September 2016
September 30, 2016
出だしから…
えっ、今どき Plagger …?
という感じ…
こんなことを言いだした、ことの経緯…。
昨日 LINE DEVELOPER DAY 2016 が行なわれてる中で、LINE Messaging API や、LINE Notify などがリリースされました。
【LINE】chatbotの開発・普及に向けて新たな展開を発表、新たなMessaging APIを公開し、開発者への正式提供を開始 | LINE Corporation | ニュース
そんな中、とあるご縁のあるアイドルさんのブログが LINE BLOG で開設されたとかの情報が。
LINE BLOG って、アメブロみたいに読者登録するみたいなクチがなくて、チェックするアイドルさんの LINE BLOG が段々と増えてくると更新を知るのが段々ツラくなってくるよねーみたいな話を何となく CHEEBOW さんとやりとりをしていました。
よくよく考えたら、「色々なブログの更新情報を知る方法」なんて、実はかつて色々あって、使い古されて、本当に古くなって、挙句は誰も使わなくなったんだなぁー…なんておもったり。
という少しノスタルジーを感じる発言をしたんですが、ちょうどこの日に LINE Notify が提供されたばっかりだったので、
なんて他力本願風に誰となくつぶやいてみました。
誰もやってる感じなかったので、結局なんとなく自分で作りました。
パーソナルアクセストークンを取得して利用します。
Koichi Taniguchi / Plagger-Plugin-Notify-Line - search.cpan.org
これを install し、assets ディレクトリ内をあなたの assets ディレクトリ以下に移しておきます。 LINE Notify のマイページから、パーソナルアクセストークンを取得します。

「トークンを発行する」ボタンを押すと、下記のようなトークン発行ウィンドウが表示されます。

今回は、アイドルさんのブログの更新を受け取りたいので、トークン名は「IDOL Blog Update」にしましたが、適宜あなたがつけたい名前に設定してください。
そして今回は notify を送信する先を自分にしたいので「1:1でLINE Notifyから通知を受け取る」を選びました。これも「あなたの友人に送ってあげたい」とか、「グループ宛に送りたい」とかそういう目的であれば、適宜送り先を選んでください。
「発行する」ボタンを押すと、即時、以下のようなトークンが画面に表示されます。

※ トーンはダミーです
このトークンをコピーして、Plagger 用に以下のような感じの YAML を書いておきます。
Subscription::Config で、更新を受け取りたいアイドルさんのブログの URL を列挙しておきます。
このレシピで、一回 plagger を実行してみます。
これを実行して、こんな感じで、LINE Notify のアカウントからブログの更新通知が届けば、成功です。

こういった形式で、更新があれば LINE に届きます。
設定に問題なければ crontab などで登録しておきましょう。
plagger のロギングって若干ノイジーなので、安定して動くことがわかっていれば、こんな感じで出力を /dev/null に送ってしまって良いでしょう。
別にミッションクリティカルな業務とかではないので…。
こんな感じで、LINE Notify のとっかかりとして、まずは Plagger::Plugin::Notify::Line を使ってみてはいかがでしょう。
そう、
それPlaggerでできるよ!
ちょっと懐しい Plagger と、すごく新しい LINE Notify を組み合わせてみました。
…これだけ書いておいてなんだけど、plagger の使いかたを完全に忘れていたので、めっちゃググった…。
えっ、今どき Plagger …?
という感じ…
こんなことを言いだした、ことの経緯…。
昨日 LINE DEVELOPER DAY 2016 が行なわれてる中で、LINE Messaging API や、LINE Notify などがリリースされました。
【LINE】chatbotの開発・普及に向けて新たな展開を発表、新たなMessaging APIを公開し、開発者への正式提供を開始 | LINE Corporation | ニュース
■通知連携サービス「LINE Notify」の提供
「LINE Notify」は、APIにより連携することで、外部Webサービスやアプリケーションなどからの通知をLINEアカウントのメッセージを通じてユーザーに配信できるサービスです。本サービスは、本日より、Webサービス自動連携ツール「IFTTT」と連携し、誰でも個別に開発をすることなく、天気情報や特定の言葉を含んだメールの受信など様々なサービスの通知を「LINE」上で受け取ることが可能になります。また、開発者向けに、ソフトウェア開発における共有・管理ツール「GitHub」、サーバ管理・監視ツール「Mackerel」との連携も本日より開始しました。それぞれ「LINE Notify」上もしくは各サービス上で設定することで、各種通知を「LINE」上で受け取ることが可能になります。
そんな中、とあるご縁のあるアイドルさんのブログが LINE BLOG で開設されたとかの情報が。
LINE BLOG って、アメブロみたいに読者登録するみたいなクチがなくて、チェックするアイドルさんの LINE BLOG が段々と増えてくると更新を知るのが段々ツラくなってくるよねーみたいな話を何となく CHEEBOW さんとやりとりをしていました。
@nipotan LINEブログってアメブロみたいな読者登録してフィードまとめてみるみたいなのってあるんでしたっけ?
— CHEEBOW@✩週末音楽家✩ (@cheebow) September 29, 2016
よくよく考えたら、「色々なブログの更新情報を知る方法」なんて、実はかつて色々あって、使い古されて、本当に古くなって、挙句は誰も使わなくなったんだなぁー…なんておもったり。
@cheebow それ pla(ry
— nipotan (@nipotan) September 29, 2016
という少しノスタルジーを感じる発言をしたんですが、ちょうどこの日に LINE Notify が提供されたばっかりだったので、
Plagger::Plugin::Notify::Line 欲しいな。
— nipotan (@nipotan) September 29, 2016
なんて他力本願風に誰となくつぶやいてみました。
誰もやってる感じなかったので、結局なんとなく自分で作りました。
パーソナルアクセストークンを取得して利用します。
Koichi Taniguchi / Plagger-Plugin-Notify-Line - search.cpan.org
これを install し、assets ディレクトリ内をあなたの assets ディレクトリ以下に移しておきます。 LINE Notify のマイページから、パーソナルアクセストークンを取得します。

「トークンを発行する」ボタンを押すと、下記のようなトークン発行ウィンドウが表示されます。

今回は、アイドルさんのブログの更新を受け取りたいので、トークン名は「IDOL Blog Update」にしましたが、適宜あなたがつけたい名前に設定してください。
そして今回は notify を送信する先を自分にしたいので「1:1でLINE Notifyから通知を受け取る」を選びました。これも「あなたの友人に送ってあげたい」とか、「グループ宛に送りたい」とかそういう目的であれば、適宜送り先を選んでください。
「発行する」ボタンを押すと、即時、以下のようなトークンが画面に表示されます。

※ トーンはダミーです
このトークンをコピーして、Plagger 用に以下のような感じの YAML を書いておきます。
global: timezone: Asia/Tokyo assets_path: /path/to/assets plugins: - module: Subscription::Config config: feed: - url: http://example.com/idol_a/ - url: http://example.com/idol_b/ - url: http://example.com/idol_c/ - url: http://example.com/idol_d/ - url: http://example.com/idol_e/ - module: Filter::Rule rule: module: Deduped - module: Notify::Line config: access_token: SEtYoUrpeRsOnaLLInEnOtiFysaCceSStOkeNaTHEre
Subscription::Config で、更新を受け取りたいアイドルさんのブログの URL を列挙しておきます。
このレシピで、一回 plagger を実行してみます。
$ plagger -c /path/to/config.yaml
これを実行して、こんな感じで、LINE Notify のアカウントからブログの更新通知が届けば、成功です。

こういった形式で、更新があれば LINE に届きます。
設定に問題なければ crontab などで登録しておきましょう。
*/5 * * * * plagger -c /path/to/config.yaml > /dev/null 2>&1
plagger のロギングって若干ノイジーなので、安定して動くことがわかっていれば、こんな感じで出力を /dev/null に送ってしまって良いでしょう。
別にミッションクリティカルな業務とかではないので…。
こんな感じで、LINE Notify のとっかかりとして、まずは Plagger::Plugin::Notify::Line を使ってみてはいかがでしょう。
そう、
それPlaggerでできるよ!
ちょっと懐しい Plagger と、すごく新しい LINE Notify を組み合わせてみました。
…これだけ書いておいてなんだけど、plagger の使いかたを完全に忘れていたので、めっちゃググった…。