2011年09月26日

290話

・禍去って禍また至る
・火を避けて水に陥る
・追っ手を防げば搦め手へ回る

節子、それも全部(ry


扉の隙間から顔を出したのは、やはりバードマンだった。
鋭い目でこちらを睨みつけている。




       /^ヽ      |\
       |^l^l|   _ ―-- ヽ__
     _|^l^l|__/´ , = 、 , ==ヽ
     \ヽ-/__ヽ  /`ー-、Y, -‐'l |
       |:::|i  i.| || 0 | ||0  | |
       |:::|ゝノノ ゝ、__ノ人ヽ-'ノ__
       |:::|`ー′ _______ ` -、_
       /ニiヽ 「Τ / ̄   /   ̄
       |::|`l:| Yヽヽ       |
      .|/.))ヽ ',.',        i
     / / ̄二)ー−------t'_, -- 、
   _,(_|   'ンーヲー--------(__.〉、_
  ´  |     /^i|             `、
      /     l:::::|                、  l
    ./    ノ|:::::|                 ヾ ヽ
    /      ノ .|:::::| ..| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\. | ヽ
   '     i  `ー'  .|  「 ̄ ̄ ̄ }  } |
        |       |  |____」  }. |
       .|     ..|            <  |
   、   ./       .|  「 ̄ ̄ ̄ }  }  |
   >、__/        |  |____」  }. |
    ._ノ         |_______ノ. |



ぐぐったら出てきちゃったんだからしょうがないよね。

続いてさらに2人のバードマンが戸口に現れ、ゆっくりと近づいてきた。
すぐに決断しなくてはならない。

・元の廊下へ飛び出す
・陽気な口調で、彼らのことを母親たちは自慢に思っているに違いないという
・背負い袋から何か取り出して、バードマンに差し出す


選択肢を見た瞬間にある言葉がフラッシュバックした。

バードマンに出会ったら、家族のことをたずねるんだ。
忠実なバードマンは父親のことしか話さないが、サマリタンは母親を尊敬している。


この選択肢が出るってことは、こいつらはシンのサマリタンなのか?
たとえそうだとしても、見知らぬ男から唐突に
「君たちの母親は君たちを自慢に思っているに違いないよ、HAHAHA!」
なんて言われて喜ぶ奴がこの世にいるのか?

馬鹿だ!お前は馬鹿になるのだ!(チャーチャラララーチャララララー)





「けっ!母親のことなんか思い出したくもない。
 俺たちは父親から、狩りのやり方や戦い方を教わったんだ」

喜ぶかどうか以前の問題だった。
彼らはシンのサマリタンではなく、大魔王の忠実な部下の方だったようだ。
ということは廊下のバードマンのほうがシンのサマリタンだったのか?
こりゃしまったなぁ、HAHAHA!

・まだ話を続ける
・武器を構えて戦う
・呪文を唱える・・・ [ YAZ ][ MUD ][ DUM ][ GOD ][ NAP ]


かくなる上は・・・眠ってもらおうか!
真鍮の振り子を取り出して[ NAP ]を唱える。

“あなたはだんだん眠くなる〜・・・あなたはだんだん眠くなる〜・・・”

バードマンたちは振り子など意に介さない様子で猛然と攻撃をしかけてきた。
次回、今頃ソーサリー「ガチンコバトル3」おっ楽しみに♪



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む

Posted by nirva7 at 05:30TrackBack(0)

291話

さっそく俺は樫の木の槍を取り出し・・・え?ダメ?
どうも今回は普通に戦うしかないようだ。
チッ・・・

一人目のバードマン 技量ポイント 8 体力ポイント 10
ニ人目のバードマン 技量ポイント 9 体力ポイント  8
三人目のバードマン 技量ポイント 8 体力ポイント  9


見た瞬間にげんなりしてしまったが、幸い部屋が狭いので
一度にひとりずつしか攻撃してこれないとのこと。
これはありがたい。

しょうがねえ、かったりぃけどいっちょやりますか!


・(戦闘中)



・(戦闘中)



・(戦闘中)


技量ポイントの差もあってほぼ優勢なまま三人を片付けた。
二発ほどくらってしまった(うち半減1)ので、残り体力は10。


奥の詰所(?)の中を見回したが、これといったものは何もなかった。

バードマンが持っていた剣を1本持って行ってもいいとのこと。
いらんわ・・・と思ったが、せっかくだから持っていくことにした。
別に重さのパラメータとか無いしね。

バードマンたちは金貨を2枚ずつ持っていたので計6枚ゲット。
ちなみに彼らの一週間分の給料だそうだ。
魔王軍も不景気すなぁ。

さらに2回分の食料相当のパンを持っていたのでこれもいただこう。

剣5本
金貨44枚
食料10食分

このまま商売でも始められそうな勢いである。

体力が減っていたのでここで軽く食事を済ませ、出発。
廊下のバードマンはどこかに行っていた。


廊下の先はT字路になっていた。

左側のつきあたりには金属製の扉があり、扉の上には、何かの印だろうか、
引き結びにしたロープがかけてある。

右側の廊下には扉がふたつあった。
ひとつは廊下の左側の壁に、もうひとつはつきあたりにあり、
つきあたりの扉の方は半分開いていて、横に呼び鈴のひもがぶら下がっている。


アイテム収集はもう飽きたぜ。
そろそろ何か決定的なのが出てきてもいい頃じゃないの?



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 06:15TrackBack(0)

2011年10月02日

292話

・左へ曲って金属製の扉を調べる
・右へ曲って、左側の壁の扉を調べる
・右へ曲って、つきあたりの扉の方へ行ってみる

う〜ん・・・まぁ考えてもわからんのだけどね。

とりあえず右のつきあたりの扉は半開きだし、中に誰かいる可能性もありそうかな。
これだけ「調べる」じゃなくて「行ってみる」だし、それとなく呼び鈴の描写もあるしね。

なんとなくだけど、先に左のつきあたりの扉を調べてからにしようかな。


その扉には鍵がかかっていた。
あなたがもし銀の鍵を持っているなら、扉の鍵穴に差し込んで回し、
鍵に刻まれている数字と同じ番号のところへ進むこと。



銀の鍵か・・・どこで取ったのかはもう忘れたが持ってるわ。
んじゃまぁ早速。





ゆっくりと扉を開けると、扉の上にスパイクの突き出た大きな鉄球がぶら下がっていた。
もし俺が勢いよく開けていたら、この鉄球が顔面直撃していたところだ。
勘弁してくれよ、“刻命館”じゃねえんだからさ。

鉄球を避けたその先には、見るも恐ろしい光景が広がっていた。
黒い壁には鎖が飾りのように吊り下げられており、家具の代わりに拷問具や罠、檻などが
所狭しと並んでいる。

そして部屋の隅に、片目に眼帯をして手に鞭を持った醜悪なオーガが立っていた。

「おやおや、アナランド人だ!
 大蛇が言っていたとおりだ。俺たちはみんな、お前が来るのを待っていたんだ。
 お前の方からここへやって来てくれて、大いに手間が省けたってものだぜ」

オーガはおかしそうに笑って鞭を鳴らした。

・武器を構えて戦う
・助けてくれたら金貨をはずむという
・呪文を唱える・・・ [ TEL ][ ZIP ][ POP ][ SUN ][ NIF ]


まぁ十中八九、拷問の名手ことナッガマンテさんだよね、この人。
となれば、どうやって敬意を払えばいいのかって話だろ?



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 21:00TrackBack(0)

293話

“拷問の名手ナッガマンテに会ったら、敬意を払え”

金貨をはずむのは敬意を払うってのとは違う気もするが、他にそれっぽいのが無いんだよね。
まぁいっか、金ならあるし。


あなたはオーガに金貨を何枚出すと申し出るか?
五枚なら四五ニへ、十枚なら五三一へ、十三枚なら四七八へ進む。
もしそれだけの金貨を持っていないなら、武器を構えてニ七○へ進む。



こうきましたか。
じゃあ最大級の敬意を払ってやろうじゃないか。
金ならいくらでもあるッ!(笑)





「金貨十三枚だと?」
オーガが無精髭の生えたあごを撫でながら言った。

そうだよ、これだけあれば充分だろう?
さ、受け取ってくれ。

「金貨十三枚といえば大金だ。
 それを払おうっていうんだから、お前の財布にはもっと入っているはずだ」

・・・と、申しますと?

「ならば、金貨十三枚をもらうよりも、お前の頭をぶち割るほうが儲かりそうだな!」


ヒイイイイィィィィ!!(゜ロ゜ノ)ノ


オーガが鞭を鳴らしながら迫ってきた。
もう一方の手には斧を握っている。


オーガ 技量ポイント 9 体力ポイント 11

戦闘中、オーガは鞭をあなたの体にからめようと絶えず振り回す。
あなたは攻撃をしかけるたびに、まずサイコロをひとつふらなければならない。
1が出たら、オーガの鞭があなたの体に巻きついたものとして、そのあと三回の攻撃では
技量ポイントを3へらして戦わなければならない。
三回をすぎたら、からまっていた鞭ははずれたものとしていい。



・・・いろんな意味でめんどくせぇ(ため息)

こりゃほどほどの十枚ぐらいにしとくのが正解だったのかなぁ。
派手に振る舞いすぎるのもよくないってことですかね。
ほんと勉強になるゲームですこと!



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 21:50TrackBack(0)

294話

久々に戦闘実況やってみようかしらん。


(たぶん)ナッガマンテ 技量ポイント 9 体力ポイント 11


■1ターン---------------------------------------------
(ナ)サイコロ8+技量9=17
(鞭)サイコロ5・・・・回避
(俺)サイコロ8+技量10=18

俺の攻撃が成功 ナッガマンテ体力11→9


■2ターン---------------------------------------------
(ナ)サイコロ7+技量9=16
(鞭)サイコロ3・・・・回避
(俺)サイコロ10+技量10=20

俺の攻撃が成功 ナッガマンテ体力9→7


■3ターン---------------------------------------------
(ナ)サイコロ7+技量9=16
(鞭)サイコロ5・・・・回避
(俺)サイコロ10+技量10=20

俺の攻撃が成功 ナッガマンテ体力7→5


■4ターン---------------------------------------------
(ナ)サイコロ7+技量9=16

3連続で7。極めて順調に思われた・・・が

(鞭)サイコロ1・・・・成功

ついに来てしまった。

(俺)サイコロ6+技量7=13

ナッガマンテの攻撃が成功
(鎖帷子)サイコロ3・・・失敗 俺体力12→10

これがあと2ターン続く。
できるだけ少ないダメージで乗り切りたいが・・・。


■5ターン---------------------------------------------
(ナ)サイコロ11+技量9=20

ナッガマンテの攻撃が成功
(鎖帷子)サイコロ3・・・失敗 俺体力10→8


■6ターン---------------------------------------------
(ナ)サイコロ11+技量9=20

ナッガマンテの攻撃が成功
(鎖帷子)サイコロ1・・・失敗 俺体力8→6


■7ターン---------------------------------------------
(ナ)サイコロ11+技量9=20

ナッガマンテの攻撃が成功
(鎖帷子)サイコロ5・・・成功 俺体力6→5

今度は3連続11。
最後はなんとか鎖帷子でダメージ半減したものの
ナッガマンテのニヤニヤが止まらない。
くそったれ。


■8ターン---------------------------------------------
(ナ)サイコロ6+技量9=15
(鞭)サイコロ5・・・・回避
(俺)サイコロ4+技量10=14

ナッガマンテの攻撃が成功
(鎖帷子)サイコロ1・・・失敗 体力5→3

ついにナッガマンテの体力を下回った。
こいつぁヤバイな。


■9ターン---------------------------------------------
(ナ)サイコロ7+技量9=16
(鞭)サイコロ3・・・・回避
(俺)サイコロ8+技量10=18

俺の攻撃が成功 ナッガマンテ体力5→3

体力3で並んだ。
とはいえ、もし次にまた鞭を食らえば事実上の終了。
ここはこの一発にかける。
俺は武器を広刃の剣に持ち替えた。
リーブラさん、俺に力を貸してくれ。

(省略されました。続きを読むにはバンコクの正式名称を略さずに書いてください)










































































































































■10ターン---------------------------------------------
(ナ)サイコロ6+技量9=15
(鞭)サイコロ1・・・・成功

\(^o^)/

(俺)サイコロ8+技量6=14

ナッガマンテの攻撃が成功
(鎖帷子)サイコロ3・・・失敗 俺体力3→1

2度目の鞭成功とかありえないんですけど。
しかも広刃の剣に持ち替えたのが裏目ってるし。
マジで勘弁して・・・。

こうなったらここはもう押すしか無い。
ラストワンチャンス、広刃の剣に賭ける。


■11ターン---------------------------------------------
(ナ)サイコロ5+技量9=14

9以上出て・・・頼む・・・

(俺)サイコロ5+技量6=11

ナッガマンテの攻撃が成功 俺体力1→0



こうして俺の剣5本+金貨44枚+食料9食分は巻き上げられましたとさ。
チャンチャン♪



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 22:30TrackBack(0)

2012年09月11日

295話

皆さま、大変長らくお待たせ致しました。
・・・え?別に待ってない?今ここ見てて?またまたぁ

ナッガマンテさんにブッ飛ばされて以来のご無沙汰、
スティーブ・ジャクソン(仮名)でございます。

お、あそこに見えるのはリーブラさんですね。
さっそくこちらにもブッ飛ばされに行ってみましょう。(←木之元亮風に)









「・・・ああ、スティーブ・・・(遠い目)」


おやおや、なんだか様子が変ですねぇ。(←滝口順平風に)
いったい何かあったのでしょうか?


「・・・無いの」


えっ?


「無いのよ・・・」


それって、まさか・・・・・・(記憶再構築中)


「出番が」


前から思ってたけど、リーブラさんってギャグのセンスが昭和だよね。


「ゆうよね〜」


付き合ってられないので行きますね(にっこり)


「お待ちなさい」


おっと、ようやくいつもの調子が出てきたね。
リーブラさんはそうでなくっちゃ。


「まったく・・・毎度毎度どこをほっつき歩いてたのですか?
 こっちがどれだけ待ったと・・・(ブツブツ)」



あいすみません。


「まぁいいでしょう。(←もう慣れた)
 ・・・そうそう、あなたに手紙が届いていますよ」


ほう、どれどれ・・・



”ソーサリー第四巻の炎の扉は難所でした。
 あれこれ試せば道は必ず開けます。
 王たちの冠を手にする日を楽しみにしています”




炎の扉・・・・・・・・・・どこだっけ(←おい)


遅ればせながら、お手紙ありがとうございます。
これであと1回は戦える。



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 01:40TrackBack(0)

2012年09月14日

296話

「誰が昭和よ!!」


・・・時間差でキレるのやめてね、びっくりするから(ドキドキ)





まずは恒例の衛兵控え室のお片付けから。
ふぅ・・・毎回、この戦闘からってのが地味にめんどくさいんだよね。


「セーブポイントの設置場所を間違えましたよね」


そうなんだよねぇ・・・。


「ふぅん・・・砦の中はこんなふうになっているんですね」


そうそう・・・っていうかアンタ、どこまで入ってくる気?


「えーと・・・今回は私もついていくことにしました」


前提条件ガン無視ktkr!


「そうでもしないと、もう文章に変化つけようがないでしょうし」


これ!


「とりあえず一回やってみるって“68”が言ってました」


俺が言うのもなんだけど、メタ発言はなるべく控えようね?


「マジレスすると、誰かがちゃんと監視でもしてないと終わりそうにもないでしょ?」


ぐぬぬ・・・返す言葉もございません。
んじゃまぁとりあえず一緒に行くとしますか。





中庭をズンズン進む俺。
俺に視線を送っているマンパンの住民どもも、まさか俺の後ろに女神がフラフラついてきているとは思うまい。


「一応、他の人からは見えないという設定なんですよね♪」


ずいぶん楽しそうじゃねえか、遠足気分かぁ?
こっちは毎回ビクビクもんだっちゅうのに・・・(ブツブツ)



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 00:30TrackBack(0)

297話

サイトマスターを樫の木の槍で華麗にボコって金品をせしめ、ジャビニー婆さんのところへ。
ふっふっふ、この「過去ログ」があれば1年のブランクもなんのそのだぜ(←威張ることではない)

ジャビニー婆さんの手にそっと金貨を握らせてやると、例によって長い苦労話が始まった(やれやれ)


・(267話、286話参照)


(スン・・・)


スン?


(スンスン・・・)


スンスン?


「・・・大変だっだんでずね・・・おばあざ〜ん」


振り返るとリーブラさんが鼻水垂らして号泣していた。
見ず知らずのババァの話で・・・これが女の共感力ってやつですか?


「おお、アンタはワシのような者のために泣いてくれるんじゃね」


いや、俺じゃねーけど。
あーそうか、目が見えないんだよな・・・。


「そんなアンタのために、とっておきのものをあげるとしようかね」


幸運を呼ぶ首飾り(原点+1)、ティンパン川の聖なる水が入った小瓶をもらった。
え、これってアンタの依頼でサイトマスターぶっ倒せばもらえるものじゃねーか。


「前回と違う展開の方が書きやすかろ?
 それがワシからのプレゼントじゃよ(ニヤニヤ)」


お前ら揃いも揃ってメタ発言ばっかしやがって・・・(←人のことは言えない)







(・∀・)スンスンスーン♪っと中庭のつきあたりからマカリティックさんの部屋へ。

前回(259話)同様、DOZで動きをのろくして軽〜く蹴散らす。
骨の腕輪、ゴブリンの歯、金貨5枚。アイテム回収回収っと。


「呪文分のマイナスを除けば、ここまでノーダメージですね♪」


おお、そういやそうだ。調子いいな。
この勢いでヴァルギニアさんの部屋へ。


あ・・・その前にあの場所があったっけな・・・。



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 09:00TrackBack(0)

2012年10月07日

298話

ヴァルギニアの部屋の前までやってきた。
気になっている場所とはもちろん、左手前にある扉のない部屋。


左側の部屋には扉がなく、なかにはだれもいない。
テーブルと椅子がひとつずつ置いてあって、ひと休みして食事をするにはもってこいのように見える。
ただ、戸口の上に落とし格子があるのが、気がかりといえば気がかりだ。




         ____   
       / \  /\ キリッ
.     / (ー)  (ー)\      
    /   ⌒(__人__)⌒ \    <気がかりといえば気がかりだ
    |      |r┬-|    |      
     \     `ー'´   /
    ノ            \
  /´               ヽ              
 |    l              \
 ヽ    -一''''''"〜〜``'ー--、   -一'''''''ー-、.    
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))






          ____
        /_ノ  ヽ、_\
 ミ ミ ミ  o゚((●)) ((●))゚o      ミ ミ ミ    <だっておwww
/⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\   /⌒)⌒)⌒)
| / / /      |r┬-|    | (⌒)/ / / //  
| :::::::::::(⌒)    | |  |   /  ゝ  :::::::::::/
|     ノ     | |  |   \  /  )  /  
ヽ    /      `ー'´      ヽ /    /     
 |    |   l||l 从人 l||l      l||l 从人 l||l   バ   
 ヽ    -一''''''"〜〜``'ー--、   -一'''''''ー-、 ン
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))  バ
                               ン




「一応言っておきますけど、閉じ込められても私助けられませんよ」


それはわかってる。
(ほんとはルール上、一回だけ助けてもらえるんだけど、それは俺ルールと相殺ってことで)

まぁどう考えても「奥の院」パターン(284話)しか見えないわけだが・・・
だからこそ、気になるといえば気になる。


「過去ログによると、キリ番付近では必ず死んでいますね(笑)」


縁起でもないことを言われたので今回はスルー決定だ。







ヴァルギニアから合言葉を教わり、金貨を失敬して部屋を後にする。
帰りの廊下で衛兵の集団が襲いかかってくるが、樫の木の槍がありゃ無問題。


再びスローベンドアの前までやってきた。


「ぶっちゃけ・・・セーブポイントここでいいんじゃないですかね?(笑)」


それずっと喉元まで出掛かってて抑えてるんだからやめて(笑)
やりだすとどんどんセーブポイントが奥に行っちゃいそうで怖いのよ。


「まあ今回もダメだったら考えましょうか」


だから女神のくせに縁起でもねーことばっか言うんじゃねーってばよ(苦笑)
今回クリアしちゃうつもりで頑張るぜ(あまり自信なし)



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 20:00TrackBack(0)

299話

あなたは合言葉をささやき、息を殺して待った。
カチリという小さな音が響いた。勇気をふるい起こして大きな取手をつかみ、ぐいと回したとたん、扉は開いた。
これでふたつのスローベン・ドアを通り抜けたわけだ。さあ、この先は砦の本丸だ。


ここをくぐるのも3回目か。
最低あと2つもあるのかと思うと気が滅入る。

“砦の奥へ入るには、四つのスローベン・ドアを通り抜けなければならん。
 見た目は大きな両開きの扉に過ぎんが、ゆめゆめ、簡単に通り抜けられるとは思わんことじゃ。
 不用意に開けようとしたりすれば、命取りになる。
 しかし、外見だけでは他の扉と区別がつかんから、やっかいなのじゃ”


たしかブラックエルフによれば中庭の手前にあった両開きの扉が1つ目だったよな。
1つ目だからか、衛兵の持ってるような鍵でアッサリ開いちゃったけど。

それに比べると2つ目はずいぶん手間がかかる。
3つ目以降は更に手間が増すんだろうなぁ。

ところで、スローベンって一体なんなんだろう?
[Google]の呪文はなぜか不思議な力でかき消されるから使えない。

調べられないとなると余計に気になるのが人情ってもの。
リーブラさん、知ってる?


「スローベンがどういう意味だの、ヴァルギニアの前の小部屋がどうだの、
そんな細かいことばかり気にしてるから、ちっとも先に進まないのでは?」



ツッコミがどんどん辛辣になってきている気がするのは気のせいだろうか。。。





二つ目のスローベン・ドアの向こうは本丸に通じる通路。

左の通路はいかにも本丸の正門らしいがっしりした木製の扉。
バードマンの護衛付きだがタイミングを見て忍び込むことは可能。

右の通路は正門より小さい扉。中はスログの台所。
「アリのミートボール11択クイズ」に再チャレンジでスーパーサイヤ人を目指すことも可能(予想)
もちろん失敗すれば一発死もあり得る。むしろそっちの方が確率が高いだろう。


「次で300話ですね」


今回はミートボールはパスしとこうかな、うん。



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 21:00TrackBack(0)

300話

見張りのバードマンの交代のタイミングを見計らって正門に滑り込んだ俺。

正門の向こうは広い廊下が続いている。
左右にはいくつもの扉が並んでおり、そのいくつかは開いている。


さぁ、ここから先は未体験ゾーンがまだ結構あるぜ。
お散歩気分はこの辺にして、そろそろ本気モードで行きますよ。

前回同様、廊下の向こうから話し声が近づいてくる。
前回は右、今回は左(←なんだその理由)


左の部屋に滑り込み、扉に背をもたせたけようと振り返ったその刹那、
俺の心臓は凍りついた。
立ち上がってこちらを睨みつけているのは、三人のバードマンだった。


・とにかく、バードマンと話をしてみる
・なにか適当な口実をでっちあげて、できるだけ早く部屋から出る
・すぐに通路に飛び出す



まず「すぐに通路に飛び出す」は無い。
次に「なにか適当な口実をでっちあげる」こういう適当な選択肢はだいたいヤバイ。
なにより・・・


”バードマンに出会ったら、家族のことをたずねるんだ。
 忠実なバードマンは父親のことしか話さないが、サマリタンは母親を尊敬している”



ま、普通に考えてこれだろ。
右の部屋にいたバードマン達がダメだったのなら、こっち側は・・・ってことだ。
話せばわかる。


・待機中に何か食べ物が必要かどうかを聞きに来たという
・遠くまで旅をしてきたばかりなので、砦の最近のようすを知りたいという
・彼らの家族は元気かとたずねる



ほらな。
つーわけで、お前らのカーチャン元気?


「あぁ、おれたちの母親なら元気だ」


三人は顔を見合わせたあと、そう答えた。
ほらな、あとはカーチャン話で盛り上がればミッションコンプリートってわけだ。


「だが、それがアンタとどんな関係があるんだ?」


ほらな・・・ん?なんか若干雲行きが怪しい?
とりあえず、この縁起でもない番号からとっととオサラバしときましょうか。



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 22:00TrackBack(0)

2012年10月08日

301話

・じゃましたことを詫びて部屋から出ようとしてみる
・驚かせたことを詫びて話を続ける


続けよう。
お前らの父ちゃん元気?

「うるさい。おれたちの母親はみんな元気だ。あんたが聞いていいのはそれだけだ。
 あんたは何者なんだ?どこからきた?」

三人はかなり上機嫌なようだ。


上機嫌というより情緒不安定といった感じだが、書いてあるからには上機嫌なんだろう。
それなら話は簡単、あとはヘタこいて機嫌を損ねないようにすればいい。

・自分はアナランドからきたと答える
・カーレからきたという


流れ的に、こいつらがシンのサマリタンであることは間違いない。
であれば大魔王には反目している連中だ。

そして、大魔王の命を狙う人間がアナランドから来ていることはコイツらも耳にしているはず。
であれば答えはひとつだ。





「アナランドからだって?
 もしほんとにアナランドからきたのなら、<王たちの冠>のことを耳にしたことがあるはずだ。
 その冠に興味があるか?」

もちろん。

「同士よ」


キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


「俺たちはシンのサマリタンと呼ばれるバードマン、大魔王の打倒を目指している。
 奴は権力欲に取りつかれた気違いだ。
 やつが野望をとげる前に、どうしても阻止しなければならん」

それは俺も同じよ。
で、俺は何をしたらいい。

「<王たちの冠>を探し出してほしい。
 そのために俺たちにできることがあれば、喜んで手を貸そう。
 アンタが考えている以上に、アンタの任務の手助けをしてあげることができると思う」

砦に入ってからずっとロクなことがなかったが、初めて良いことがあったような気がするぜ(泣)

「俺の名はピーウィット・クルー。
 俺たちの助けが必要なときは、これを吹くといい。
 できるかぎり助けに駆けつける」

そういうと、ピーウィット・クルーは小さな銀の呼び子を差し出した。
これはヴィックさん的な展開ですね、わかります。



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 14:20TrackBack(0)

302話

シンのサマリタンに別れを告げ、例のT字路にやってきた俺。

扉は右に2つ、左に1つ。
左側は忘れもしない、ナッガマンテの野郎の部屋だ。

さっそくお礼参りと行きたいとこだが、ここは冷静になろう。
敬意さえ示せば、奴はきっと何もしてこないはず。
もしかしたら、何か協力を得られるかもしれない。





「金貨10枚だと?」

ナッガマンテは何かを考えているようだ。
さぁ、どうなる・・・。

「・・・で、代わりに何を知りたいんだ?」

ほっ。

・まず拷問部屋の立派なことをほめてから、スローベン・ドアについてなにか知っていたら教えて欲しいという
・これまでで最も楽しかった拷問は何かとたずねたあと、大魔王がどこにいるか知っているかと質問する


この趣味の悪い拷問部屋のどこをどう褒めたらいいのか迷ったが、
とにかく思いつくままに褒めて褒めて褒めまくれ!


・ (ヨイショ中)


「・・・そんなふうに俺をほめてくれたのは、お前が初めてだよ」

ふぅ・・・(´・ω・`)b

「スローベン・ドアのことを知りたいか?
 左の扉を出て進んで行くと、最後にスローベン・ドアに行きつく。
 扉をあけると猛烈な炎が渦巻いているように見えるはずだ」

あそこか・・・。(283話)

「簡単だ、恐れず踏み込んでいけ。
 炎は単なる幻覚、知ってさえいれば焼かれることはない」

そういう問題か?

「ただし、扉を開けたらすぐに飛び込むことだ。
 ためらったりグズグズしていたりすると、炎が本物のように思えてきてしまう。
 何があってもためらってはいかん。踏み込むべし!踏み込むべし!踏み込むべし!」

丹下段平かよ。
確かに挿絵見たらちょっと似てるけど。

「おれの話はこれだけだ。
 くれぐれも、ナッガマンテが秘密をもらしたなんて、誰にもしゃべるんじゃないぞ」





この先で大きな両開きの扉にぶつかって、オーガにいわれたとおりに炎の中に飛び込んだなら、
底に書かれている指示は無視して、三九九へ進むこと。
なぜなら、あなたは扉の秘密を知っているからだ。


とにかく、謎はすべて解けた。
これでもう3つ目のスローベン・ドアも恐るるに足らず。

しかし今回はなんだか好調すぎるな。
どこかに落とし穴が待ち受けてなきゃいいが。



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 14:30TrackBack(0)

2012年10月13日

303話

拷問部屋にはふたつ出口があった。
どちらも奥の壁にあって、本丸の奥へ続いているようだ。
あなたは左隅の扉から出るか、それとも右隅の扉から出るか?


どうやら入って来た扉から戻るという選択肢はない様子。
つまり、ここに来る前、T字路の反対側にあった2つの扉は今回はお預けのようだ。

ま、ここで強制的に奥に行かされるってことは、必須ではない場所だったってことだ。
でなければ、先にここを選んだ時点でゲームオーバーってことになってしまうしな。
予想だが、どっちか一方は即死エンド直行コースってとこだったんじゃなかろうか。


さて、もう行けなくなったルートのことはどうでもいい。
目の前の扉を選ぶ・・・と言っても、ナッガマンテの助言を聞いている以上
選択の余地はない。さすがにここで騙してきたら作者を褒めよう(笑)





左の扉を開けると、そこは見覚えのある回廊だった。
<ナイロック -商人- 営業中>と<奥の院>と書かれた扉がある場所。

<奥の院>で残された選択肢を選ぶ・・・というのも個人的には気になるポイントだが(笑)
今回のいい流れをここで止めたくない。
素直に買い物をすることにする。

「そう、それでいいんですよ」

今回はうるせえのもいるし。

「何か?」

いえいえ。





無愛想な店主を横目に、店内に置かれた品物を眺める俺。
リーブラさんも女の性なのか、やたらテンションが上がっている様子。
もっとも、前回の買い物である程度内容はわかってるから、もう買うものは決まってるけどね。

・錆びた短剣 → 文字通りのダメアイテム
・ロウソク → 血のローソク。蛇のメッセージによれば不要なアイテムっぽいが・・・安い
・魔法に使う品 → セットでお得
・卵の入った鳥の巣 → 使い道不明だが、妙に心惹かれる部分は残る
・銀貨 → 持ち歩くことができない、買ったら丸損


まずは持っていない魔法用アイテム、金製の装身具と宝石をはめ込んだメダルをゲット。金貨8枚。
あとは血のローソクと鳥の巣・・・えーい、どちらも金貨2枚と安いから買っちまおう。

計12枚のお支払いで残り16枚。
まぁこんだけありゃどうにかなんだろ・・・甘い?



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 01:30TrackBack(0)

304話

いよいよやってきました3番目のスローベンドア。
そして、俺はもうコイツの打開策を知っている。

この向こうにはきっと、新たな摩訶不思議アドベンチャーが
数々の罠とともに俺を待ち受けているはずだ。

さようならマンネリ。
こんにちわ新展開。

おっと、その前に隣の小部屋で剣を研いでこなくちゃな。
運試しが必要だが、なぁにこの運試しキングにかかれば


9


あぶねぇ・・・(冷や汗)

ともあれ、成功は成功。
すべての武器の攻撃力が+1された。

全部樫の木の槍で突破すりゃいいじゃんよーと思わんこともないが
それはそれ。水戸黄門がいつでも印籠出せたら話が盛り上がらんだろ?





炎があなたの服をなめ、熱気が耐えがたいほどになってきた。
しかしあなたには、これがすべて幻覚だということがわかっていた。
炎のなかを進んで行くにつれて、炎は熱を失い、熱気は感じられなくなってきた。

前方に扉が見えたので、あなたは近づいて行った











\(^o^)/


時間がかかりましたが、ようやく突破することができたようです。

これもひとえに応援して下さった皆様のおかげです。

本当にありがとうございました。





kamesens










人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 02:00TrackBack(0)

2012年10月14日

305話

扉の上には看板がかかっていた。


「闇夜の間」





父さん、この扉から強い妖気を感じます!(通算2回目)


kitaro











この中にはいったい何が・・・?

「開けてみるしかないですね、ここ以外に行く先はないですから」

せやな。





部屋の中は、一条の光すらないまったくの暗闇だった。
俺が立っている戸口から差し込む光が入口のあたりをわずかに照らすのみ。

あなたは、この墨を流したような闇の中を進むのに役立つロウソクを持っているだろうか?

持ってるよ。

あなたはどちらのロウソクを使うか?

“闇夜の間を通るときも、けっして血のロウソクはつけるな”

考えるまでもない。
もう1本セットで付けてもらった普通のロウソクの方を使います。


ロウソクに火が灯った瞬間

“バタン”

突然、背後の扉が閉まった。

「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」

アンタのほうが怖いわ。





ロウソクのおかげで、周りだけはなんとか見渡すことができる。
床に目をやった瞬間、俺はハッと息をのんだ。

床板の間から、鋭い刃が突き出していたのだ!!(ババーン)
もし店でロウソクセットを買ってなかったら確実に死んでたな、
危なかった・・・。

こうなってくると「けっして血のロウソクをつけるな」という
蛇のメッセージ自体が、ある意味ワナみたいなもんだ。
まったく、何を信じたらいいのかわからなくなってくるぜ。


刃は不規則な間隔で突き出しているため、注意が必要だ。
気をつけながらゆっくりと進む俺。

「私はもともと宙に浮いてるから平気ですけど」

やかましいわ。


気をつけてうまくバランスをとりながら進まなければならない。
無事に通り抜けることができるだろうか?
次の数歩はどう進むか、八七か二三九のうちのどちらかを選ぶこと。



ここに来てノーヒントの二択はねーだろ(怒)


いや、こんな時こそ落ち着くんだ俺。
素数を数えるんだ。



2 3 5 7 11 13 17 19 23 29 31 37 41 43 47 53 59 61 67 71 73 79 83 89 97 101 103 107 109 113 127 131 137 139 149 151 157 163 167 173 179 181 191 193 197 199 211 223 227 229 233 239 241 251 257 263 269 271 277 281 283 293 307 311 313 317 331 337 347 349 353 359 367 373 379 383 389 397 401 409 419 421 431 433 439 443 449 457 461 463 467 479 487 491 499 503 509 521 523 541 547 557 563 569 571 577 587 593 599 601 607 613 617 619 631 641 643 647 653 659 661 673 677 683 691 701 709 719 727 733 739 743 751 757 761 769 773 787 797 809 811 821 823 827 829 839 853 857 859 863 877 881 883 887 907 911 919 929 937 941 947 953 967 971 977 983 991 997 ・・・



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 06:00TrackBack(0)

306話

sosuu

















1009 1013 1019 1021 1031 1033 1039 1049 1051 1061 1063 1069 1087 1091 1093 1097 1103 1109 1117 1123 1129 1151 1153 1163 1171 1181 1187 1193 1201 1213 1217 1223 1229 1231 1237 1249 1259 1277 1279 1283 1289 1291 1297 1301 1303 1307 1319 1321 1327 1361 1367 1373 1381 1399 1409 1423 1427 1429 1433 1439 1447 1451 1453 1459 1471 1481 1483 1487 1489 1493 1499 1511 1523 1531 1543 1549 1553 1559 1567 1571 1579 1583 1597 1601 1607 1609 1613 1619 1621 1627 1637 1657 1663 1667 1669 1693 1697 1699 1709 1721 1723 1733 1741 1747 1753 1759 1777 1783 1787 1789 1801 1811 1823 1831 1847 1861 1867 1871 1873 1877 1879 1889 1901 1907 1913 1931 1933 1949 1951 1973 1979 1987 1993 1997 1999 2003 2011 2017 2027 2029 2039 2053 2063 2069 2081 2083 2087 2089 2099 2111 2113 2129 2131 2137 2141 2143 2153 2161 2179 2203 2207 2213 2221 2237 2239 2243 2251 2267 2269 2273 2281 2287 2293 2297 2309 2311 2333 2339 2341 2347 2351 2357 2371 2377 2381 2383 2389 2393 2399 2411 2417 2423 2437 2441 2447 2459 2467 2473 2477 2503 2521 2531 2539 2543 2549 2551 2557 2579 2591 2593 2609 2617 2621 2633 2647 2657 2659 2663 2671 2677 2683 2687 2689 2693 2699 2707 2711 2713 2719 2729 2731 2741 2749 2753 2767 2777 2789 2791 2797 2801 2803 2819 2833 2837 2843 2851 2857 2861 2879 2887 2897 2903 2909 2917 2927 2939 2953 2957 2963 2969 2971 2999 3001 3011 3019 3023 3037 3041 3049 3061 3067 3079 3083 3089 3109 3119 3121 3137 3163 3167 3169 3181 3187 3191 3203 3209 3217 3221 3229 3251 3253 3257 3259 3271 3299 3301 3307 3313 3319 3323 3329 3331 3343 3347 3359 3361 3371 3373 3389 3391 3407 3413 3433 3449 3457 3461 3463 3467 3469 3491 3499 3511 3517 3527 3529 3533 3539 3541 3547 3557 3559 3571 3581 3583 3593 3607 3613 3617 3623 3631 3637 3643 3659 3671 3673 3677 3691 3697 3701 3709 3719 3727 3733 3739 3761 3767 3769 3779 3793 3797 3803 3821 3823 3833 3847 3851 3853 3863 3877 3881 3889 3907 3911 3917 3919 3923 3929 3931 3943 3947 3967 3989 4001 4003 4007 4013 4019 4021 4027 4049 4051 4057 4073 4079 4091 4093 4099 4111 4127 4129 4133 4139 4153 4157 4159 4177 4201 4211 4217 4219 4229 4231 4241 4243 4253 4259 4261 4271 4273 4283 4289 4297 4327 4337 4339 4349 4357 4363 4373 4391 4397 4409 4421 4423 4441 4447 4451 4457 4463 4481 4483 4493 4507 4513 4517 4519 4523 4547 4549 4561 4567 4583 4591 4597 4603 4621 4637 4639 4643 4649 4651 4657 4663 4673 4679 4691 4703 4721 4723 4729 4733 4751 4759 4783 4787 4789 4793 4799 4801 4813 4817 4831 4861 4871 4877 4889 4903 4909 4919 4931 4933 4937 4943 4951 4957 4967 4969 4973 4987 4993 4999 5003 5009 5011 5021 5023 5039 5051 5059 5077 5081 5087 5099 5101 5107 5113 5119 5147 5153 5167 5171 5179 5189 5197 5209 5227 5231 5233 5237 5261 5273 5279 5281 5297 5303 5309 5323 5333 5347 5351 5381 5387 5393 5399 5407 5413 5417 5419 5431 5437 5441 5443 5449 5471 5477 5479 5483 5501 5503 5507 5519 5521 5527 5531 5557 5563 5569 5573 5581 5591 5623 5639 5641 5647 5651 5653 5657 5659 5669 5683 5689 5693 5701 5711 5717 5737 5741 5743 5749 5779 5783 5791 5801 5807 5813 5821 5827 5839 5843 5849 5851 5857 5861 5867 5869 5879 5881 5897 5903 5923 5927 5939 5953 5981 5987 6007 6011 6029 6037 6043 6047 6053 6067 6073 6079 6089 6091 6101 6113 6121 6131 6133 6143 6151 6163 6173 6197 6199 6203 6211 6217 6221 6229 6247 6257 6263 6269 6271 6277 6287 6299 6301 6311 6317 6323 6329 6337 6343 6353 6359 6361 6367 6373 6379 6389 6397 6421 6427 6449 6451 6469 6473 6481 6491 6521 6529 6547 6551 6553 6563 6569 6571 6577 6581 6599 6607 6619 6637 6653 6659 6661 6673 6679 6689 6691 6701 6703 6709 6719 6733 6737 6761 6763 6779 6781 6791 6793 6803 6823 6827 6829 6833 6841 6857 6863 6869 6871 6883 6899 6907 6911 6917 6947 6949 6959 6961 6967 6971 6977 6983 6991 6997 7001 7013 7019 7027 7039 7043 7057 7069 7079 7103 7109 7121 7127 7129 7151 7159 7177 7187 7193 7207 7211 7213 7219 7229 7237 7243 7247 7253 7283 7297 7307 7309 7321 7331 7333 7349 7351 7369 7393 7411 7417 7433 7451 7457 7459 7477 7481 7487 7489 7499 7507 7517 7523 7529 7537 7541 7547 7549 7559 7561 7573 7577 7583 7589 7591 7603 7607 7621 7639 7643 7649 7669 7673 7681 7687 7691 7699 7703 7717 7723 7727 7741 7753 7757 7759 7789 7793 7817 7823 7829 7841 7853 7867 7873 7877 7879 7883 7901 7907 7919 7927 7933 7937 7949 7951 7963 7993 8009 8011 8017 8039 8053 8059 8069 8081 8087 8089 8093 8101 8111 8117 8123 8147 8161 8167 8171 8179 8191 8209 8219 8221 8231 8233 8237 8243 8263 8269 8273 8287 8291 8293 8297 8311 8317 8329 8353 8363 8369 8377 8387 8389 8419 8423 8429 8431 8443 8447 8461 8467 8501 8513 8521 8527 8537 8539 8543 8563 8573 8581 8597 8599 8609 8623 8627 8629 8641 8647 8663 8669 8677 8681 8689 8693 8699 8707 8713 8719 8731 8737 8741 8747 8753 8761 8779 8783 8803 8807 8819 8821 8831 8837 8839 8849 8861 8863 8867 8887 8893 8923 8929 8933 8941 8951 8963 8969 8971 8999 9001 9007 9011 9013 9029 9041 9043 9049 9059 9067 9091 9103 9109 9127 9133 9137 9151 9157 9161 9173 9181 9187 9199 9203 9209 9221 9227 9239 9241 9257 9277 9281 9283 9293 9311 9319 9323 9337 9341 9343 9349 9371 9377 9391 9397 9403 9413 9419 9421 9431 9433 9437 9439 9461 9463 9467 9473 9479 9491 9497 9511 9521 9533 9539 9547 9551 9587 9601 9613 9619 9623 9629 9631 9643 9649 9661 9677 9679 9689 9697 9719 9721 9733 9739 9743 9749 9767 9769 9781 9787 9791 9803 9811 9817 9829 9833 9839 9851 9857 9859 9871 9883 9887 9901 9907 9923 9929 9931 9941 9949 9967 9973・・・


(鼻くそほじりながら) 「そろそろケータイで見てる読者がブチ切れますよ?」


87と239。
迷ったときは素数だ!(←それでいいのか)
239ッ!





あなたは突き出た刃のあいだを慎重に進んだ。
ロウソクの炎では周囲をはっきりと見定めることはむずかしいが、どうにか数歩ほどは無事に歩いた。


ほっ。

この先の数歩はどう進むか、二六二、三五九、四八八のうちからひとつを選ぶこと。

2回目とか(笑)

しかもまだまだ続きそうだし。

前回は素数の方を選んで切り抜けた。
乗るしかない、このビッグウェーブに。
359!





部屋のなかが揺れているように見えるが、これはロウソクの炎のせいだろう。
あなたはなんとかバランスを保って数歩ほど歩いた。


またしても切り抜けたようだ。
素数さまさまである。


この先はどう進むか、
五二、四八八、二六二のどれかひとつを選ぶこと




割り切れる・・・だと?

(ビッグウェーブ終了のお知らせ)





20120922172528_1_1









人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 06:30TrackBack(0)

2012年10月21日

307話

“そすうの ほうそくが みだれる!”


87
239 ←

262
359 ←
488

52
262(2回目)
488(2回目)


「何度も出てくる数字は地獄への道」って法則もある。ソースは俺。
こういう時は初出の数字を選んでいけば、いつかゴールに辿り着く。
52で。

やっとのことで、あなたの手が向こう側の壁に触れた。
その壁を手で探ってみると、扉があるのがわかった!


ほらね。

ノブを探し当て、扉を開くとそこは明るい部屋だった。
暗闇にいたせいで光が眩しい。


“ガッ”


安堵の溜息をつく暇もなく、何者かが俺の手首を掴んだ。
見ると、二人の衛兵がそこにいた。

捕らえられた宇宙人よろしく両手首を掴まれたまま
どこかへと連れて行かれる俺。


captured_alien01















連れていかれた部屋では、書類が散乱するデスクの向こうに男が座っていた。
衛兵たちとは違い、髪を肩のあたりまで伸ばしたすらりと背の高い男。
衛兵隊長といった風情だ。

アナランド人ではない。
おそらく、カクハバードの東にある国の人間だろう。

・隊長が口を開くのを待つ
・背後の扉がしまる前に逃げ出す


まぁ逃げるったってねぇ・・・(ため息)



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 14:00TrackBack(0)

308話

「例のアナランド人だな!」

待つまでもなく、衛兵隊長らしき男は大きな声で言った。
男は俺の顔をじっと覗き込んでから、ふたたびデスクの椅子に腰を下ろした。

「よくやった、さっそく大魔王様に報告しよう」

('A`)

「だが、その前に尋問をしなくてはな」

まさか拷問が始まるわけじゃないだろうな・・・。
俺は部屋の中を見回した。

部屋のなかのようすについては、三七五の向かい側のページにある挿絵を参照のこと

わざわざこんなことを言うってことは、絵の中に何かヒントでもあるんだろうか。
残念ながらスキャナーがないので、参考までに俺のスケッチを。
(制作ツール:ペイントとマウス。制作時間10分)


375





















「見かけによらず、なかなか絵心がありますね」

一度眼科に行く事をおすすめしよう。
ていうかさ、ここは五○八なのに、なんで「三七五の挿絵を見ろ」なんだろうな。
なんか意味があるのかしら。

ちなみに三七五はというと

「ああ、なんてこった!よりによってその壺を選ぶなんて!」

アリのミートボールのとこだった。
ま、どうでもいいか。





「お前がここに来た目的はなんだ?」

尋問が始まった。
ここで提示された選択肢は3つ。

・大魔王への個人的なメッセージを持ってきたと答える
・砦の中にはびこる悪をつぶしにきたと答える
・背負い袋から何かを出して隊長に差し出し、懐柔策を試みてみる


「砦の中にはびこる悪をつぶしにきた(キリッ」

とりあえずこれだけは無いわ。



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 15:00TrackBack(0)

2012年10月28日

309話

あらためて部屋の中を見回す俺。

正面に机に座った衛兵隊長、その横にこちらを睨みつけている ゴリラ 衛兵。
棚の上にはツボのようなものがいくつか置かれ、壁には女の絵が飾られている。

女の絵・・・さすが勘のいい俺様(←自分で言うな)、ここでピンときちゃったんですけど。
1巻でロケットを拾ったことがあるんだよね、女の肖像画入りの。(第36話参照)

あれじゃね?
おおこのロケットの肖像画は私の婚約者なのだよ、拾ってくれたのかありがとう的な展開が。

違うかなぁ?
背負い袋から何か取り出して懐柔しろって選択肢なんかモロだと思うけど。
ま、どっちにしろ今ロケットは持ってないんで確かめようも無いんですけどね。
残念。

それでも何か渡してみる?その場合は何を渡す?
それとも大魔王へのメッセージを持ってきたって言ってみる?
あるいはイチかバチかで「砦の中にはびこる悪を(ry」ってやってみる?(笑)


・(ここまで書いてからガチで10分ぐらい考えた)


あなたは隊長に何を差し出すか?
・金貨を三枚差し出す
・旅の途中で見つけたロケットを差し出す
・ボリン皮のブーツを差し出す


ほらなぁ。
そりゃそうだよなぁ。
ここで使わなきゃどこで使うって感じだもんなぁ、肖像画入りのロケットなんて。
これが正解の可能性が高いとしたら、他はあんまり期待できそうにないなぁ。

ボリン皮のブーツ。
前もどこかで選択肢に出てきた記憶があるぜ。
検索したら165話で出てきてるな。
火の蛇と戦う時に出てきてるな。
戦闘でブーツ?
なんかピンとこないな。
ていうか選択肢以外では見たことないぞ。
一体どこに売ってるんだボリン皮のブーツ。

そもそもなんなんだボリン皮って。
ボリンの皮か。
ボリン?
なんだボリンって。
生き物か?
毛が生えた動物か?
それともワニみたいなもんか?
あるいは植物の皮とかか?
高級品なのか?
旨いのか?
あ?
コラ
お?
コラ
ナニコラタココラ

「は・や・く・し・ろ(怒)」

俺は金貨三枚を差し出した。





「は!金貨三枚だと?」

衛兵隊長は呆れ顔で俺を見つめた。
いや、三枚というのは選択肢にそう書いてあったからでしてね、
実はもっとたくさんありますし、アイテムもほらこんなに

「お前を牢にぶち込んでしまえば、お前のものは全部オレのものだ」

ナイスミドルな見た目の割になんというジャイアニズム。
素敵すぎます。

いいこと思いついた。
お前、オレの●●の中で●●●●●しろ。

「さっさとコイツを牢に引っ立てろ!」





あなたはこの先、死ぬまでマンパン砦の地下牢へ閉じ込められるのだ。
しかし、あなたに死が訪れるのは、それほど遠い先のことではないだろう・・・・・・



あーあ、ついにやっちゃったよ。

やっぱロケットのことを思いついた時点でこの選択肢は捨てればよかった。
ちゃんと考えればわかったことなのに俺の馬鹿。

これで好調の波が途絶えなきゃいいなぁ。


残機: 3 → 2



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 00:00TrackBack(0)

310話

・大魔王への個人的なメッセージを持ってきたと答える
・砦の中にはびこる悪をつぶしにきたと答える
・背負い袋から何かを出して隊長に差し出し、懐柔策を試みてみる



Round 2、Fight!


「大魔王様へのメッセージだと?」

衛兵隊長は呆れ顔で俺を見つめた。
いや、実はここに金貨がたくさん・・・じゃなかった、これはダメなヤツや。

「俺は大魔王様の衛兵隊長、カートゥームだぞ?
 そんな子供だましの作り話を信じると思うのか?」

・マンパンを破壊しにきたと認める
・嘘をつきとおす


そりゃ確かに大魔王を倒しに来たんだけどさ。
マンパンを“破壊”ってなんだよ。
俺はゴジラかよw

頭にきたから嘘をつきとおすことに決めた。





「もういい、さっさとコイツを牢に引っ立てろ!」

衛兵隊長が衛兵たちに手で合図した。
二度も同じ手を食うかよ!

衛兵たちがあなたを前に押してデスクに押しつけようとしたが、あなたのほうが素早かった。
あなたは上半身をデスクに乗せ、両足でふたりの衛兵の向こう脛を思い切り蹴った。


カッコイイ!
ジャッキー・チェンばりのアクションだねっ!

zukai

















こんな感じか?

衛兵は悲鳴をあげて、俺から手を離した。
今だ!

・武器を抜いて戦う用意をする
・呪文をとなえる・・・[GOD] [FAR] [DIM] [ZIP] [JIG]


選択肢の中に [JIG] が!

笛を吹いて相手を自由自在に踊らせる呪文。
相手が何人だろうと効き目がある呪文。
水戸黄門の印籠にも匹敵する呪文。
俺様の大のお気に入りの呪文。

勝利は、もらった!

あなたは竹の笛を口に当てて吹こうとした。
しかし、音が出る前に、隊長があなたの手から笛をたたき落とし、衛兵たち飛びかかってきた。


(;・∀・)ハッ?

戦闘のあいだに、衛兵のひとりが足で笛を踏みつけ、笛はばらばらにこわれてしまった。
あなたは竹の笛を失ったのだ。




( ゚д゚)



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 01:00TrackBack(0)

311話

ぼくの大好きな竹笛
商人から買った竹笛

とっても大事にしてたのに
こわれて出ない音がある
どうしよう どうしよう

オ パキャマラド パキャマラド (Au pas, camarade:みんなで足並み揃えて)
パオ パオ パ パ パ


・・・出ない音があるってレベルじゃねえぞ。


こいつぁ悪い流れだ。
ここはコイツらを叩き潰して流れを変える。

衛兵1  技量ポイント 8  体力ポイント 7
衛兵2  技量ポイント 7  体力ポイント 7

戦闘は二人同時だと?

俺様  技量ポイント 10  体力ポイント 14

負ける要素は無い。





圧勝。(体力ポイント -1)

衛兵をふたりとも殺したら、つぎは隊長を相手に戦うこと。

衛兵隊長  技量ポイント 8  体力ポイント 9

衛兵隊長の体力ポイントを 6 にまで減らしたところで、
命だけは助けてやろうと思うなら、三四七へ進む。
それでもまだ戦いを続けたいと思うなら、三九一へ進む。


このパターン来たか。
この衛兵隊長のジャイアンっぷりから考えてみると、
そろそろ情けをかけて痛い目を見るパターンが来てもおかしくないが・・・

ま、その時になったらまた考えるか。





ズバッ!

剣を強化していることもあって、一撃で隊長の体力は 6 に。
いい加減サイコロ振るのも面倒になったので(←おい)、情けをかけてやることにする。

「ああ、ありがとう。命の恩人よ。
 お礼と言ってはなんだが、渡したいものがある」

そういうと、衛兵隊長はデスクの後ろへ回って引き出しをあけた。
出てきたのは、既に矢がつがえてある小型の石弓だった。

ほう、強そうな武器だ。
これを俺にくれるんだな、ありがとう・・・ってわきゃ無いよね。

弓の弦が鳴ると同時に矢があなためがけて飛び出し、あなたの胸に命中した。
矢の先には、回りの速い毒がぬってあった。

あなたの旅も、もはやここまでだ・・・



流れ、最悪。(←自業自得)


残機: 2 → 1



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 14:00TrackBack(0)

312話

もうコイツらにかける情けは一片たりともない。
覚悟しやがれ。

・武器を抜いて戦う用意をする
・呪文をとなえる・・・[GOD] [FAR] [DIM] [ZIP] [JIG]


さぁここだ。
もう一度、冷静になって考えよう。

[GOD]・・・金製の装身具はさっき買ったばかりだ。こいつらは俗物っぽいから金に目がくらむかもしれんな。
[FAR]・・・水晶の球は持っているが、この呪文を使った場合の未来はこの呪文を使わなくても見える。
[DIM]・・・偽物。呪文にあるのは確か [DUM] だろ。
[ZIP]・・・こいつも [ZAP] の偽物。
[JIG]・・・ご存知の通り。

改めて見直してはみたものの、なんだかパッとしないなぁ。
[GOD] 使うか、もう1回戦うか。

サイコロ振るのめんどくさいんで [GOD] でいいか(←反省ゼロ)


・ ざわ・・・


衛兵たちがふたたび俺の腕を掴んだその時だった。

「お前たち、手を離すのだ」

お?

「これほどの大物は、たとえ敵でも、もっと丁重に扱わねばならん」

魔法が効いたのだ!


キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

呪文の効果を若干間違えて覚えていたっぽいが、結果オーライだ。

「いや、すまなかった。
 お詫びというわけではないが、私が砦の中を案内しよう」



││┝┥┌──────────────────┴┐<  お断りします
│││┝┥┌──────────────────┴┐\  / ̄ ̄ ̄ ̄
││││┝┥┌──────────────────┴┐< お断りします
│││││┝┥           お断りします        .[×]|  \/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┤│││││┝━━━━━━━━━━━━━━━━━━| \カチ<  お断りします
└┤│││││           ハ,,ハ,              ヽゝカチ \/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  └┤││││         ( ゚ω゚ )   お断りします.       | カチ <  お断りします
    └┤│││        /    \                | カチ   \ / ̄ ̄ ̄ ̄
      └┤││       ((⊂ )   ノ\つ))              | カチ   < お断りします
        └┤│         (_⌒ヽ                     | カチ    \____
          └┤         ヽ ヘ }                 | カチ
            │     ε≡Ξ ノノ `J                   | カチ
        . └─────────────────――┘ カチ



どうやら断ることはできないようだ。
くそったれ。

「一緒なら何か役に立つこともあるかもしれませんよ?」

それもそうか。
こうなったら徹底的に使わせてもらおう。
ここまでのお礼はそのうち折を見てたっぷりしてやる。



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 14:30TrackBack(0)

2012年11月02日

313話

衛兵隊長カートゥームは、部屋を出ると
向かいにある大きな扉の方へ歩いて行った。

大きな扉・・・まさかな。
とりあえず後ろをテクテクとついていく俺。


カートゥームが扉を開けようとしたまさにその時

「隊長〜っ!」

間抜けな声が背後から響いた。





息せき切って駆けつけたのは二人の衛兵だった。
いったい何が始まるんです?

「隊長・・・ミュータントのやつらがまた騒ぎを起こしやして・・・」

ミュータントの奴ら・・・どいつのことだろう。
ミュータントのことはミートボールになった後しか知らない。
しかも「また」ってか。


しばらく衛兵の報告を聞いていた隊長が俺の方を向き直って言った。

「ちょっとめんどうなことになっているらしい。
 すぐに駆けつけなけりゃならなくなった」


どうぞどうぞ。

「これが、大魔王様の塔の入り口にあるスローベン・ドアの鍵だ」

そうかそうか。


a0261109_13355029




















「使ったあとは、大魔王様に預けといてくれ」





u

















そう言い残すと、隊長と衛兵たちは急いでどこかへ走り去った。
いや〜・・・さすがにエッジ効きすぎだろこの展開は。

隊長があなたに渡した鍵には17という番号が彫り込まれている。
スローベン・ドアに着いて鍵を使う場合には、そのときの番号から
十七を引いた番号のところへ進むこと。


どう見ても最重要アイテムです、本当にありがとうございました。



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 22:44TrackBack(0)

2012年11月03日

314話

扉を開けて、広々とした大きな部屋に入った俺。

周囲の壁には暗いアルコーブが彫り込まれている。
アルコーブってのは、壁の一部を凹まして空間を作ってあるようなやつ。
これ豆な。

そして、壁に取り付けられた松明(たいまつ)がボンヤリと部屋の中を照らしている。
正面の壁には大きな両開きの扉が見える。

部屋の中には誰もいないが、部屋の中央の台座に置かれた大きな彫刻が
こちらを見据えている。ヌーンと。

たいまつのぼんやりとした明かりのなかでは、全体の形を見て取るのがやっとだった。
大きさは、大型の犬か羊ぐらいだろう。


見えないと言いつつも、挿絵にはガッツリ羊の像が描かれています。
羊か・・・ついにアレが来たのか。

-----------------------------------
ラム【lamb】
生後1年以内の子羊。また、その肉。

ラム【ram】
雄の羊。牡羊。

           (goo国語辞典より抜粋)
-----------------------------------

“眠れぬラムを眠らすために シャムを探し出すがよい”

“マンパンの砦に着いたら眠れぬラムに気を付けるんだね。
 あんたの剣の腕をもってしてもあいつには敵わないから、
 あいつに出くわしたら、この瓶の栓を抜くんだ。
 いいかい、どんな事があっても、その瓶は命がけで守るんだよ。
 そして、自分以外の者には”絶対に”栓を抜かせないこと”


それぞれ2巻のシンバ卿と3巻の魔女シャムのセリフである。
長いこと引っ張ってきたからようやくかという感じだ。

せめて、眠れぬラム辺りまで旅を続けて・・・!!
No.106 2006/03/17(Fri) 01:49:32


かつてこんなお手紙も頂いたりしていたので、一体どんなものが待っているのかと
ずっと気にはなっておりましたよ。
タイムスタンプが時の流れを感じさせてくれます。
つかなんでこんなに時間かかってるんだ?(←おめーのせいだ)

ま、それはさておき。

俺はシャムからもらった小瓶を荷物袋から取り出し、握りしめた。


“あいつに出くわしたら、この瓶の栓を抜くんだ”


それではいくとしますか。


・両開きの扉のほうへ近づく
・呪文をとなえる・・・[ SUN ][ FAL ][ SAP ][ MUD ][ ROK ]



もしもーし。



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 00:00TrackBack(0)

315話

眠れぬラム、ねぇ・・・。
今のところただの像だけど、何かしたら起きたりするのかな。

改めて選択肢を眺める。

・両開きの扉のほうへ近づく
・呪文をとなえる・・・[ SUN ][ FAL ][ SAP ][ MUD ][ ROK ]


扉はひとまず置いておくとして、呪文から。
[ SUN ]・・・は部屋を明るくする呪文だよな。もう長いことアイテム欄にあるけど使ったことないぞ太陽石。
[ FAL ]・・・確か高いところから落ちても平気とかだった気がするけど、まぁ状況的には不要。
[ SAP ]・・・やる気を無くさせるとかそんな感じ。「外堀から埋めていく」って訳だけ妙に記憶に残っている。
[ MUD ]・・・泥で足を取ったり沈めたり。過去にはあまりうまく決まった記憶が無いけど。
[ ROK ]・・・ROCKで、相手を石にする・・・既にもうなってますな。

うーん、松明の明かりのみの薄暗い部屋、眠れぬ?ラム・・・
なんとなく[ SUN ]かなという気はする。





太陽石を取り出し、[ SUN ]を唱えると、部屋中が明るい光で照らされた。

しかし、部屋のなかにはこれといって不審なものはなかった。

そうですか。
呪文タイム終了、強制スクロール的に両開きの扉へと移動。

「スティーブ・・・ちょっとあれを見てください」

扉に向かって歩き出したところで、リーブラさんが像の方を見つめながら言った。
振り返ると、羊の像がこっちの動きに合わせるように台座の上で向きを変えていた。

なるほど・・・確かに“眠って”いるわけではなさそうだ。
更に数歩ほど扉に近づいてみた。

“ビキィッ”

羊の像、もとい眠れぬラムの足が台座から離れた。
と思いきや、その動きは止まらず、瞬く間に台座から床へと降り立った。
見た目に反して動きが異常に早い。嫌な予感がギュンギュンします。

頭を下げて、角をつきだしたかと思うと、猛烈なスピードでこちらに突っ込んできた。
小瓶の栓を抜いてる暇は無かった。

ここで運試しをすること。

失敗したら、死・・・だよな、ソーサリー的に考えて。
なんとなくだけど、[ MUD ]・・・だったのかな、ここは。



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 12:24TrackBack(0)

316話

現在の運勢ポイントは9。


4と6で・・・10


ここ一番に弱すぎますね。
みなさんさようなら。

彫像の頭があなたの尻をつきあげた。

アッー!





あなたははね飛ばされて壁にぶつかった。
体力ポイントを2へらす。


お?
なんか生き延びた、ラッキー!

なんて喜んでる暇もなく、眠れぬラムは更に突撃してくる気配を見せている。
慌てて体勢を立て直す俺。

あなたは、この不気味な彫像に対抗できると思われる物を何か持っているだろうか?

その言葉を待ってたよ。
イエローフルーツの皮、羊皮紙の巻物、魔力を持った羅針盤、液体の入ったガラス瓶。
ロフトか東急ハンズかフランフランかというようなスイーツアイテム群が提示されたが、
当然ガラス瓶以外に選択肢はありえない。

あなたは、このガラス瓶をどんなふうにして手に入れただろうか?
・女にもらった
・男にもらった
・自分で見つけた


魔女シャムからだから、一応女だな(←失礼極まりない)
俺はガラス瓶を取り出して栓をひっぱった。

抜けない!

( ゚Д゚)ハァ?

彫像はあなたのほうへすさまじいスピードで突き進んできている。

俺にどうしろと。
まさかシャムのBBA、おネエだったのか?(←たぶんそういう問題ではない)



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 12:45TrackBack(0)

317話

ガラス瓶を眠れぬラムめがけてぶん投げた俺。
南無三・・・





見事命中!
元アナ高野球部のエースをなめんなよ(←まだ言うか)

カラス瓶は砕け散り、中の液体が眠れぬラムにふりかかった。
そのとたん、眠れぬラムはピタリと動きを止めた。

たった1本で驚きの効果。
シャムよ、疑ってすまんかった。

瓶に入っていた液体の鋭い刺激臭があたりに充満した。
すかさず NIF 用の鼻栓で鼻をふさぐ俺。

眠れぬラムは何かと戦っているかのようによろめいている。
首のあたりから湯気が立ち上っている。
やがて足を滑らせてバランスを失い、床に横倒しになった。

(-∧-)ナムナム・・・

さぁ、こんなところでボンヤリしている暇はない。
先へ進むぞ。

両開きの扉へと歩き始めたその時だった。

「キャアッ!」

眠れぬラムがよろよろと立ち上がり始めていたのだ!


2012021802




















“あんたの剣の腕をもってしてもあいつには敵わないから、
 あいつに出くわしたら、この瓶の栓を抜くんだ。


もうガラスの瓶はありません。
本当に勘弁して下さい。

慌てて扉に駆け寄る俺。
大きな両開きの扉は閉まっていた。

・取っ手を回して扉を開ける
・猛烈な勢いで迫ってくる彫像をなんとかしてよける


どっちだ。
ゆっくり考えている暇はない。
眠れぬラムがスピードをあげて突進してきている。

扉を開ける  → 扉が開かなかったらアウト
何とか避ける → 避けそびれたらアウト

扉がすんなり開く保証はない。
まずは回避だ!
そうさ、気分はマタドール!(←真剣にやれ)

あなたは懸命に彫像の攻撃をよけようとしたが、そのかいなく脇腹を頭でつっかけられて、
大理石の壁にたたきつけられた。


('A`)

頭蓋骨が粉々に砕け、あなたは即死状態で床にくずおれた。
ゴールを目前にして、大魔王の最も危険な部下である眠れぬラムの前に、
あなたはあえなく敗れ去ったのだ・・・


ゴールを目前にして・・・か。



残機: 1 → 0 (チーン)



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 13:36TrackBack(0)

2012年11月17日

318話

朦朧とする意識の中で、これまでのことが走馬灯のように頭の中を駆け巡った。


1回目 (25話) ダンパスで武器を失い、途中の集落で伝染病をうつされ、フラフラになっているところを刺客ことフランカーにフルボッコにされる。

2回目 (54話) マンティコアの洞窟に仕掛けられた罠をコンプリートして、フラフラになっているところをマンティコアにフルボッコにされる。

3回目 (58話) シャンカー鉱山への道中、寄り道してたら罠にはまって串刺しの刑。


4回目 (90話) 年老いた盲目の乞食を助けようとして2匹のハーピーに殺される。

5回目 (99話) 宿屋のギロチンに真っ二つにされる。

6回目 (113話) 呪文が2つしか揃わないまま北門に到着してしまい、北門に真っ二つにされる。


7回目 (150話) カーレから引きずっていたダメージが響き、地の蛇との戦いに敗れる。

8回目 (156話) 蛇使いの笛の音で蛇に変えられる。

9回目 (168話) イルクララに散る。


10回目 (196話) バードマンの巣を家捜ししている最中に主が帰還しフルボッコにされる。

11回目 (211話) 衛兵に取り囲まれてフルボッコにされる。全治1年8ヶ月。

12回目 (231話) 入り口の衛兵はなんとか倒したものの、控え室にいた衛兵に見つかりフルボッコにされる。

13回目 (244話) 中庭のさらし台の男を助けた結果、代わりに自分がさらされて処刑される。

14回目 (249話) 通路脇の扉に仕掛けられた罠にかかり、仕込まれていた毒で絶命。

15回目 (254話) 中庭でサイトマスターに拘束衣を着せられて拉致られる。

16回目 (262話) ヴァルギニアの部屋で謎のスープを飲んで身ぐるみを剥がれる。

17回目 (265話) 砦の中で衛兵の一団と出くわし、わずかに体力が足らず相討ち。

18回目 (272話) 2つ目のスローベン・ドアに記憶を消される。

19回目 (283話) 3つ目のスローベン・ドアの向こうの燃え盛る炎に焼かれる。

20回目 (284話) <奥の院>に閉じ込められる。

21回目 (294話) 拷問の名手・ナッガマンテに拷問される。

22回目 (309話) 衛兵隊長カートゥームのご機嫌を取り損ね、マンパン砦の地下牢に幽閉される。

23回目 (311話) 衛兵隊長カートゥームに情けをかけた結果、石弓で毒矢を打ち込まれる。

24回目 (317話) 眠れぬラムの突進により頭蓋骨を砕かれる。 ←今ここ





死んだとこばっかじゃねーか!

しかしよくもまぁこんだけ死んだもんだよね、まったく。
そして後半の即死エンドの多いことと言ったらもう・・・(続く)



振り返っただけで1話終わりかよw



人気blogランキング コメント用掲示板  
Posted by nirva7 at 19:15TrackBack(0)

319話

「黄泉の国の神々が秘密を固く守っているために、マンパンのことはほとんどわかっていません。
ただ、数十年ほど前に、わたしのしもべのひとりが秘密の道を抜けて、砦から逃げ出してきました。
その男は、隠された扉をあける合言葉を発見したのです。
これから、その合言葉をそなたに教えます」

そういうと、女神はあなたの耳元でその合言葉をささやいた。

この先どこかでこの合言葉を使いたい場面に出くわしたら、そのときの番号から九二を引いた番号のところへ進むこと。
使い方が正しいなら、あなたは秘密の扉を通り抜けることができるだろう。


そういやこんな場面もあったねぇ、完全に忘れてたけど(←おい)

隠された扉ってどこのことだろう?今のところ思い当たる場所はない。
眠れぬラムにやられちゃったけど、あいつをどうにかすりゃその先のルートはありそうだし。
まぁその先で出てくるんかね。

「今度は忘れないでおいて下さいよ?」

任せとけ。
俺は記憶の神ムネモシュネの生まれ変わりだ(←よく言うわ)

女神はあなたの耳元で合言葉をささやいた・・・か。
しかしあれだね、リーブラさん公式設定だと完全にキャラ違うよね?(笑)

「ええ、どこかの誰かさんのおかげでね・・・」

耳元で怒鳴られる前にとっとと再開しよう。





目が覚めると、そこはいつものセーブポイント・・・ではなかった。
ここは・・・第2のスローベン・ドアの前だ。

つまりどういうことだってばよ?

「もうさすがにいいでしょう、ここからで。読者もそっちを望んでいると思います」

やっほう、さばけた女神様で助かるよ。
やっぱ俺はこっちのリーブラさんのほうが好きだぜ(チラッ)

「はいはい、馬鹿なこと言ってないでさっさとお行きなさい」

俺のあしらい方ももう心得たものである。





第2のスローベン・ドアを抜け、本丸へ通じる正門へ。

群がるバードマンどもなんざどうでもいい。
そんなことより、ちょっと気になっていることがあるんだ。



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 20:30TrackBack(0)

320話

再びシンのサマタリンことピーウィット・クルー達と契りを交わし、先を急ぐ俺。
そして例のT字路にやってきた。

賢明な読者諸氏はもうお気付きかと思うが、気になるポイントとはここである。
ナッガマンテとのやり取りの後、

どうやら入って来た扉から戻るという選択肢はない様子。
つまり、ここに来る前、T字路の反対側にあった2つの扉は今回はお預けのようだ。

ま、ここで強制的に奥に行かされるってことは、必須ではない場所ってことだ。
でなければ、先にここを選んだ時点でゲームオーバーってことになってしまうしな。


とは言ったものの、やっぱり気になるものは気になるのである。

「知りませんよ?もう・・・」

大丈夫、大丈夫。
まだ3機あるし(←典型的駄目思考)

じゃ、行きますか。





右側の廊下には扉がふたつあった。
ひとつは廊下の左側の壁に、もうひとつはつきあたりにあり、
つきあたりの扉のほうは半分あいていて、横に呼び鈴のひもがぶらさがっている。


んー・・・どっちでもいいけど、開いてない方から行くか。

取っ手を掴んで回してみた。
回らない。
どういうこっちゃ。

あれこれ試していたら、原因がわかった。

取っ手の下にある掛け金を抑えながらでなければ、取っ手は回らないようになっていたのだ。

つまり、外からじゃないと開かない・・・とか?
早くも軽く嫌な予感がします・・・やっぱパスしとこうかな、うん。

戸を開けたあなたは(以下略)

まぁそうなっちゃいますよね。
ゲームブックに「やっぱやーめた」という選択肢はないのであった。

予想だが、どっちか一方は即死エンド直行コースってとこだったんじゃなかろうか。



「ほーら言わんこっちゃない」



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 23:00TrackBack(0)

2012年11月18日

321話

扉の向こうを見た感想。

“うわっ・・・私の選択、めんどくさすぎ・・・?”


images (1)










たくさんのグロテスクな姿の生き物が大騒ぎを繰り広げていたのだ。

中にはゴブリンに似た異形の生き物の群れがいた。
こりゃ外から鍵がかかるような仕様も頷ける。

もしかして、さっき衛兵たちが言っていたミュータントの群れってのはこいつらのことか?
まぁいずれにしてもさっさとこの扉を閉じてオサラバしたいとこなんだが。

あなたの向かい側の壁に戸がひとつある。

おや・・・なんだろうあの扉。
この先に何かあるのだろうか。

気になる。(←また始まった)

「あなたって人はもう本当に・・・/人◕ ‿‿ ◕人\わけがわからないよ」

だから誰なんだよ。





・武器を構えて部屋を通り抜ける
・全力疾走で突破する
・呪文をとなえる・・・[ TEL ][ NIP ][ FOG ][ KID ][ SUN ]


雑魚とはいえ、この数だ。なるべく戦闘は避けたい。
呪文から検証しよう。

[ TEL ]・・・論外。
[ NIP ]・・・効果忘れてたけど、Nipponese がトリガーになって思い出した。記憶のフック作っておくのは大事だね。
[ FOG ]・・・読んで字のごとく、霧。霧はいいけど、俺も見えなくなるからどうしようもないっていう。
[ KID ]・・・存在自体がふざけてるようなコイツらに果たして効くのかどうか。あと複数に効くのかも不明。
[ SUN ]・・・ついこの間使ったね。今回は不要だろう。

[ NIP ]でスピードアップしてこの群れを突破する。
あると思います(←やけくそはやめてください)

黄色い粉を鼻から吸い込んで、[ NIP ]を唱える。
この場合、粉はもうアイテムから無くなったことになるんだろうか?
その辺よくわからない。

すぐに、あなたの体の中に力がわきあがってきて、風よりも速く走れそうな気がした。

呪文どうこうというより、ただのアブナイ薬だろこれw
大丈夫かよ?

あなたは向かい側の扉をめざして走りだしたが、ゴブリンが部屋じゅうのいたるところに
ちらばってじゃまをしていた。
あなたは、腕の大きな異様な姿の一匹に蹴つまずいてしまった。


「/人◕ ‿‿ ◕人\やはりこうなってしまったね」



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 15:00TrackBack(0)

2012年11月24日

322話

ゴブリン・ミュータント  技量ポイント 8  体力ポイント 8

負ける要素は無い。

六回以内の攻撃でこのゴブリンを倒したなら(以下略)

嫌な予感がします。





そして第6ターン(笑)



ズバッ!



俺の剣がゴブリン・ミュータントの太い腕を切り落とした。
腕から大量の血を流しながら、ゴブリン・ミュータントは絶命した。

どうやらこいつはこの中で最も強い奴だったらしい。
他のミュータントたちは、身をすくませてこちらをじっと見ている。
かかってくる様子はない。

低能ミュータントにしては懸命な判断だと言っておこう。
(実際はギリギリだったんだけどね・・・汗)

ミュータント達の間を抜け、悠然と向かいの扉へ向かう俺。
どうやらこの扉も入り口の扉と同じ仕組みになっているようだ。
外に出ると、背後で掛け金がかかったような音がした。

扉の向こうは短い通路で、先は広くなっていた。
既に戻る道はない、進もう。





やがて、一見して砦の正面通路とわかる屋根のない広い場所に出た。
何本もの通路がここに続いており、前方には、さらに奥へ通じるらしい扉がふたつある。
ひとつは、高さが三メートルあまりはある木製のどっしりした両開きの扉で、
よく見ると一方がわずかにひらいている。
もうひとつは両開きの扉の数メートル左にあり、扉の表面の板に彫刻がほどこされている。


はい、おなじみ第3のスローベンドア前広場ですね。
どうやらいろんなところからこの広場に通じているんだな。
で、間違ったルートから来た場合はもれなく炎に飲まれて終了と。

ま、俺はすでにあの炎が偽物だって知ってるからどうでもいいけどね(´・ω・`)
サクサク行きましょう。



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 01:00TrackBack(0)

323話

第3のスローベン・ドアを抜け、闇夜の間へ。
前回、素数の法則で打開した俺にはここも恐るるに足らず。
まったくもって快調。

あなたは、この墨を流したような闇のなかを進むのに役立つロウソクを持っているだろうか?

はいはい、ロウソクね。
ちょいとお待ちを・・・って、あれ?荷物袋の中に無いんだが?



・(過去ログ確認中)



前回
T字路 → ナッガマンテの拷問部屋 → ナイロック商店でお買い物 → 第3のスローベン・ドア前広場

今回
T字路 → ミュータントたちの部屋 →→→→→→→→→→→→→→→ 第3のスローベン・ドア前広場



すっ飛ばしてきたようだね、うん。

「・・・詰みましたかね?」

なぁに、やってみなきゃわからんさ(震え声)
一度通った道だ、心の眼で打開してみせる。

かのブルース・リーも言ってただろ?

“考えるな、感じろ!(Don't think. Feel!)” と!










































まったく何も見えない!

ですよねぇ。
現実はそんなに甘くなかった。

この先数歩をどう進むか、一七五、二二七、四一○のなかからひとつを選ぶこと。

ま、即死エンドじゃなかっただけラッキーってもんだ。

そして肝心の素数は・・・ひとつだけあった。
もはや迷うことは何もない。



乗るしかない、このビッグウェーブに!(←心の叫び)



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 01:30TrackBack(0)

324話

つぎの一歩を踏み出したとき、脚に鋭い痛みが走った。
鋭利な刃のようなものをかすって、切り傷ができてしまったのだ。
体力ポイントを1へらす。


ま、かすり傷ぐらいで済むなら安いもんか・・・。



13_01











308: 175
    227 ← 【体力−1】
    410

227: 410(2回目)
    349 ← 【体力−1】
    249

349: 249(2回目) ← 【体力−1】
    410(3回目w)
    227(ループ)


どんだけ410推しなんだよ(汗)


249: 175(2回目) ←
    227(ループ)
    410(ここまでフル出場wwwww)

175: 349(ループ)
    554
    2  ← 【体力−1】

2:   349(ループ)
    180 ← 【体力−1】
    249(ループ)

180: 249(ループwwwww)
    227(ループwwwww)
    349(ループwwwww)


ロウソク持ってないだけでこの仕打ち。
もはや笑うしかない。

素数の法則とか言って浮かれてた頃が懐かしい。
素数がふたつ出てきてしまった時のために

 ポケットの中にはビスケットがひとつ♪
 選択肢の中には素数がふたつ♪

なんて替え歌まで考えていたというのに!

「だからと言って、無理やりねじこまなくていいのですよ?」

もはや言い返す気力もない。
一番ダメージが少ない249で。 【体力−1】


249: 175 ←
    227(ループ)
    410(怖くて選べません)

175: 349(ループ)
    554 ←
    2 (ループ)

554: 249(ループ)
    227(ループ)
    100 ←

100: 52 ←
    227(ループ)
    2 (ループ)

52:
やっとのことで、あなたの手が向こう側の壁に触れた。


闇夜の間での通算ダメージ、6。
蓄積された精神的ダメージ、プライスレス。



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 11:22TrackBack(0)

325話

あなたは安堵のため息をもらしながら、まっ暗な部屋から明るいところへ出ていった。
暗闇に慣れた目には明るい光がまぶしく、あなたは思わず目をとじた。


うおっ、まぶしっ!

しかし、ほっとするあまりに急ぎすぎたようだ。
部屋から出る前に、もっと気を配るべきだった。
明るい部屋に入ったとたん、あなたは衛兵に両手首をつかまれてしまった!


そうだよね、コイツらがいたんだよね。
これには俺の怒りが有頂天。




ece89bae57309c5820822b9876bd8c41












20080809141936

















04020103















すっかり和んだところで衛兵隊長の部屋に到着。

問題はここからだ。
ここを切り抜けるためのアイテムがないのだよ、アケチ君。

・隊長の前に立って、隊長が口をひらくのを待つ
・背後の扉がしまる前に逃げ出す


いっそのこと、駄目元で逃げてみるしかないのか・・・?

「諦めるのはまだ早いですよ」

えっ?

「なんのために私と契約して魔法少女になったのですか?」

そうだ、まだ残された呪文の選択肢があるじゃないか。
それで打開できないか、ギリギリまで粘ってみよう。
何かがおかしい気がするが、突っ込んだら負けだ。



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 12:00TrackBack(0)

326話

[GOD]・・・正解だが、金製の装身具が無い。
[FAR]・・・水晶玉で占いができる(ドヤァ
[DIM]・・・偽物。
[ZIP]・・・偽物。
[JIG]・・・ご存知の通り。

俺にどうしろと。
どうしたらいいか占ってみるか。(←やめなさい)

魔法少女あらため怒りの戦士と化した俺は剣を抜いた。
今度は情けをかけてはやらぬぞ、カートゥーム!





衛兵2人をわずか1ダメージで蹴散らし、カートゥームに迫る俺。
お互いに一度ずつダメージを与えあい、カートゥームの体力は6へ。

「ま、待て!話せばわかる」

問答無用!

隊長にはまだ十分に反撃する力が残っていることを、あなたは賢明にも見抜いた。

やかましい!
早くサイコロを振らせろ。

さらに隊長の体力ポイントを3までへらして、ここで攻撃をやめようと思うなら、四四五へ。
あくまで戦いを続けて隊長を殺したいなら、四六三へ。






ここでピーンときちゃったね。
さすがは怒りの中にも冷静さを忘れない俺。

一回目の情けは仇で返された。
でも、ギリギリまで追い込んだ上でなら?
すでに反撃する気力を無くしているかもしれない。

何より、一回目の情けとは進むパラグラフ番号が違う!(←身も蓋もない)





「おまえを逃したと知ったら、大魔王様はけっして許してくれないだろう」

せやな。
ならば今ここで死ぬか?
好きな方を選べ。

「こうなったらもう、お前が任務をやりとげるのを願うしかない」
そして、ポケットから17という番号が彫り込まれた鍵を取り出した。



キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


鍵に彫り込まれた番号は前回と同じ。
正真正銘、スローベン・ドアの鍵と考えていいだろう。

さすがにここまで上手くいくとは思ってなかった。
今回は半分諦めモードだっただけに、無性に嬉しいぜ。

ただし、呪文が効いていた前回とは状況が違う。
念のため、カートゥームを椅子に縛りつけてから部屋をあとにした。



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 12:30TrackBack(0)

2012年11月25日

327話

前回の対戦から約3週間・・・

ふたたび眠れぬラムの間にやってきた俺。

再戦にあたって、ラム対策をしっかりとぶっちゃけ特に考えていなかった(←おい)
もし前回と同じ展開に追い込まれたら、扉を開けてみるしかないか。


改めて選択肢を眺める。

・両開きの扉のほうへ近づく
・呪文をとなえる・・・[ SUN ][ FAL ][ SAP ][ MUD ][ ROK ]


[ SUN ]・・・前回使った。
[ FAL ]・・・考えにくい。
[ SAP ]・・・なくはない。
[ MUD ]・・・あると思います。
[ ROK ]・・・なさそうだけど逆にあるかも。

漠然とし過ぎ?
ノーヒントじゃこんなもんだろ。

■俺的ジャッジ
 本命 MUD
 対抗 SAP
 大穴 ROK

まずは無難に本命に張ってみるか・・・。

眠れぬラムの彫像の前に砂をばらまき、[ MUD ] をとなえた。
やがて、目の前の床に流砂の小さな池が現れた。

この流砂は敵の動きを遅くするだけで、その動きを完全に封じるだけの効果はない。

(´・ω・`)

運試しをするようにと指示があったら、幸運と出たものとして、そのまま三二九に進んでいい。

気休め程度ってとこか。
ま、運試しキングにも賽の誤りってこともあるしな、悪くはない。





その後、前回同様、動き出したラムにガラス瓶をぶち当て動きを止めた。
残された選択肢はひとつ。
大きな両開きの扉の前に立ち、取っ手を握った。

あなたは、それがスローベン・ドアだということも忘れたように

忘れる以前に考えてもなかったわけだが何か?
こんなに早く次のスローベン・ドアが出てくるなんて思ってなかったわけで。

だいたいカートゥームの野郎が前回、

「これが、大魔王様の塔の入り口にあるスローベン・ドアの鍵だ」

とか言ってたし、ここに塔っぽい描写は一切なかったから完全に想定外だったわ。

まぁこの際それはいいや。
スローベン・ドアであるとわかった以上、やることはひとつだ。



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 01:00TrackBack(0)

328話

取っ手は回ったが、扉はひらかなかった。
鍵がかかっているのだ!


スローベン・ドアと聞いた瞬間からそいつは折込み済みよ。
カートゥームからもらったこの鍵、つまり 17 引きゃあいいんだろ?

ガチャ

179:
あなたは戸をあけた。
思ったとおり、そこは台所だった。
下働きのミニオンが、衛兵の食事の準備に走り回っている。

台所のまんなかには太ったホブゴブリンが立っており、
大声であれこれ指図している。


スログの台所に出てしまった。
あれ、おっかしいなぁ・・・じゃあこっちか?

ガチャ

「キャー!のび太さんのエッチー!」

ここだ! (←おい)





リーブラさんに殴られた後頭部をさすりながらテキストを熟読する俺。

196:
あなたは、それがスローベン・ドアだということも忘れたように、いきなり取っ手をつかんで回した。
取っ手は回ったが、扉はひらかなかった。鍵がかかっているのだ!
あなたは悪態をついてふり返った。彫像はもうそこまでせまってきている。二九六へ進む。
もし鍵を持っているなら二二四に戻って試してみること。鍵が合っていれば、道がひらけるはずだ。


つまりあれか。
二二四に戻ってから、そこから十七を引いたパラグラフに行けってことか。

ネタっぽく書いたけど、実は最初、素でスログの台所に行ってしまったんですよね(てへぺろ)
しかも文章のつながりが自然すぎたんで、そのまま数行読み進めちゃったし。
きっと俺だけじゃないはず(←おめーだけだ)

「あのー、今の状況わかってます?」

振り返ると、眠れぬラムが後ろでアクビしながら待っていた。眠そうだ。
言われなくてもスタコラサッサだぜぇ。

ガチャ

207:
あなたは心臓を高鳴らせて扉をあけ、素早くその隙間に体をすべり込ませると、
大理石の羊の鼻先で音を立てて扉をしめた。


ふぅ・・・。



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 01:30TrackBack(0)

329話

間もなく大魔王と対決することになるはずだ。
ここまでくれば、任務はもう成功したも同然だ。

あとは、このマンパン砦の邪悪な城主の命を奪って、<冠>を取り返すだけだ・・・。


はい、軽い煽り入りました。
まぁぼちぼち終盤なのはさすがにわかる。
長かったこの旅も、もうそろそろ終わるだろう・・・いや、終わってくれ(切実)

しかし、<冠>ねぇ・・・いったいなんなんだろうね、<冠>って。

“大魔王は、外見だけではそれとわからない。
 マンパンでは別のものに姿を変えているのだ”
 (時の蛇)

こんな情報もあるし。
結局、「誰を探して」「何を取り返すのか」未だにわからない俺ガイル。





目の前には上に登る階段があった。
とりあえず登ってみると、二階には鍵のかかっていない戸があった。

自宅か!

ここまで来て迷っても仕方がない。
俺は戸を開けた。

壁に本が並ぶ立派な書斎を予想していたのだが、あなたの予想は見事に裏切られた。

なんだよ、今回は妙に煽るねえ。
気になるじゃないの。





そこは生活感のあまりない、殺風景な部屋だった。
安っぽい机とベッドがひとつずつ置いてあった。

実家か!
息子が出ていった後の部屋か!

部屋には誰もいないらしく、人影は見えない。

しかし、前パラグラフでやけに煽ってた割には全然大したことないな。
とりあえず中に入ってみることにする。

部屋のなかへ数歩入ったとき、扉の影で物音がし、続いてすすり泣きが聞こえた。

Σ(゚Д゚)

素早くふり向いてみると、扉の陰に、でっぷり太って頭がはげ上がった男が、
下着姿で片手に真鍮の壺を持って立っていた。


お前が大魔王で、手に持っているのが冠か。
覚悟しろ(←おちつけ)



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 02:00TrackBack(0)

2012年12月15日

330話

「だめだ、私にはとてもできない!」

そういうと、ハゲデブ男は突然泣き崩れた。
なんなんだ一体。

察するに、手に持った壺で背後から俺を殴るつもりだったのだろうか?

・男をなだめて話をしてみる
・待ち伏せしていたことをなじって脅す


うーむ・・・。





ハゲデブ短小男と並んで腰を下ろした俺。

「本当は、平和が好きなんだ。
私がこんなことをするようになったのも、みんなこのいまいましいマンパンのせいだ。
もうだれも信用できなくなってしまったよ」

俺が危害を加えるつもりはないことを伝えると、ハゲデブ短小包茎男は泣きながら
身の上話を始めた。

「私の名はファーレン・ホワイデ。
 ザンズム連邦の西にあるラドルストーン王国から来た科学者で、専門は(以下略)」

ハゲデブ短小包茎パン1変態男あらためファーレン・ホワイデの言うことを要約すると、
こいつの持つ「閃光粉末」の技術に目をつけた大魔王に、パン1のままさらって来られて以来、
この塔に拉致られて研究を続けさせられて今に至る、ということらしい。
これはさすがにちょっと同情する(笑)

俺は、盗まれた<冠>を取り返すために、大魔王を倒しに来たことを伝えた。

「<冠>のことは私も聞いたことがある。
 なんでも、大魔王はその<冠>をいつもそばに置いているとのことだ」

なるほどな。
で、どこにいるんだ、その大魔王は。

「それならお安いご用だ!来なさい!」

お?
これはもしや・・・

「大魔王は、マンパン砦にはめったにやって来ない。
 この砦は敵を防ぐには安全ではないと考えているからだ」

・・・ん?
めったにやって来ない・・・?

ホワイデは窓のそばに行って外を指さした。

「世間に対しては、ここに住んでいると思わせるように仕向けているが、
 実際はあそこに住んでいるのだ!」

ホワイデの指差す先には、高地ザメンの山々が連なっていた。



8















どうすんだよ、これ。



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 17:45TrackBack(0)

331話

「がっかりすることはないよ、お若いの」

何やら呪文を唱えると、塔の外にもやのようなものが現れ、ゆっくりと上に伸びていった。
なんだこりゃ、男坂か?(←しつこい)

「まぁ慌てるな、これだから若いもんは・・・」

やがて、もやの向こうに塔のようなものが見えてきた。
ホワイデはドヤ顔でこちらを見ている。

魔法で見えなくされていた別の塔が、砦の外に現れたのだ。(な、なんだってー)

つーか、もったいつけやがってこのジジィが!
お前、科学者というよりガチの魔法使いじゃねえか!

あなたは暗くならないうちに、その塔に行かなければならないことに気がついた。

ということらしいので急ごうか。
以下、選択肢。

・塔に行く方法を老人にたずねる
・呪文を唱える・・・ [ DOC ][ YOB ][ FAR ][ SAP ][ HUF ]


[ DOC ]・・・確かに体力は減ってるけど今じゃないだろ
[ YOB ]・・・巨人に塔を粉々にされたらどうする気だ
[ FAR ]・・・なんでそんなに占い推しなんだ
[ SAP ]・・・誰と戦う気だ
[ HUF ]・・・何を吹き飛ばすつもりだ

俺はホワイデに塔に行く方法をたずねた。

「ひとつだけ方法がないこともないが、君がそれを使えるかどうかはわからんな」

いいから早くしろ(軽怒)

「この扉を出て左へちょっと行くと、がんじょうな石の壁がある。
その壁に、秘密の扉が隠されているんだ。

合言葉を知っていれば簡単にひらくが、それ以外では絶対にひらかないようになっている。
その隠し扉の向こうには、砦の外に通じる階段があるはずだ」


はい、きましたこれ(歓喜)

「数十年ほど前に、わたしのしもべのひとりが秘密の道を抜けて、砦から逃げ出してきました。
その男は、隠された扉をあける合言葉を発見したのです」

この先どこかでこの合言葉を使いたい場面に出くわしたら、そのときの番号から九二を引いた番号のところへ進むこと。
使い方が正しいなら、あなたは秘密の扉を通り抜けることができるだろう。


間違いないね(確信)

「わたしがその合言葉を知っているだろうかと思っているんだろう?
残念ながら、ノーだ。
知っていれば、とっくの昔にそこから逃げ出しているよ」

あなたは老人に礼をいって、急いで部屋から出た。


この流れでもホワイデを逃してやる気ないのかよ(苦笑)



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 21:30TrackBack(0)

2012年12月22日

332話

ホワイデの言っていた石の壁の前までやってきた俺。

さて・・・

ねぇ、リーブラさん、合言葉なんだっけ?

「・・・・・前に教えたじゃないですか」

そんな前のことはもう忘れちゃったよ。
俺の代わりに言ってみてよ。

「・・・・・・・・・・・・・・・・ひらけ、ゴマ」

ん?そんなちっちゃな声じゃ聞こえないよ?
もっと大きな声で言ってみて(ニヤニヤ)

「・・・・・」

ほら、早く。

「・・・・・・ゴマ・・・です」

ふふ、やっぱり昭和だよねえ、リーブラさんは。

「わたしのせいじゃないのに・・・(赤面)」




・   (注) 原典は18世紀(もしくはもっと前)の物語です、念のため。




 あなた 昭和の女は合言葉を壁に向かってつぶやき、待った。

壁のほうから重くきしむような音が聞こえ、さっきまでは何もなかった石壁の表面に割れ目ができた。
秘密の扉が開き始めたのだ!


盛 り 上 が っ て ま い り ま し た !
ね、リーブラさん?

「・・・・・」





扉の向こうは狭いトンネルになっていた。
下に向かって階段が続いている。

雰囲気出てきたねぇ。
オラわくわくしてきたぞ。



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 13:30TrackBack(0)

333話

333・・・か。

「不吉ですね」

だから言うなっての。





やがて、トンネルは出口らしい扉につきあたった。

その扉は長いこと使われていないらしく、まわりにはちりやほこりがうずたかく積もっている。

大魔王が出入りするのに使ってたんじゃなかったのか?
こっちには相当戻ってないってことか、こりゃ。

案外もう死んでたりして・・・まさかな。

扉を開いて外を覗いてみた。
確かにこの扉は砦の外、先程の魔王の塔へ通じているようだ。

グズグズしている時間はない、進もう。





魔王の塔の入り口には頑丈な扉がついていた。
案の定、しっかりと鍵がかかっている。

ここでサイコロをふたつふり、

ぽいっ・・・1と1で2。

その目の合計とあなたの技量ポイントを比べること。

このトラップに足りないもの、それは!

出た目の合計があなたの技量ポイントよりも少なければ、あなたは扉をこわしてなかへ入ることができる。

情熱・思想・理念・頭脳・気品・優雅さ・勤勉さ!そして、何よりも!

しかし、目の合計が技量ポイントと同じかそれより多い場合は

速さが足りない!!


(バコーン)


体当たり一発で扉を粉砕した俺。
勢い余って頭から部屋の中へ突っ込んでしまった。

床一面に麦わらが敷いてあったので助かった。
が、部屋の中にあるものはそれだけ。
殺風景そのものだった。

見回すと、左右の壁に扉がひとつずつあった。
この左右の扉に足りないもの、それは!

「次回に、つ・づ・く ♥」

おい!



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 16:00TrackBack(0)

334話

右か左か左か右か
はっきり言いなよ今すぐ目の前で〜♪

わかるかボケ!

と言いたい気持ちを抑えて、直近の例を見てみよう。


<左>          <右>
ナイロック商店      奥の院
ナッガマンテの部屋   ミュータントの部屋 他1
シンのサマリタン     大魔王の部下のバードマン
砦本丸の正門      スログの台所


こう見ると、どう考えても左有利の流れ。
ついでに言うと、ナッガマンテさんの部屋を後にするときの扉も左が正解。
作者の癖か?

「乗るしかない、このビッグウェーブに!」

なんか最近、ノリがよくなってきたよね・・・。





左の扉には鍵はかかっていなかった。
そこは三日月に似た奇妙な形の部屋だった。

明かりは左手の壁の細長い高窓から入ってくる光のみ。
中はかなり暗く、むき出しの石床に麦わらが散らばっている。
右手の壁の向こう端に扉がひとつある。

そして、何より気になったのは、鼻をつく腐ったような匂いだった。

・入ってなかをよく見てみる
・このまま扉をしめて、右側のほうの扉を調べてみる


戻って反対側も見てみるよね、そりゃ。





右側の部屋を覗いてみた。
窓がないようで、部屋の中は暗く、無音だった。

やがて暗闇に目が慣れてきたが、どうやら中には誰もいないようだ。
家具もなければ、窓もない円形の部屋。

周囲はなめらかな壁で、扉の角の近くに、床から天井まで続く
引っかき傷のような跡が何本かついている。

そして、向こう側の端には上に向かう階段が見える。

・部屋へ入ってなかを調べてみる
・まっすぐ部屋をつっ切って階段のほうへ行く
・この部屋へは入らず、もう一方の扉の方を調べてみる






いったん元の部屋に戻った俺。

う〜ん・・・
どっちも捨てがたいよねぇ・・・ネタ的な意味で(←真面目にやれ)







人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 17:30TrackBack(0)

335話

tower













<左の部屋>
・三日月型
・左側の壁の高窓から光が差し込んでいる
・床は石がむき出しのままで、麦わらが散らばっている
鼻をつく腐ったような匂い
→右側の壁の向こう端に扉がひとつ

<右の部屋>
・円形
・なめらかな壁
・窓や家具は無し
・扉の角近くの壁の表面に、床から天井まで続くひっかき傷のような跡が何本かついている
→向こう側の端に、上に向かう階段がある


【俺的ジャッジ】
左の部屋 → 部屋の中に死体、あるいはゾンビ的な何か登場
右の部屋 → 入り口上から罠、あるいはスパイニーワン的な何か登場

左は展開次第かなという気がする。
右は光がなく、床から天井まで続く傷など、あまりいい展開が見えない。
なめらかな円形の部屋ってのも、なんだか罠の匂いがプンプンする。

階段を見せることで、来訪者を釣っている可能性も無くはない。
左に何か上に登るルートがなければ、行くしかないんだけどさ・・・。

とりあえず今回は左に行ってみることにする。
奥の扉の先で探索が続くかもしれんし。

「乗るしかない、このビッグウェーブに!」

うるせえのもいるし。





足音を忍ばせながら部屋に入る俺。
生き物か何かの気配がないか周囲を見回したが、どうやらそういう気配はない。
足を速めて、向こう端にある扉の方へ向かう。

部屋の真ん中辺りまで行ったところで、俺は思わず足を止めた。
・・・部屋の一番奥に何か大きなものがあるようだ。

動いてはいないようだが・・・どうする?



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 18:00TrackBack(0)

2012年12月24日

336話

・近くまで行って調べてみる
・無視して扉のほうへ歩いて行く


さんざん迷ったけど、調べてみることにした。

これは、今までのように「気になるので調べてみたい」からではなく、
「無視することが命にかかわる」段階に来ていると思ったから。

「いい心がけです」

そうならいいんだけどね・・・。





近づいてみても、やっぱり何なのかよくわからない。
ただ、生き物ではないようだ・・・少なくとも、じっとして動かない。

がらくたが大きな袋につめて置いてあるのかもしれない。
袋にはかすかに光沢がある。

何かの皮に似ている・・・そうだ、爬虫類の皮だ。
そう思った瞬間、袋がむっくりと起き上がった。
























ヒードラー ヒードラー
強いぞヒドラー 強いぞヒドラー 強いぞヒードーラー♪

調べたのが正解だったのか否か。
無視していたら背後から襲われていたかもしれんから何とも言えないところ。

しかし、その姿は完全なものではなかった。
7本の首の先には・・・そこにあるべき頭がないのだ!(バァーン)





なぜ頭がないのか。
その答えはすぐに出た。

七本の首の先に、ゆっくりと頭が現れてきたのだ。
それらはなんと人間の頭だった。

ぶっちゃけ、めちゃくちゃ弱そう。
見た目的にはこのレベル。
























「あれは・・・!」

知っているのか雷電。

「あの顔は・・・風の神パンガラです!」


なっ・・・


・・・・・・・・・・誰?(←おい)


「そしてあっちは太陽の女神、グランタンカです。
どうやら、あの7つの頭は・・・神々の・・・」


よくわからんが、大変なことが起きていることだけは分かった。


もしもこれが本当に神だとすると、急いで何とかしなければ勝ち目はない。

・武器を抜いて攻撃する
・呪文をとなえる・・・[ GOD ][ ZEN ][ MUD ][ HOT ][ BIG ]
・ほかの頭がすべてそろうまで待つ



急いで口で吸え!



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 17:00TrackBack(0)

2012年12月28日

337話

もしもこれが本当に神だとすると、急いで何とかしなければ勝ち目はない。

というわかりやすい煽りからの

・武器を抜いて攻撃する
・呪文をとなえる・・・[ GOD ][ ZEN ][ MUD ][ HOT ][ BIG ]
・ほかの頭がすべてそろうまで待つ


ですからねぇ。
ここまで辿り着いた俺様が引っかかるかよってなもんですよ。
呪文もいまいちしっくりこないのばっかだし。





ひとつ、またひとつと神々の頭がヒドラの首先に現れてきた。
その中のひとつ、大きな目を持つ黒い顔がこちらを向いたかと思うと
ゆっくりとまぶたを下ろした。

その瞬間、それまで微かに明るかった部屋の中が、真っ暗闇になった。

月の女神ルーナラが、闇の魔法をかけたのだ!

そうですか。
まぁ相手が神なら、何が起きてもおかしくはない。

真っ暗闇の中で、巨大なヒドラが近づいてくる音だけが聞こえる。

・踵を返して、入ってきた戸口をめざして一目散に走る
・近づいてくるヒドラと戦う準備をする


ここまで来て逃げる選択肢を選んでもロクな事にはなるまい。
俺は剣を握りしめた。

闇の中で、床をこするような音がいよいよ大きくなってきた。
その時、部屋の中に明かりが戻った。

目の前を見てビックリ、なんとヒドラが俺の上にのしかかっていた。
マウントポジションから、それぞれの頭が一斉に攻撃を仕掛けてきた。
詰んだか・・・。





ん・・・?
次々と攻撃が繰り出されてはいるものの、まったくもって痛くない。
そもそも、乗っかられてるのになんで重くないんだ?

理由はひとつしかない。
この神々の顔を持つヒドラは幻影に過ぎなかったのだ。

そう考えれば、すべて説明がつく。
部屋に漂っていた腐臭、近づいても生きている気配がなかったこと。

俺は目を閉じて、あらためて目を開けて周りを見た。
部屋の中の様子は、俺が最初に入ってきた時そのままだった。
ヒドラの死体も、さっきと同じ状態で部屋の隅の方に転がっている。

魔力を失ったヒドラの死体には、もうなんの危険もないだろう。
だが、この部屋自体に魔法がかかっていたとするならば、
この先の扉にも何か仕掛けてあるかもしれない。
気をつけて進もう。


なんでリーブラさんまで幻影が見えていたのかだって?
こまけえことはいいんだよ。



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 22:00TrackBack(0)

2012年12月29日

338話

ゆっくりと取っ手を回す俺。





どうやら罠はないようだ。
少なくとも扉には。

鉄釘も現れず、爆発も衝撃もない。

いや、まぁそこまで凄いのは想像してなかったけどさ。
扉が爆発とか、さすがにそんな反則レベルの罠はないよ。
今までほんの24回しか死んでないし。

扉の向こうには、上へ続くらせん階段があった。

はい、来ましたよコレ。
やっぱさっきの階段は釣りだったのかな。
なんかここんとこ冴えてる?俺

階段を登り切ったところには頑丈そうな扉が見える。
登らいでか。

しかしなかなか立派な構えの扉だ。
普通の部屋では無さそうだ。

これこそ、あなたが待ち望んでいた相手の部屋かもしれない。

お前らがそういう煽り方する時点で、それは無いけどな。





部屋の中は事務室のような感じで、壁には天体を描いた図面や地図などが貼ってある。
窓には望遠鏡のような装置が空に向けて置かれている。

部屋の奥には机があり、髪の黒い痩せた男がこちら向きに腰を下ろしている。
挿絵での見た目はカッパ。

カッパ男は半月型のメガネ越しにこちらを見た。
顔には皮肉な笑みを浮かべている。

「何者だ?いや、聞かなくてもわかっている。アナランド人だな。
 まさかここまでやってくるとは思わなかったよ」

俺も何でこんな事してるんだかよくわからねえよ(←おい)

「その勇気と技量には敬服するが、それももうここまでだ。
 ここにいるのは、臆病なブラックエルフや、能なしのクラッタマンとはわけが違うぞ」

皮肉屋なカッパだものな、と喉まで出かかったのを抑え、
<冠>をアナランドにいる正当な保管者に返すまでは、
旅を終わりにするわけにはいかないことを伝えた。


「ああ、<王たちの冠>のことか。
いますぐ返してやるから、それを持ってここから消え失せろといったら、どうする?」



なん・・・だと・・・?


「ちょうど、あのくそいまいましいしろものを厄介払いしたいと思っていたところだ」

この言葉を信じていいものだろうか?



69-02-jojo2-1














人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 02:00TrackBack(0)

339話

・<冠>を引き渡してほしいという
・武器を構えて戦う
・呪文をとなえる・・・[ MAG ][ KID ][ GOB ][ FIX ][ WOK ]


恒例のシミュレーション開始。

引き渡して欲しい→はいどうぞ→アナランドに帰る→ハッピーエンド

・・・無いわ。

呪文でも唱えてみるか。

[ MAG ]・・・カッパが何か魔法を仕掛けてきた時には有効かもだけど・・・
[ KID ]・・・どうなんだろ、効果が読めない。
[ GOB ]・・・ゴブリン呼ぶの?ここに?
[ FIX ]・・・動けなくして家捜しする?でもなぁ・・・
[ WOK ]・・・物理攻撃が来ても安心、ではあるけどさ・・・

まぁ、これだ!ってのは無いよね。

「武器を構えて戦う」
そういやこの選択肢を自分から選んだことは殆ど無い気がする。
どうせ最後は嫌でも戦うことになるからな。
もしかしたら、これだけが正解というケースもあるのかもしれないけど。





さて・・・と。
どうしよっかなぁ、全然決まらないや。



















次回、今頃ソーサリー

「よくわからないんでゴブリン呼んでみた」

来年も、サービス、サービスゥ!



人気blogランキング コメント用掲示板  続きを読む
Posted by nirva7 at 21:00TrackBack(0)