2017年06月24日

続々「後妻業の女」「闇金ウシジマくんPart3」「闇金ウシジマくんTheFinal」「少女」「グットモーニングショー」を見た

 昨日の続き。

 「グットモーニングショー」は面白かった。

 ヤフー映画では評価点3点前後。一番中途半端である。中途半端は良くない。奥村チヨも歌っている♪中途半端やめて〜♪(古い!)

 酷いなら徹底的に酷い方がいい。

 かつて僕は茨城県笠間市でこの世に生まれてきて一番不味かった焼きそばを買って食った事がある。焼きそばを不味く作る事はむしろ難しい。ブログに書いた事もあるけれど忘れられない。それは輪ゴムにソースをかけたような食い物であった。

 その事を友人数名に話すと全員「食ってみたい。」という反応だった。全員とはわかっていると思うが・・・ひとり残らず・・・という事である・・・。

 一番酷いという事はこれほどのインパクトがある。

 ・・・で・・・評価が中途半端だった「グッドモーニングショー」の事である・・・。

 ヤフー映画に書いてあった酷評が面白かった。実にもっともなのである。真面目に見たらそりゃ腹も立つだろ・・・そう思った・・・。

 長澤まさみは「おバカ女子アナ」役だが・・・「そんなやつはいねぇよ。」とツッコミが入るのは当然。まぁ、酷い役である。「モテキ」でも「曲がれ!スプーン」でも・・・まぁ「Wood job」もかなぁ・・・変なセリフあったし・・・長澤まさみにはそういう役が回ってくるらしい・・・。いろいろ出来るからそういう役も回ってくる・・・素晴らしいじゃないの・・・おバカ役なんて誰でもうまく出来るわけじゃない・・・んじゃないの・・・よくはわからんけど・・・とも感じる・・・ような気がする・・・あはは・・・。

 ・・・ここからは映画を観てなくてこれから観ようという組員はネタバレになるので読まないでね・・・

 「最後のアンケートの結果が視聴者を舐めている。」という評が書いてあった。

 そうそう・・・それは実にもっとも・・・なんか違和感があったんだけどそれだ・・・脚本監督に騙されるところだった・・・と素直に思った・・・。

 確かに・・・最後のアンケートは「絶対にありえねぇ〜」ってツッコむ所だ・・・。そこまでやられりゃ真面目に見ている方は腹も立つわなぁ・・・僕は初めから真面目に観ていなかった・・・と反省した・・・あはは・・・。

 まぁ、まずシチュエーション自体、発想が突飛であり得ないものなので僕はまぁ、そんなもんかと思って観ていた。

 おバカ映画は好きなので一昨日昨日今日観た5本の中で「グッドモーニングショー」が一番面白かった。持っていいDVDが50本なら入るだろう。「ながら映画」に持ってこい・・・なんて書いたら一生懸命作った方に叱られるかな・・・。

 実は昨日今日と風邪がぶり返したのかそれともやはり何かのアレルギーなのか体調がどうも優れない。

 風邪薬「金パブ」を日に2回は飲んでいる。飲めば調子は良くなるし・・・記事も書けるのだが・・・薬を飲んでいるので内容が心配である・・・。

 薬を飲むと筆が異様に進む・・・大丈夫かなぁ・・・。

 薬のせいで変な文章になっているのなら知らせてくれ!いつも変であるなら知らせなくていい・・・あはは・・・。
 

 

nishigumikumichou at 20:01|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2017年06月23日

続「後妻業の女」「闇金ウシジマくんPart3」「闇金ウシジマくんTheFinal」「少女」「グッドモーニングショー」を見た

 昨日の続き。

 本日は「闇金ウシジマくんPart3」と「闇金ウシジマくんTheFinal」そして「少女」を観た。

 スーパープレミアムフライデーで会社が休みだった。昼は外に出た。食べたのは「ちゃんこ太五郎」の親方定食。ランチパスポートである。

 ホテル東日本盛岡中華料理豪華の平日ランチ「フカヒレの姿煮、つゆそば、ロゼ烏龍茶、前菜、杏仁豆腐付き」を1500円(税別)でご提供6月30日(金)までというチラシがマンションの郵便受けに入っておりかなり食指が動いたが極妻と一緒ならともかくひとりで行くのは寂しい・・・申し訳ない・・・と思い辞めた。ランチパスポートなら500円(税込)である。いくら美味くても気兼ねがない。

 その後、床屋に行った。髪が長いとシャンプーにしても朝髪を整えるにしても面倒なので思い切ってばっさりやってもらった。以前にも書いたが、僕は年の割に髪が白い。店の人に「60歳以上は安くシャンプーが出来ますぜ、旦那。」というような事を言われた。正直なので「60歳にはなっておりません。」と答えた。平日の昼に白髪のおじさんが床屋に来たら60歳以上と思うのは当然かもしれない。髪が短くなったので今後はツンツン立てるつもりである。同じ値段なんだからシャンプーしてもらえばよかったかなぁ・・・とあとでちょっと後悔したが・・・「身分書を見せて」と言われても嫌だし・・・まぁ、いいか・・・。

 ・・・で・・・部屋に戻って「闇金ウシジマくんPart3、Thefinal」を観た。特に感慨はない。まぁ、期待通り。悪くもなければすごく良いでもない・・・。流しておいて嫌でもないけれど集中して観るでもない。途中見逃した場面があってもさほどの後悔もない。

 逆にこういう映画は貴重だ。面白い映画はのめり込んでしまい他の事をやりながら流しておくということは出来ない。ただ流しておくならこのぐらいの映画がいい。例えばブログを書きながら流しておくとか・・・そういうことが出来る・・・。

 文章を書くというのは集中力を要するけれども・・・音がないのは寂しい。CDを聴きながら・・・という事は多いのだけれども・・・飽きるのでたまには映像を流しておきたい。

 「闇金ウシジマくん」はなかなかいい。

 「少女」はヤフー映画で酷評されていたりする。2点台後半・・・点数としては中途半端である。

 原作の湊かなえといえば「嫌ミスの女王」だ。前半部のいじめ、先生の盗作・・・このあたりは「嫌ミス女王」の作品を見るからには覚悟の上・・・である・・・。最後にすべてがつながって終わる・・・というのもお決まりなので・・・前半中盤は布石だ・・・という事もわかっている。その布石部分をどう面白く見せるか飽きさせないかが湊かなえ原作を手掛ける時のポイントになるのだけれど・・・この「少女」という作品は僕には上手に見せていると思えた・・・。酷評の理由はたぶん前半、中盤部分にあると思う。僕は大きな期待がない分良かったのかもしれない。

 本田翼と山本美月の演技もいろいろな評価があるようだが・・・僕には良いように思えた・・・本田翼や山本美月の下手な演技とはどこのどの部分をどうすればいいのかわからない。わかる方は「ほらっ、ここが下手でしょ。」という感じで教えてほしい・・・。

 文章でも楽器でも演技でも踊りでもレベルが高くなると良し悪しがわかるようになる。ギターを弾けない人が僕のギターを聞いて「すごいね。」というがこれはそういう事に起因する。ちょっとギターが弾ける人が聞いたら大笑いである。演技もまたしかり僕はきっと演技を見るレベルがなっちゃいないのだが・・・僕が良いのだからまぁそれはそれでいい・・・。

 「少女」は面白かった。「後妻業の女」か「少女」どちらかをもう一度見ろ・・・と言われれば迷わず「少女」を選ぶ。もし軟禁状態で50本だけDVDを所有していいというシチュエーションがあれば50本にもしかすると入るかもしれない・・・「少女」は僕の中ではそのぐらいの位置づけだ・・・。100本なら入るだろう。

 明日は残っている「グットモーニングショー」を観る予定。

 長澤まさみが出るので劇場で観ようと思っていた映画だが・・・なんやかやで見逃した。そういえば「三月のライオン」も将棋の映画なので観たかったが・・・なんやかやで見逃した・・・。映画を観るのもひとりじゃあ見逃すなぁ・・・待ってりゃDVDも出るし・・・。
 

 

 

 

 

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2017年06月22日

「後妻業の女」「闇金ウシジマくんPart3」「闇金ウシジマくんTheFinal」「少女」「グッドモーニングショー」を見た

 組員の皆さん、こんばんわ!組長だよ〜ん。おおっと昨日「インザプール」の事を書いていたので伊良部医師の口調がうつった。ごめん。

 明日はスーパープレミアムフライデーで会社が休みなのでGEOでDVDを借りて観る事にした。

 5枚で1080円。

 選んだのは「後妻業の女」「闇金ウシジマくんPart3」「闇金ウシジマくんTheFinal」「少女」「グッドモーニングショー」の5枚。

 本日見たのは「後妻業の女」。

 僕が「面白い」というハードルは高くないと思う。見る目があるとは言わないしひねくれているのも事実だけれど・・・この映画はもう1度見る気はしない・・・。

 僕が「OOの女」で連想するのは「マルサの女」「ミンボーの女」・・・伊丹十三監督である。これは僕がいままで見た好きな邦画のベスト10に入る。くらべるのはハードルが高いとはいえ・・・OOの女というタイトルである以上くらべないわけにはいかない。

 まぁ、くらべるのは残酷なほど違う。「マルサの女」は非常に面白く「後妻業の女」はそうではない。

 第一この大竹しのぶ演じる「後妻業の女」と豊悦演じる組んでいる悪人は人殺しであるのに捕まらず罰せられもしない。コミカルであればそれでいいのだろうか?どうも僕の中の正義感はそれを許さない。

 「小さな巨人」というTVドラマで香川照之演じる小野田義信捜査一課長が言っていた「人殺しだけは罰せられなければいけない。」と・・・。だからか・・・どうもしっくりこない・・・。

 役者は大竹しのぶと豊悦だから素晴らしいに決まっている。文句はない。ただそのレベルの高い大竹しのぶの役の中では「黒い家」と「後妻業の女」は好きになれない。たぶんうまい下手ではなく好き嫌いの問題である。

 これがヤフー映画では結構絶賛されているのに驚く。もしかすると僕には普通の感覚がないのかもしれないが・・・それはそれでそうなのだから仕方がない・・・。

 ついでだから書いておくと僕はヤフー映画の評価を結構気にする。例えばGEOに5枚1080円で中古のDVDが売られている事がある。1枚がどうしても欲しい。しかしあとの4枚は何か適当なものを選んでいいとする。そんな時、ヤフー映画の評価を見て決めたりする。

 他の方と感覚が違うので僕には全く当てにならないとはわかっているのに・・・そうしてしまう・・・。

 特にホラー映画は他の方と見方が違うので僕は気を付けている。2点台でも面白い場合が多々ある。僕はホラー映画に怖さを全く期待していないのでそうなるのかもしれない・・・。

 まぁ、「後妻業の女」はホラー映画として観たとしてもいただけない。

  

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2017年06月21日

「インザプール」「空中ブランコ」「町長選挙」を読んだ

 組員の皆さん、こんばんわ!組長だ!

 「インザプール」「空中ブランコ」「町長選挙」を読んだ。

 上記はすべて奥田英朗の著作である。「空中ブランコ」は2004年の直木賞受賞作だからもうとっくの昔に読んだという組員もいるのではないかと思う。

 神経科の医師伊良部一郎が主人公のシリーズ3作である。

 面白い。それも並外れて面白い。おかしい。笑う。漫画を読んでいるかのようだ。文章がものすごくわかりやすいので情景が浮かぶ。僕が好きな本ランキングでいきなりトップ10に入る。いや5本の指に入るだろう。

 僕の中で直木賞は堅いイメージだった。直木賞=文学作品=読みづらい。

 とはいえ・・・読んだ事のある直木賞受賞作と言えば辻村深月「鍵のない夢を見る」桜木紫乃「ホテルローヤル」東野圭吾「容疑者Xの献身」道尾秀介「月と蟹」ぐらい宮部みゆき「理由」も三浦しをん「まほろ駅前多田便利軒」も読んでいない。

 でも・・・「空中ブランコ」は読んだ他の直木賞受賞作とは異質に思える。コミカルなのである。

 伊良部医師は色白で太った神経科医で伊良部総合病院のドラ息子。来た患者には必ず注射を打つ。やることは5歳児並でめちゃくちゃ。金持ちなので乗っている車は黄緑色のポルシェ。来た患者からは妙に好かれ結果的に病気を治す。

 看護婦は趣味でパンクバンドをやっているマユミちゃん。胸の谷間や白い太ももを露わにして注射を打つ。ただし不愛想。

 その伊良部医師とマユミちゃんの所に来る患者は「ストレス性の体調不良の編集者」「一物が勃ちっぱなしになった男性」「被害妄想のコンパニオン」「ケータイ依存の高校生」「強迫神経症のルポライター」「空中ブランコがうまくいかなくなったサーカス団員」「尖端恐怖症のやくざ」「破壊衝動で義父のヅラを取りたくなる医師」「一塁への送球が出来なくなったベテラン三塁手」「書けなくなった小説家」「ナベツネもどきの不眠症の球団オーナー」「ホリエモンもどきのひらがなが書けなくなったIT社長」「美容の事を考えると我を忘れるカリスマ女優」など・・・どうですか?読んでいない方・・・。題材が砕けまくってるでしょう。題材を見ても面白くないわけがない感じがするんだけど・・・それをまた面白く書いているんですわ・・・これが・・・。

 荻原浩の「オロロ畑でつかまえて」、景山民夫の「トラブルバスター」、東野圭吾の「怪笑小説」に並ぶ頂点の面白さ・・・何度でも読みたくなる。すごい。読んでよかった。

 組員の皆様にも超おすすめの3冊・・・時間を忘れてあっという間に読める。

 10年以上前の著作なので・・・いまさらか・・・という組員もいらっしゃるでしょう・・・無知でごめんなさい・・・。

 



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2017年06月20日

岩手の焼肉事情

 組員のみんな、こんばんわ!組長じゃ!

 午後5時半に事務所を出て支店全員で部長の送別会場である水沢の「龍園」に向かった。

 水沢の「龍園」は岩手県の食べログ焼肉ランキングの1位で評価点4近くを常に行ったり来たりしている名店だ。7月1日付で東京に転勤の決まっている地区営業部の部長が最後に行ってみたいとの事で盛岡支店、水沢支店での合同送別会がそこに決まった。

 僕は「龍園」は2度目である。前に行ったのは誰かの歓迎会だった。肉は脂がのっており柔らかくてうまい。カルビ、ハラミ、ホルモンすべて絶品である。上質だというのは食べればすぐにわかる。

 ただ・・・換気が行き届いていないので店内は異様に煙い。店内禁煙なのだけれど・・・全く意味はないだろう・・・と思うほど煙い。目は痛いし時折息苦しくなる。

 そして・・・値段が高い・・・。大人の男性が普通に飲んで食べたら1万近くはやられる。店内は狭く雑然としていて綺麗とはいえない。

 僕は質に大きなこだわりがないので何度も行こうとは思わないが、組員の皆さんに言えるのは肉は絶品だし話題になるので水沢に行くなら1度は行った方がいいかもしれない・・・という事である。ものすごく混んでいるので予約は必要だ。

 ただ・・・かく言う僕も岩手県で焼肉を食べた事がある焼肉屋は「龍園」しかない。

 焼肉屋は「ぴょんぴょん舎」と「肉の米内」に入った事があるが、食べたのは冷麺のみである。

 技術のSさんによるとうまいのは盛岡駅前の「盛楼閣」・・・との事だし「肉の米内」がいいというのは課長と地区営業のUさんだ。

 「ぴょんぴょん舎」は東京に支店があり有名らしい。こちらではチェーン展開している。

 関東で焼肉チェーンといえば「安楽亭」やら「牛角」やら「焼肉屋さかい」・・・高級な感じだと「叙々苑」だけれど・・・岩手は「焼肉ヤマト」「やまなか家」「ぴょんぴょん舎」なのである。ちなみに岩手には「安楽亭」も「焼肉屋さかい」も「叙々苑」もない。

 ただ・・・「牛角」は盛岡と北上に1店舗ずつある。「牛角」の勇気たるや素晴らしい。大丈夫なのだろうか・・・まぁ、余計なお世話である・・・。

 「格之進」は同じ部署の青森担当N君のおすすめ。N君によると「ハンバーグ」が絶品との事である。焼肉屋なのにハンバーグ・・・う〜ん・・・まぁ、旨いならそれはそれでいいけれど・・・。岩手県一関市にある。

 青森の地区営業Sさんは岩手なら「髭」だと言っていた。ここにいる間に1度は行ってみたい。

 僕は焼肉にひとりで入るのがどうもうまくないので誰かを誘おうと思うのだけれど・・・誘うには金がかかるのが難点だ。

 午後10時に無事部長の送別会は終わり部屋に着いたのは午後11時過ぎ。

 飲むと残りの平日1週間はどうも調子が良くないので明日からが大変だ。

 

 

 

 

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2017年06月19日

蛇足じゃ

 組員の皆さん、こんにちは!組長だよ!

 結構タイトなスケジュールだった。午前中は事務仕事。いつもながら満載・・・というにふさわしい量だった。

 午後2時に南大通にアポイントが入っていた。南大通の客先は事務所から1.2キロほどであるから歩こうと思えば歩けるがそのあとの営業の事も考えて車で行く事にした。多く見積もって10分といったところである。

 午前中の事務仕事が終わったのがもう午後1時になろうかという時間。

 昼食はどうしようか考えてランチパスポートを開いた。

 「M」は中央通りにあった。近いし混んでなければ時間的にも大丈夫そうである。

 裏通りのそれはひっそりと営業していた。暖簾や構えもおしゃれでオーナーのセンスを感じる。

 僕の先にやはり営業マンであろう背広を着た男性が店に入った。僕もあとに続き暖簾を潜った。それほど混んではいなかった。店内には5〜6人。半分以下の入り・・・という所か・・・。

 ランパスは「鳥のフライ」か「焼鮭」のどちらかの定食だった。僕は「鳥のフライ」を選んだ。

 注文からそれほど待たずに注文品は出てきた。

 美味かった。500円なら全く文句はなくむしろかなり安い。健康志向の雑穀ご飯。「一汁三菜」。店の構えと同じでおしゃれである。僕と同い年ぐらいのお姉さんが接客に当たってくれるが、家庭的で心地いい。

 アポイントの時間も迫っていた。満足して会計して客先に向かおうと腰を上げようとしたらつかつかとお姉さんがこちらにやってきて今食べ終わった皿を下げていく。

 あれっ、何を今でなくても・・・僕が会計を済ませてからゆっくりやればいいのに・・・と思ったのもつかの間・・・「デザートです。」・・・とアイスが出てきた。

 おー気が利いている・・・僕はアイスが大好きである。アポイントは迫っているが、アイスの1つぐらい食べてもまぁ、大丈夫だろう・・・と持ち上げかけた腰を降ろしスプーンを握った。

 「なんじゃこりゃ!」

 アイスではない。みかんの皮が入ったシャーベットのようなものなのだけれどまったく甘くはない。みかんの皮の味・・・である・・・。普段、僕は特にみかんの皮を好んで食べるという事をしない。向いたら食べずに捨てる。

 まさか・・・この段階で・・・これを出されるとは・・・。でも何かあるのかも・・・と最後まで食べたが・・・やはりみかんの皮以外の何ものでもない。健康志向がそうさせるのあろうが・・・こうなると健康志向も単なる我慢である・・・。

 アポイントで急いでいるのに・・・みかんの皮までは大満足だったのに・・・安いと思ったのに・・・いろいろな事が頭の中を渦巻いた・・・。

 ない方がいい・・・ってものはある・・・営業の一言、音楽の1フレーズ、エッセイの1行・・・気をつけたいものだ・・・

 

 

 

 

 




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2017年06月18日

こうして僕は風邪ひいた(風邪と共に去りぬ)

 朝8時目覚める。体調はなかなかいいようだ。

 風邪は治ったのかもしれない。陽気もいい。

 朝食は冷凍庫の中の買い置き、冷凍焼きそばだ。昨日に続き洗濯機を回した。洗濯物はたいしてないのだが、明日からは平日なので洗濯はできない。休みのうちに少しでもこなしておきたい。

 焼きそばを食べ終わるとほどなくしてEテレで将棋番組が始まる。八代弥六段対青島未来五段。

 1999年に取った僕の二段位の免状には名人佐藤康光、竜王藤井猛の揮毫がなされている。

 いまや藤井と言えば藤井聡太四段が話題だ。元竜王の藤井猛は引き合いにも出されない。藤井猛九段はNHK杯では1回戦で宮本広志という若手プロに負けてしまった。谷川浩司も丸山忠久も久保利明も森下卓もみんな1回戦で若手棋士に負けてしまった。NHK杯に出ているかなりの棋士が1999年にはプロ棋士ではなかった。いまやその若手が強くなり棋界を背負っている。20年も経っていないのに時代は大きく変化している。

 将棋番組が終わり街に出た。

 盛岡駅の東口を出て東へ進み開運橋を渡り北上川を越えると櫻山神社まで1キロメートルほどの商店街である。

 櫻山神社寄りのダイソーで麦茶のパックとバターナイフ、そのちょうど中ほどにあるツルハドラックでクレンジングフォームとシェービングフォームを買った。

 昼食をどうしようかと思い日曜でもランチパスポートが利用できる近所の飲食店を探した。菜園のイタリアンは本日貸し切りで一般客はNG、その前にある食堂は午後2時のランチ時間終了前だったが準備中の札が下がっていた。

 午後2時になりランチパスポートが使える所はもうないかなぁ・・・とページをめくっているとクロステラスの1Fの「トタリアンイマト(仮名)クロステラス店」のパスポート利用時間が午後3時までである。

 ただ注意書きに「イオンモール盛岡店でも利用可(土日祝は利用不可)」とある。そこから「トタリアンイマト」までは500メートルほど距離があり少し歩かなくてはならない。お店で「日曜なので使えません。」と言われれば行くだけ無駄だ。

 ・・・で・・・電話してみた。バイトの女の子が出た。話がさっぱりわかってもらえない。「店の人にランチパスポートが使えるかと聞いてくれ。」と頼んだ。

 どうやら「クロステラス店」は使えるらしい。「今から行きます。」と言って電話を切った。

 店に入りランチパスポートを提示してランチを注文した。ランチパスポートをご存じであろうか?提示すれば指定されたランチが500円で頂ける本である。

 するとまた店頭のバイトの女子の頭に?マークが2〜3浮かんでいる。「ついさっき電話して確認したんだけど・・・」と僕は説明を始めた。バイト女子は奥の女子店員になにやら聞いてきてわかったらしく僕からランチパスポートを受け取りハンコを押した。

 ランチは2種類から選べる。「どちらにしますか?」と聞かれたのでAのトマト系の方にした。

 そして信じられない事が起こった。

 「750円です。」

 バイト女子が言ったのである。

 「おいおい」・・・しばし時間が止まった・・・

 いくらバイトとはいえ、これは酷い。電話で確認、店頭で確認、ランチパスポートに印鑑を押したうえで「750円です。」・・・この子の頭脳はどうなっているのか・・・とあきれ返った。

 もちろんツッコミは「おいおい」であるが・・・にしても・・・このバイト女子の注意力はあっちこっちに散らばりまくっている。

 さすがにバイト女子も「おいおい」ツッコミ程度で気づいたようだ。「すいません。500円です。」と言い直した。しかしバイト女子はちょっと泣きそうである。悪いのは僕なのか???・・・何か責められている気になった・・・。

 ・・・も〜〜〜う泣きたいのは僕の方だがなぁ・・・と思いながらも「トタリアン」に来た僕がいけないのかなどとなにやら反省し・・・まぁ、こうやってブログのネタにもなった事だし・・・良しとするか・・・などと思いながら・・・午後2時過ぎの遅い昼食を食べた・・・。

 ・・・風邪はどこかに消えてしまった・・・。

 

 

 



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2017年06月17日

こうして僕は風邪ひいた(風邪薬とともに)

 子供の頃から風邪薬が好きだ。ぼんやりするからである。別に指定の量より多く飲んだりするわけではない。風邪をひくと風邪薬が飲める。素晴らしい・・・と子供の頃から思っていた。

 風邪薬遊びというのをご存じだろうか?咳止めシロップにはコデインという成分が入っておりこの成分はアヘン由来の麻薬に位置づけられる。咳止めシロップを大量服用しコデインを摂取するのが風邪薬遊びである。

 ・・・と・・・中島らもの小説やらエッセイやらによく出てくるので知っていたのだが、今ネットで調べたら「金色のパブロン」も錠剤でありながらコデインが入っているらしい。道理で・・・なぁ・・・。

 昔っから風邪薬が好きだったのはそれかぁ・・・咳止めかぁ・・・コデインかぁ・・・確かに今飲んでいるのも「金パブ」だ。

 もちろん使用法通りの使い方だから悪い事はしていない。それに風邪でない時は飲まない。

 今日は会社が休みだったので1日中寝ていた。・・・とはいえ・・・ブログもバリバリ更新した・・・。

 朝起きる。洗濯をしながらブログ更新をして朝食は冷蔵庫に入っていたごぼうサラダを冷凍庫に入っていたパンを解凍してサンドイッチにして食べ薬を飲んで寝た。昼に起きて買い置きのカップ担々麺を食いブログを更新して薬を飲んで寝た。夕方に起きて夕飯は以前実家から送ってもらったうどんを茹で冷蔵庫に入っていたキムチをぶっかけキムチうどんにして食い栄養が足りないと困るので冷蔵庫の中にあったソーセージを焼いて食った。途中栄養が足りないと困るからホームパイやらロアンヌやらの買い置きのお菓子も食った。風邪を治すのに重要なのは栄養をとって休む事だ。

 掃除も買い物もはしょり、かなり寝たが・・・ブログは9日分書いたし今読んでいる奥田秀朗の「町長選挙」も100ページぐらいは読んだなぁ・・・あーあとシャワーも浴びた・・・。

 このブログ9日分更新というのはいかにもいい。今日で最低ノルマはクリアしているからだ。風邪薬のおかげかなぁ・・・。でも・・・しかし・・・なんか変な文章になってないよなぁ・・・。ぼんやりはしているかもしれないけど別にラリってはいないよなぁ・・・。でも・・・あんなに寝たのに9日分更新した・・・自分が怖い・・・。う〜ん、風邪薬・・・じゃないよなぁ・・・。

 風邪は最悪の所は過ぎた気がする。油断はできないけれど・・・。

 明日はブログ更新以外に掃除と買い物にも挑戦だ。日曜はTV将棋やらTVドラマやらがあってとても忙しい・・・。「小さな巨人」前回見てなかったんだ・・・それもTVerで見なくちゃ・・・。

 

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2017年06月16日

こうして僕は風邪ひいた(風邪だか花粉症だか)

 ・・・風邪で熱がある・・・かもしれない・・・

 こういう時は熱を計らない。計れば発熱確定ってな事になりかねない。もしかすると花粉症かもしれない。たぶん違うが・・・。

 午前中は盛岡にある温泉に行った。もちろん営業である。今日も寒い。温泉につかってゆっくりできたらどれだけいいだろう。

 昼は営業先の温泉の近くの飲食店でとった。ランチパスポート使用だ。ランチパスポートはこういう体調が悪い時は非常によろしい。考えなくて済む。

 午後は水沢へ移動。営業職の有利な事は内勤と違い必要でない時間は休んでいられる事だ。午後2時のアポイントだったので近くのスーパーの駐車場で寝ていた。横に看板をつけているので「スーパーの駐車場で寝てましたよ。」と会社に報告をする方もいらっしゃると聞くが、いろいろな事情もあるので大きな心で勘弁してやってほしい。体調は悪くないけど寝ている・・・という時もあるけれど・・・あはは・・・。

 午後2時の次は午後3時30分のアポイント。

 それで本日の約束は終わったのだから帰ればいいのだけれどせっかく水沢に来たので奥州市役所様に寄りたくなった。これまた営業だ。

 奥州市には「えさし藤原の郷」様というテーマパークがある。「えさし藤原の郷」様は奥州藤原氏の何たるかがわかるテーマパークだ。大河ドラマやらのロケ地に使われていたりする。

 ・・・14日に中尊寺様に営業で飛び込んだと書いたが・・・僕はその手の派手な所を営業するのが好きなので・・・以前「えさい藤原の郷」様にも営業に行ったわけだ・・・その時に「奥州市役所に行ってくれ。」と言われながらうまく時間が取れずになかなか行けなかった。・・・で・・・本日・・・というわけである・・・。

 奥州市役所様では「えさし藤原の郷」様を切り口にお話しをした。「えさし藤原の郷」様の方の営業は進捗がなかったが、別な面で進捗があった。行ってみるもんだ。

 ・・・しかし・・・

 たとえ営業が順調でもそれで体調が良くなるなんて事はない。体調を戻すには時間が必要だ。

 支店に戻って支店長と話していると技術さんが「西さん、風邪か?」と聞いてきた。声がかすれ鼻声だった。

 「あー、違いますよ。」と言った。嘘ではない。何が原因かはわからなかったからだ。

 まぁ、でもそれは屁理屈で体調はいよいよ駄目だ。

 明日から2日間休みというのは救いである。全く仕事はせずに好きなだけ寝てやる。
 

 

 

 

 

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2017年06月15日

こうして僕は風邪ひいた(青森出張)

 事業部長と同行の次の日、つまり今日が青森出張だった。

 スケジュールタイト ♪大阪ベイブルース♪(by「悲しい色やね」上田正樹)と歌いたくなる。青森は同行が決まる前から今週のどこかで行かねばならなかった。別な2つのお客様から契約したいとの電話を頂いていたのだ。9月1日運用開始の契約であれば今日が締め切り。明日になると10月1日運用開始になってしまう。どうしても今日でなければならなかった。

 盛岡は寒かった。そして青森はもっと寒かった。

 商談では第一声お客様が「寒いねぇ〜」と僕に言った。僕「いや、寒いですねぇ。」お客様「盛岡も寒いの?」

 どうも体調が怪しかった。声がかすれる。昨日の夜は早く寝た。午後10時30分。起きたのは午前6時30分。午前7時に起きて午前8時出発直行と思って計画を立てていたが、また寝ている時に申込書を1部作り忘れている事に気づき支店に寄ってから出発した。なんにしても気づいてよかった。まぁ、お客様が前回渡した申込書で記入完了していたので実際には使わなかったのだけれど・・・。

 体調は営業には影響しなかった。声はかすれたが、咳が出るでも熱が出るでもなく腹が痛いわけでも頭が痛いわけでもない。たぶん声のかすれは昨日の同行疲れだろうと思った。

 無事2つのお客様から契約を頂いた。

 午前中に契約したお客様は平均よりは上の売り上げ、午後契約したお客様はその5倍の売り上げだから中規模の売り上げといっていいかもしれない。

 実は前日の事業部長の同行時に中規模の売り上げの方だけ「明日、いくらいくらの売り上げが上がります。」と報告しておいた。ほぼ間違いはなかったが、万一ズッコケたらカッコの悪い事になっていた。売上げは申込書を頂いた段階でメールで課長に報告する決まりだ。課長が事業部に報告する。午前中に事業部長には同行時に僕が言っていた5分の1での売上報告がいった。事業部長は「やりあがったな。5分の1じゃないか。」と思ったかもしれない。それで午後にきちんと報告した売り上げの報告があるからカッコいい。もしズッコケたらあまりに酷い。

 この売り上げにはもうひとつ・・・僕の胸の内だけではあるけれど一瞬痛快な事があった。

 先月事業部創設最高金額を売り上げグッドジョブ賞を獲ったのは仙台にいる東北営業課の若手のホープだが、その彼を総合売り上げで抜いたのだ。彼が上げた売上はかなり大きいので誰も抜けないだろうと皆思っているから誰も気づいていないがこっそりと抜いた。ただまだ期の途中であるから途中経過でしかない。

 将棋でも野球でも勝負事は若い方が有利である。それは営業でも同じだ。いい結果にしろ悪いにしろ結果は出る。ベテランができる事をすべてやって若手に勝てればカッコいい。ベテランこそチャレンジャーであるべきだ。偉くなるな。つまらん。

 支店長が朝礼で「『うさぎとかめ』で言えば西さんはかめだ。だから応援しよう。」と言ってくれた。僕がもし勝つとすれば競馬でいえば鼻差、将棋でいえば一手差だろう。僕は詰めが甘い。自分でよくわかっている。凡ミスだけはしたくない。

 一瞬の痛快は体調の悪さを忘れさせてくれたけれど支店に帰ったらどうもやはり不調である。

 こういう時はさっさと帰って寝るしかない。

 

 

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2017年06月14日

こうして僕は風邪ひいた(同行当日)

 事業部長同行当日。

 またしても寒い。6月も半ばに差し掛かろうとしているのにどういうこっちゃ・・・と思いながら早めに起きてしまった。

 早く起きたのには理由がある。寝ている時に「読み抜け」に気づいたのだ。最初のアポイントの時に施設A様に出す見積書は最後のアポイントの施設B様にも必要だった。本日訪問する3施設様はすべて同じRという親会社の同グループの企業だ。見積書は最初の施設Aへ提出するものだが、最後の施設Bとは同じCという会社だ。Cは親会社Rのグループに属する。最後の施設Bではすでに契約を頂いている。それでうっかり最初の施設Aの分しか見積書を用意してなかったのだ。施設BにいるC会社の室長からAへ見積書を作って持っていくように指示を受けていたのだ。

 「読み抜け」に気づくのは運だ。時間がある時寝ている間もよみつづけていたから気づいた・・・というのは確かにそうなのだが・・・気づかない時は現場に行くまで抜けたままという時もないわけではない。たとえ20回に1回でもそれが同行当日であっておかしくはない。気づいた上でそれを直す時間があった。「運」がいい。

 事業部長と同行時に2つの小さな失敗と1つの失言をした。

 1つの失敗は最後の会社での商談時にせっかく朝早く会社に行って作った見積書を車に忘れた事。事業部長がお客様と話している間に取りに行き事なきを得た。
 2つ目の失敗は最後の会社で最後に挨拶をしようとして立ち上がった時にふらっとよろけて備品を倒した事。パンフレットの類だったが、壊れたりしなかったので揃えなおすだけで済んだ。むしろ備品を倒した時に先方の担当者様が助けてくれてその間倒れたパンフレットを立て直しながらいろいろ話が出来たので営業が進んだ。調子のいい時はそんなものである。

 ところで失言だが・・・車の中で事業部長に「1ヶ月、車でどのくらい走る?」と聞かれてうっかり・・・正直に・・・「4000キロぐらいですかねぇ・・・。」と答えてしまった。言わなきゃいいのに「川越にいた時は片道25キロで遠いなぁ・・・と思いましたが、いまでは片道100キロぐらいだと近いと思うようになりました。」などとこれまた正直に言ってしまった。

 僕は盛岡に1人、岩手県全域担当という営業担当範囲が気に入っている。事業部長は「もうひとりいてもいいかな。」と思ったかもしれない。言わなきゃよかった。

 失敗2でなぜ立ち上がった時よろけたか。

 それは・・・最後の会社に営業に行く前に少し時間があったので「中尊寺」に飛び込み営業をしたからだ。中尊寺の真横を通ったので僕が事業部長に「飛び込んでみましょう。」と言ったのだ。

 僕はこういう営業が好きだ。もし中尊寺への営業が成功したら「うちは中尊寺に入っていますよ。」と他の所でいえるかもしれない。世界遺産の平泉の中尊寺だ。凄すぎて笑える。

 中尊寺では担当のお坊さんが出てきて丁寧に「なぜだめか」を説明してくれた。詳しくは書けない。

 営業に失敗しても何の損失もない。そのうえもう中尊寺は営業に行かなくて済む。しっかり断ってもらう事は大事だ。

 ただ社務所が山の上だったので足腰をやられた。それで最後の会社でパンフレットをぶっ倒したのである。

 寒かったし山に登ったし気を使ったし緊張した。

 事業部長を盛岡駅まで送って降ろしたあと、支店に戻って最低その日のうちにやらなくてはならない報告などを済ませすぐに帰った。抜け殻状態で何もする気力は残っていなかった。

nishigumikumichou at 20:20|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2017年06月13日

こうして僕は風邪ひいた(同行前日)

 明日は11月以来の事業部長との同行だ。事業部長は昨日の会議に参加し本日は仙台で営業同行をしている。仙台は営業社員が課長を含め6人いるので1日の中で2〜3人、人を変えての同行となる。盛岡は違う。僕1人しかいないので明日は丸1日ずっと一緒だ。

 事業部長は事業部のトップだから僕のような平社員と同行など通常ではありえない。まして半年ほど前に1度同行している。1年以内に2回。ほとんど考えられない。特に大きな案件があって事業部長を引っ張り出さなくてはならないと僕が上に進言したわけではない。事業部長から同行指示が出た。

 僕の直接の上長は課長だ。課長の上に部長がいてその部長をまとめているのが事業部長である。部長は九州、関西、中部、東北と4人いるのだが、東北は事業部長が部長を兼任している。事業部長は東日本営業部部長でもある。だから・・・ということもあるが・・・それでも2階級上・・・再三になるが通常ではない。

 事業部長と同行はテストみたいなものでもある。非常に下衆だが、人事にも絡む事である。

 しかし・・・・失敗は許されない・・・などと思うとろくなことはない・・・。

 僕はこういう時「丸1日一緒にいれば小さな失敗はある。しょうがない。大きな失敗をしないように注意しよう。」と思う事にしている。大きな失敗さえしなければあとは普段やっている営業が出るだけである。普段やっている営業よりもいいものは出来ない。大きな失敗をして普段の自分が出ないのだけはもったいない。

 そしてせっかく事業部長と同行するのである。肩書を利用させてもらわない手はない。

 本日の午後は明日の同行準備のために当てた。ある大きな企業様の肝になる人物と会うアポイントを取り付けた。明日のアポイントはその企業様のグループ企業など含み丸1日3ヶ所その企業様オンリーで埋めることが出来た。

 1つの大企業様を1日で事業部長と攻略するのはなかなかいいアイデアだ。営業として悪くない。その上この計画のいい所は下調べが1つの企業様のみでいい事だ。本丸に向け周りを落としていくのは戦略が立てやすく煩雑さがない。シンプルで僕に向いている。

 あとは営業の資料を揃える準備。失敗するのは見積書の枚数が足りないだの、提案書の内容物や枚数が足りないだのが多い。見積書はここでは誰と誰に渡しここでは誰に渡すとか提案書はたとえ説明しなくともこれは念のために入れるなど細かいチェックが必要だ。

 シュミレーションをしてみる。別に事業部長と同行でなくてもする事であるが、念入りにやってみる。将棋でいえば「よむ」のである。読み抜けがないか何度も「よむ」。

 将棋でもそうなのだけれど営業でも僕は詰めが甘い。こういう時に限って読み抜けはある。しかし自分が詰めの甘い人間であることを自分で知っているというのは大事だ。

 課長から明日の営業計画をメールしてくれと夕方に電話が入った。ほぼ出来ていたので文章にまとめてメールした。それで頭の中をまとめることが出来た。

 オリンピックを楽しみたい。日本シリーズを楽しみたい。アスリートは大舞台に出てその舞台を楽しもうとする。スケールはかなり小さいが僕も事業部長との同行を楽しもうと思う。

 今日も盛岡は寒かった。

 

 

nishigumikumichou at 22:12|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2017年06月12日

こうして僕は風邪ひいた(仙台会議編)

 これは未来の僕が書いている現在の物語だ。

 新幹線を7時36分盛岡発のはやぶさ6号にするのか、それとも8時01分発のはやぶさ8号にするのか迷った。6号なら仙台に8時15分に着くが、8号なら8時55分だ。支店までは歩いて10分程度。9時15分支店集合だからどちらも間に合う。8時15分に着くと少し早いぐらいだ。うっかりすると支店は施錠されたままの場合も考えられる。僕は仙台支店のカギを持っていないのでその場合支店の外で待つことになる。

 しかし僕は7時36分を選んだ。パソコンを持っていき経費申請などの作業をしようという魂胆であった。

 盛岡の朝は寒かった。12℃。千葉にいる頃は毎日気温のチェックなどしなかった。チェックをする癖がついたのは1年前に単身赴任でこちらに来てからだ。

 仙台はもう少し暖かいだろうと思っていた。単純に盛岡よりかなり南にあるからだ。その距離200キロ弱。暖かくない方がおかしい。

 しかし暖かくはなかった。同じように寒い。おかしい。うちの会社でも6月1日よりクールビズが施行され背広もネクタイもいらないのであるけれど盛岡は6月に入ってからも寒かったので僕は常時背広を着用していた。仙台に行くのでと構えて置いて来なくてよかった。

 朝礼を終えて研修場所へ移動のため外へ出た。午前9時50分。雨が降っていた。朝礼前に経費申請をすることは出来た。パソコンを持ってきた目的は達成したといっていい。ただし仙台へ来た目的は経費申請ではない。エアコンの研修が午前中。午後は会議だ。

 研修を受けるのは課員11名。3台の車に分乗する。支店から車までは10分。傘は持ってきていなかった。

 研修会場は某エアコン会社の研修所。研修は11時半までの予定で押して12時少し前に終わった。

 食事をして会議は午後4時からだった。午後1時から会議までの時間はロープレ大会。仮想のお客様を相手に課員全員が営業トークを披露する。ロープレは下手では困るがある程度の水準さえクリアすれば一番うまい必要はない。ロープレがうまい事は実戦のトークがうまい事ではない。まして売上とはまず関係ない。ロープレがある程度できたらどう実戦に使うか考える。それが大事。

 ただ・・・ロープレが下手な事は実戦のトークも下手な事なので営業として駄目・・・それもまた真・・・である。

 午後6時、ロープレ大会と会議を終える。

 午後6時30分。近くの居酒屋で達成会が催される。5月は僕が所属する部署が事業部創設初の3指標達成を果たした。また課員のひとりが所属する部署で二人目のグッドジョブ賞を受賞した。成績が良かったので会社が金を出して達成会を開いてくれた。

 会場の居酒屋へは支店から歩いて5分。帰りの新幹線は21時48分のはやぶさ35号。居酒屋から仙台駅まで10分。

 新幹線が盛岡駅に着いたのが22時27分。盛岡から僕の部屋まで10分強。

 歩いている間はすべて小雨が降っていた。もちろん傘はなかった。

 

 

 

nishigumikumichou at 20:25|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2017年06月11日

チャグチャグ馬っこ2017

 組員のみんな、こんにちは!組長だ!

 昨日、チャグチャグ馬っこを見た。

 チャグチャグ馬っこは着飾った馬と着飾った人がチャグチャグと鈴を鳴らして街を練り歩くというお祭りだ。とても静かなお祭りである。神輿が出るとか、大きな掛け声があるとか、歌を歌っているとか、太鼓を叩いている・・・なんて事はない・・・。ただ・・・長い行列が歩いている・・・。

 僕は去年のチャグチャグ馬っこの日に盛岡に引っ越してきた。つまり今日で千葉から盛岡に単身赴任をして丸1年という事になる。

 ちょうどチャグチャグの日というのはいい。なにしろ引っ越した日を忘れる事がない。ただ引っ越し当日はチャグチャグの通行止めやらがあって気を使ったけれど・・・。

 昨日は朝から雨で「馬も雨じゃあ可哀想だなぁ・・・」と思っていたらば・・・行進が始まる頃に晴れてきた。どなたかの日頃の行いがよかったのだろう・・・。まぁ、僕・・・では・・・ない・・・。

 ・・・ところで・・・

 ・・・祭りとは参加することに意義がある・・・。

 このチャグチャグ馬っこという静かな祭りもまぁ、見ていればそれなりに雰囲気がある。盛岡のさんさ踊りのパレードは中央通りといって僕が勤めている支店の前の通りで行われる。「青森のねぶた祭り」「秋田の竿灯祭り」「仙台の七夕」を東北三大祭りと言い「さんさ踊り」は三大祭に含まれない。でも傍で見れば立派なお祭りで・・・僕は好きである・・・。

 ただ・・・昨年見た「青森のねぶた」はスケールが違う。一生に一回はぜひ見てほしい祭りだ・・・とよく言われるらしいが・・・理由がわかる・・・。すごい。

 確かにレベル(・・・と書くのが適当かどうかはわからないが・・・)の差はあるかもしれないが、祭りは参加すれば楽しい。町内会の盆踊りでも道端の一角に陣取った名もなきアイドルたちのお祭り※でも・・・だ。

 またしても盛岡の夏が始まる。盛岡の夏は祭りである。毎週のように大通りは歩行者天国になり秋が終わる頃までなにやら騒ぎ始める。短い夏を目いっぱい楽しむ・・・そういった気概を感じる・・・。

 大きい所ではさんさ踊り・・・それと・・・いしがきロックフェス・・・9月だが・・・盛岡市内あちこちで有名無名のロックバンドが演奏披露する・・・これがまた無料なのである。昨年は横山剣やザバースディが出演した。

 そして・・・祭りが終わり・・・大通りが歩行者天国ではなくなると・・・冬が来て・・・雪が降る・・・。

 盛岡は関東より四季がはっきりしている。確か子供の頃は千葉も四季ははっきりしていた。今は冬が暖かかったり突然雪が降る事もあるけれど・・・まぁ、ひどく曖昧だ・・・。地球温暖化の影響であろう・・・。

 盛岡ですら地元の方に言わせれば去年今年と冬がいつもより厳しくはなかったとの事だ。

 短い夏と秋・・・そして長い冬も・・・単身赴任がいつまでなのかはわからぬが・・・360度山に囲まれたこの地で楽しみたい。

 ※盛岡では道端で名もなきアイドルが歌っていて10〜20人の取り巻きがいる祭り・・・なんてのは日常茶飯事である・・・。

 

 

 

nishigumikumichou at 08:09|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2017年06月10日

チャグチャグだったが、明日に回す。

 組員の皆さん、こんばんわ!組長だよ!

 しかし寒し・・・盛岡現在12℃。どうやら関東あたりじゃ本日30℃越えてるらしいじゃないの?同じ日本か!とツッコミたい。岩手県は日本で北海道の次に広いので岩手の中だけでもかなり気温は違う。とはいえ北でも案外沿岸の方は暖かかったりするらしい。盛岡は内陸なので寒い。

 今日はチャグチャグ馬ッコというお祭りだった。その事を書くつもりで見に行った。取材である。

 だが、しかし、But・・・それどころではない・・・。

 なぜか・・・それは・・・

 組員スイカからコメントを10件頂いたからである。

 そんなわけでチャグチャグは明日だ。

 コメントによるとスイカは2年半前の「馬乃輔くん本名名乗り宣伝事件」の時の生き残りであるとの事である。「馬乃輔くん本名名乗り宣伝事件」と「生き残り」という書き方に失礼があるけれど許して頂きたい。説明するのに必要なのである。

 まず「馬乃輔くん本名名乗り宣伝事件」の概要を説明しよう。

 2年半前、コメントの常連、馬乃輔くんが本名でFacebookに僕がやっているもうひとつのブログ「ジョリジョリジョリーの人生のまとめ」を紹介した。組員の皆様の中には馬乃輔は本名ではなかったのか・・・と驚いた方がいるかもしれないが・・・芸名である・・・。現在プロとして本名を芸名にしている馬乃輔くんであるが、「西組」のライブの際は本名の新沢としひこではなく「田中馬乃輔」という芸名を使ってキーボードとコーラスをやっていたのである。どうだ・・・ややこしいだろう・・・あはは・・・。

 その宣伝のおかげで・・・新沢としひこファンは当然ながら「ジョリジョリジョリーの人生のまとめ」に飛びついた。なにしろほぼすべての記事に新沢としひこコメントが付いている・・・なんたってレアでプレミアムだ・・・。その数100人を優に超える。

 しかし問題が2つあった。

 ひとつは僕のブログの更新が一定ではなく結構間が空く事だ。いつ更新するかわからない・・・という事は・・・読者※としては常に更新を気にしなくてはならない・・・これ、面倒である・・・。(※これまたややこしいが「ジョリジョリジョリーの人生のまとめ」で僕は組長ではないので「組員}ではなく「読者」である。まぁ、どうでもいい。)

 そしてもうひとつは直接新沢としひこの文章を読むのではなく僕の文章を読んだあと新沢としひこつまり馬乃輔くんのコメントを読むという面倒くささである。あくまでその時「ジョリジョリジョリーの人生のまとめ」に飛びついた読者は新沢としひこファンである。まず僕の文章を読むというステップを踏まなければならないという事を良しとしない方がいるのは想像に難くない。

 最後に「ジョリジョリジョリーの人生のまとめ」の紹介であるから僕のもう1つのブログこの「西組組長の西日誌」にたどり着くには・・・もう1つのステップを踏む必要がある。「ジョリジョリジョリーの人生のまとめ」にはこのブログの事を何回か書いてはいるが・・・見落としたり適当に読んでいればここにたどり着かない。

 以上、3つの問題点がある・・・(ごめん、言いたい事はわかる・・・でもどうしてもやりたくなるんだよねぇ・・・)

 どうですか?このような難関を乗り越えてきたのが組員スイカだ・・・素晴らしい・・・コメント10件すべて読ませて頂いた・・・マーベラス!!

 組員諸君、現在組員はあの「馬乃輔くん本名名乗り宣伝事件」バブルの頃にくらべ20〜30分の1になっている。たぶん2年半前のあの時に西組に入った組員で今も読んでくれているのはスイカだけだろう・・・と予想する・・・あくまで予想だが・・・。もしそんな事はないぜ・・・という組員がいたらぜひとも名乗り出てほしい。本当に待っている。

 ・・・コメントの力で・・・僕はエッセイを書く・・・そして僕は・・・

 サンクス、スイカ!サンクス、馬乃輔!そして読んでくれているあなた、組員、サンクス!

 ・・・と・・・ライブのように叫ぶ・・・もちろん心の中でである・・・マンションで本当に叫ぶと隣や上の階からクレームが来るからである・・・。(下の階は人が住んでいない。)

 

 

 

 

nishigumikumichou at 21:27|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2017年06月09日

ロックの日は結婚記念日

 
 今日は結婚記念日だった。

 ・・・忘れていた・・・。

 厳密にいうと仕事中に思い出した瞬間はあったのだけれどメールを打つタイミングを逃し仕事に入ってしまい忘却の彼方へと消え去った。チャンスは1度だった。朝、会社に着いて仕事を始める準備、ノートPCを出して立ち上げるだの、書類を出すだのをしていた時だ。確かに思い出したのだ。

 僕と極妻の結婚記念日は実に覚えやすい。ロックの日・・・6月9日だ。

 極妻は5〜6年前まで結婚記念日を6月6日と間違えて覚えていた。結婚当初は6月9日と覚えたはずだからどこかのタイミングで何らかの原因ですり替わったのだろう。それでも僕がロックの日が結婚記念日だと極妻に言ったら、ダミアンがどうたらで6並びがどうたらと講釈を垂れて6月6日と反論された。結局何かの時に戸籍か何かの書類で結婚した日が6月9日と書いてあり・・・「なっ、ロックの日だろ。」で型が付いた。それまではお互い違う日が結婚記念日であったのだから変わった現象である。面白いといえば面白い。

 そんなわけで5〜6年前からは6月9日はふたりの結婚記念日となった。

 ・・・誕生日の時に書いたが・・・記念日は油断できない・・・。特に誕生日より僕と極妻以外関与のない結婚記念日は油断しがち・・・だ・・・。

 そして・・・やっぱ・・・やらかした・・・。

 極妻からメールが来たのは夜8時近く。「今日はロックの日。結婚記念日だなぁ。」の文面である。

 正直に書くと極妻より少しでも前にメールを送りたかった。極妻の後にメールしたのではどんな賛辞も50パーセント引き、スーパーの売れ残りの惣菜と一緒・・・である・・・。こういった事は鮮度が大事なのだ。

 結婚記念日に贈るメールとかけてスーパーの総菜と解く・・・さあ、解きなさい!ととのいなさい!

 確か・・・結婚式記念日・・・という結婚式をした日があったはずだが・・・果たして極妻は覚えているだろうか?
23年前だぜ・・・6月12日だった・・・ような気がする・・・一が八かそれでメールを送ってみるか・・・もし間違っていたら・・・それは逆にダメな気がする・・・その前にこのブログ・・・かなり前は極妻も読んでいた・・・何度も間が空いているからもうクローズしていると思っているよな・・・もし読んでてもまぁ、メールを送ろうとしているのだから・・・悪くはないよ・・・なぁ・・・悪くは・・・。

 そうだ!そういえば5月の僕の誕生日に極妻より前に僕は「自分が誕生日である事」をメールした・・・そうだ、そうだ・・・あれも夜だった・・・あとから「おめでとう」メールが来たのだった・・・そうだ・・・あれがあるじゃないか・・・僕だけじゃない・・・やらかしたと思って忘れていた・・・。

 う〜んまとまらん。結婚記念日の記事はまとまらん。

 敢えてまとめれば・・・「覆水盆に返らず」・・・か・・・あはは・・・。

  

 

 

nishigumikumichou at 22:21|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2017年06月08日

「ふる」を読んだ

 組員のみんな、こんばんわ!組長だ!

 西加奈子著の「ふる」を読んだ。

 面白い。そして不思議な小説だ。西加奈子が女性だから書ける小説だが、女性であれば書けるというものではない。西加奈子しか書けない小説である。

 回りくどい書き方なのでこのエッセイを読んでいる組員がもし「ふる」を読んでいない場合、訳が分からぬであろう。

 たとえばこの小説のそこかしこに女性器の描写が出てくる。これは男性には書けない。だいたいどんなプレイボーイでもそこばかり見ている方は少ないだろう。他にやることがある。まぁ、形状を研究しているとすれば産婦人科の医師ぐらいか・・・。

 「主人公池井戸花しすはウェブデザインの会社に勤めている。仕事は主に、女性器のモザイクがけである。外国人専門だ。」

 「ふる」から抜粋。・・・そういうこと・・・である・・・。

 つかみどころはない。まぁ、読めばわかるが・・・ふわふわとどことなくおかしい。ストーリーはあるようでなく・・・ないようだがある。「最後はまとまらんだろうなぁ・・・」と思いながら読み進め、案の定まとまっていない・・・と・・・僕には思える・・・。でも文章がしっかりしているので嫌な気がしない。むしろ爽快だ。

 あとがきに書いてある文章を抜粋する。

 「そもそも私の執筆スタイルは正確な地図に基づいておらず、ある一文を書いて生まれた次の一文を辿って、というような、大変心もとないやり方なのだけれど、「ふる」に関してはその最たるものだった。」

 そこかしこに出てくるのは「女性器」だけではない「新田人生」「(体についているふわふわした)白いもの」「空から降ってくるような文字」「『ヘルメッ』『じゃかましわ』のやり取り、『ゆとりだから?』『うるさいわ』のやり取り」お笑いの基本は繰り返しと聞いた事があるけれど・・・何度も笑った・・・。

 「新田人生」はタクシーの運転手であったり同級生であったり会社の同僚であったり・・・「おーこいつも新田人生かー」と出てくる度に思う・・・笑う・・・。

 あとがきで著者はこの作品で「いのちのこと」を描きたかった・・・と書いている。

 「いのちのこと」は壮大である。たとえ西加奈子でも「描けた」と思った時点で思い上がりであろう。「いのちのこと」にくらべすべての「文章」は陳腐だ。もちろん西加奈子の「ふる」が陳腐と言っているのではない。文章という陳腐な武器で「いのちのこと」に格闘を挑む西加奈子は素晴らしい。

 この作品は間違いなく面白かった。けれど僕はこの作品を2度読む事はない。

 1度読んで・・・たぶん僕が80歳90歳になっても「『ふる』・・・あーあの小説・・・」と思い出せるから・・・である・・・。

 

 

nishigumikumichou at 22:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年06月07日

じゃじゃ麺について

 組員の皆さん、こんにちわ!組長だ!

 突然だが、じゃじゃ麺について書く。

 じゃじゃ麺は盛岡三大麺のひとつだ。まず組員の皆様は盛岡三大麺をご存じだろうか?じゃじゃ麺と冷麺そしてわんこそばである。ここは重要。テストに出る。

 もうひとつ必ずテストに出るのはこの三大麺が岩手の三大麺ではなく盛岡の三大麺である事だ。

 大阪ゆうたらお好み焼き、たこ焼き。広島ならお好み焼き。博多めんたいこ。長崎ちゃんぽん。

 だいたいにおいて名物料理とは県とか地域に存在することが多い。ひとつの市に限定されるというものは少ない。それも1つの市に3つ。3つとも麺である。

 冷麺を知らぬ人はいるまい。焼肉屋のメニューにあるあれである。盛岡だから特別・・・ということはない・・・と思う・・・。まぁ、沖縄でオリオンビールを飲むと美味いように盛岡で冷麺を食べると美味い・・・という事は・・・あるかもしれない・・・。ある人はうちとこと違わない・・・というかもしれないし・・・いや盛岡の方が美味い・・・というかもしれない・・・僕はまぁ、そんな感じかなぁ・・・と思う・・・。

 わんこそばのシステムは有名なので説明は割愛する。わからなければ申し訳ないがネットで調べてくれ。たぶん日常的にわんこそばを食べる盛岡人はいない。観光客用なのである。

 ちなみに盛岡では冷麺、じゃじゃ麺を日常的に食べる。焼肉屋で冷麺のみを頼む事は盛岡ではふつうだ。じゃじゃ麺専門の店も数多く存在する。

 じゃあ、じゃじゃ麺とはどんな料理か・・・という事だが・・・。

 僕は去年盛岡に来た。それまでは千葉に住んでいて生活が関東なので関東圏の料理であるならだいたい分かる。そして盛岡に来る前にじゃじゃ麺はこんなものだろう・・・と・・・だいたいの冊子は付いていた・・・。

 でも・・・大間違い・・・であった・・・。

 盛岡に来たことがない人はじゃじゃ麺を知らない。

 関東のスーパーマーケットでよく袋に入ったジャージャー麺というものを売っているけれどあれはじゃじゃ麺とは違う。中華料理屋のメニューにジャージャー麺とあってもじゃじゃ麺ではない。だいたいにおいてじゃじゃ麺は中華ではない。

 まずじゃじゃ麺の麺は中華麺ではない。まぁ、大雑把にいえばうどんである。うどんに胡瓜やらなんやらの具をのせて肉みそをかけたもの・・・である・・・非常にざっくりと言えば・・・。

 東京あたりにはじゃじゃ麺を売る店の1つや2つあるかもしれない。東京とはそんな所である。でも・・・たぶん・・・違うのである・・・。東京で食べると・・・それはうどんに肉みそが乗った食べ物でしかないのである。盛岡のじゃじゃ麺は盛岡でしか食べられない。

 ・・・で・・・これが・・・盛岡で食べると美味い・・・

 老舗は「白龍」。ぱいろんと読む。本店は盛岡駅から遠くそのうえ路地を入ったところなのでわかりにくい。テーブル席2つとカウンターで店内は狭くいつも混んでいる。カワトク分店がデパートカワトクの地下にあるがやはり混んでいるので同じ並ぶなら本店で並べば・・・とは思う・・・。

 盛岡には他にもたくさんじゃじゃ麺専門の店がある。それぞれ味は若干違う・・・はずなので・・・もしもチャンスがあれば・・・くらべてみてほしい・・・まぁ、観光じゃ難しいが・・・あはは・・・。

 ・・・ただ・・・じゃじゃ麺は麺と具と肉味噌を混ぜた後、酢や辣油やニンニク、店によっては肉味噌追加が出来たり海苔をかけたりして食べるので似た味になる・・・可能性も秘めている・・・。(でも・・・やはり・・・そこは・・・店によって若干違うんだよなぁ・・・不思議だが・・・)

 じゃじゃ麺にはほぼ食い終わった後に悪しき風習とも言える儀式が残っている。

 ちーたんである。

 ちーたんあるいはちーたんたんと呼ぶところもあるけれども・・・じゃじゃ麺を少し残し、テーブルの上に置いてある卵を割って溶き混ぜ、店員を呼んでそこに(たぶん)お湯を入れて作るスープの事である。

 知らない人はなんじゃそれ?と思うのこの風習・・・。50〜60円を支払い行う。店によっては無料の所もある。

 盛岡人は気づかないかもしれないけれどこのちーたんという風習が盛岡人以外の人のじゃじゃ麺の店に入る敷居を高くしている。僕はこのせいで長い間じゃじゃ麺には興味があったけれど店に入れなかった。どうしていいかわからないものがあるので入りづらいのである。初めて僕がじゃじゃ麺の店入ったのは大阪から研修で来た方と同行で盛岡の名物を食べさせたくて無理やり入った時である。ちーたんの何たるかがわからずひとりでは永久に無理だったかもしれない。

 じゃじゃ麺だけで十分美味いのであるけれどあの残ったものでちーたんを作ろう・・・というのは誰の発想だろう・・・。僕はもう何度もじゃじゃ麺を食べているが、ちーたんをうまく作れたことがない。いつも味が薄いのだ。最近はかなり濃くするよう心掛けているが・・・上手に作れたことはいまだかつてない。つまり美味いと思った事がない。

 じゃじゃ麺が美味いだけに僕はちーたんがどうも蛇足のような気がしてならないのだけれど・・・ちーたんが残っていて楽しみ・・・という方もいらっしゃるのであろう。

 じゃじゃ麺を食べた誰かが「残ったこれもったいないよねぇ・・・。スープ入れて飲んだら綺麗になくなるし・・・いいんじゃね・・・。」とか言って飲んだら他の誰かが「だったら・・・玉子いれて混ぜた方がもっとよくなるんじゃね・・・」と言ってこの形になったのであろうか・・・あくまで想像だけれども・・・。

 盛岡に来たら冷麺やわんこそばもいいけどじゃじゃ麺は外せない。うそではない。僕は大好きだが、万人が好む味ではない・・・とも聞く・・・。それも含め話題になる事間違いなし・・・である・・・。

 なんてったってじゃじゃ麺は盛岡でしか食べられない・・・これはテストに出る・・・。

 

 
 

 

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2017年06月06日

腐っても食う

 組員のみんな、どーも。組長だ。

 陸前高田市の営業先で家庭料理をご馳走になった。おこわである。若い技術者のお宅でお母様が作ったものだそうで何度も「田舎料理で」と言いながら勧めてくれた。とてもおいしく頂いた。

 一昨日の記事で僕は着座商談でコーヒーやらお茶などの飲み物を出してもらう事が多いと書いた。しかしお客様から食べ物を出される事は極端に少ない。特に1年前に今の電力の部署に転勤してからは皆無。今日が初めてである。

 そして本日お客様からご馳走して頂き思い出したのである。前に勤めていた会社で毎日のようにお客様から食べ物を出されたあの忌まわしい日を・・・。

 前の会社の営業先は個人宅の、それもルートであった。顔見知りの所、それもおばさま方の所を回っていくのでやたらと食べ物が出る。組員の皆さんは「いいねぇ、いろいろ食べられて・・・」などと思っているだろう。営業はそんなに甘くはない。

 「出されたものはすべて食え。」先輩営業マンから習った営業の鉄則である。

 出したものを綺麗に食べて嫌な気がするお客様はいない。逆に出したものを残されれば口ではなんと言うかわからないが、いい気持ちはしないに違いない。お客様が食べ物を出すのは「好意」だからである。

 昼食をたらふく食った後にお客様を訪問する。食事を出しそうな気配を感じる。

 「私、昼食まだだからつきあってね。」と言われればまぁあきらめもつく。しかし僕にだけ出しそうな場合もある。そんな時は正直に「今昼を食べてきたのでお構いはいいですよ。」と言う。

 でも・・・ほぼ必ずと言っていい。出る・・・のである・・・。

 「まぁ、まぁ、遠慮せずに。」と言いながら山盛でおはぎやらが出てきたりする。どこどこで買ってきたとか息子が帰ってきた時に作ったとかエピソードを交えそれは僕の前に置かれる。

 出されてしまえば覚悟を決めるしかない。4つだろうが、5つだろうが完食する。プロの営業マンの意地である。量を食べるのはとてもつらいが、覚悟を決めれば何とかなる。

 問題は通常では食えないものが出された時である。

 そのお客様のお宅で出されるお菓子は必ず賞味期限が大幅に切れていた。市会議員の方だったのだけれどずっとほおっておいたどこかの頂きものを開けて出したりする。期限なんか1年やら2年やら前だ。お茶も明らかに洗っていないであろう湯呑に入れて出される。

 覚悟をして伺うので出されたお茶は飲む。かなり気持ちが悪いが、通常ではできない事も商売となれば出来てしまう。

 問題はお菓子である。もう包装紙を開いた時点で食べられないとわかる。そういう状態なのである。どうするか。食べたフリをするのである。目を離したすきにものはポケットに入れ口を動かす。

 いくら「出されたものはすべて食え。」でも命あっての物種である。その場で腹を壊したって営業に影響する。スーツは厳しい事になるけれど営業にとっては作業着・・・仕方がない・・・。

 同期のやつで腐った飯を出されお替わりをして2杯食べて契約を取った強者がいた。

 営業マンにとってみれば営業マン魂を感じるエピソードだが・・・僕はまねできない・・・。

 僕は今でも「出されたものはすべて食え」を守って営業をしている。今は飲み物が出るぐらいで飲み干すぐらいは大したことがない。でも個人宅営業ではかなり大変な事だ。

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2017年06月05日

馬乃輔くんコメント26件

 組員のみんな、こんばんわ!組長だよ!

 馬乃輔くんのコメント26件にたまげた。一気に26の記事を読んだわけね・・・素晴らしい!

 コメントを書くという行為はなんともすごい行為だ。

 まず記事を読まなくてはならない。内容を把握したうえで今度は自分の意見を持たなくてはならない。そして書くわけだ。それはただ1つだとしてもとても素晴らしいが、その素晴らしいが×26である。1コメントを100素晴らしいとすれば2600素晴らしい・・・である・・・。もし1048とすれば計算をするのが大変である。

 コメントを頂く事は僕にとって非常に励みになる。以前の記事で馬乃輔くんにもうこの際すべての記事にコメントしてコンプリートしてもらいコメントと一緒に自費出版しようというような事を書いた。しかしまず僕が1年間記事を書き続けなければ・・・それもこれもだめ〜〜〜・・・なのである。やる気を支えてくれているのはコメントである。

 本日の訪問者数は5人。アクセス数は181。

 1人平均36ページのアクセス。実に有難い。

 僕にはコメントを頂いた記事を読み返すという癖がある。コメントによって気づかされる事があるのだ。今馬乃輔くんのコメント26件とその記事を読んですべてに返信をしようと本気で思ったのだが・・・時間的に無理であると気付いたら涙が出そうになった・・・意味はわからない・・・。申し訳ない。せめて以前から馬乃輔くんに頂いている課題のマッサージレポを完成させよう。4月25日の記事を空けてある。

 僕がブログは書くけれどもfacebookが苦手なのは実はコメントや返信がうまくないからでもある。

 自分がうまくできないのに馬乃輔くん、最近ではスイカにコメントを頂けている事が涙が出そうになる理由かもしれない。

 僕はコメントやら返信やらがうまく上手に友人とやり取りをする人たちが羨ましくて仕方がない・・・それは将棋が強い人が羨ましいとか・・・モテる男が羨ましいとか・・・もうどうすることもできない手の届かないものへのあこがれである。努力しても自分の思うレベルには到達はしない。仕方がないとあきらめるしかない。

 このブログの1つ1つの記事はfacebookの記事と違い決して短くない。小説のように長くはないが1つの記事で文庫の1ページや2ページはゆうに・・・ある。26の記事を読むと文庫なら50ページぐらいあるかもしれない。僕なら読むのに小1時間かかる量である。

 読むだけで1日の24分の1。そして・・・それからのコメント。

 う〜ん素晴らしい。

※やはり返信はうまくないようで記事がいつもより短い・・・気がする・・・。勘弁してほしい。

 

 
 

 

nishigumikumichou at 21:12|PermalinkComments(1)TrackBack(0)