出版社に勤める久保は妻の尚子に食傷ぎみ。SEXもおざなりなものとなっていた。だが、行きつけのバーのママ美子を愛人にしている彼にしてみれば、そんなことはさして気になることではない。それより美子の変わったクセ“コトが終わるとすぐさまバスルームへ”の方が心配。「本気で感じてはいないのでは?」との疑念がぬぐい切れないのだ。だが、そんなモヤモヤを吹き飛ばすビッグ・ニュースが舞い込んできた。美子の紹介で知り合った大手出版社社長・橋口の援助で独立することができたのだ。そんなある日、かつての同僚・竹下の紹介でイラストレーターの綾が訪ねてきた。金も地位も手にした久保と彼女が男と女の関係になるのに時間はかからなかった。自分の部屋に誘った綾は、あっという間に一糸まとわぬ姿に。「好き。メチャメチャにして」とからみついてくる。その、あまりにも大きな喘ぎ声に、久保は防音がしっかりした部屋を彼女名義で買い与えることにするが…。川上宗薫の「女性」を映画化。妖艶・志麻いづみを中心に、肉感の橘雪子、これがデビューとなる「ロマンポルノの百恵ちゃん」こと日向明子らが出演。それぞれのベッド・テクで男の体と心を翻弄する。

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