markup Language) という HTML っぽい形式のノートと、SQLite で保存されてるノートのメタデータが見付かった。

HTML っぽい形式なら Mac に入ってる textutil でテキストに変換出来そう。

SQLite で保存されたデータは普通に SQL で検索して、データ形式を調べていたら、なんとなくそれっぽいデータをひととおり発見できた。

あとは、WebService::Simplenote という CPAN モジュールを使えば、なんとか出来るんじゃないか?ってことで作ってみた。

Simplenote は web 認証とおなじ認証情報を使うことで API が使える。
実はこの API はもう古いっぽくて、今は Simperium という API が主流っぽいので、この API を使ってるクライアントはそのうちハシゴを外されるかもしれないけど、一応今時点でまだ使えてる…。

一応、ローカルにある ENML データを読み込んで、SQLite のデータからタイトルとタグをつけた状態で Simplenote にちゃんと保存された。

ただ難点は、WebService::Simplenote で保存されたノートは、絶対に Trash (ゴミ箱) に放りこまれてしまう…

ただ、Trash からはノートの右上にある折れ曲った矢印のボタンをワンクリックすれば、普通のノートに移行できるので、まぁ手で移すよりはたいした面倒さではない。

移したあとポチポチしてください。

Windows 版の対応とかは自分が使ってないぶんとくに考えてないんで、それ用に誰かやってください。



Simplenote
Automattic, Inc (2015-12-11)


nipotan at 22:12 | Comments(0) | 技術 
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