建設会社に勤める二十歳の大沢直子は友人、庄野ユキと二人でマンンョンに暮らしている。直子は会社の課長、三田村と不倫の関係を続けていた。会社では二人の関係を隠していたが、ある日、突然、上司に呼ばれ、二人の仲を問いつめられる。同僚の女の子に告げ口されたのだ。デートの日と決めている月曜日、直子は三田村から二人の関係は妻にまで知られたことを聞かされる。三田村は「家を出て二人で暮らそう」と言い、直子は素直に喜んだ。しかし口先だけで裏切られた直子は、会社を辞める決意をする。数日後、三田村がマンションに現れ、眠らせてくれと言う。会社の金を使いこみ、その金策に疲れはてていたのだ。直子はホテトルで働き稼いだ二百万円程の金を、父親か自分の結婚資金に蓄えてあったものだと芝居をして渡した。三田村に対する愛情からだった。

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