2006年05月29日

OFFの出来事

5月28日

こんばんは!

毎度のことながらOFFに入ると家にいる時間が少なくなって

しまう卓朗です・・・・。

そうすると必然的にブログの更新も遅れてしまうんですよね


OFFに入ってからはこの時期にしか会えない友達に会うことが

やはり多いですね

その一人のU君との出来事について

彼とは半年に1度のペースで会うのが最近のパターン!

OFFに入ったことを見越して連絡を頂きすぐにいつもの和食屋さんで

落ち合うことに

彼は靴職人。今までは勉強や下積みの期間が長かったが最近から

ある会社にデザイナーとして引き抜かれ今はかなりの権限を与えられて

仕事をしている模様♪♪♪

とてもいい顔をしていたし、エネルギーに溢れている。結果が出ない時期にも

決して下を向かずとにかく、今できる最大限のことを常に考えては行動している

という印象を受けていた。彼とは会うたびにお互いの状況こそ、その時々によって

違うが、うまく行かない状況を愚痴りあうようなことは一度もない。

彼も自分もとんとん拍子では進んでいけないタイプだからこそ、プロセス

精神性、しいては哲学的な部分にまで話が進む。結果が出ない時にそれを

嘆くのではなく、そこに意味を見つける。彼はそれが冷静にできる男だ。

その日彼が繰り返し強調していたのは、「今までの概念を疑うこと」

まず疑い、自分の感覚でたしかめる。そしてまたその自分の感覚を疑い

また確かめる。それを繰り返すことによって今までにないものが生まれる

のだそうだ。そしてその彼と共感できた部分では「自分のその時の限界を知る」

大切さ。限界とは自分ができなかった部分がわかって初めてそのボーダーが

ひける。いつも必ずできることだけを自分の中に設定していれば、永遠に

自分の限界は見えてこない。限界が見えたとき人は絶望するのだろうか。

おそらく違う。その限界という壁をなんとか乗り越えようと新たな道を

模索する。その道がおそらく希望になるではないか。つまり限界が見えなければ

希望は出てこない。自分の限界を悟るのは決して怖いことではない。

その日彼を家まで送った帰り道に、そんなことを思った。

いい話にはまだ続きがある。

その彼は今恋をしている。

普段は異性関係の話は避けてきたが今回はOFF中の日記ということで

ちょっと突っ込んでみる。

彼は先ほどからの内容が示すとおり世間一般的に言えば取っつきにくいタイプ

かもしれない。おそらく自分もその類だ。

その彼がお酒を複数で飲む場で一人の女性と出会った。

現代文明の進化のおかげで今ではお互いの携帯を向かい合わせれば

瞬く間に相手の個人情報は自分のものになる。

それをきっかけに2人で会うようになり、自分の事を話し、相手の言葉を

聞く。彼はとっつきにくいとされるかもしれない自分の物の考え方、生き方、

またこれからの夢を勇気を出して語った。

そしてその時の彼女のリアクションによって彼は彼女に恋をしたのだそうだ。

その彼女のリアクションとは、彼が自分の考えを一通り話し終えたあとに

こう言ったのそうだ。「あなたの考えていることはまだ完全にはわからない。

でもすごく興味があるし、あなたの考えを理解したいと思っている」と。

100%の答えだ。男はとても難しい生き物だ。自分のことをわかると言われれば

「そんな簡単に何がわかる」といいたくなるだろうし、興味をまったく持って

もらえなければ、ナーバスになり、自信を失う。

その点彼女の応えは絶妙だ。誰しも自分の事を完全に理解してもらおうとは

思ってないだろうし、おそらくそれは不可能だ。失恋がつらいということは

わかっても、その失恋でどれだけ深くその人が傷ついたか、その深さは誰も

計り知れない。完全に理解することを目指すよりも、あなたの事をわかりたい

と思っているということ相手にしっかり伝えることの方がより効果的だ。

これは男女問わず、人はそこを求めているのではないか。

さらに決定的だったのが、彼が彼女にどんな本が好きかと質問し彼女は

ある本をこう紹介したのだそうだ。「この作家の〜という本がとても

面白かった。でもこれは廃盤になってしまっているので、〜〜という本が

お勧めよ」と。そして次のデートの時に〜〜という本を買ってきて

彼にプレゼントしたのだそうだ。その本の内容に彼はとても気付かされることが

多く、インターネットで〜という本もすぐに探し読んでみるとこれまたヒット。

あなたをわかりたいという言葉と気持ちだけでなく、他の手段でそこにアプローチ

できた彼女はほんとに賢いと思う。U君が恋をしたのも無理はない。男はここまで

やられたらメロメロだ。

今後の2人の行方がとても気になる。

ではまた!











  

Posted by nishimura_takurou at 00:37