2006年12月02日

しんた、ちょうたのすっとび!かごどうちゅう

今日の絵本紹介は「しんた、ちょうたのすっとび!かごどうちゅう」です。
飯野和好・さく 学習研究社

しんた、ちょうたのすっとび!かごどうちゅう



飯野先生の独特のスタイルは、

きっと先生の粋な心意気から生まれるのでしょうね。

現代にあって、このような心意気を絵本で

読んで見れるなんて嬉しいことです^^


こちとら江戸っ子だい!ってカゴやさん。

客を選んじゃいけないよ!

親分のいいつけを守って、

しんたとちょうた、カゴやがいきます。


のせたお客は京都まで!と言いますが、

なんとカゴの中にはバケモノ。。。


どんな客だって、責任持って届けます!

いざ、京都へ!

  
Posted by nishitakanako at 22:27

2006年12月01日

ばけものつかい

今日の絵本紹介は「ばけものつかい」です。
川端 誠 クレヨンハウス

落語絵本―ばけものつかい



落語を最近聴く機会があって、

ますます、好きになった落語絵本というジャンル。

テレビでも、テレビ寄席なんてものをやっていて、

子供たちも、落語に接する機会が増えているような、

いや、大人がそういう機会を与えているというのが本当かな?

うちの子供を寄席に連れて行ったら、

えらくツボにはまったらしく、腹を抱えて笑っていましたよ。

飛行機の上でも落語チャンネルで笑い転げるぐらい。

わたしも落語絵本、書いて見たいな。。。というより、

落語の新作を書いてみたいわww


さて、この「ばけものつかい」というお噺は、

あるばけものやしきに、

人使いの荒いご隠居さんが越してきたところから始まります。

ばけものがイヤだと、お暇をもらった奉公人のかわりに、

出てくるばけものを、ご隠居さんがこき使ったお噺。

さぁ、オチはいかに?^^;  
Posted by nishitakanako at 19:27

2006年11月30日

恋するアルバート

今日の絵本紹介は「恋するアルバート」です。
マイケル・グレイニエツ 作/絵 ほそのあやこ 訳

恋するアルバート



恋は苦しい。。。

恋わずらいをする落語を先日聴いた。

恋は楽しいばかりじゃなくて、、、恋は苦しい。。。


恋ゴコロをどうにかしたくて、

気持ちを伝えたくて、

好きになってほしくて、

頑張ってみる。


カバのアルバート、気になる子を見つけて、

やっぱり必死で彼女の気をひこうとしている。。。

彼女は振り向くかしら?  
Posted by nishitakanako at 23:48

2006年11月29日

やさしいゆきだるま

今日の絵本紹介は「やさしいゆきだるま」です。
フランチェスカ・シュティッヒ 作
ヴラスタ・バランコヴァ 絵 那須田 淳 訳 ひくまの出版

やさしいゆきだるま



ゆきだるま、子供の頃は毎年作っていました。

山形生まれなので、もういいよ、っていうぐらい

降りましたからね。

手がかじかんでも、不恰好でも、ツチがついていても、

とにかく、ゆきだるまを作るのって楽しい^^

大きなものができたら、一晩中嬉しいのです。

なんというか、達成感があるんですね、あれは。



絵本の中のゆきだるま、リッパなゆきだるまです。

あったかそうな帽子、

大きなニンジンのハナ、

リッパなほうきも持っています。

街中の人に褒められて、ゆきだるまは得意そうです。


そこに、小鳥がやってきて、言います。

雪で巣が壊れてしまったの。。。寒い、寒い。

ゆきだるまはかわいそうになって、

自分の帽子をあげました。

その中であったかくしておやすみ・・・と。


その夜は、ゆきだるまのところに

困っている者たちががたくさんきます。


  
Posted by nishitakanako at 18:41

2006年11月28日

きつねのかみさま

今日の絵本紹介は「きつねのかみさま」です。
あまんきみこ・作 酒井駒子・絵 ポプラ社

きつねのかみさま



自分のスタイルを確立している酒井先生の絵は

オトナの女性にも大人気です。

そこに大ベテランのあまん先生の物語。

女性同士のコラボは楽しいですね。


おねえちゃんとけんちゃん、おやつを食べていたら、

なわとびを公園に忘れてきたことを思い出しました。


一緒に公園にやってきたけど、

かけておいたなわとびが見つかりません。


そのとき、かわいらしい笑い声が聞こえます。

はじめて通る小道を行くと、

おおなみ、こなみ、となわとびをしている

きつねたちに出逢いました・・・。

  
Posted by nishitakanako at 21:26

2006年11月27日

トトとタロー

今日の絵本紹介は「トトとタロー」です。
絵=米倉斉加年 文=かの

トトとタロー



この絵、色、とっても惹き付けられますよね。。。


ボローニャ国際児童図書展グラフィック大賞をとっている先生です。


印象的な色使いは、たぶん今溢れかえっている原色や、


デジタルな色に見慣れているからかな。。。


おはなしも幻想的な雰囲気です。


トトというサカナが

もっと大きくなりたくて、

大きなサカナに食べられていく・・・

大きなサカナはひとりきり。


そして、タローという人間に出会い、

自分を食べてくれ。。。と頼む。

時の経過を感じさせる雄大なおはなしです。  
Posted by nishitakanako at 23:29

2006年11月26日

しらないまち

今日の絵本紹介は「しらないまち」です。
田島征三 偕成社

しらないまち



知らない街にいったら、その文化の違いに

驚いたり、感動したり。

それが知らない世界を巡る楽しみですが、、、


この絵本のしらないまち。。。

違うバスに乗ってしまったら

ついた場所では・・・

たんぽぽが歩いていました・・・。


それだけじゃなくて、

わたしたちの常識をくつがえすことばかり。

バナナが川を泳いでいたりね。。。

こんな街に迷い込んだら、ちょっとイヤだな。。。  
Posted by nishitakanako at 17:33

2006年11月24日

キス、キス−せかいじゅうで、いちばんのキス

今日の絵本紹介は「キス、キス−せかいじゅうで、いちばんのキス」です。
クリストフ・ルーピィ=文 イブ・タルレ=絵
みよしよしえ=訳

キス、キス―せかいじゅうで、いちばんのキス


キスは気持ちがいいですね。

恋人同士のキスはもちろんのこと、

赤ちゃんにキスをすると、

とっても幸せな気分になります。


こいぬのスタッキーは、

朝早くに起きると、外に出て行きました。


どうしても確かめたいことがあってね。


まずはアヒルさんにあって、キスしてもらいます。

次はウマさん、ブタさん、ウサギさん・・・


どのキスもそれぞれにあったかくて、

気持ちのいいものでした。


だけど、、、最高のキスは?  
Posted by nishitakanako at 19:07

2006年11月23日

みみちゃんとヤギのビケット

今日の絵本紹介は「みみちゃんとヤギのビケット」です。
フランソワーズ さく・え ないとうりえこ やく

みみちゃんとヤギのビケット



みみちゃんが主役なのではなく、

ヤギのビケットが主役に感じますね^^


みみちゃんが病気になってしまったので、

お医者さんがいいました。

お母さん、この子が元気になるには

ヤギが必要ですね。

元気なヤギと一緒に住んで、

ヤギのお乳をたっぷり飲ませることです。


早速、お母さんが元気なヤギのビケットを

山から連れて来る手配をしました。


街に下りてこれるかな?

  
Posted by nishitakanako at 22:17

2006年11月22日

クェンティン・ハーター三世

今日の絵本紹介は「クェンティン・ハーター三世」です。
エイミー・マクドナルド文 ジゼル・ポター絵 
ふくもと ゆきこ訳  BL出版

クェンティン・ハーター三世



自分の中のイイコ、ワルイコ。

区別なんてしていないけど、、、。

おんなじ事が起こっても、

気分でイイコとワルイコに別れること、

あるかもね。。。


クェンティン・ハーター三世は、イイコ。

それは、考えられないぐらいにイイコなの。

しかられることをしないんだって!

好き嫌いせずになんでも食べる。

お風呂もちゃんと入って、

あいさつだってちゃんとする。

オトナはみんなイイコって思っている。


だけどね。。。

クェンティン・ハーター三世の影にいるの。ワルイコ。

それは、、、

クェンティン・ハーター三号。どんなにワルイコかってね・・・!  
Posted by nishitakanako at 19:19

2006年11月21日

ばけねこになりたい

今日の絵本紹介は「ばけねこになりたい」です。
せなけいこ 童心社

ばけねこになりたい



せなけいこ先生のおばけえほんシリーズです。

小さな猫が、イヌにいじめられて

ネズミにバカにされて、

くやしい思いをしていたの。

猫は、ばけねこになったら、きっとダレも

ぼくをいじめないし、バカにもされない。

だから、ばけねこになりたいって思ったの。

でも、ばけねこのなり方なんて知っている?


お墓に行けばわかるかな。。。?


行ってみたら、ゆうれいが泣いていたの。。。  
Posted by nishitakanako at 23:36

2006年11月20日

ひとりあそびの姫君

今日の絵本紹介は「ひとりあそびの姫君」です。
折原みと ポプラ社

ひとりあそびの姫君



折原みと先生といえば、マンガ家として有名です。

この、絵本の原作も最初はマンガだったそうです。

しかもデビュー前!

それは、ご自身の体験に基づいたお話でした。

少女の頃、女の子はお姫様ごっこをした思い出はありませんか?

お母さんの化粧道具を使って、

鏡の前でお姫様になりきって、ヒラヒラ・キラキラ


どんなお姫様になるの?

シンデレラは12時で終わってしまうからイヤ。

人魚姫は泡になって消えてしまうからイヤ。

眠り姫は?眠り姫の王子様はいつくるのかしら?  
Posted by nishitakanako at 19:36

2006年11月18日

パンサーカメレオン

今日の絵本紹介は「パンサーカメレオン」です。
ジョイ・カウリー 文 ニック・ビショップ 写真
大澤 晶 訳 富田京一 監修

パンサーカメレオン



リ、リアルスギル・・・


というのが、感想でした^^;;;


写真のどれもが鮮やかで、また接写されているので、

カメレオンの細部までがうつし出されています。

また、ヤモリや、サソリなども、

ページをめくると驚くばかり。。。


このカメレオンくんは、パンサーカメレオンという種類。

えさを求めて、違う木にうつるというお話がついていますが。

とにかく、この絵ではなく、写真に目がいってしまいます。

特に、エサを捕まえるところなんて・・・キャー!!!  
Posted by nishitakanako at 19:05

2006年11月17日

きょうりゅう、がおー!

今日の絵本紹介は「きょうりゅう、がおー!」です。
ジャイルズ・アンドレア ぶん ディビッド・ワトビッツ え
おびか ゆうこ やく 主婦の友社

きょうりゅう、がおー!



カラフルなきょうりゅうたちです。

イギリスのポピュラー・カルチャーの第一人者、

ディビット・ワトビッツのきょうりゅうたちは、

図鑑で見る恐竜とは違って、

かわいらしくて、ポップ(*^。^*)


ティラノサウルスも大きな口で

食べちゃうぞぉーって言っているのに、かわいい。

恐竜は男の子ウケするけれど、

この絵本は、女の子にも人気が出そうかな。


アンキロサウルス、

ベロキラプトル、

ミクロラプトル、

ディプロドクス、などなど、多数登場のきょうりゅう絵本です。  
Posted by nishitakanako at 20:37

2006年11月16日

へんしーん

今日の絵本紹介は「へんしーん」です。
谷川晃一 偕成社

へんしーん



変わり絵本です^^

絵本のマンナカが切ってあって、

上下の絵の組み合わせ、顔の部分とアタマの部分を

いろいろ変えて楽しめます。

へんだったり、

へんじゃなかったり、

へんてこだったり、

へんてこりんだったりします。


こういう絵本は、想像して楽しくなりますし、

かなりバラエティに飛んだ顔と帽子やアタマが

登場するので、小さなお子さんははまるかも?

さすが、ウラパン・オコサを描いた先生です^^  
Posted by nishitakanako at 18:43

2006年11月15日

だいじなだいじな

今日の絵本紹介は「だいじな、だいじな!」です。
ジョナサン・ラングレー さく まつかわまゆみ やく

だいじな、だいじな!



あなたの大事なものはなぁに?

だいじな、だいじな!のタイトルを見て思うこと。

タカラモノもあるけれど、やっぱり家族でしょうか・・・。

その家族の中で、ペットも最近は家族と言われています。


仲良しの猫のルパンと女の子のデイジー。

いつもの生活を楽しんでいました。

デイジーが幼稚園にいるあいだは、

ルパンは猫の生活をします。

そして、幼稚園が終わる頃に、

ルパンはお出迎えにでます。

ところが、、、

幼稚園が夏休みに入った日、

いつものように、ルパンはデイジーをお迎えにいきますが、

いつまで待っても帰ってきません。。。

ふたりはすれ違いながら、お互いを探します。

そして、しまいには、自分を

好きじゃなくなった?と思い始めますが。。。  
Posted by nishitakanako at 17:19

2006年11月14日

ふしぎ

今日の絵本紹介は「ふしぎ」です。
金子みすヾ詩の絵本 金の星社


ふしぎ


やさしい詩、音の美しさ、こころのキレイさ、

短い詩の中から、伝わってくるものを

大切にしたいですね。

金子みすヾさんは、「若き童謡詩人の中の巨星」と

賞賛されながらも、26歳の若さで亡くなっています。

詩をひとつ、載せておきましょう。


「おかし」

いたずらに一つかくした

弟のおかし。

食べるもんかと思ってて、

食べてしまった、

一つのおかし。


かあさんが二つっていったら、

どうしよう。


おいてみて

とってみてまたおいてみて

それでも弟が来ないから

食べてしまった、

二つめのおかし。


にがいおかし、

かなしいおかし。  
Posted by nishitakanako at 16:40

2006年11月13日

おどります

今日の絵本紹介は「おどります」です。
高畠 純 絵本館

おどります


なんだか楽しくなっちゃう絵本。

最後に「フフッ」と笑っちゃう絵本。

こういうサラッとしながら、楽しい絵本はいいなぁ。

チカラが抜けているから、こっちのチカラも抜ける。

こういう絵本が描きたいなぁー、、って思うけど、

たとえば新人がこれを描いても、

出版はされないような気がする^^;

ビッグネームだからこその余裕と、実力でしょう・・・。

あぁー、早くこういう絵本が描きたい、、、と思うのでした。


絵本の中身はね、、、動物たちが踊っていますよ^^

メケメケ フラフラ〜  
Posted by nishitakanako at 08:23

2006年11月12日

びっくりさんちのみつごちゃん

今日の絵本紹介は「びっくりさんちのみつごちゃん」です。
角野栄子・文 西巻かな・絵 童心社

びっくりさんちのみつごちゃん


はじめて絵を見たときは、荒井良二さんが書かれているのかな?
と思いました。色使いが似ていて、明るいかわいらしい絵。

この色の配色は、とても目をひきますね。
キイロをポイントとする人は多いのですが、
元気になれる色です。

おはなしも角野先生らしくテンポのよくすすみます。
どこもひっかからないスムーズさは、うまいなぁ、と
感心してしまいますね。


さて、絵本、みつごちゃんの「アー」「レー」「マー」ちゃん。

お留守番の間にみつごちゃんがやってきます。

そのたびに驚いて、アーレーマー!

三つ子の猫ちゃんがやってきたり、

三つ子のサボテンさんがやってきたり。

おうちの中にどんどん三つ子さんが増えていきます^^  
Posted by nishitakanako at 10:02

2006年11月11日

ひみつのもり

今日の絵本紹介は「ひみつのもり」です。
ジーニー・ベイカー 作 さくま ゆみこ 訳

ひみつのもり


海草などを使ってコラージュをした、

珍しい絵本です。

とてもリアルなので、海を知っている人なら

うっとりしてしまうかもしれません。

とてもキレイな入り江も表現されています。

日本の海ではないので、海草の場面は

知らない世界ですが、それはそれで楽しめます。

おはなしは、さかな釣りをしていた子供が

カゴを海の中におとしたことから、

潜りの得意なお友達と一緒に

少し怖い気持ちもありながら、

海の中を探索する流れです。

この絵本は、オーストラリア原生自然保護協会賞を受賞しています。  
Posted by nishitakanako at 22:11