May 05, 2006

シャガール美術館

54101ae3.jpg高知市に入り、はりまや橋 路面電車 竜馬 キーワードがたくさん。橋本大二郎が大きくしたよな。高知県である。県立美術館がありますが。ここは、全国でも シャガール美術館 としても有名である。ファンは一度ならずとも訪れるべきである。(何度も高知にいかねば)
ちなみに、「月夜の恋人」は、幻想的な絵で気に入って家にある。
今回は、ポエム(詩)から 全24点が 展示されていた。
他のシリーズ(たとえば「聖書」)は100点にのぼるため、一度に展示できないという
シャガールは、幻想的だと言われるけれど、実は、リアリストだったのかもしれない。ロバや、飛んでいる人、鳥、妻のこと。など、巡りめぐってることをそのまま描いているのだと。ユダヤ人が迫害を受けることへの 怒り、悲しみをも表しているという。ポエム(詩)を見ると、詩が添えられているので、絵が強烈に何かを訴えているように思える。きれいなシャガールの絵という見方などあろうはずがない。

nishikunn at 23:45│Comments(0)TrackBack(0)clip!

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