2015年09月30日

2015年ブルベ纏め

※表題からわかるとは思いますが、掲載1年前のネタになりますので御容赦を。
 設定上は2015年9月掲載ですが、公開は2016年8月時点です。



洗車中






BRM919千葉600km喜多方の終了翌日、スッカリ汚れてしまった566を洗車。
なんかここ最近、566を投入したイベントでは必ずと言っても良いほど天候が荒れている気がする。

洗車中






今期566を出すイベントはこれで終了。
ブルベも予期せぬ事が起こらない限り今期は終了である。

・BRM104 神奈川200km 逗子
・BRM131 神奈川400km 豊橋逗子・追い風
・BRM215 埼玉200km アタック真壁城
・BRM307 神奈川300km 鎌倉
・BRM718 千葉200km 大子
・BRM919 千葉600km 喜多方

本来であれば春に600を走ってSR決めるつもりだったが、体調不良やら天候が大崩れした事で目論見が外れてしまった。
正直夏には

「今期のSRは無理かな・・・・。」

と思っていたが、何とかBRM919でSR確定。

当方にとっての2期目のブルベは、前年よりも楽になるかと思いきや決してそんな事はなかった。
シーズン前半は風、後半は雨に翻弄されたので決してスマートに攻略出来たとは言えないが、昨年は天候に恵まれていたので前向きに考えるなら多少の天候不良には対応出来るようになったという事も出来るだろうか。
当初はSR取る事にそれ程の拘りは無かった。
しかし、正直自身の体力がこれ以上上がるとは考え辛い状況で、SR取れるスキルをどれだけ維持できるかというのは今後の課題としては適当かもしれない。
来年も可能な範囲で頑張れればと思う。

nise748r at 16:50コメント(0)トラックバック(0) 
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2015年09月27日

2015年・BRM919 千葉600km 喜多方【反省】

ゴール:道の駅しょうなん






AJ千葉スタッフの方々から、コーラやスープなどの差し入れ。
美味い・・・・身体の壊れた細胞に置き換わるような感じ。


恒例の反省文。
良い事も悪い事も沢山ある。
記憶が薄らがないうちに書きとどめておこう。

【天候の変化とナイトスタート】
事前のコースの読みは大体的中。
最後の戸中峠だけちょっと読みが楽観的だったかもしれないが、失敗というレベルでは無かった。
じゃあ楽だったかと言われるととんでも無い話で・・・・。
総括すると

”天候のダイナミックな変化と眠気に翻弄された”

というのが正直な所だ。
降られて炙られて降られて炙られて、寒くて暑くて寒くて暑くて・・・・。
そんな状況で消耗しない訳が無い。
着替えを持ちつつ走れるわけではないので、濡れたら乾くのを待つ、寒ければウィンドブレーカーを着る、暑ければ袖をまくって頭から水をかけるぐらいしか出来ない。
まあ・・・・実際その程度しか対策が無いわけだが・・・・。
実は裏磐梯の山の中で冷える事を想定し、カイロなど用意していたのだ。
確かに冷えたがカイロでどうこうなる様な質の寒さでは無かった為、単純に荷物になっただけであった。
ガッカリ。

ナイトスタートの眠気は、正直1日目は徹夜でどうにかなるんじゃ無いかと思っていたが、甘かった。
序盤の天候で緊張を強いられた事も影響したのかもしれないが、事前に経験が無かったので今回はどうしようもない。
判断力を鈍らせて危険であるばかりか、走行中にもテンションがガタ落ちで効率良く走れない。
やっぱりスタート前に仮眠を取っておかないとダメかな・・・・。

【仮眠する場所】
仮眠する場所をどうするかは、本番直前まで結構悩んでしまった。
自身の想いとして、

”充分な休憩時間を確保し、出来れば1日目と2日目に切り分けたい”

と考えていたので、他人に気兼ねなく休憩可能なビジネスホテルを選択した。
結果的にはコレは正解だったと思う。
少なくとも豊橋逗子(追い風)400kmの時よりもしっかり寝られたし、風呂や着替えもしっかり出来た。
判断がギリギリになってしまった関係で、コースからちょっと離れたビジネスホテルになり、走行距離が3km程余分になってしまったが、今後はそれらも踏まえて作戦を立てようかと思う。

【補給食と水分摂取と睡眠】
序盤での眠気がかなり辛かった為、

「補給すると眠気が強くなるのでは・・・・。」

という事をマジメに心配した。
今回での心象に過ぎないし、人それぞれと思うが、喰うと確かに眠くなる。
しかし、補給しないで走ると力が入らず却って効率が良くなかった。

普段のブルベならば気力も体力も序盤が最も高く、徐々に落ちるという事が殆どだが、今回に関しては気力体力が最も高く感じたのは仮眠を取った後、後半に入ってからだった。
やっぱりきちんと喰ってきちんと寝る事が重要なのだろう。

補給食の内容について常々思うのだが、自身は体力が落ちると普通の食事が入り辛くなる。
吸収が早くて素早く摂取出来るという事でゼリーを多く使うものの、後の胸焼けがするような酸味が苦手で・・・・あんパンや羊羹などの甘いものも、摂取後しばらくすると胸焼けがしてくるのがどうも頂けない。
パンやおにぎりは胸焼けはしにくいが、通常量の摂取ではカロリーが不足。
今回は600kmという事もありPC間の距離が長めだったので、半ばでエネルギー切れしていると感じる事が度々あった。

ちなみに、胸焼けの問題は飲料水でもアリ。
スポーツドリンクはそういう意味では実は苦手だ。
カロリーとミネラル的に良いとは思うものの、ずっと飲んでいると気持ちが悪くなる。
個人的にはミネラルをタブレット等で取りながら、飲料水はお茶とかミネラルウォーターにするのが無難なのかなぁと思っているが・・・・。

摂取しやすく、かつカロリーが撮りやすい食事内容を検討すべきだが、コレはいいと思えるものが無いのが辛い所である。

【持ち物の問題】
着替えに電池のスペアなど、持って移動すると嵩張るアイテムは沢山有る。
600kmブルベの様な長丁場だと、荷物を減らしたいと思う一方でDNFのリスクも減らしたいので、どの程度で折り合いを付けるかがなかなか難しい。
サイコンやライト等の電池は出走直前に新品に交換して出たが、GPSの単三電池以外は無交換で走り切れた。
結果、余分に持っていた物は完全にお荷物になってしまった。
ここいらも経験で改善できる部分だろう。

それにしても、600kmブルベではリュックで荷物を背負って走る人の多い事・・・・。
私は軟弱モノで、自身にストレスがかかる事を極力避けたいので、リュックを背負って走る事は考えられないのだが、これで普通に走れちゃう人の体力気力には恐れ入る。
羨ましい限りである。

【身体的問題】
スタートする前は膝の痛みを一番警戒していたが、最終的には膝の痛みは出現せず。
意識はしていたものの、いざ走り始めると具体的に対策を打つ事は困難。
せいぜい痛み止めを飲んだり湿布を貼ったりする程度である。
高回転でやたら回さない様には意識したが、果たしてそれが有効であったのかは不明だ。

今回身体的に一番の問題になったのは、前述の補給の事を除けば股ずれと左腕の痺れ。
走っている距離が距離なだけに股ずれは仕方がないのかもしれない。
シャモアクリーム等を使ってもなかなか厳しい。
股ずれは今でも痛むものの、治るのは比較的早いのが救いである。
辛いのは左手の痺れだ。
疲労が蓄積してくると、ブラケットやハンドルを握っている手にどうしても体重を預けてしまい、結果尺骨神経の支配域が押されて痺れるという事と思うが、回復に結構な時間がかかってしまう。
福山600km後にも悩まされた症状だが、今回もバッチリ出ている。
麻痺の程度がちょっと軽いとは思うが、ビリビリ痛む感じは当分消えそうに無い。
これ・・・・自身で対策のし様があるのだろうか・・・・。



AJ千葉のスタッフの方や参加者の方に挨拶をしてゴール受付から撤収。
まずは風呂、次はメシ。

満天の湯






道の駅しょうなんの向かいに、満天の湯というスーパー銭湯がある。
車から着替えを取り出して突撃。
日焼けした顔面と両上肢、股ずれの部分が浸みるが、それでも気分がいい。
人が少なければ仮眠を取りたかったが、休日の為か人が多くて無理っぽい。
まあ仕方が無い。


我孫子駅






食事をする所とか全くリサーチしていなかったので、以前ねれいど氏と訪れた我孫子駅の弥生軒へ。
思いっきり喰える程の体力的な余裕がなかったので、蕎麦で全く問題無し。

唐揚げ蕎麦、ちくわ天、わかめ乗せ





以前唐揚げ2個乗せを無意識に頼んで大変な事になったので、今回は1個だけ。
その代わりにちくわ天とワカメを乗せる。
塩分が不足していたのか、出汁も含めて全て頂く。
駅のホームを出てから、唐揚げ蕎麦の画像を取り敢えずTwitterに投げ込んでおく。


今回のブルベは、知人に参加を全く知らせずに出撃した。
スマホの電源容量的にSNSにアクセスしているとバッテリーが危ないし、チャージャーを持ち歩くのは面倒なので敢えてそうしたのだ。
スマホは電話のみの使用で、モバイルデータ通信やGPSはキャンセル。
万が一DNFになった時には電力が必要になるので、不要な時には極力省電力を心がけた。
結果、全行程を終了した時点で電池残量は38%。
自宅に戻って落ち着いてから、顛末をTwitterへ。

「BRM919千葉600 喜多方」完走。
遅くなったけど、今期もSR頂き! ٩( 'ω' )و


これで今回のミッションは終了だ。
やったね!





・走行距離:613.5キロ
・獲得標高:5450メートル
・最終到達標高:1233メートル
・所要時間:36時間55分


  【了】


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2015年09月23日

2015年・BRM919 千葉600km 喜多方【郡山市街〜ゴール】

セブンイレブン福島平田店






ビジネスホテルを出て走る事1時間強。
通過チェックのセブンイレブン福島平田店に到着した。
ここで貯金は60分程度。
次のPCであるセブンイレブン那須伊王野店までの66kmを、出来れば4時間・・・・遅くとも5時間で攻略したい。
夕食を野菜スープにしていた事もあり、前日よりも食事が入りそうなので、おにぎりとカレーラーメンで補給する事とした。
石川広域農道は、自動販売機2ヶ所以外に補給できる所が無いとブリーフィングで聞いていたので、ゼリーを多めに買い込んでおく。


【通過チェック:セブンイレブン福島平田店〜】



いよいよ石川広域農道に入る。
真っ暗で写真は全く撮れないが、想像通りのアップダウン。
ただ、覚悟を決めていた事と仮眠を取った事が大きいのか、結構いいペースで走れる。
この区間、登り切った所は兎も角として、下り切った所に交差点があり、下ったときの勢いを登りに持って行く事が出来ない所が多々あるのがストレスだが、そうで無いところは出来る限りダンシングで登って位置エネルギーを有効活用。
半分ぐらいを過ぎたところで集落に入ると自動販売機がある。
丁度1時間ぐらいだし、小休止。

石川広域農道






決して速いとは言えないが、当初のイメージよりは速く走れている。
アップダウンは残り半分。
その後の戸中峠を越えればキツイ所は終了。
ゴール出来る可能性も確実に高くなるだろう。

「よ〜し、頑張る!!」


・・・・今振り返れば、ブルベ中で精神的に一番調子が良かったのはこの辺りだったと思う。
石川広域農道をやり過ごした後から再び眠気が襲ってくる。
通りがかりのセブンイレブン棚倉バイパス店で、眠気覚ましにコーヒーを買う。
普段はブラックなのだが、補給も兼ねているので砂糖を入れるのも忘れない。

ここから戸中峠までは20キロぐらいだったか?
どのくらい登るんだっけ?
石川広域農道のプロファイルは頭に叩き込んでおいたが、戸中峠はあまり意識していなかった。
周囲が次第に明るくなり、寒さが和らいでくるにつれ眠気が悪化。
一気にテンションが下がる。
ここにきていつもの、

「なんでこんな事しているんだろう・・・・」

という状況に。
うなされる様にダラダラと走り続ける事2時間。

戸中峠






目の前に”栃木県”の標識。
やっと戸中峠だ。
これでキツい登りは片付いたハズ・・・・。


【PC6:セブンイレブン那須伊王野店〜】

那珂川町辺り?






那珂川町辺りをダラダラと走っている時、後ろから不意に声をかけられる。
ブルベ参加者と思ったが、どうも違うっぽい。
装いから察するに、朝練中のローディだ。

「なんかサドルバッグに一杯入ってるみたいですけど、こんな朝から何処行ってきたんです?」
「今ブルベの最中で、福島から柏まで帰る途中なんですよ。」


自転車に乗っている方だけあって、流石に超ビックリといったリアクションではなかったが、

「え!? それはどうもご苦労様です。」

と声をかけて頂いた。
栃木辺りが本拠で、AJ宇都宮に知り合いがいらっしゃるとか。
その方とは15分ぐらい一緒に走る形になったが、目的地が宇都宮との事で途中で別れる。

「気をつけて〜。」

そんな言葉を交わした。
ローディは、私よりも遙かに速いスピードで宇都宮方面に消えていった。


ちょっと気が紛れたが、しばらくするとまた眠気が。
市貝の街中に入ったところでたまらず停車。
あれ? ここって往路でPCだったファミリーマートだっけ?

眠気覚ましと燃料補給、身体の冷却を考えてアイスカフェ・オレを購入して一休み。
周りを見渡しても仮眠を取れそうな所は無いし、ちょっと眠気も和らいだので先に進む事とする。

セブンイレブン茨城真壁古城店 筑波山






真壁城、筑波山の前を進む。
もはや周囲の景観やらペースやら、どうでも良くなっていた。
次のPCまで15kmぐらい・・・・。


【PC7:セブンイレブンつくば桜柴崎店〜】

最後のPCに辿り着いた。
AJ千葉のスタッフの方に出迎えられる。
このPCに限らず、行く先々のPCでお目にかかった。
恐縮モノである。

ここで貯金は約3時間。
暑い上に日差しが強く、顔面と両腕が日焼けでヒリヒリする。
股ずれが痛いのは前からだが、左腕の小指辺りの痺れも酷い、
福山600kmの後には、この症状がなかなか消えなくて困ったっけ・・・・。

「ここまで来れば、何か起こらない限りゴールは大丈夫でしょう。気を付けて!」

との言葉をスタッフの方から頂く。
この時点で走行している人は、スタート時の半分程度らしい。
最初の雨の時と、裏磐梯付近の悪天候でDNFを決めた人がかなり多かったとの事。

ゴール迄は大凡32km、受付までは38km程度。
普段であれば躊躇しない距離だが、再出発の時は気が重い。
しかし、ここでダラダラしてても始まらない。
残り20分の1、次のポイントで600kmは終了だ。
意を決してPCを出る。

残り30kmちょっと、筑波の学園都市付近から取手まで。

「風呂に入りたい・・・・寝たい・・・・」

そればかり考えていた。
時間がどのくらいかかったのかも解らない状態だったが、コースに沿って進んでいればゴールは見えてくるものだ。
田畑の拡がる郊外から取手市街に入る。
GPS(eTrex)の画面の端に、取手駅が表示された。
いよいよ終わりが近い。


セブンイレブン取手新町3丁目店






ゴールのセブンイレブン取手新町3丁目店に到着。
食べるものも飲むものも入る気がしない。
レシートを受け取らなければいけないので牛乳を購入。
何故かその時、INDY500の表彰式が頭に浮かんだのだ。

手賀沼 手賀沼






ここからゴール受付の道の駅しょうなんまで、まだ走らなければならない。
時間に追われる事は無いが、車の通りが激しくて結構大変だった。
同時に、

「帰ってきた。」

という気持ちにもなった。

ゴール:道の駅しょうなん ゴール:道の駅しょうなん






ゴール:道の駅しょうなん ゴール:道の駅しょうなん






道の駅しょうなんの受付に辿り着いた。
ゴールした所ではまだ走りきったという実感が今ひとつ乏しかったのだが、私的にはブルベではゴール受付が終了するまで安心できないイメージ。
レシート無くしたり、PCを間違えたりしていたら、相当にショックが大きいだろう。

ブルベカードとレシートを受付の方に手渡す。
レシートのチェックも終わり、認定時間は36時間55分。

「どうもお疲れ様でした。」

スタッフの方からの一言。
これで終わりだ。
600kmを自力で走りきった。


  【続く】

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2015年・BRM919 千葉600km 喜多方【喜多方市〜郡山市街】

北塩原村






道の駅喜多の郷で元気になったはずなのに、登りにかかると途端に元気じゃなくなる足。
なんて現金なヤツ。(;´д`)
写真を見てもらえれば解ると思うが、雨が落ちている。
風もなかなかの強さだ。
PC3に着くまでは暑い暑いと独り言(文句)を言っていたが、打って変わって寒い。
標識の”9%”も精神的になかなか堪える。

北塩原村






所々、路面にコンクリートが埋めてあり、雪よけと思しきシェルターっぽいトンネルが出現。
それなりに登ってきたという事だろうが、

「峠はまだか・・・・峠はまだかっ!!」

取上峠






取上峠には、如何にも峠ですといった風情の目印は無し。
単に見落としたという可能性もあるが、ここを過ぎれば五色沼の先まではボーナスステージだ。
漕がなくていいのは有り難いが、とても寒い。
ウィンドブレーカーを出さないと耐え難いレベルである。

夏みかんソフト






途中道の駅裏磐梯に補給目的で寄るが、寒いのに夏みかんソフトを頼んでしまった。
美味かったが・・・・冷える。

桧原湖






しばらくの間は登りは少ないが、桧原湖を過ぎてリゾート地っぽい所を過ぎると補給できる場所が無くなるはず。
途中のセブンイレブンで買い物をしようと停車。
参加者が何人か同様に買い物をしていたが、話を聞くとこの区間に入って雨に降られてからDNFを決断した人がいるラシイ。
これ以上天候が悪くなる事を想像していなかった自身はかなり動揺した。
ここからしばらくはキツい登りになるし、夕方になって辺りは暗くなり始めている。
とはいえ、DNFでここから離れるのも結構大変そうだし、PCクローズまではだいぶ余裕あるし・・・・。
不安が無いと言えば嘘になるが、進むのが一番だろう。
ホットコーヒーで暖気して、ウィンドブレーカーを羽織って出発する。

磐梯吾妻スカイライン






写真だとまだ明るく見えるが、カメラの撮影条件の為で、実際には結構暗い。
少なくともライトが無いと先があまり見通せないレベルである。
幸い雨は落ちてこないものの、風が結構強い。
見知らぬ土地で、街灯が殆ど無い道路をヒルクライムだ。
土湯トンネルは自転車通行禁止なので旧道を走る必要があるのだが、旧道に入るとますますその傾向が強くなる。

磐梯吾妻スカイライン






これも遠くが明るく見えるのはカメラのせいで、ほぼ真っ暗。
周りに他の参加者でも走っているのならば兎も角、自分以外誰も居ない。
風はますます強まり、時折ゴーッと音を立てる。

「これ・・・・結構雰囲気あって怖いんだけど!」 (((( ;゚д゚)))

だからといって、スピードが上がる訳では無いのが辛い。

磐梯吾妻スカイライン






何とか旧道のピークに到達。
これで次のPCまでは下りだったハズ。
ちょっと安心したが、ここからの下りもスリルがありそうだ。

磐梯吾妻スカイライン






ちょっと見通しのいい所に行くと夜景が綺麗だ。
ここ、日中に来ると結構良い眺めなんだろうなぁ・・・・。

浸っている間もなく先を目指す。
1日目のメインイベントはこれで終了。
2日目をスマートにこなす為にも、出来る限り仮眠を取る時間が欲しい。
見知らぬ下り坂、周囲は真っ暗、風が強くて寒い等逆境だらけだが、早く仮眠を取りたいという気持ちには逆らえず。
結構なペースで下る。


【PC4:ファミリーマートあだたら高原岳温泉店〜】

PC4、PC5は、休みたいという気持ちが先行して、ドリンクを買ってレシートを回収して直ちに出てしまった。
実際の所写真を撮る程度の時間すら惜しかったという訳では無いのだが、その時にはそこまで頭が回らなかった。
岳温泉を過ぎると下り区間は終わり相応の平坦路が続くのだが、何となく下りきったところにPC5があった様な気がしていた私は、なかなか出現しないPC5に結構苛ついていたように思う。

仮眠をとるべく予約していたビジネスホテルに到着したのが20:00過ぎ。
貯金は大雑把だが4時間程度。
山岳区間で大きくタイムロスしなかったのは良かったが、時間が有り余っている訳では無い。
ライトやGPSの電池を交換し、風呂に入って汗を流すと21:00前になっていた。

翌日は通過チェックのセブンイレブン福島平田店を過ぎると、アップダウンが30km以上連続する石川広域農道、その後に戸中峠が控えている。
自身のスキルでは貯金ゼロで通過チェックを過ぎると、その後の区間でタイムアウトになる可能性が非常に高い。
ホンネではそれなりに仮眠を取りたいが、遅くとも日付が変わる前に出ないと危険だ。
23:20分に目覚ましをセットして、2時間半ほど気絶。


  【続く】

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2015年09月22日

2015年・BRM919 千葉600km 喜多方【天栄村〜喜多方市】

勢至堂峠






辛い・・・・。
200km近く走ってきた後のヒルクライム、楽とは思っていなかったが、想像以上に辛い。
斜度が辛いというよりも、様々な要因で足が回らないというイメージ。
走っている間のペースは悪くないが、すぐに力尽きるというか・・・・。
途中で写真を取るフリをしつつ休憩しながら登る。

勢至堂峠






勢至堂峠に到着。
登るのに1時間以上かかってしまった。
こういうステージで貯金を作ろうとは考えていないので、まあ仕方が無いだろう。
その為に今までの区間でペースを上げてきた訳だから。
しかし、喜多方に着くまでにもう一つ峠があった様な・・・・。

黒森峠






・・・・と思ったら、もう一つのピーク、黒森峠は意外とあっけなかった。
下って登るレイアウトではないからそう感じたのだろうか。
喜多方のPC3までのキツい区間はこれで終わりだったはず。
兎に角ブルベの目的地である喜多方までもう少しだ。

喜多方市街






初めて訪れた喜多方。
電線が埋められた倉庫の多い街並み。

「なんか川越の菓子屋横町みたいだな。」

そんな事を考えながら進む。
PC3の道の駅は、市街を通り越した先だろう。
速く走れてグルメを楽しめるスキルを持っている人は、事前に下調べしてラーメン屋とかに入っているんだろうなぁ・・・・。
時間に追われている訳では無いが、私のスキルではこの後のステージで貯金を減らす可能性が高いので、ゆっくり観光など夢の世界。
兎に角PC3を目指すしかない。


【PC3:道の駅喜多の郷〜】

PC3:道の駅喜多の郷 PC3:道の駅喜多の郷






PC3:道の駅喜多の郷 差し入れ






PC3に到着。
AJ千葉のスタッフの方から、葡萄とコーラ、どらやきの差し入れを頂く。
序盤で緊急停止が多かった上に沢山の参加者に抜かれまくったので、順番的に後ろの方かと思っていたのだが、聞いてみると自分の前に到着した人は15人ぐらいらしい。
とはいえ、既に到着していた方と話をしてみると、

「ラーメン食べてこられました?」
「もう2店でキメてきましたよ。」


という反応である。
やっぱ速い人はすごいわ。(°□°;)

かくいう自分自身は、イマイチ食欲がわかない。
売店でパンでも買って出ようかとも考えたが、折角喜多方まで来た訳だし、どのみち補給する必要もあるわけだし・・・・。
道の駅に併設されているレストランでラーメンを頼む。

PC3:道の駅喜多の郷






食べきれる自信は余りなかったが、アッサリ叩き込めた。
美味かったので、スープまで全部頂いてしまった。
スタッフからの差し入れのどらやきも手をつけていなかったが、持ち歩くのもなんなのでその場で胃袋に収める。
ちょっと元気になった。
さて、次の目標は裏磐梯の五色沼。
今回のブルベで最も辛い区間だ。


裏磐梯入口






国道121号線から国道459号線に左折。
市街からいよいよ山岳区間を目指すのだが、ここに来て天候がまた微妙な感じになってきた。
なんか去年蒜山・大山を走った時みたいだなぁ・・・・。
登ったら思いっきり雨に降られそうだ。


  【続く】

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2015年09月21日

2015年・BRM919 千葉600km 喜多方【スタート〜天栄村】

BRM919 千葉600km 喜多方は、道の駅しょうなんを0:00にスタート。
自身が参加した中で早朝以外の時間にスタートするブルベは、今期の神奈川400km 豊橋逗子(追い風)の14:00のみ。
ナイトスタートは初体験である。
深夜の走行を2回こなす事になるので、睡眠時間的にはかなり不安(汗
仕事があけたら早めに現地入りして、数時間でもいいから仮眠をと考えていた。

しかし、職場を出て甲府から柏まで行く過程で2ヶ所事故渋滞。
何れも通過に要する時間は1時間強なので、現地で仮眠するというプランは打ち砕かれた。
渋滞解消するまでの時間を走行中に消費する事は無駄と思ったので、予定外であったが一旦自宅に戻って風呂やら着替えやらの準備をしてから手賀沼を目指す事とした。
やれやれ・・・・。


道の駅しょうなんに到着したのは22:45。
どう考えても仮眠は無理っぽい。
566をトランクから出して準備している間に手頃な時間になったので、受付に移動する。
スタート前、激しい訳では無いが、雨が・・・・。
天気予報だと19日が曇りで20日は晴れの予報だったが、いきなりの先制パンチ。
まあいい・・・・どのみち雨でも今回は走るつもりだし。

BRM919・スタート地点 BRM919・スタート地点






600kmブルベは2回目とはいえ、気持ち的には初参戦同然。
初参戦の福山600kmは、準備からメンタル面まで多くを知人に助けてもらった。
本当に完走したのかと未だに思うほどである。
今回の喜多方600kmは、600kmでのソロ参戦。
これを走りきって、初めて自身の力で600kmを走ったと言えそうな気がするのだ。
いざ行かん!


【スタート地点:道の駅しょうなん〜】



柏〜筑波






暗い中を筑波方面に進む。
雨が降っているのは兎も角、周囲がガスっていて前が見え辛い。
ただでさえ視界が悪いのに、眼鏡が曇るのが非常に困る。
桜川町に入ると、何処かで見た事ある様な景色。
そういえば、アタック真壁城で走った道だ。

セブンイレブン茨城真壁古城店






市貝に着く頃には視界の悪さは解消されたが、緊張が解けたせいか一気に眠気が・・・・。
まだ始まったばかりなのに、いきなりピンチ。
そのまま走り続けるが、自分を追い越していく車のテールライトが次の瞬間襲いかかってくるような錯覚に見舞われる。
こりゃ相当キてるわ。(;´д`)
どうしようかと思っていたら、自販機が3台とベンチが2つ並んでいるのを発見。
まだ4時間ちょっとしか走っていないが緊急ピットイン。
まだ序盤なのに・・・・。

ベンチに転がって休憩。
休んでいる間に自転車が2台ぐらい通り過ぎる気配を感じる。
眠ったわけでは無いが、ちょっと楽になった。
正確に時間を計っていないが10分ぐらいか?
ホットコーヒーを購入して再スタート。


【PC1:ファミリーマート市貝店〜】

PC1:ファミリーマート市貝店






PC1に到着。
辺りはまだ暗い。
600kmブルベなのでPC間の距離が長く、PC1とはいえかなり走ってきた。
実の所90km弱。
200kmブルベならこれで半分近く走った事になるはずだが、600kmだと僅か6分の1。

那須烏山






夜が明けて、天候も良くなってきた。
スタート直後の荒れっぷりがウソの様である。

那須烏山 那須烏山






辺りを見渡すとなかなか素敵な景色だ。
車の通りもそれ程多くなく流して走れば快適だろうが、前半200kmの平坦区間は出来る限り貯金を作りたいところ。
休憩も少なめにそれなりのペースで進む。

福島県に突入






凡そ160km地点。
いよいよ福島県に入った。
PC2までもう少し。
・・・・しかし、雨が上がったのはいいが、暑くなって来た。(;´д`)


【PC2:ミニストップ白河厚生病院前店〜】

PC2:ミニストップ白河厚生病院前店






PC2に到着。
丁度朝食のタイミングだが、ここも休憩はそこそこで速攻で出る。
ここまでで貯金を3時間半程度作成。
結構疲労はしてしまったが、時間的な余裕が出来たのは嬉しい、よしよし・・・・。

天栄村 天栄村






天栄村付近に到達。
ここもとても良い景色である。
良い景色だが・・・・

「暑い上に向かい風ッ!!」

登り区間はこれからだというのに、そのまえに体力を削られそうなシチュエーション。
気力的な問題でそう感じてしまうのかもしれないが、なんか足の売り切れが近いような・・・・。(汗
この先は見るからに補給できそうな場所が無さそうな雰囲気でもある。
一旦停まって補給がてら気持ちを切り替えねば。

天栄村付近






ドリンクとは別にミネラルウオーターを購入。
戦国ヒルクライム・韮崎ステージでも準備した、かぶる用の水を調達する。
本当は空のペットボトルに水でも汲めれば安上がりで良いのだが、仕方があるまい。
無論全てかぶる訳ではないが。

天栄村付近






さて、いよいよ登り区間に突入。
天気も景色も最高だが、見るからに雰囲気アリ。

「さあ! ここから登りの始まりだよ。ハハッ!!」

と景色が訴えてくるようだ。


  【続く】

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2015年09月20日

2015年・BRM919 千葉600km 喜多方【プロローグ】

体調不良や天候などの為に参戦出来なかった今期の600kmブルベ。
何とか参戦出来る様にスケジュールを調整した。
今回は表題の通りで、

”2015年・BRM919千葉600 喜多方”

である。
今期も後半に入り600kmブルベ自体の開催が数少なくなっている中、自身に参加可能なものの中から選択してみた。
AJ千葉のブルベの中では、スタート地点へのアクセスが容易である事が一番の決め手である。

DNSとなってしまった神奈川600km 興津での課題として挙げていた”故障率の高さ”に関しては、春以降には見舞われず。
登りがキツいブルベよりも平坦路が長めのブルベでの発生率が高いのではないかという印象は変わっていないので、同様にそれを前提に作戦を立ててみる。
600kmだと、途中で仮眠を取る事を考慮すべきと思うが、キューシートを見ると郡山市の東洋健康センター付近で仮眠を取ると良いんじゃないかと勧められている様に見える。
通りがかりで便利とは思うが、追い風400kmの時の状況を鑑みると、この類の施設では落ち着いて休めない気がしてならない。
時間料金の事などを考えると、多少割高でもビジネスホテル等の施設の方が休める上に、後半戦の準備がしやすくなると考え、郡山市内でビジネスホテルを予約。
PC5の次にある通過チェックでGPSデータを分割した。
要はだいたい1日目と2日目といった所である。

【スタートから通過チェック:セブンイレブン福島平田店まで】



スタートから比較的平坦なPC2までは、ペースを上げたいところであるが回しすぎると故障するリスク大。
足と体力を温存し、膝を壊さない事を最優先とする。
勢至堂峠、取上峠や土湯峠傍のピークがちょっと大変だが、ここを過ぎれば1日目の山場は終了。
これらがどれだけ大変なのか、想像し辛いが大きな要素になるだろう。

郡山で仮眠を取って日が変わった辺りで出発。
もし可能であれば、仮眠を取るまでに3~4時間の貯金が出来ると有り難いのだが・・・・。
通過チェックには時間制限はないものの、深夜2時半辺りには到着出来るようにしておきたい。

【通過チェック:セブンイレブン福島平田店からゴールまで】



後半の200km強。
一見下り基調で、ピークは戸中峠の一ヶ所だけの様に見えるが、平田村から浅川町の間にトンでもない区間がある。
その部分のデータを切り出してみる。



距離は32.6kmで登りの累積標高753m。
単純にアップダウンを2等分して16kmで800mを登ったと考えても5%の登り。
ルートラボのデータでも登りの平均斜度は6%である。

「アカン! これはヒルクライムだ!!」 (;´д`)

よーく見てみると、短い距離ながら平均10%を軽く超える区間もアリ。
こりゃあハルヒル程度には登る事になりそうだ。
体力的にもだが精神的に削られる可能性が高いので、覚悟していた方が良さそうだ。

で、この区間を過ぎてから戸中峠を攻略しなければならない訳で・・・・。
PC6のセブンイレブン那須伊王野店までの66kmは半分以上が登りと考えると、貯金無し赤字の状態で通過チェックを通過すると辛くなるかもしれない。

【総括】

余計な負担をかけないで地道に貯金を作り、PCであまりダラダラしない方がトータルでは楽だろうか。
結局普段通りの作戦で進み、出来る限り仮眠の時間を長く取る。
出来れば1日目と2日目を切り分けて考えられるぐらいの仮眠が取れればいいのだが・・・・。


現時点ではこれが2015年ブルベの最終戦になると思う。
昨年の福山600kmは何が何だかわからない状況で走り、正直今でも完走出来たのが信じられない有様だが、普段の目標で述べている事ながら、スマートに攻略出来ればと思う。

それにしても・・・・。
距離的な面もさる事ながら、ナイトスタートに伴う眠気の問題など心配な事がてんこ盛り。
非常に不安だ。(;´д`)


  【続く】

※ この記事は9月17日に作成しました。

nise748r at 17:00コメント(0)トラックバック(0) 
自転車関連 

2015年09月12日

2015年・戦国ヒルクライム in 韮崎・甘利山【後編】

※走行中の画像は、試走の際に撮影したものを使用しております

甘利山・セクター1-1 甘利山・セクター1-2






スタート地点から湯橋・研場までのキツい登り。
如何なる時期でも甘利山の難所・・・・昨年の大会ではここで思いっきり体力と気力を削られ、栗平の給水所に着く前でフラフラになってしまっていた。
今回も天気は非常に良好。
無策であれば前回同様にフラフラになっていた所であるが、去年のイベントと1週間前の第1戦での経験はそれなりに大きかった。
正直キツいとは思うものの、冷却用ボトルで水をかぶりながら進む為か前ほど辛くない。

昨年練習した時のゴールにしていた栗平には給水所が設置されている。
SUNTORYが協賛していて、サントリー天然水を供してもらえるのだが、口に含んで残りで身体を冷却。
昨年の経験では、暑い日でもここを過ぎると次第に楽になってくるはず。

標高1000メートル 甘利山・セクター2-2






中間地点手前。
計測開始地点付近と比べると標高も高く日陰も多いので、体感的にはかなり楽になってきた。
暑いのが苦手なので好調とは言えないが、感触は悪くない。
イケる・・・・これはイケるぞ!

標高1200メートル






椹池のちょっと手前、給水所付近。
この先がちょっと辛い区間だが、残りは4km強。
ゼリーで補給して先に進む。

甘利山・セクター3






残り2〜3km地点。
体調も悪くない。
トラブルが無ければ完走は大丈夫だろう。
鮒窪まで着いたらラストスパートをかける余裕もありそうだ。
・・・・他の選手と比べたら、絶対的には遅いけど。(;´д`)


ゴール・甘利山広河原駐車場





そんな感じでゴール。
手動計測でタイムは1時間23分程度。
参加者全体で見れば遅いのだが、私的には悪くない。
フラフラになって走った昨年に比べれば、10分以上のタイム更新。
時期的なコンディションを考えればむしろ上出来だろう・・・・私にとっては。(;´д`)

下山待機列






コースが狭い為、全員が登り切ってから下山になる。
供されている果物や水分で補給しながら待機。
そういえば、初めて甘利山のヒルクライムに参加したときには、一番最後に登ってきた子供が辿り着いたときにみんなが拍手で出迎えたんだっけ?
実は待機している時に色々な事があったが、それについては後述。

御勅使体育館前 御勅使体育館前





無事に下山してイベント終了。
前の週の反省もあった為か、私的には時期を考えると悪くない印象。
暑いのが苦手である事には変わりは無いが、自分なりの対策法がちょっと見えた気がする。
以下、反省点。

【暑さ対策】
かぶる水を入れたボトルを用意するのは、想像以上に有効であった。
しかし、補給用のドリンクとは別にボトルを用意するのは嵩張るのが問題。
もし500ccの水を余分に積むのであれば、500gのウエイトを背負うことになる。

かなりの汗っかきなのでミネラル分のインテークは必須だが、ドリンクでそれを補おうとするとどうしても糖質とミネラルを含んだものになる。
緊急時にドリンクを被ると、ベタベタして気持ち悪い上に自転車が大惨事w
(実は一度体験済み)
ボトルにはミネラルウオーターを入れておいて、糖質とミネラルはゼリーとかタブレットで補うべきか?
それとも、スタート前に必要な分を摂取しておくべきか?
要検討である。

【給水所の位置】
大弛峠では考えていなくて失敗したが、今回は給水所の位置も含めて作戦を立てた事もあり、楽では無いがピンチに陥ることなく作戦を終了出来た。
ヒルクライムイベントのコースプロファイルを考えるのには非常に重要であると認識。
特に暑い時期は必須だ。

【サイクルジャージ選択】
タイムと身体コンディションには影響しないが、サイクルジャージの絵柄は要注意。
大弛峠、甘利山の2戦では、SHIMANOの2015年モデルの”激坂ジャージ”(暗峠をイメージしたデザインのもの)を着て参加した。
問題は登り切った後の下山待機中に発生した。

「あら〜、こんな所でお会いするとは思いませんでしたよ。」

と声をかけられたので振り向くと、仕事のクライアント(という表現にしておく)の方!
それ以外にも、職場の関連機関のエラい人と出会う事、合計3名。

最近知人とのイベントで痛ジャージ着用を求められる事が多いが、

「痛ジャージは危険だ!!」

という事を改めて認識した。
いや〜、アブナいアブナい・・・・。 (;´д`)ゞ




・走行距離:11.7キロ
・獲得標高:1138メートル
・最終到達標高:1671メートル
・所要時間:1時間23分(計測区間のみ・手動計測)



  【了】

nise748r at 12:29コメント(0)トラックバック(0) 

2015年09月11日

2015年・戦国ヒルクライム in 韮崎・甘利山【前編】

戦国ヒルクライム in 韮崎・甘利山 戦国ヒルクライム in 韮崎・甘利山





”戦国ヒルクライム”の2戦目は、当方のBLOGでは飽きるほど書いた甘利山。
コース長は計測区間で大凡12km、平均斜度は9%前後のハードなコースである。
ルートラボのデータは2年前の大会の記事で作成したものだが、コースに変更が無いのでそのまま掲載する。



自身は何度も走った事がある所。

「目を閉じていても走れるぜ!」

なんて事はあり得ないが、コースの要所がどんな感じかは頭に入っている。
コースレイアウトに関しては今更改めて作戦を立てるまでもない。

・湯橋、研場までのキツい直線区間で消耗しきらない事
・つづら折れに入った後は、ペースを落とさず淡々と進む事
・所々にある僅かな緩い登りで補給する事

と言った所だろう。

・パレードランの後半、甘利山入口交差点からゲートで余計な体力を消費しない

というのも加えておくといいかもしれない。

BLOGの記事にしていないが、昨年の”第3回HCS韮崎・甘利山大会”に出た時には、暑さにやられて中盤で倒れそうになった。
大弛峠で体験した暑さの問題も考慮し、水分補給用ボトル以外に冷却用ボトル(水をかぶる用)とツバ付きのサイクルキャップを使用する事とした。


しかして当日朝、現地に到着。
当日受付があるというのは重ね重ね有り難いものだ。
大弛峠でもあったイベントだが、今回は待機列の真横に開会式のステージが設置されていたので、来賓挨拶や和太鼓の演奏を目の当たりにする事が出来た。
スタッフの装いや演出など、”戦国”という雰囲気がかなり有る。
大弛峠で、自作の鎧甲を身につけ、BRUNO Road 20で参加していた選手が居たが、今回も参加されている。

戦国ヒルクライム in 韮崎・甘利山 戦国ヒルクライム in 韮崎・甘利山





スタート位置に待機している時に、隣に並んでいた人とちょっと話をした。
神奈川からの参加で、今回はヒルクライムイベントに初参戦らしい。
折角だからヒルクライムイベントに出てみようかと思って、特にコースレイアウトを意識しないで甘利山を選んだとか。
前後で話を聞いていた人も含めて、

  ( ;゚д)ザワ(;゚д゚;)ザワ(д゚; )

という雰囲気にw
イベントは初めてだが箱根で相応に走り込んでいるとの事なので、途中でダウンという事はないだろうが・・・・。
取り敢えず私を含めた周囲の3〜4人で、

「ここのコースは短めだけどメッチャ大変ですよ。」
「計測開始地点の1km前ぐらいから激坂が始まるので、そこで無理しない様に。」
「スタートから2kmが一番キツいので、そこで無闇に消耗しない様に注意ですね。」
「ここを完走出来れば、他のコースが苦にならなくなりますよw」


なんて事を伝えるが、

「え? そんなにキツいんですか!?」 (;´д`)

といったリアクションだった。


スタート





程なく自身もスタート。
パレードランは4kmの平坦路とキツい1km。
甘利山入口の交差点を左折すると、いよいよ登りの始まりである。

計測開始直前、自身に取ってのアイコン的地点である甘利山ゲートを見てビックリ!

当日の甘利山ゲート 当日の甘利山ゲート





ゲートの電光掲示板に、

”皆の者、いざ、出陣じゃ〜”

の文字。
コンパクトなイベントなのに、ここまでしてくれるとは・・・・。
給水所が設置されていた事もあるが、停まって写真を撮らずにはいられなかった。
些細な事ではあるが、非常に感慨深かった。

普段の甘利山ゲート





  ※ 普段の甘利山ゲート


前述のヒルクライム初参加の氏とは計測開始地点まで一緒に走っていたが、

「頑張って下さいね〜。」
「色々有り難う御座いました。」


なんてやり取りをしてお別れ。
無事に完走されただろうか。
私自身もパレードランで既に干上がり気味だったのを、計測開始地点手前の給水所でクールダウン。
いよいよ本番のスタートだ。


  【続く】

nise748r at 16:36コメント(0)トラックバック(0) 
自転車関連 

2015年09月07日

2015年・戦国ヒルクライム in 山梨・大弛峠【後編】

※走行中の画像は、試走の際に撮影したものを使用しております

葡萄畑





試走の記事にも書いた通り、消失点が確認出来そうな登りは苦手な私であった。
それにしても暑い。
試走の時は涼しかったが、本番は晴れ。
路面温度が高いせいか、上からも下からも炙られる。
パレード走行を終えてスタートする直前で

「これはかなり辛いかも・・・・。」 (;´д`)

と感じたが、案の定スタートしてちょっとしか走らないうちからピンチ!

クリスタルライン





ぼちぼちワインディングに差し掛かろうかという所で既に、

「給水所はまだか〜っ!!」

という状況に陥った。
日陰を選んで走らないと暑くて死ぬ・・・・。
もう速く走ることなどどうでも良くなっていた。
序盤の3キロぐらいの所で、中学生ぐらいの児と今中大介選手に抜かれた(汗


半分ぐらいまではヒルクライムレースらしからぬペースで進行する。
もう無理・・・・と思った辺りで目の前に現れる”給水所”の文字。

「・・・・助かった。」

ドリンクが不足して水が足りないというよりも、暑すぎて不調というイメージ。
水を受け取って口にせず被って冷却。
木々に遮られて影がある事や標高が上がって多少気温が下がった事もあるのか、スタート直後よりもかなり楽になった。

「本当の戦いはこれからだぜ!」

クリスタルライン





そこから先は前半でダメダメだった分を取り戻そうと試みたが、上手くいかず。
最初よりは楽になったとはいえ、気力体力が完全に回復するわけではないので、イメージ通りにはペースを上げられない。
ラスト1キロ、ダンシングでペースを上げようとしたが、左足が攣りそうになって失速。
タイムは目標に届かず・・・・残念。 (´;ω;`)


ゴール・乙女湖





ゴールの乙女湖畔。
試走の時にはガスってて見えなかった景色がクリアに見通せる。
15分ほど休憩して、下山の列で待機。
それにしても、晴れた日に来るとなかなか眺めの良い所だ。
職場からも自宅からも離れているので、その気にならないと来られない場所ではあるが、また機会があれば来てみようかなぁ・・・・。
出来ればリアル大弛峠にも一度行ってみたいものである。

ゴール・乙女湖




ハルヒルや赤城山ヒルクライムと比べると、人数が少ない事もあって非常に円滑な進行で、殆ど待たずに下山開始となった。
下山は1列で追い越し禁止というルールだったが、破る人も殆ど無し。

黄金ほうとう 桃





下山してスタート位置に戻ると、ほうとうと桃が供されている。
炙られて水分と塩分が抜けた身体に染みる。
余談だが、山梨のほうとうの店というと”小作”や”ほうとう不動”がよく知られているが、出店していた”歩成”は個人的にはかなりオススメである。

メーカーやショップの出店は殆ど無いが、かき氷や地元のお土産の出店が有り。
ちょっとしたお祭りみたいな雰囲気だった。


ちなみに、タイムは自身の手動計測で1時間6分程度。
お約束の反省を記しておく。

【暑さ対策】
灼熱の夏にヒルクライムは、BLOGの記事にはしていないが昨年のHCS韮崎・甘利山大会が初回。
その時も暑さにやられて大変だったのだが、時間が経っていた為か経験に即した準備が不十分だった。
あくまで自身にとっての話であるが、飲み水が不足する事よりも身体が暑くなりすぎる事の方が辛い。
結果、給水所で水をかぶっていながら、ドリンクボトルには残があるという状況。
飲み水とは別に、かぶる水を入れたボトルを用意するのがいいかもしれない。

【給水所の位置】
これも暑さ対策といえば暑さ対策だが、主としてコースプロファイル的問題。
コースレイアウトは押えていたものの、給水所の位置に関しては全く攻略の上で考えていなかった。
開会式の時の、

「給水所は無しの予定だったが、急遽一ヶ所設置云々・・・・」

という話は一つ前の記事に示したが、実はその時かなり動揺した私であった。
出来るだけ車体重量は抑えたいが補給に失敗してはも元も子もないので、コースプロファイルを解析する要素として給水所の位置は絶対に落としてはならないと認識。
ブルベのPCと同等に考えればいいかな・・・・。


戦国ヒルクライムの一戦目はかくして終了。
次は二戦目の、”戦国ヒルクライム in 韮崎・甘利山”である。
今回の反省点を、有効に生かしたいものだ。

戦国ヒルクライム in 山梨・大弛峠 戦国ヒルクライム in 山梨・大弛峠







・走行距離:15.5キロ
・獲得標高:984メートル
・最終到達標高:1498メートル
・所要時間:1時間6分(計測区間のみ・手動計測)

  【了】


nise748r at 20:27コメント(0)トラックバック(0) 
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