鞭と蝋の緊縛地獄!飼い慣らされた妖精の肌は被虐の歓びに濡れる。花嫁姿で宙吊りにされ、性具で、鞭で、弄ばれつつ苦痛と陶酔にさまよう理恵(倉吉)。騙され、いじめられ、売られてきた彼女の今の主人・浩三(宇南山)は、異常なまでのSM癖を持っていたのだ。そんな彼女を蝋人形館で見掛けて以来、あとを付け回していた江口(中原)は、全裸で飼い犬のように調教されている理恵の羞恥の姿を目撃。ショックのあまり、浩三への復讐を決意する。意を決した彼は、浩三の妻・典子(志麻)を山荘へ誘拐。たっぷりと責め苛んでいった。彼女の体を愉しみ尽くした江口は浩三に典子と理恵の交換を申し出たのだが…。●さの残る倉吉朝子。スリムな体が痛め付けられる味わいは、また別格!
2009年04月
壁の一点を見据えて、母の喘ぎ声を聞いた。次第に大きく、高くなる。母さんが牝になっていく。わたしと同じもので紡がれてゆく。小林チヅル、ミサ、サチコは仲良し女子校生だ。ある日、三人はデパートの屋上で待ち合せた。しかし、ミサは声をかけてきた見知らぬ男とホテルに入っていた。そして、約束の時間を少し遅れてチヅルがデパートに着くと、通行人が頭上を見上げて悲鳴をあげている。サチコが飛び降りてきたのだ。サチコの葬儀も終った数日後、チヅルは机の上に遺書を残して家を出た。チヅルはテレクラで知り合った石川という男と会い、彼のアパートで関係をもった。チヅルは母に電話して遺書を取り消すと、そのまま石川のアパートに居すわったが…。
先生っ!!折檻してっ!!被虐の淫夢にうなされ、三角木馬でぬめ光る…。酔いから覚めた村木(下元)は、思わず息を飲み込んだ。目の前には木馬、そして中世の魔女拷問器具…。そう、これは紛れもなくSMホテルなのだ。側ではかつての教え子・名美(西川)が、彼を潤んだ瞳で見つめている。以前より被虐嗜好があった彼女は、不良達に暴行を受けた時に、パンティに付いた“愛”のシミを村木に見られて以来、彼を強く意識していたのだった。それは村木のレイプ疑惑への偽証言、辞職へと発展。だが2年振りの再会は彼女の秘められた欲望を爆発させた。緊縛、汚物…。出口なきSMプレイが今始まる!『天使のはらわた』シリーズの石井隆脚本の極限のSM。村木に名美が飲ませる“黄金水”がショッキング!
熱い視線に妖しく燃え上がる、濡れた肢体…。底辺に生きるエロ事師の哀歓!!見る楽しみ、見せる歓び!迫真の艶技に濡れ、狂ったSEXに酔うプロの快楽!!自称セックスプロモーション社長・殿山(殿山泰司)の斡旋で“シロクロショウ”を演じる中山(江角英明)と春子(星まり子)の夫婦。そのショウに感激した客・西沢(榎木兵衛)は、セックスに自信がなく、女房のユカリ(二條朱美)を見返すために、三人の所に弟子入りした。しかし三人の協力も虚しく西沢の悩みは解消せず、ますます意気消沈する。そんな西沢に同情した春子は自らモーテルに誘った。するとどうだろう、春子の優しい愛撫に不思議と西沢は歓喜の表情を見せた。セックスを売り物にする“シロクロショウ”を題材に、社会の底辺でたくましく生きる男と女に哀歓を描く異色作。ショウの仕掛人、殿村に個性派〔殿山泰司〕、彼に誘われその世界を知るユカリに〔二條朱美〕。また、新しい愛を見付けてその世界を去っていく女、春子を〔星まり子〕が演じる。監督は「博多っ子純情」の曽根中生。
とある鑑別所に一群の少女たちが到着した。彼女たちは全裸にされて身体検査、性病検査を受けたが、万引きで捕った上流家庭の娘・幸枝は恥ずかしがってしゃがみ込む。幸枝は他の二人と一緒に雑居房に編入された。そこのボス・秀子は、早速挨拶がわりに二人を裸にし様々な体位を絡み合せ喜んだ。目をそむける幸枝。隅にはそれらを無視する懲罰房帰りの真弓がいた。大人しい幸枝は、秀子の指図で丸裸にされてリンチされ、その姿は早乙女教官によって秘かにカメラに撮られていた。しかし、数日後、幸枝は出所していった。雑居房の中でいつも他人を避け、自分の殻に篭っている真弓が起こした殺人事件とは、かつて母とドライブに行った時に、浜辺で三人の男に犯され、その後、復讐のために男たちを次々と殺したのだった。しばらくして、真弓は幸枝が出所後、裸の写真をダシに暴力団に脅かされ、売春をさせられたことを苦に自殺した事を知った。一方、秀子は早乙女の子供を宿していた。風呂場で苦しそうに吐いている秀子を見て、全てを知った真弓は、秀子の腹を蹴り上げた。翌日、秀子は死んだ。そして真弓の牙は早乙女に向けられた…。
カーラ化粧品の女子新体操部。キャプテンの桂や部員のいちごなどが練習しているところへ、新任コーチの青木が紹介された。なんと、青木は桂の高校時代の教師、肉体関係もある。そんな、桂にいちごはライバル意識まるだし。男子社員の見学者で賑わう体育館の中で、スカート姿の桂が現れ、パンティも露わに舞い始めた。そんな桂に、青木は新体操で一人前になったら抱いてやると言う。一方、いちごは何度も青木にモーションをかけるが相手にされず、ついには彼をホモだと吹聴してウサを晴らした。数日後、新体操部のキャンペーンのポスター起用が決まり、合宿撮影に出かけることになった。ホモの小林は寝ている青木の部屋に忍び込んみ、そこへ、桂や部員たちが入って来たから大変。ホモじゃないなら私を抱いてと青木に迫る桂。明日は競技会。過去、競技の前日に関係して優勝できなかった記憶が青木に甦り、彼女を抱けない。しかし、桂の挑発的なポーズに青木の一物はみるみるうちに巨大化。二人はついにドッキングした。競技会の日、青木の心配をよそに、桂やいちごの活躍で、カーラ化粧品はライバル会社を破り優勝するのだった。
27歳の女歯科医、弓岡麗子は、21歳の妹、恭子をアシスタントにしてマンションで歯科医院を経営している。ある日、強盗が侵入、姉妹を脅して全裸にし、居座る。しかし、麗子には、恩師の正木に融資をしてもらう話をする約束があり、妹を人質に外出が許された。正木は融資を条件に麗子の体を求めた。妹に電話する麗子の後ろから、正木は激しく突き上げると、彼女は次第に喘ぎはじめ、一方、受話器から聞こえる悶え声に男が触発されて恭子の体に割って入った。双方の受話器から喘ぎ声がもれた。麗子はマンションに戻り、姉妹は腕を縛られて眠った。麗子は恭子の縄をほどくが、男の虜になった彼女は逃げようとしない。目を覚ました男は、怒り狂い、麗子を犯す。そして姉妹は男の虜になっていく。ニュースでサラ金強盗の顔が映され、あの男の正体を知る。男のバッグの中には、そこに3千万円入っていた。姉妹と男は車で逃げようとするが、捜査の網はすぐそこに迫っていた。マンションの駐車場に降りた麗子は男を残して車を急発進する。男が追いかけると、彼女は車をバックさせ、男の足は壁にはさまれた。数日後、マンションでは動けない男にまとわりつく姉妹の姿があった。
病院の事務員・圭子と出入りの営業マン・山下は、週末になると郊外の旅館で密会を重ねる仲。しかし、計算高い山下は、病院に取り入る為に病院の院長の娘・令子との接触もぬかりなかった。次第に冷たくなる山下の態度に、嫉妬してゆく圭子…。そんな折、車で出かける二人を目撃した彼女は、堪らずその後をつけてしまうのだった。
とある山村に住む男ヤモメの田吾作は、東京からやってきた町子という女が山中で自殺しようとするのをやめさせた。彼女は母の病気のせいで借金を作ってしまったと事情を語り、この村でなにもかも忘れて田吾作と一緒に住みたいと言う。思わぬ展開に浮かれる田吾作だが、じつは町子は村の駐在の権太にも結婚をほのめかし…。