September 27, 2018

鉄彫刻。

先日。
雨の中、バスに乗って、
早稲田大学の稲田キャンパスにある早稲田演劇博物館へ行きました。
自分の芝居のポスターやチラシなどを、資料を届ける用事があったのです。
この場所に、僕は17年ぶりに伺いました。

早稲田演劇博物館で、
企画展『現代演劇のダイナミズム』が9月29日から始まります。
僕の演劇の資料も少し展示されます。
僕のスペースはたぶんささやかな感じだと思うんですけど、
他にすごい演出家の方たちの資料がいっぱい展示されてるので、
よかったら見に来てください。

早稲田演劇博物館企画展『現代演劇のダイナミズム』

展示の中には、僕の最近の演劇のダイジェスト映像もあり、

・『ロボ・ロボ』(2015)
・『破壊ランナー』(2017)
・『熱闘!! 飛龍小学校☆パワード』(2016)
・『レッド・ジャケット』(2016)
・『ALL OUT !! THE STAGE』(2017)
・「舞台『弱虫ペダル〜ザ・キングダム〜』(2018)

のハイライトシーンが見られます。
短いですけど、すごく面白いです。
展示の中で、『破壊ランナー』は全編映像も閲覧可能になるそうです。
2017年の、池田純矢くん版です。とても面白いです。
舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇〜ザ・キングダム〜のポスターも展示されますよ。

破戒ランナー2017 西田シャトナー

ROBOROBO2015 西田シャトナー


3ヶ月以上という長期間の展示なので、また時々お知らせしますね。

◇      ◇      ◇

17年前の2001年、早稲田演劇博物館が、
『惑星ピスタチオの世界』という企画展を開いてくださったことがありました。
解散したばかりでしょんぼりしていた僕らにとって、
それは大変光栄で、大きな力をいただいた企画でした。
企画展の中で、
自分たちがどんな芝居をやっているのか講演してほしいと言われ、
喋るのではなく、実際に芝居をやって説明に代えたいと考え、
保村大和のひとり芝居『Believe』を上演させていただいたりしました。

資料を届けに行った時、
学生たちが楽しそうに歩いている向こうで、
博物館のテラスが雨にけぶっていました。
17年前には、僕らの舞台で使用した巨大鉄彫刻を展示させていただいた場所です。
その彫刻を作ってくれた鉄彫刻家・橘宣行さんのFaceBookを見に行くと、
なぜだかちょうど、
橘さんがその彫刻作品の写真をアップしていました。

C_Tachibana_Nobuyuki1

その彫刻は「鉄血球ライダー」。
舞台に置くとその重力で空間が曲がるような、最高の鉄彫刻なのです。
今、橘さんのアトリエの草原で、
ゆっくりと錆を纏って立っています。

nishidashatner at 21:52コメント(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 Clip to Evernote

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