その炎は少女の花芯を貫き、恐ろしい情景をあぶり出した!蘇った天才作家・夢野久作、その怪奇幻想の無残絵を描き、推理小説のルーツに肉迫する待望の初映画化!異端の作家として知られる夢野久作の世界を、名匠・小沼勝が幽玄とも言える耽美的タッチで描いたエロス大作。“火星さん”とあだ名が付けられ、みんなのイジメの対象となっている甘川歌枝(小川)。そんな彼女にも友情以上の感情を抱き合っている殿山アイ子(飛鳥)という県視学官の娘がいた。戯れ、じゃれ合う2人。ところがある日、歌枝に思わぬ悲劇が訪れる。独身の学院長が彼女を強引にモノにしてしまったのだ。しかもこの学院長は、これまでも多くの教え子と関係。アイ子も実は、彼と当時の卒業生トメ子の間に出来た子だったのだ。悲しみの中、妊娠した歌枝の腹を蹴るアイ子。そして運命の卒業パーティの日。紅蓮の炎が校舎を包み、中から歌枝と思しき黒焦げの死体が…。その日以来、歌枝の亡霊に悩まされる学院長だったが…。ボートの上で、河原で、校舎の陰で…。全裸で互いの蜜をすすり合い、舌を絡め合う華麗で幻想的レズ・シーン。飛鳥裕子のデビュー、かつ小川亜佐美の代表作だ。

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