February 27, 2009
ブログを書いたらマニラに行けた (後編)
ということで、ネットで生中継されるのを知っていたので、あんまりたくさんの人に見られると恥ずかしいので、わざと直前に告知した前回でしたが、それに続き、何となく後編を書こうと思います。

ということで、APNIC SPEAKER という、どうもチョットしっくり来ない…というか、そもそも専門分野等々で、色々とアウェイなイベントでお話をさせてもらいました。
アジア太平洋地域で言えば、APRICOT (Asia Pacific Regional Internet Conference on Operational Technologies)、日本とかでは JANOG (JApan Network Operators' Group) なんでしょうか?
ネットワーク関連に従事されている、(OSI で言うところの) 低レイヤーのエンジニアの皆様なら、当然「IPv4 が枯渇する」なんて、昔っから言ってるんだから、IPv6 に切り替えていかないとねーなんてのは散々語りつくされているわけです。
じゃあ、インフラは整うべく着々と準備されていっている中でも、アプリケーションって放っておいても IPv6 対応するの?しないのなら対応ってどうやるの?というのを、今後 IPv6 の上で動くであろうコンテンツを作る側の高レイヤーのエンジニアの人達が、(AP region では地域差こそあれど) ほとんど知ってないという現状に対し、ネットワークのエンジニアの皆様が集まる中で、アプリケーションというのはこうやって対応するんだよーみたいなお話をさせて頂きました。

このような、なかなか立派な、とても広い会場で、ネットワーク寄りなエンジニアの皆様の前で、アプリケーションレイヤーの実装について英語でプレゼンテーションをしないといけないとか、とっても変な空気でしたがw、無事に発表することが出来ました。
発表資料は APNIC 27 のサイトでも公開されていますが、SlideShare のほうにうpっておきました。
発表の中で発言した内容については、まずは速記者の方が書かれた Transcript をご覧ください。
音声や動画等はいずれ公開されると思います。
速記で思い出したのですが、写真に撮り忘れて非常に残念なのですが、すごく面白いなーと思ったのは、プロの速記の方は、大正琴の鍵盤のようなデバイスで、何個かのキーを組み合わせてガシャガシャ押すことで、どんなに長い英単語が含まれようが、慣用的な表現なんかは数ミリ秒でガシャっ!と入力してしまうのですね。
プレゼンテーション中も、会場のモニタにリアルタイムで発言内容が表示されていくのですが、一文字一文字表示されず、ちょっとした述語や連語はドバッ!と表示されます。
一応、stenograph で Google 画像検索すると、どういうデバイスを使っているのかをご覧頂けます。
話が逸れましたが、地上アナログ放送と同様に、IPv4 も割り当て可能なブロックが枯渇するのが近々に迫ってきてます。
その上でコンテンツが対応していないというのは、テレビ局が地デジ放送をやってないみたいなものなので、見られなくなってからの対応では遅いということです。
移行自体には様々な面で、当然ながらコストがかかりますが、枯渇してからビジネスチャンスを失なうほうが痛手だと思います。
テレビの地デジ移行とだいぶ違うなと思うのは、地デジはアナログ放送に比べて、見た目からわかるほどの、様々なメリットがあるのに対して、IPv6 は IPv4 と比べて、プロトコル的にはほとんどメリットが無いということです。
かと言って、「メリットがあんまりないから変えない」ということよりも、「IPv4 しか使えない現状に、近い将来に絶命するほどの致命的なデメリットがある」ということをまず自覚するべきなのかも知れません。
結局、私が言いたいのは「IPv6 化って何も難しくないよ」ってことだけです。
それを実証するためにも、IPv6 対応へ向けての第一歩として、IPv6 テスト環境を提供している、EDGE Co.Lab v6 に応募されてみてはいかがでしょうか。
以下のリンクでも、弊社の伊勢さんが 私がブログに書いた内容を元に、低レイヤーエンジニアとしての視点から見て、よしなにリライトされた内容を発表されていますので、そちらも是非参考になさってください。
[ITproカンファレンス:IPv4枯渇対策]実践してわかったWebアプリをIPv6に対応させる7つの鉄則:ITpro
今回、こういう機会をいただきまして、関係各位の皆様には大変お世話になり、本当にありがとうございました。
ということで、APNIC SPEAKER という、どうもチョットしっくり来ない…というか、そもそも専門分野等々で、色々とアウェイなイベントでお話をさせてもらいました。
アジア太平洋地域で言えば、APRICOT (Asia Pacific Regional Internet Conference on Operational Technologies)、日本とかでは JANOG (JApan Network Operators' Group) なんでしょうか?
ネットワーク関連に従事されている、(OSI で言うところの) 低レイヤーのエンジニアの皆様なら、当然「IPv4 が枯渇する」なんて、昔っから言ってるんだから、IPv6 に切り替えていかないとねーなんてのは散々語りつくされているわけです。
じゃあ、インフラは整うべく着々と準備されていっている中でも、アプリケーションって放っておいても IPv6 対応するの?しないのなら対応ってどうやるの?というのを、今後 IPv6 の上で動くであろうコンテンツを作る側の高レイヤーのエンジニアの人達が、(AP region では地域差こそあれど) ほとんど知ってないという現状に対し、ネットワークのエンジニアの皆様が集まる中で、アプリケーションというのはこうやって対応するんだよーみたいなお話をさせて頂きました。
このような、なかなか立派な、とても広い会場で、ネットワーク寄りなエンジニアの皆様の前で、アプリケーションレイヤーの実装について英語でプレゼンテーションをしないといけないとか、とっても変な空気でしたがw、無事に発表することが出来ました。
発表資料は APNIC 27 のサイトでも公開されていますが、SlideShare のほうにうpっておきました。
発表の中で発言した内容については、まずは速記者の方が書かれた Transcript をご覧ください。
音声や動画等はいずれ公開されると思います。
速記で思い出したのですが、写真に撮り忘れて非常に残念なのですが、すごく面白いなーと思ったのは、プロの速記の方は、大正琴の鍵盤のようなデバイスで、何個かのキーを組み合わせてガシャガシャ押すことで、どんなに長い英単語が含まれようが、慣用的な表現なんかは数ミリ秒でガシャっ!と入力してしまうのですね。
プレゼンテーション中も、会場のモニタにリアルタイムで発言内容が表示されていくのですが、一文字一文字表示されず、ちょっとした述語や連語はドバッ!と表示されます。
一応、stenograph で Google 画像検索すると、どういうデバイスを使っているのかをご覧頂けます。
話が逸れましたが、地上アナログ放送と同様に、IPv4 も割り当て可能なブロックが枯渇するのが近々に迫ってきてます。
その上でコンテンツが対応していないというのは、テレビ局が地デジ放送をやってないみたいなものなので、見られなくなってからの対応では遅いということです。
移行自体には様々な面で、当然ながらコストがかかりますが、枯渇してからビジネスチャンスを失なうほうが痛手だと思います。
テレビの地デジ移行とだいぶ違うなと思うのは、地デジはアナログ放送に比べて、見た目からわかるほどの、様々なメリットがあるのに対して、IPv6 は IPv4 と比べて、プロトコル的にはほとんどメリットが無いということです。
かと言って、「メリットがあんまりないから変えない」ということよりも、「IPv4 しか使えない現状に、近い将来に絶命するほどの致命的なデメリットがある」ということをまず自覚するべきなのかも知れません。
結局、私が言いたいのは「IPv6 化って何も難しくないよ」ってことだけです。
それを実証するためにも、IPv6 対応へ向けての第一歩として、IPv6 テスト環境を提供している、EDGE Co.Lab v6 に応募されてみてはいかがでしょうか。
以下のリンクでも、弊社の伊勢さんが 私がブログに書いた内容を元に、低レイヤーエンジニアとしての視点から見て、よしなにリライトされた内容を発表されていますので、そちらも是非参考になさってください。
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今回、こういう機会をいただきまして、関係各位の皆様には大変お世話になり、本当にありがとうございました。
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