(2014年07月05日(土)ミクシイ日記転載)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1929023310&owner_id=6445842
http://blog.livedoor.jp/nishiokamasanori/archives/7372748.html
http://www.asyura2.com/09/gm15/msg/243.html



今朝の朝日新聞に驚くべき記事が載って居ます。⇒http://www.asahi.com/articles/DA3S11225911.html



若山照彦・山梨大学教授が、「第三者機関」に、小保方さんがSTAP細胞作製に使ったマウスの細胞の遺伝子解析を依頼した結果、若山教授が小保方さんに渡したマウスとは違ふマウスの遺伝子が検出された、と言ふ報道がなされ、小保方さんが、STAP細胞を「捏造」したかの様な印象が作り上げられた事は、皆さん御記憶の通りです。



私は、この話はおかしいと思って居ました。



mRNAを使ってDNAのSNPを解析、比較した、と言ふ方法が変だからです。


そして、昨日、インターネット上で、若山教授が細胞の遺伝子解析を依頼した「第三者機関」が、若山教授に近い放医研であった事を知り、「これでは第三者機関とは言へないのではないか」とツイッターで疑問を投げかけたばかりです。



そうしたら、今朝の朝日新聞を読んで驚きました。若山教授が、自ら、その「遺伝子解析」は間違いだったかも知れない、と認めた(!)と言ふ記事が載って居たからです。



こんないい加減な話が有るでしょうか?



小保方さんが「捏造」を行なったかの様な印象報道を決定的に後押しした若山教授発表の「遺伝子解析」は間違いだったかも知れないと、今に成って、若山照彦は認めたのです。



STAP細胞の論文が撤回され、小保方さんが再現実験に加はった今に成って、「あの遺伝子解析は間違いだったかも知れない」と、若山教授自身が、認めたのです.



そして、マスコミも、こんな「訂正」をベタ記事でしか取り上げないのです。



そもそも、若山照彦教授は、発言に一貫性が無く、インターネット上では、専門家の間から、彼の発言の一貫性の無さを指摘する声が複数上がって居ました。その若山教授が、今になって、小保方さんがSTAP細胞を「捏造」したかの様な印象報道の最大の「根拠」とされた「遺伝子解析」が、実は間違いだったかも知れないと、ぼそっとつぶやいて居るのです。



余りにもいい加減です。そして、余りにも無責任です。小保方さんが有りもしないSTAP細胞を「捏造」したかの様な印象を造成する上で、最も強調され、マスコミによって報道されたのは、この「遺伝子解析」でした。ところが、Nature誌の論文撤回が決まった途端、その「不正」の最大の根拠であった筈の「遺伝子解析」を「間違いだったかも知れない」と、それを発表した若山教授自身が認めたのですから。


あれだけの魔女狩りの様な報道で、一人の研究者を犯罪者扱ひする様な行為に加担しておきながら、論文の撤回が決まると、その「不正」指摘の最大の「根拠」であった筈の「遺伝子解析」を「間違いだったかも知れない」と言って終はりにしてしまふ等、科学者としてモラル・ハザードをしたと批判されても仕方の無い行為です。



若山照彦教授・山梨大学教授は、余りにも無責任です。 若山氏は、山梨大学教授を辞職するべきであると思ひます。







2014年(平成26年)7月5日(土)

西岡昌紀(内科医)




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■STAP検証実験、凍結を=不正実態解明まで―学会理事長
(時事通信社 - 07月04日 21:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=2954335

STAP検証実験、凍結を=不正実態解明まで―学会理事長24
2014年07月04日 21:01 時事通信社

 理化学研究所が小保方晴子研究ユニットリーダーによるSTAP細胞の検証実験を認めたことについて、日本分子生物学会の大隅典子理事長(東北大教授)は4日、STAP細胞論文をめぐる研究不正の実態を解明するまで検証実験を凍結するよう求める声明を発表した。



 大隅理事長がSTAP細胞論文問題で声明を発表するのは3回目。理研の対応に対し「科学の健全性を大きく損なう」「次世代の研究者育成の観点から非常に憂慮すべき問題」「税金という形で間接的に生命科学研究を支える国民に対する背信行為」と厳しく批判した。