意外に知られてない、Twitter でブロックされてるかどうかを調べる方法

February 20, 2014

意外に知られてない、Twitter でブロックされてるかどうかを調べる方法

Twitter で、あんまり好きじゃない人とかいますよね。
ざっと読んだ限り、ツイートもつまらなさそうだし、タイムラインに流れてきたら不快だろうから、全然フォローなんかしたくはない。
そんな人と自分の関係を考えた時に、なんとなく

「俺、この人にブロックされてそうだよなぁ…」

っておもいはじめてしまい、妙に気になる時ってたまにありませんか？
今回は、そんな気になった時に、その人にブロックされているのか否かをすごく簡単に調べられる、案外知られていない方法がありますので、それを公開します。

ちなみに、これは今日現在使える方法ですが、今後使えなくなる可能性もありますのでご了承ください。

まぁ、簡単な話、ブロックされている人をフォローすれば、ヘッダのあたりに…

こんなのが出てきて、ブロックされてるのが一発でわかるんですが、この方法ってリスクもあります。

もしその人にブロックされてなかった場合、このフォローしたくない相手のことを一回フォローしたという既成事実が出来てしまいます。
そんな時、「うわやべ！ブロックされてなかった！！」って、焦ってアンフォローしたら、それはそれでかなーり感じが悪いし、それが理由で逆にマジでブロックされたりするかも知れないですよね…。
人間関係がより険悪になること請け合いです。
かといって、アンフォローせずにしばらくそいつのツイートがタイムラインに流れるのも苦痛…。

ということで、この一般的に皆が知ってるリスクがある方法とは違い、相手のことをフォローしなくても、ブロックされているかどうかがわかる方法をお教えします。

1. リストを作る

今回はそのまんま「block-check」なんて名前にしましたが、まぁ、名前は何でもいいですよ。
ちなみに非公開のリストがいいです。公開リストでも出来ますが非公開推奨です。

何故かと言うと、公開リストを作ってそこに人を追加した場合、その情報は API 経由で取得できるので、クライアントによってはあなたの公開リストに追加されたということ自体が通知されてしまいます。なので、非公開でやりましょう。

2. ブロックされてそうな気になる人を、そのリストに追加する

チェック対象の人のページに行き、歯車アイコンをクリックします。
うっかり「フォロー」を押してしまいそうですが、よく気をつけて、その隣の歯車のとこを押します。

で、「リストへ追加または削除…」ってやつを選ぶのです。

チェックしよう

こういうのが出てくるので、先程作ったリストの横にあるチェックボックスをクリックして、チェックを入れてみましょう。

ここで何も起こらずに、普通にリストに追加できた場合は、あなたはこの人にブロックされていません。

逆に、もしあなたがこの人にブロックされていたとしたら、こんな風なメッセージが出てきて、リストに追加することが出来ません。

これが出てきたら、うわぁぁぁって気持ちになりますが、この方法で、相手に一切知られることなく簡単にブロックされているかどうかの確認が行なえます。

ちなみにスマホ版でも歯車押してリストに追加するというフローはかわりません。

Android 版の Twitter 公式クライアントアプリの場合、ブロックされていたら、リストに追加した後すぐに「リストに追加出来ません」というメッセージが出るのですが、iPhone 版の Twitter 公式クライアントアプリの場合、ブロックされていても、メッセージは表示されず、一見うまいことリストに追加出来た風に見えます。

なので、1 アクション多くなるのですが、追加した後に、フッタにある「アカウント」から、ちょっと下のほうにある「リスト」を押し、先程作ったブロック確認用のリストをタップして中身を見てみてください。

ブロックされていた場合、さっきの操作でリストに追加できた風だったのに、何故だかその人が追加出来ていなかったりします。その場合は、その人からブロックされているということになります。

と、まぁ、案外知られてないのですが、たったこれだけで、相手に気付かれる危険性をうまく回避して、ブロックされているかどうかを確認することが出来ます。

念の為、これを試して調べた結果、自分が好きな人にブロックされてたりとかが判明したりするなんてこともあるかも知れません。
それのせいで、かなり凹んでしまって自暴自棄になったり、逆に危害を加えてやろうという気を起こす恐れもあります。
なので、この方法のご利用はくれぐれも慎重に、そして、あくまで自己責任でされますようお願いします。