大変ご無沙汰してしまってすみません。
業務多忙によりブログ更新を怠ってました、すみません。
少しずつ遡って再開しますのでよろしくお願いします。

早速皆様も興味のある先日のブラジル戦について坂下監督と車中色々聞きましたので共有致します。
指導者のみなさま必見です!
Q:ブラジル戦についてどんな点に差がありましたか?
A:「パニック」・「駆け引き」・「ドリブル力」に圧倒的な差があった。
まず「パニック」について。1失点目のCKの吉田選手の抱き抱え。もともと14チアゴシウバをマークしていたが、前でブロックされてTシウバに前に入られたので振り切ろうとしたシーン。『潔くない』。やられたなら次はポジショニングを修正すればいい。あのマークの位置では前に入られてやられる事を学べば良いのにあんな反則を、、、
2失点目の井手口選手のクリアミスについて。あのシーンを見るとフリーなんですよね。何故あそこでクリアが必要だったのか?トラップすれば良いのに子供の事からきっと「クリア」と教わってきたから蹴りだそうとしたと思われる。攻撃に繋げる為にトラップし味方に繋ぐ事が出来なかったのか、、、
3失点目。再び吉田選手ですがインターセプトのクリアボールを相手に渡してしまいそこから右に展開され失点するシーンですが、まず吉田選手、なぜパニックになって相手にボールを渡してしまうのか?恐らく日頃の練習から攻撃と守備を分けて練習しているからではないかと分析。守備の練習であればクリアして笛がなっておしまい。ただし西多摩ではゲームを中心としたトレーニングをしているので攻守の分け目はない。いかに予測して奪ったボールを攻撃に繋げられるか。ここにこぼれたら、ここでインターセプトしたらダイレクトで相手の裏を突くパスを出せる選手がどれくらいいるか。今後ゲームのトレーニングの中で指導出来る指導者が増えないといつまでも攻守分かれての練習では世界との差は埋まらない。
続いて「駆け引き」ですが、3失点目ですが吉田選手のクリアが相手に渡り、右に展開され、長谷部選手が対応し、相手右サイドがオーバーラップしてきた場面で日本の槙野選手のフォローが遅れ、ブラジルのリズムで出され、槙野選手が追い付かずセンタリングから失点した場面。長谷部選手に「駆け引き」があれば、縦を切るフリが出来ればブラジルのオーバーラップ選手は中に切り返し、そこで時間が生まれ3失点目は生まれなかったかもしれない。中盤のボール回し時も、相手は日本選手と「駆け引き」しながらボール回ししていたし、日本選手の「アプローチ」ではブラジルにとっては「プレッシャー」となっておらず余裕を持ってプレーされてましたね。
最後に「ドリブル力」。ブラジル選手は相手が来ても「動じず」ドリブルに仕掛かってましたが日本選手は自信を持ってドリブルしている選手は一人もいなかったですね。きっと子供の頃からドリブルしてボールを失って怒られてきたからドリブルが出来ない選手に育ってきた、ドリブルの選択よりパス選択で安全に逃げパス展開が増えていると分析。もっと子供の頃から一人で打開出来るドリブルを身に着ける必要があると坂下監督は分析してました。
最後に日本選手はパスのフリをしてドリブル、ドリブルと思わせてパスといった「相手との駆け引きによるプレー選択」が少ない事も指摘してました。確かにそういったシーンは殆どなかった様に思います。また先発メンバーについてももしカウンターを狙って相手の裏のスペースを突きたければワントップは大迫ではなく浅野のスピードで勝負に出るべきだったのではともおっしゃってました。
だいぶコンパクトにまとめてしまいましたが、練習へ行く車中でのブラジル戦総評についてでした。

追記)
国学院久我山負けちゃいましたね、ヨシタケ選手(ハルノブ選手)残念でしたね。また来年頑張って下さい!